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五十鈴メールマガジン〔No.536〕音信不通
配信日時:2013/10/31 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.10.31発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.536≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
       現代では通信技術が発達し、あらゆる場所・
 
      タイミングでの連絡が取れるようになりました。

       一見便利になったこういう時代だからこそ

         思わぬ落とし穴があるそうです。

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☆No.536 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_音信不通
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_台風27号(牛島常務)
┃
┃【五十鈴関東の現場から】
┃ ■_お客さま成果への貢献(瀬戸社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

          ――― 音信不通 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

情報化時代、ITの普及で、グローバル化とともに世界の情報が様々に
飛び込んできます。そんな中で、我が家ではチョットした出来事があり
ました。

私の倅一家は現在ソウルに住んでいますが、いつも、iPadを使って
FaceTimeやFacebookで近況が分かるので、日本に居る
より連絡が取り合えているような感覚になっていました。ところが、倅
が休暇を取ってオーストラリアに家族旅行することになり、そういう情
報もメールや上述したもので知らされました。

ケアンズに無事到着したとのメールが入り、Facebookにも写真
がアップされ、その後、2、3日楽しんでいる姿を見ることができまし
た。そうこうするうちに倅の誕生日がきたので、お祝いのメールを打ち
ましたが返信がありません。そして、その日を境に、ぱったりと情報が
来なくなりました。

楽しい毎日で、こちらのことなんか忘れているのだろうと初めは心配も
しませんでしたが、何日も経過したので、「その後どうしていますか?」
とメールを打ちましたが、音沙汰ありません。魔女や小魔女に言うと、
二人とも同じで、誕生日にお祝いのメールを打ったけれども返信はなか
ったとのことで、どうしてだろうということになりました。

魔女は大物なので、「山奥かなんかの通信できないようなところに行っ
たのではないの」と全然心配していません。私は小物なのでにわかに心
配になり、携帯電話で倅や嫁に連絡を取ろうとしましたが、当然のごと
く繋がらず、心配がさらに募ることとなりました。

ケアンズのリゾートホテルに行ったことは分かっていますが、日程など
は聞いていませんからどこでどうしているのか。いつもすぐに、色々な
手段で情報が入ってきたものが全く来なくなると、「何かあったのか?」
と思ってしまいますし、オーストラリアは山火事でシドニーでも大変だ
というようなニュースも伝わりました。

私が心配していると魔女が「そんなに心配ならそこのホテルに聞いてみ
ればいいじゃない」ともっともなことを言われましたが、実際、用件を
ちゃんと伝えるだけの語学力も度胸もなく、お嫁さんの実家に連絡を取
るくらいのことしかできませんでした。

結果は同じで、全員、倅の誕生日あたりから音信不通状態になっている
とのことでした。ただ、お嫁さんの妹が最後に連絡を取ったときに、
「通信状態の悪いところにいるので、繋がりにくい」と言っていたそう
で、それを頼りに心を落ち着かせました。

会社でもそうですが、緊急連絡をしなければならないときに繋がらない
と困ってしまいますよね。今回ももし、こちらでなんかあったらどうす
るのかと思いイラッとしましたが、周りがみんな落ち着いているので、
私は心配で心配でしょうがありませんでしたが、大事件に巻き込まれた
ならなんか言ってくるだろうと最後は開き直っていました。

果たして、電波が繋がらなかっただけというお粗末なことだったのです
が、やはり家族への連絡は「こういうことだから」と有線電話でも使っ
て、言ってくるべきだとお説教してやりました。

普段便利でありとあらゆる情報ツールを駆使しているとそれが当たり前
になってしまいます。そして、それぞれマナーがあります。メールが来
たら返信するとか、家族の間でもそういうことをちゃんと決めておくと
か、いつも緊急事態にどうするか、備えておくことが大切だと思いまし
た。


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【執行役員が伝えたいこと】_牛島常務

         ――― 台風27号 ―――
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台風が接近した10月26日に、那須方面で関東CC工業会のゴルフ会
が予定されました。このゴルフ会は毎年紅葉の時期に開催され、今年で
14回目の開催となります。

前回の開催で私は優勝してしまい、代表の寄贈したクリスタルの優勝カ
ップを、今回の優勝者に渡すまで破損しないように1年間大切にしてき
ました。今回台風の影響でこのゴルフ会が中止になれば、次回までまた
この優勝カップを保管しなければならないので、かなり気を遣っており
ました。

このゴルフ会は前日の夕方、現地に集合することになっているので、今
回は台風27号の影響で開催か中止かの連絡が、前日10時までに全参
加者にあるとのことでした。

25日になり10時前に「ゴルフ会を決行」との連絡があり、現地に向
かうこととしました。その日の夜は参加者で食事をして、明日は台風の
影響が無いことを願い就寝しました。

翌朝になり食堂に全員が7時前に集合しましたが、予想通り台風27号
の影響で、ゴルフ場は人が立っていられないくらいの強風が吹いており、
食堂のガラス窓もすべてシャッターを降ろしていました。当然これでは
中止かと思いながら朝食をとりました。

朝食が終わりしばらくすると、近くのゴルフ場は風がなく雨は降ってい
るがプレーは可能とのことで、そのゴルフ場に移動してハーフだけのプ
レーで開催することとなりました。確かに当初開催予定のゴルフ場は標
高900mでしたが、移動したゴルフ場は標高600mであり地形の影
響もあると思いますが、300m下っただけでまったく風はありません
でした。

そして全員がスタートして無事ハーフが終わりました。当然その頃には
雨もやみました。そして優勝カップも無事優勝者に渡り1年間の保管責
任から解放され私もホッとしました。

今回のゴルフは、私を含め半数ぐらいの参加者は、当日の朝の状態をみ
て中止だと思っていたみたいです。ただ終わった後は開催してよかった
と全員が思っていると思います。荒天には十分に警戒しながらも、何と
か開催できるようにと、主催者の方が算段を付けてくれてのねばり勝ち
だったと思います。今回のゴルフ大会は、この大きな台風とともに、本
当に私にとって記憶に残るものとなりました。


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【五十鈴関東の現場から】_瀬戸社長

       ――― お客さま成果への貢献 ―――
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下期がスタートして早くも1ヵ月が経ちます。上期の業績成果やIOC
の成果を検証・振り返りながら今期の目標達成に向けて様々な経営イベ
ントが盛んに行われていることと思います。

五十鈴関東でも先日の26日(土)に関東の全社員が集まりIOCキッ
クオフを開催しました。今回で4回目の合同開催となりますが、統合会
社として組織の目標観や一体感・レベル感を合わせるという当初の目的
は相当浸透してきていると感じられるキックオフでした。

五十鈴関東の目指す企業像は「マーケット価値協創企業」であり、その
実現に向けてはお客さまとの協創活動がキーになりますが、今期に入り
その活動数は劇的に増えてきています。

3SC合わせると、現在進行形の協創活動は12チームで約50テーマ
にもなり、その活動内容も様々です。共通していえることは「お客さま
成果への貢献」です。そのためのWillマーケティング活動も実践的
に行われ、全員営業のプロセスも充実してきており五十鈴関東の新たな
組織力として機能し始めているところです。

今回のIOCキックオフでは従来とはパターンも変えて、よりブランド
コンセプトを意識した内容に一新し、新たに立ち上げた変革推進チーム
がファシリテーターとなり、より具体的で実践的な議論でキックオフを
進行していきました。

中期戦略の2年目のゴールとして、はっきりとしたお客さま貢献と組織
の成長・成果を出さなくてはなりません。もちろん今期だけの活動では
成果を出し切れないテーマもありますが、五十鈴関東のブランドコンセ
プトに基づいた実践的な協創活動を展開して、お客さま成果にコミット
できる組織へと進化することで五十鈴関東のブランドイメージ「Wil
lシナジーサービスセンター」を魅せていきたいと思っています。

全員営業に磨きをかけ、今下期よりさらに強化する全員IAの展開にも、
五十鈴関東の社員一人ひとりが主体的に創造的に取り組みIOCを推進
していきましょう。


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       WEBマガジン「五十鈴変革の今」vol.14更新
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   ■テーマ■
     サービスセンターのさらなる『協創』の進化へ

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  五十鈴グループでは、年4回(1月・4月・7月・10月)
  五十鈴の経営やマネジメントについて
  五十鈴グループホームページでリアルタイムにお伝えしています。

  2013年10月号では、五十鈴ではサービスセンターとしての
  「協創」のあり方が深さ・広さともに大きく変化しています。

  今回は、こうした協創の進化を通じてもたらす
  ステークホルダーの皆さまとの新たな可能性を
  事例とともにお伝えしますので、ぜひご覧くださいませ。


       ▼本文はこちらからご覧いただけます▼
          http://www.isz.co.jp/ir/

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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.537〕は、2013年11月7日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

携帯電話の普及で日々の生活が便利になったことと並行して、私たちの
コミュニケーションスタイルも大きく変わりました。いつでもどこでも
連絡が取れるようになったので、定期に連絡を取ったり、旅行の滞在先
の電話番号を事前に伝えるということも、ほぼしなくなってしまいまし
た。今回の代表のメルマガを読み、やはり緊急の場合に備えることと同
時に、平常であることを伝えるコミュニケーションも、おろそかにして
はいけないと思いました。周囲の人の立場に立って行動することは前提
の上で、便利なツールも上手に使ってこそ価値が出ると思いました。

                     (編集室/野々村 悠希)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
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 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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