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五十鈴メールマガジン〔No.539〕平和な国、日本
配信日時:2013/11/21 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.11.21発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.539≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
     スポーツの秋…には少し遅いかもしれませんが、

   バレーボールにサッカーなど、日本の活躍が嬉しいですね。

     皆さんは、若かりしころのスポーツや趣味など、

          今でも続いていますか?

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☆No.539 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_平和な国、日本
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_学びの実践(鈴木副社長)
┃
┃【NS九州スチールサービスの現場から】
┃ ■_今の勢いを進化させたい(岩崎社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― 平和な国、日本 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

最近、腰痛のこともあり、休日は家にいることが多くなりました。これ
はあまりいいことではないですね。一人でジムやゴルフの練習場に行っ
たり映画を観たり、活動的にしている方が健康的にも精神的にもいいと
思うのですが、引きこもり的になってきました。

思春期にそうであったことは、メルマガに書いたと思いますが、そのこ
ろ家で何をやっていたかというと、作詞、作曲と料理でした。曲作りは
引きこもりが治ったらできなくなりました。しかし料理のほうはそのま
ま凝っていったのですが、結婚してから、キッチンを汚すとか、材料の
無駄が多いとかということで、遠ざけられていました。

この間の結婚記念日に、「どこかへ食事でも行くか?」というと魔女が
「それなら昔を思い出して、料理を作ってよ!」というので、昔のレシ
ピ本を引っ張り出すとカレーのシミかなんか付いていて懐かしい感じで
した。

それでも「本格的ビーフカレー」を久しぶりに真剣に作ったら、本当に
美味しいものができて、娘が「お父さん! これ最高に美味しいね!」
と言ってくれました。

「料理と仕事は一緒だ! 手を抜いたらうまいものはできないんだ!」
なんて言ってたわよ、と魔女がからかうので、そんなこともあったなと
思い、また料理でも趣味にするかということになりました。

今週の日曜日も自分のために、母親の味の三色どんぶりを作り、昼間食
べてしまいました。そうなると動かないわけにはいかないので、魔女と
ともに久しぶりに自由が丘へ散歩がてら出かけました。

天気が良かったこともあって多くの人で賑わっています。しかし、食べ
物屋さんはありとあらゆる店がありますね。中途半端な時間なのにオー
プンテラスでワインを飲んでいるようなカップルが多いように思えまし
た。それとベンチでたこ焼きやクレープを楽しんでいる人達も多かった
ですね。

酒好きの我々がリカーショップを覗くと様々なワインや酒、焼酎が試飲
できて、そこにいるだけで幸せな気分になってきます。気のきいた店員
とワイン談義に花を咲かせ、そこそこの値段のワインを購入し、今度は
百円ショップへ。ここはもう混みすぎていて早々に出てきましたが、こ
こでも楽しめますね。

ぶらぶらしながら、最後は電機の量販店へ。ここではポテトチップスや
蟹まで売っていて不思議な感じでしたが、寝室のテレビを買い替えよう
として相談員と魔女が話し始めると、「4K」がどうのとか、延々何十
分も終わらず、私は腰が痛くなり発狂しそうになりましたが、自分専用
のテレビのスピーカーを発見し購入することにしました(私は難聴なの
です)。

そこに魔女が登場し、こっちがいいとか、あっちがいいとか相談員と始
まったので、私は機嫌が悪くなり「何でもいいから早くしてくれ!」と叫
びました。

やっとのことで外に出ると相変わらず町は賑わっており、それぞれの人
がそれぞれの楽しみ方で休日を過ごしているように見えました。本当に
日本は平和で豊かですね。ありとあらゆるものが何でもある。そして、
治安がいいので、安心して行動できます。

しかし、こうして見ると圧倒的に高齢者が多いですね。そしてみんな元
気です。少子高齢化をネガティブばかりに捉えずに、こうした平和で豊
かな環境から、知恵を出し工夫すれば老若男女にとって、もっと良い国
になると思うのは私だけでしょうか。


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【執行役員が伝えたいこと】_鈴木副社長

         ――― 学びの実践 ―――
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「人を大切にする」五十鈴。我が社にとって最も高価な資産(財産)は
人です。その資産は、時と場合によって損耗が激しく、退職と同時に、
その資産価値はゼロとなります。

又、資産価値を高めるために、自己啓発にとどまらず、グループをあげ
て研修やセミナー等の教育活動があります。学習する文化の基礎は、こ
のような考え方のもとにあります。

この数年、マネジメント層のボトムアップを狙った研修やセミナーの開
催が増えてきています。しかし、マネジメント層育成の教育とは、その
研修やセミナーに参加することではないのです。それは、教育ツールの
ひとつです。それ自体が、マネジメント教育であるわけではないのです。

1週間の研修、毎月、あるいは年3回のセミナーにせよ、それは、情報
提供の場にすぎません。実際の仕事、上司・部下の関係、組織目標プロ
グラム、自己成長プログラムのほうが、総合的なリアル教育となります。

リアルな場で、セミナーで学んだことを実践に活かさなければ、教育の
意味がありません。セミナー、研修という機会が、情報収集に終わって
しまいます。学びを、知識とし、知恵として昇華させなければなりませ
ん。今週の研修、セミナーで学んだことを、遅くとも翌月曜に実践しな
ければ教育を受けたことになりませんし、即実践することが、学習効果
が一番大きいと思います。

学習する文化は、実践を伴った現実化志向の行動を求める文化なのです。
しかし、今の私たちの問題は、学びを成果に結びつけきれていないとこ
ろです。良いところまできているのだけれど、納得できるところに至り
ません。もっと成果や成長に執着した行動を、スピード感をもってとる
ことです。

難しいことにチャレンジすればするほど、「頑張ったんだけど・・・」
で済ませてしまう傾向があります。そんな甘えを捨てて、強い気持ちを
持って、今日から価値向上の第一歩を強く踏み込んでいきましょう。


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【NS九州スチールサービスの現場から】_岩崎社長

      ――― 今の勢いを進化させたい ―――
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近ごろ朝晩急に寒くなり、本格的な冬到来ですね。

NS九州スチールサービスも設立6年目に入り、私も10月1日から3
代目社長に就任し、今回から新天地で再度メルマガに登場しますのでよ
ろしくお願い致します。

足元、安倍政権の「アベノミクス」や2020年の「東京五輪」開催を
受け、日本経済は明るさを取り戻しつつある中、自動車業界をはじめ需
要環境も好調に推移してきており、弊社も稼働5年目で皆さまのご支援
の下、やっと業績が向上し始めております。

今の状態を維持するためにも、活動の勢いを大切にして、進むべき方向
性をさらに明確に示し、スピーディーに加速させ、一段UPさせたステ
ージで少しでも早く独り立ちした会社になるよう、みんなと活動を進め
ていきたいと思っております。

期待されている業績を達成させるためにも、今特に重点を置いているこ
ととして、外部に対しては、早急な量の拡大に焦点を絞って拡販に取り
組んでいます。

そのためにはお客さまから弊社への認知を高められるように訪問を繰り
返し、接する機会を増やしています。また、お客さまのニーズ・ウォン
ツを何でも受け入れる全員営業スタイルで活動しております。

内部に対しては、将来を考えた安全で安心できる効率的なスペースの活
用に取り組んでいます。弊社工場の置場スペースは広く、今の加工量で
はどこに置いても問題なく置ける状態であり、十分な管理がされており
ませんでした。

そうではなく物流を含めた効率を考え高めることが必要であり、品質・
安全・事故0が守られた会社を追求することが大切であり、そうしなけ
ればなりません。空いたスペースは、発想を武器に新たな収益獲得の案
件に活用することで業績に寄与できます。

また、これらのことを進めていく上で、社員皆が同じように思い考え、
同じ方向に向けることが必要であり、組織全体の結束力が大前提である
と思います。今まさに活動を進めている最中ですが、各人が意味合いを
少しずつ理解してきており変革する喜びが出てきています。

今まで築いてきた社内外の連携や一体感を発揮し、組織力ある職場風土
が高まれば良いと考えます。すべては心の持ち方次第であり、今やれる
ことをキッチリ・しっかりやり、自分達ができることを優先してやって
いくことが大事と考えております。

幸いにも今年度、直近までは計画以上の実績が出せておりますが、最近
の外部環境はすぐに変化してしまいます。将来の夢に少しでも近づくよ
う油断せず気を緩めないで、今の勢いを進化させていきたいと思ってお
ります。

九州地区でのNS九州スチールサービスの存在価値が高まり、お客さま
からいつでも必要な会社でありたいと考えております。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
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今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 

2013.11.21  小山サービスセンターに三菱商事さまがご視察
      ⇒http://www.isz.co.jp/news/2013/1121_000179.html

2013.11.21 日本経済新聞(2013年11月18日付夕刊)に、
      五十鈴グループ社内報[in]について掲載されました 
      ⇒http://www.isz.co.jp/news/2013/1121_000181.html

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┃ 皆さんのご意見・感想お待ちしています。
┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.540〕は、2013年11月28日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

趣味といえば、学生時代はテニスや書道をやっていましたが、最近本当
にやっていません。健康面やライフスタイルとしても、何かに手を出し
たいと思っているのですが、何となく時間を作ることが難しく思えて活
動できていません。「平和な日本」だからこそ、選択肢は無数にあるは
ずなのに、何もしないというのはもったいないですよね。代表は料理熱
が再燃し、結果ご家族に喜んでいただけたとのことですが、やはり様々
なことに興味を持ってトライしてみることで、まずは自分自身の豊かさ
に還ってくるのかもしれないと感じました。

                     (編集室/野々村 悠希)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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