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五十鈴メールマガジン〔No.544〕今年もお世話になりました
配信日時:2013/12/26 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.12.26発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.544≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
         あっという間にもう年末ですね。

       今年1年間も色々なことが起こりました。

  良かったこととそうではなかったこと、両者あると思いますが、

        来年はより良い年になりますように。

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☆No.544 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_今年もお世話になりました
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_今年の振り返り(鈴木副社長)
┃
┃【五十鈴オートの現場から】
┃ ■_少数精鋭(深井社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

      ――― 今年もお世話になりました ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

あっという間に一年が終わってしまいました。政権交代後の最初の年、
アベノミクスが本格的に始動し、日銀の異次元の金融緩和による円安、
株高で企業業績は回復し、経済界は活気づいてきました。東京オリンピ
ックの招致にも成功し、日本の全体のムードは非常に良くなっています。

しかし、韓国や中国からの反日行動は相変わらずですし、社会不安にな
るような事件も続いています。そして、みのもんたさんの息子の事件を
きっかけに彼はさんざんたたかれ、放送業界から追放されそうになりま
した。

さらに、東京五輪招致で英雄になった猪瀬都知事も例のお金の問題でさ
んざんたたかれて、最後は辞任に追い込まれました。橋下維新の会の共
同代表も軽率な発言でたたかれ、持ち上げられてた人が今度は悪の権化
のように言われ、そのたびにマスコミは毎日そのことばかり取り上げて、
次のセンセーショナルな事件を待っています。

特定秘密保護法も成立しましたが、物の本質よりも進め方とかプロセス
ばかりが問題になって、大きな集会やデモが行われ安倍政権の支持率は
下がりました。

流行語大賞は「今でしょ!」「倍返し」「じぇじぇじぇ」「お・も・て
・な・し」4つも大賞に選ばれ、複雑な世相を物語っています。

色々なことが、その重要度ではなく同じレベルで取り上げられ、特にネ
ットのニュースでは私が名前も知らない芸能人の離婚問題が重要法案成
立と同じトピックスに挙げられてしまうのですから困ったものです。

そんな中で一番嬉しかったというか、日本人としてDNAが騒いだのが、
二十年に一度巡ってくる伊勢神宮の「式年遷宮」であり、今回は六十年
ぶりの「おかげ参り」のブームと重なり、年間1300万人を超える人
が訪れました。さらに、そのおかげ参りが島根県の出雲大社の「平成の
大遷宮」とも重なり、参拝や観光の人で大変な賑わいをみせています。

パワースポットブームということだけではなく、様々な意味での格式の
高い両社の恩恵は、まさに天照大御神と大国主命の揃い踏みとなって、
日本神話を感じさせずにはいられずに、はじめてそういうものを読んだ
人も多かったと思います。

戦後ずっと封印されていたものが、一気に噴出したように伊邪那岐神、
伊邪那美神から始まる日本の誕生の話を知らなければ「天孫降臨」も分
からないし、ただただ出雲大社や伊勢神宮に行っても面白くないですか
らね。

我々の子供のころは、母が「因幡の白兎」等の唄を歌ってくれましたか
ら、自然に大国様のことなど何となく知っていましたが、神話を読む、
古事記を読む、日本書紀を読むというようにならなければ、本当の神話
から史実になるところまでが分かりません。そういった意味で、今回の
「式年遷宮」のおかげ参りのブームは日本や日本人を意識する意味で、
非常に良かったのではないかと私は思っています。

日本神話は本当によくできていて、面白いですね。おかしなことに、ク
リスマスにイエス様が生まれたことは日本人のほとんどの人が知ってい
ますし、大いに盛り上がりますが、建国の日や天皇誕生日に日本中が盛
り上がることはありません。

しかし、毎年、年末年始にはあれだけの人が神社仏閣にお参りするとい
うことは、そういう今回のブームの素地があったということでしょう。
日本人としてこういうことを大切にしたいものですね。そして、国民の
祝日の意味を考えることも必要なことだと思います。

今年もメルマガのご愛読ありがとうございました。来年も宜しくお願い
いたします。


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【執行役員が伝えたいこと】_鈴木副社長

       ――― 今年の振り返り ―――
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世の中は、変化している。この変化に適応することが、将来において生
きる必要条件になると思います。適応するとは、自らが変化することで
す。つまり、自らを変える能力を持っているかを問われることです。

今年度のグループ基本方針は、「アグレッシブな成長の追求」です。今
年を振り返って、挑戦的に、積極的に変えた事は、何があるのでしょう
か?

私としては、SS部門に、全員参画の拡販体制を敷いた事を挙げます。
今までの拡販は、営業が前面に出て行う拡販でした。しかし、今年は、
サービスセンターとして、全員が営業プロセスを理解した中で、それぞ
れの役割を意識した、組織的な営業活動を目指しました。「営業」は、
営業担当だけで行うものでなく、そして、お客さまは、営業だけのお客
さまでない、私たちのお客さまという考えを実践した一年でした。

もちろん、十分納得のいく活動には、まだまだ時間がかかります。しか
し、いろいろな会社さんとタイアップして、新しい力としてグレードア
ップさせ、お客さまのWillと共にブラッシュアップできるくらいに、
営業活動が変化できることを願っています。まだ拡販の結果はついてき
ていませんが、間違いなく近い将来に実を結ぶことになります。

もうひとつ挙げるなら、安全への取り組みです。グループとしては、ケ
ガ「0」を達成できていませんが、その意識の高さを維持する活動と環
境作りは、みなさんの努力が現場に現れています。しかし、取り組みと
結果がセットとなるのが「安全」です。ケガが起きることは、必ずそこ
に問題があるのですから、追及の手をゆるめず、あきらめず、「0」に
挑戦することです。

私たちには、変化を恐れない、変える力を備えた組織力があります。も
っともっとアグレッシブに変化を追求していきましょう。

今年一年ご愛読ありがとうございました。
みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。


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【五十鈴オートの現場から】_深井社長

         ――― 少数精鋭 ―――
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ここ最近、非常に寒い気候になってきました。皆さん、体調管理は大丈
夫でしょうか? インフルエンザも流行る時季ですので自己管理に留意
していきましょう。

流行りといえば、最近、世の中ではSNSなる物が流行っているようで
す。みなさんはよく活用されていると思いますが、ツイッターやフェイ
スブックと呼ばれるものですね。私もフェイスブックを使うようになり、
流行の一助?!となっております。

SNSは個人の思うところを世の中にアピールする場として使われてい
るようです。私は情報を得る手段として活用しておりますが、結構さま
ざまなコミュニティが存在し、経営のヒントや心掛け等の情報も多く、
自分の考えの整理等、重宝しております。

最近、よく見るのが「今から前向きになれる名言」というコミュニティ
で、その中に第4代経団連会長の土光敏夫さんのお話で「少数精鋭」と
いうお話がありました。

内容は、少数精鋭とは2つの意味がある。1つは「精鋭を少数使う」。
もう1つは「少数にすれば皆が精鋭になる」。前者は出来上がった精鋭
を自分の手元に集める。後者は、いま自分の手元にいる玉石混交の人々
を玉には磨きを、石にはトレーニングをして玉に変えよう。全員の能力
を底上げしよう。というお話でした。

我々LG部門のミッションステートメントには、「多彩な力(人財)の
結集」という言葉があります。現在の様々な社員が自らに磨きを掛け、
様々な事柄に挑戦し実現していくことです。

人は皆ダイヤです。ダイヤはダイヤでしか磨けません。

オートに赴任し来月で4年になります。社員数も徐々に増え、今までよ
り多くの社員と共にこの後者の少数精鋭の考え方を基本に、部門を盛り
上げていきたいと思います。

さあ、年が明けると我々の活動の集大成であるIOC成果発表会です。
ラストスパートで頑張りましょう。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.545〕は、2014年1月9日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

振り返る出来事によって、一年間は長いようにも短いようにも感じます
よね。しかし、一年間という実際の時の長さは変わらず、その限りある
時間の中で何を実行し何を得ることができたのか。
今年の初めに、自分自身の一年の計を「脱」と定めました。これまでの
固定概念やしがらみを捨てて成長スピードを上げるとの誓いを立てたも
のです。意識してみてやはりうまくいかないことなど色々見つけられま
した。来年はさらなる自己変革に取り組んでいきたいと思います。

                     (編集室/野々村 悠希)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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