━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.01.23発行

　　　　　　　　　　　　　　　　 五十鈴メールマガジン ≡No.547≡

＝＝ISZ Mail Magazine ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

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◆◇◆　　　　　┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃　　　　◆◇◆
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　　　　　　　　　　　　今週は大寒もあり、

　　　　　　　　暦上は寒さのピークを超えましたが、

　　　　　　　　　　まだまだ寒い日が続きます。

　　　　　　　また、インフルエンザやノロウイルスなど

　　　　　　　の流行期間中です。手洗いやうがいの励行を

　　　　　　　　　かかさずに過ごしたいものです。

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☆No.547　CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃　■＿作戦失敗
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃　■＿ゴール目指し足を止めることなく走り抜こう（山田常務）
┃
┃【ベル・インフォ・テックの現場から】
┃　■＿年頭に際して（山室社長）
┃
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【代表メッセージ】

　　　　 　　　　　　―――　作戦失敗　―――
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鈴木貴士です。

正月気分も抜けてきましたが、いまだに年賀状の後始末のようなものが
ありますね。寒中見舞いなども、遅れてきた年賀状とでもいうのでしょ
うか。毎年悩むのは、いつのまにか顔も覚えていない人の年賀状が結構
あるということです。

一旦止めても相手から来てしまうのでまた出すという、悪循環を繰り返
してしまうのです。逆に、年賀状を出したほうがいいのに、出していな
い人が多いのも事実です。この辺のメンテナンスをちゃんとしようと思
うのですが、年末年始の忙しさもあってなかなかうまくいきません。

ドルチェを年賀状に登場させてから、大好評でここ何年もツーショット
で年賀状を作成していますが、今年はなかなか写真を撮る暇がありませ
んでした。やめてしまうとドルチェが亡くなったのかと思われても困る
ので、今年も登場させることにしました。

期限も迫ってきたので魔女に写真を撮ってくれと言うと、ドルチェの誕
生日の写真でいいじゃない、と言うので見てみると、なかなかいい写真
です。ただ私とのツーショットはなく、娘と３人で写っているいい写真
がありました。

これを編集して私とドルチェのツーショットにしようとすると、魔女が、
このままのほうが良いわよ、と言うので娘が写っていたらなんか変じゃ
ないかと言うと、そんなことないわよと言われ、逆らうのも面倒くさい
のでその写真を年賀状にすることにしました。

しかし、そこには恐るべき魔女の作戦があったのですね。

写真があまりにアットホームなので、顔もよく分からなかったり、とて
つもなく偉い人で、今は付き合いのない人には出すのを遠慮しました。

家の娘は親ばかで私が言うのもなんですが、私の最高傑作というぐらい
いい娘なのですが、縁がなく色々紹介されたのですが、いまだに結婚し
ていませんし、その気配もありません。

「お父さんが知らないだけじゃないの？」と人は言いますが、そのよう
なことはありません。この間も、自分が勤めているディズニーシーに２
人で行ったのですが、自分がやっているツアーガイドを申し込んで、後
輩のガイドを見ながら、自分のガイドを検証するような真面目さです。

年末年始は声帯炎で一週間ぐらい休みましたが、今回そのツアーに参加
してツアーガイドがどのくらい大変かよく分かりました。２時間半、喋
りっぱなし、立ちっぱなしですからね。

さて魔女の作戦とは、そんな娘を私の年賀状に登場させることにより、
縁あるお話が舞い込まないか、「御嬢さん、まだお一人なら・・・」と
いうことを期待したのですね。

しかし、年が開けて皆さんにお会いすると、「いやあ鈴木さん、お若い
奥さんですなあ！」とか「お綺麗な奥様で！」などと言われびっくりし
ました。年賀状の返事も「魔女を初めて拝見しましたが、このように若
く美しい方とは羨ましい限りです」などと書かれており、全くもって作
戦は失敗に終わりました。

魔女に間違えられて、娘が落胆したり、怒ったりすると思っていました
が、そのようなこともなくこの事件は終了しました。

さすがの魔女も自分の娘のことになると威力を発揮できないということ
で、こちらは「こんなに若い奥さんいるわけないじゃあないの！」との
たまうので、それは俺が若いということではないのかというと、「何言
っているの！」と怒られてしまいました。アアコワ！


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【執行役員が伝えたいこと】＿山田常務

　　―――　ゴール目指し足を止めることなく走り抜こう　―――
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２０１４年がスタートし、我々のお客さま、そして我々が関係する団体
の新年賀詞交換会が続いています。

それぞれの賀詞交換会では、代表の方々が新年を祝う挨拶で、甲午（き
のえ・うま）にちなんだ変化点の話や、それぞれの立場での今年の景気
動向に対する見解、そして今年の方針等を確認することが出来ます。

自動車を主体とした東海地区のお客さまのトップは、景気回復を前向き
に捉えながらも、グローバル競争を意識し、危機意識を持って厳しく臨
む一年であると語ります。しかしながら、明るさと元気、そしてカイゼ
ンは続けると力強く語っていただけます。

トップメッセージで印象に残ったスピーチの幾つかを紹介したいと思い
ます。

干支の「ＨＯＲＳＥ」を織り込んだメッセージでは、その頭文字をとり

Ｈｅａｄ（知恵をだし）、
Ｏｆｆｅｎｃｅ（攻めに転じ）、
Ｒａｎｋ（ワンランク上の）、
Ｓｔｒｕｃｔｕｒｅ（事業構造を）
Ｅｓｔａｂｌｉｓｈ（築き上げよう）

といったものがあり、守りから攻めへの意気込みが伝わるものでした。

また、年末年始の大ヒット映画『永遠の０』を取り上げたメッセージで
は、なんと長年お取引をさせていただいているＦ社さまのルーツが、ゼ
ロ戦の製造技術と関係していると紹介され、新たな発見となりました。

Ｆ社さまのルーツは、「三菱重工名古屋航空機製作所でゼロ戦を手がけ
ていた技術者と、その取引先でもある電元社という会社の電気溶接技術
者が終戦後、自前の技術を活かそうとして興した会社であり、その技術
が現在の造管技術に繋がっている」とのことで、原点回帰を意識した経
営方針が伝わりました。

お客さまの方針や歴史を知ることは、人と社会の動きのメカニズムを知
り、過去に起こったことを次に活かすために学ぶということだとも考え
られます。

東海のマーケットにとって転換期を迎えている今、日々の仕事に関わる
ことはもちろん、幅広い分野でテーマの最新動向に目を配っておくこと
が大切です。

マーケットの大きな流れや、その中での自分の立ち位置を常に意識し、
進むべき方向性を見極めていきたいですね。

午年の本年、サラブレッドの如くどこまでも足を止めることなく全員が
走り抜き、それぞれの新しい歴史を築いていきたいと思います。


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【ベル・インフォ・テックの現場から】＿山室社長

　　　　　　　　　―――　年頭に際して　―――
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毎年、年頭の恒例行事として松原神社（氏神様）、大雄山最乗寺（道了
尊）への初詣に行くことと、家の近くの国道一号線を走る「箱根駅伝」
を応援しに行っています。

ところで話は変わりますが、大雄山最乗寺（開創以来６百年の歴史を持
つ関東の霊場、曹洞宗）にまつわることを紹介したいと思います。

皆さんは、童謡「おさるのかごや」に登場する小田原提灯をご存知です
か。江戸時代に箱根越えをする旅人達が携帯してよく活用したものです。

実際に小田原提灯を見るには、東海道線の小田原駅の改札口を出て、見
上げると巨大な小田原提灯が出現します。

この提灯は、たたんだときに胴の部分が蓋に収まるように江戸時代中期
に小田原の甚左衛門という提灯職人が考案し作った、提灯をたためば懐
にすっぽりコンパクトに収まり、耐久性も高い携帯用便利グッズです。
（いろいろ諸説はあるようですが・・・）

なぜそこに大雄山最乗寺のことが登場するかというと、寺社領の神木を
一部の材料に使い、狐狸妖怪に対して魔除けになると宣伝し、当時の大
人気商品になったことに由来しており、江戸の時代から縁起物や便利性
の高いものは商品として売れるんだな、と思う次第です。

我々ＢＩＴも、今年は中期計画３年目ということもあり、締め括りの年
でもあります。この提灯と同様に、よい商品・サービスを売り物として
後世に伝えられるよう頑張っていきたいなと思っており、「和」と「挑
戦」をスローガンに、中期目標達成を目指してプログレッシブに新たな
事業領域にチャレンジし、ＳＬサービスやモデルを充実させていきます。


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【次号のお知らせ】
　次号の五十鈴メルマガ〔No.548〕は、２０１４年１月３０日に配信
　いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

先週末、朝起きると咽喉痛と吐き気とだるさを感じ、病院で診察しても
らいました。インフルエンザやノロウイルスなどの病気ではないかと心
配しましたが、風邪の菌が胃腸に入り込んだことによる急性胃腸炎だと
診断されました。手洗いやうがいを励行してきたつもりでしたが、隙が
あったのかと反省しました。その後、ニュースでノロウイルス感染によ
る食中毒が国内各地で起きていることを知り、入念な手洗い等の予防を
心がけている毎日です。
今期もあと２ヵ月以上あり、この期間にラストスパートをかけて一気に
ゴールに辿りつきたいと思っているので、気を緩めず過ごしていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集室／本間　靖啓）
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　発行人：五十鈴株式会社　鈴木貴士
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　編　集：株式会社アイ・コミュニケーションズ

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