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五十鈴メールマガジン〔No.556〕お墓参り
配信日時:2014/03/27 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.03.27発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.556≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
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        春分の日はいかが過ごされましたか。

           お墓参りに行かれた方も

         多かったのではないでしょうか。

            祖先を敬うことは

         人として何よりも大事なことです。

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☆No.556 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_お墓参り
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_販売力(牛島常務)
┃
┃【ベル・インフォ・テックの現場から】
┃ ■_春がやってきました(山室社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

          ――― お墓参り ―――
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鈴木貴士です。

MOSHDスクールや社外取締役をやっている会社の役員会と多忙を極
めた3連休の最初の2日間でしたが、日曜日は続けている鍼の治療しか
予定がありませんでした。

朝ゆっくり寝ていようとすると、ドルチェが散歩の催促にベッドまで押
しかけてくるので、いやいやながら起きることにしました。抵抗すると
首や頭を使い、それでもダメだと前足で顔をたたきに来るので大変です。

散歩に出ても相当弱っているので、後ろ脚を引きずるような感じで、用
を足すのも一苦労です。でも、それなりに元気にしているのと、便の調
子も良いのでギネスの記録といわれている、グレートデーンの長寿記録
にあと3ヵ月。間違いなく13歳を元気で迎えられると思います。

家に帰ると魔女が「お彼岸だから、お墓参りに行かないと」と言うので、
それはそうだと納得しました。

先日のセミナーで、日本人は太陽を命のもとと考え「日が本=日本」と
なり、自然=国土を大切に、父母=先祖代々を敬い感謝する、「三恩三
恵」が日本人の心がこもる、日本人として生きるということだと教えら
れたので、それを実行する良い機会に恵まれたと思いました。

午前中に鍼の治療を終え帰ってくる途中、天気も良いし人が多く出てい
たので、車ではなく電車でお墓に行こう、と魔女に提案しました。

お墓は地下鉄銀座線の外苑前駅の近くにあるのですが、最近東横線が副
都心線と繋がり、渋谷での銀座線の乗り換えが大変で不便になりました。

しかし、行き方がそれしかないので二人で文句を言いながら、自由が丘
から渋谷に出て、銀座線に乗り外苑前駅で降りました。途中で小さい花
屋で仏花を買い、お墓のある寺に行ったのですが、お彼岸だからでしょ
うか、お寺で線香だけでなく仏花も用意されていました。

線香を買いながらふと横を見ると、二人の男性がテーブルを前にして座
っています。お彼岸だから、お布施かなにかを受け付けているのかと思
っていたところ、魔女が「あっそうだ!」と言って、その方々と話し始
め、「あなたお金持ってない?」と戻ってきました。

どうやら年会費のようなものを滞納していたらしく、支払うこととなり
ました。首尾よくすべてが終わり、いい気分で帰ろうとしましたが、渋
谷の乗り換えが不便だから表参道駅まで歩いて、半蔵門線で渋谷に出よ
うということになり、青山通りを歩きましたが多くの人が出ていて、そ
れもオシャレな感じの人ばかりです。

そして新しい小洒落た店が多く賑わっていました。表参道までの散歩が、
魔女の足にマメができた以外は楽しかったのですが、絆創膏で応急手当
てをした魔女が、こうなったら表参道を副都心線の明治神宮前駅まで歩
こう、と言い出しました。

久しぶりに歩いてみると、その人の多さ、外国人の多さ、若者の多さに
ビックリしてしまいました。

表参道ヒルズ付近では、人気のポップコーンやチョコレートを求める人
が大勢並んでおり、「最後尾はこちらです」の看板を持った人を何人も
見ました。いやはや、行ったことがないところに行くと刺激的ですね。
こういうこともご先祖様が導いてくれたのかもしれません。

しかしスマホを見ながら、なにやら派手な格好で行きたい店を探してい
るような若者がなんと多いことか。こういうことで日本はいいのかと思
ったり、東京の地下鉄をはじめとする交通機関が便利ではあるが複雑で、
さらに駅構内のエスカレーターの高さを体験すると、何かあったときど
う対応するのか、都市災害の恐ろしさも併せて感じました。

やっとのことで家に帰ると、なにかしら自分が東京の田舎者のような心
境になりました。


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【執行役員が伝えたいこと】_牛島常務

          ――― 販売力 ―――
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最近朝の通勤時間に電車に乗っていると、昨年の今頃と比べて何となく
乗客の表情が明るく、元気になっているように感じます。

昨年の今頃は、その前年12月に誕生した安倍内閣の経済政策「金融緩
和」「財政出動」「成長戦略」の「3本の矢」で長期デフレを脱却し、
名目経済成長率2%実現を目指すというものでしたが、2013年のス
タート時点ではその成果がまだはっきり見えていない厳しい状態でした。

SS部門の販売量も昨年3月は前年対比で▲20%という状態でした。
ただし、2008年のリーマン・ショックや2011年の東日本大震災
で厳しい状況になっても何とか乗り越えてきた経験から、今回も厳しい
けれど何とか目標を達成しよう、と販売増に向けての活動が各SCで展
開されました。

4月以降8月までは前年をオーバーすることはできませんでしたが、9
月8日早朝の「2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地
が東京に決定」したことの影響で急に国内のムードが変わり、販売もそ
れに影響され前年比プラスになりました。

オリンピックの開催決定が販売に影響を及ぼしたのは事実でしょう。し
かしそれよりも各SCで展開されたIOC活動を基軸とした、いろいろ
なアプローチによる拡販活動が、タイミングよくオリンピックの需要に
マッチしてこのような結果に結びついたと思います。

また、オリンピックとは関係なく日頃の活動が取引先に評価され、新規
取引や取引拡大につながったこともあり、結果として9月以降の販売量
は今年2月まで前年比でプラスになっています。ちなみに、この3月も
プラスの見込みです。

2014年度はSCの大幅な組織改編による「全員営業体制」で拡販を
強化していくスタートの年となります。社員一人ひとりが拡販のために
何ができるのか考え、行動することが重要だと思います。そして、それ
を実践することで偉大な組織への成長につなげていきましょう。


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【ベル・インフォ・テックの現場から】_山室社長

       ――― 春がやってきました ―――
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この日曜日に近くの城址公園を散歩してきました。残念ながら桜はまだ
蕾の状態で花は咲いていませんでした。しかし、すぎ花粉は全開で舞っ
ており、花粉症の私は今年も悩まされると思うと気が重たいです。

一方では、あと数日で我が社も新年度を迎えようとしております。

一年が過ぎるのは早いものです。今年度はBITにとっても、私にとっ
ても、基本方針「CSバリューの追求」のもと、新たな試み(研究開発)
や色々なこと(大型プロジェクト等)にチャレンジしてきた年でした。

しかし、BITの歩み(進化・深化・新化)は、決して早いものではあ
りません。

そこで大型プロジェクトや商品の研究開発でうまくいったこと、うまく
いかなかったことなど様々な経験をしましたが、この経験を無にするこ
となく、可視化・形式知化して、新たなビジネスリソースとして残し、
将来に向けての礎としたいものです。

また、この一年は、サービスとは? CSとは? 新たな事業領域とは
? ということを自問自答しながら、経営管理チームと一緒に考えるこ
とが多くなり、かつ社員にも語り続けてきました。

これからの一年間は、よりプログレッシブに・アクティブに挑戦し、お
客さまにBITブランドの価値を認めてもらうように、歩みのスピード
アップを促進していきます。

来期に向けて、方針・目標「CS創発力の強化/Make Progr
ess」のもと、数々の新たなタスクやプロジェクトが待っていますの
で、BIT全体でワクワク感・期待感を持ちながら、事業領域の拡大や
組織力のステージアップを目指していきます。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.557〕は、2014年4月3日に配信いた
 します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

いよいよ3月も終盤に突入し、春に3日の晴れなしともいいますが、春
の嵐も吹きすさぶ、暖かな陽気が続いていたかと思えば、雨の日もあり、
桜前線が気になる今日この頃です。
企業では例年のことですが、4月1日の新入社員を迎えるにあたり、そ
の準備や決算に向けた対策、また今年は消費税アップに伴う諸経費の見
直しなどを控え、対応に余念がないのではないでしょうか。ここは慌て
ず、できることからしっかりと取り組むことが大切です。
今年度のメルマガは今号で最後となりましたが、556号を迎えること
ができ、さらに継続してまいりたいと願うところです。これまでお読み
くださった皆さま、有難うございました。新年度も何卒宜しくお願い致
します。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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