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五十鈴メールマガジン〔No.447〕年末年始あれこれ
配信日時:2013/08/30 16:50
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.01.12発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.447≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆□◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆□◆
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         明けましておめでとうございます。

       昨年は多くの悲劇的な出来事がありすぎて

    今年の初詣はどこも多くの人々で賑わっていたようです。

      今年1年どんなことが起きても大丈夫なように

      備えを万全にして良い年にしていきたいですね。

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☆No.447 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_年末年始あれこれ
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_「変革」に挑み、明るい未来と「安寧」を(岩織常務)
┃
┃【青梅五十鈴の現場から】
┃ ■_変革への挑戦(川島社長)
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【代表メッセージ】

        ――― 年末年始あれこれ ―――
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鈴木貴士です。

明けましておめでとうございます。今年も宜しくご愛読ください。年末
から私は「エノキ氷」なるものに凝っています。これは、テレビ等で紹
介されていますが、エノキダケをミキサーで水と共に粉砕してペースト
を作り、それから1時間煮込み、それを製氷皿で製氷するのですが、そ
のキューブを1日3個目安に食べるとキノコキトサンという成分でダイ
エットできるということです。

エノキダケの名産の長野県中野市で開発されたものですが、当地ではコ
ンビニでそれを売っているとのこと。また中野市のJAの職員は「エノ
キ氷」で全員ダイエットに成功したというのです。私は「これだ!」と
思い、魔女に「ミキサーはどこだ!」と叫ぶと、「あなた、そんなもの
で痩せるなら、日本中にデブはいないわよ!」と憎たらしくも、もっと
もなことを言われ、それでもミキサーを探してくれましたが、上部は見
つかりましたが、下部のモーターのところが見つからず、結局フードプ
ロセッサーでやることになりました。

しかし手間がかかるので、ミキサーを再び探すように命じると、「そん
なもの安いから、また買えばいいでしょう。電子レンジも古くなったし、
一緒に買いに行きましょう!」ということになり、大晦日、近くのヤマ
ダ電機に娘と3人で買いに行くことになりました。

まず、電子レンジは安いものでいいということなのですが、まあ慎重と
いうかなんというか1時間近く選別し、私のミキサーは30秒で決まり
ました。しかし、ミキサーもレンジも安いですね。ということで帰ろう
とすると、娘が「私は美味しい白米が食べたい!」などと言い出し、面
倒臭いので、「よしよし!何でも買ってやるぞ!どれがいいんだ?」と
言って炊飯器のコーナーに行ったら、なんと10万円近くのものが、売
り切れていて予約制だというのでビックリ。

テレビやレンジ等は安いのにこういうものは高いのかと感心していると、
2人は説明員を呼び出し延々と質問をして、またしても1時間、ようや
く折り合って5万円くらいのを買うことになりました。

さて、家に帰り、私は喜び勇んで「エノキ氷」をつくり、正月を迎えた
のですが、あまり成果は出ませんでした。しかし、あの炊飯器の効果は
素晴らしく、お米が非常に美味しく炊けるのです。したがって、納豆な
どと食べるとつい食べ過ぎてしまい、太ってしまいました。しかしミキ
サーを買ってしまったので、当分は「エノキ氷ダイエット」を続けるつ
もりです。

大晦日は奇跡的に酔っ払わずに、何十年ぶりに紅白を観て、「行く年来
る年」まで辿り着きました。今回の紅白は面白かったですね。司会の嵐
の桜井君は娘と小学校から大学まで一緒なので親近感もありました。で
も赤組の勝ちはもっともだと思います。

元旦は朝の散歩でドルチェと近所の氷川神社を参拝し、午後からは例年
通り家族で奥沢神社に行きましたが、娘は出勤で魔女と2人になりまし
た。今年はいつもより長蛇の列で、参拝まで1時間近く並びました。ま
たもや魔女が「あなた、奥沢神社に来る人は、ユニクロの服を着ている
人が一人もいないわよ。」などと言うので、暇に任せてそういう目で見
ると、確かにそうで、やはりここはセレブの神社かなどと思ってしまい
ました。

4日は仕事始めで、まず朝一番に六郷神社で五十鈴グループ幹部で祈祷
しましたが、早朝なので寒く手がかじかんでしまいました。その後、東
京本社で賀詞交換会、それから、今年から日枝神社に行ったのですが、
凄い人で時間ごとに申し込んであるにもかかわらず、芋を洗うようで流
れ作業のように進んで行き、玉串奉奠も代表者何十人かが一緒に行うの
で有難味も何もなく、たった数分で終ってしまいましたが、巫女さんの
剣の舞などがあって華やかではありました。

その後、MOSHDに行き、全社員と芝の大神宮へ行きましたが、こち
らは待合室でお茶が出たり暖房もあるので暖かく有難かったです。そし
て人が多くても、6社ぐらいで纏まって祈祷するので、玉串奉奠も1社
1社代表者と共に祈祷できるので落ち着いた感じでした。

今週の日曜日は五十鈴グループの幹部と60周年ということもあり、伊
勢神宮を参拝してきました。外宮、内宮を正式な流れで初めて参拝、祈
祷もそれぞれしてきました。本当にお陰参りですね。そして、五十鈴川
の流れもいつも通り清く流れておりました。有難い、有難い。今年は素
晴らしい年になると私は確信しています。今年も皆様宜しくお願いしま
す。


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【執行役員が伝えたいこと】_岩織常務

  ――― 「変革」に挑み、明るい未来と「安寧」を ―――
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皆さん、明けましておめでとうございます。

今回の年末年始はお休みが短かったのですが、行く年の疲れを癒し、来
る年に備えて英気を養い、そして新しい年のいいスタートを切ることが
できましたか?

さて私の年末年始は?と言いますと、これまでは例年通りの大掃除、帰
省、恒例の年末年始のテレビ番組(特にNHK紅白歌合戦と箱根駅伝)
を観て、年始の初詣に出掛けておみくじを引いて自分の新しい年を占う、
というように、何の変化もなく淡々と過ごしていました。しかし、今回
は例年と違ってなんともいえないとても心穏やかな気持ちで過ごすこと
ができた年末年始だったなと感じています。

振り返ってみると、昨年起きた様々な出来事、特に「第3の敗戦」と言
われるほどわが国日本に大きなダメージを与えた東日本大震災の恐怖・
被害・混乱の大きさは尋常ではなく、被災された方々はもちろんですが、
私たち日本人は心に大きな衝撃を受けました。

ただ、一方で、「思いやり」「助け合い」、あるいはこれまでのある種
「贅沢」に麻痺していたことへの反省など様々なことを振り返ることに
もなりました。また、被災地から離れている我々も含めた日本の全国民
が、地域・年齢・性別に関係なくこれほど一つになって色々なことに耐
え、困難な状況を皆で乗り越えようと考えたこと、何らかの方法で何か
できることはないか?と考えたことはなかったと思います。「日本の力」
「日本人としての誇り」を再認識しました。

そんなことを改めてこの年末につらつらと考えながら、なぜか目に涙を
滲ませたり、嬉しくなったりと心の中で感動して過ごしているうちに、
いつの間にか何かフッとほのぼのとした安らぎをおぼえたような気がし
ました。それがそのまま年が明けてもフワフワっとしてほのぼのとした
心地よい気分が続いていたように思います。うまく説明ができないので
すが、これが私の年越しでした。

よくよく考えてみれば、自分の身の回りに何の変化もなければこのよう
な思いは生まれなかったでしょうし、それをなんとか克服し乗り越えよ
うとすることもなかったでしょうし、安らぎもおぼえることはなかった
でしょう。

さて、今年は五十鈴の60周年という節目の年、そして拠点の組織改編
がありMOSHDグループのさらなる変革が求められる年です。昨年は
「災害」という大きな“負”の変化に対して、もがきながらも皆の力を
結集してなんとかそれを乗り越えましたが、今年は、自ら進んでそれを
凌駕するさらに大きな力を以って「変革」に挑み、怯むことなくそれを
乗り越え、「明るい未来」をこの手に引き寄せましょう! そして私た
ちを取り巻く社会の「安心」「安全」に加え、会社、さらに社員とその
家族を含めて「安寧」も手にしたいと思います。


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【青梅五十鈴の現場から】_川島社長

         ――― 変革への挑戦 ―――
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。昨年は東日本大震
災という未曾有の国難やタイ国での大洪水、超円高による産業空洞化の
危機等に直面し、日本全体が閉塞感に覆われ、企業を取り巻く環境は予
断を許さない状態にあり、極めて困難な舵取りを迫られた1年だったか
と思います。

この1年は当社にとって今後を見極める厳しい期間でありました。その
中で社員の意識改革ができ「大変だったが、将来に希望の持てる企業の
魅力と活力溢れた組織づくりができた」と自負しております。

年は明けましたが、私たちは企業の大きな転換期の真っ只中にいると思
います。当社の持つ価値観をもとに時代の風を見つめながら、経営改革
のスピードを加速させ、時代の変化に合わせた感性豊かな「グローバル
・バリューセンター」を目指し、機能とサービスを組み合わせて、サー
ビスセンターの体制を確立し成長し続けてまいります。

また私個人的にも、変化や進化に果敢に挑戦し、様々な領域で改革に取
り組み、未来への責任と企業の新化に向けて、さらに尽力してまいりま
す。

本年も引き続き皆様方のご支援を賜りますように宜しくお願い致します。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 
2012.1.5  WEBマガジン「五十鈴変革の今」更新 
       →http://www.isz.co.jp/ir/

2012.1.11  群馬五十鈴で、オグラ金属さま向け各種研修サービスを実施
       →http://www.isz.co.jp/news/2012/0111_000097.html

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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.448〕は、2012年1月19日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

あらゆる万全の体制をとっていても、予期できないことが起こりうるの
が世の常ではないでしょうか。だからこそ最後は神頼みになるのだと思
います。昨年は大変な出来事が多すぎたから今年は大丈夫だろうという
安易な考えではなく、やることはやった上で今年は良い年にしたい、と
いうのが年頭の心境です。今年は辰年ということで、飛躍的な成長を期
待する“昇竜”の1年になればよいですね。今年1年良い年であります
ように。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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