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五十鈴メールマガジン〔No.448〕丸の内タニタ食堂
配信日時:2013/08/30 16:50
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.01.19発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.448≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆□◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆□◆
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       皆さん、日々健康管理はできていますか。

      無理なダイエットや過激な運動をしなくとも

     望ましい体組成を維持する方法を掴みたいですね。

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☆No.448 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_丸の内タニタ食堂
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_今年の初詣(大黒常務)
┃
┃【五十鈴運輸・倉庫の現場から】
┃ ■_思い出したこと(三谷社長)
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

        ――― 丸の内タニタ食堂 ―――
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鈴木貴士です。

話題の「タニタ食堂」が丸の内に11日オープンしました。体脂肪測定
体重計で有名なタニタが社員全員がメタボにならないように、社員食堂
でダイエットメニューを提供し、そのレシピ本が大ヒットしたのは有名
ですが、それをビジネスのメッカ丸の内で同様に提供するということで、
楽しみにしていました。

開店当初はどうせ混むだろうから、少し経ってから行ってみようと思っ
ていたのですが、当日会社に来る車中でテレビを見ていると、ワイドシ
ョーで取り上げられていました。初日の整理券がまだあるということで、
携帯で秘書に連絡して、見事11時半から12時の入場券をゲットしま
した。

場所は有楽町の丸の内国際ビルヂングの地下一階で、東京本社から徒歩
8分ぐらいのところです。時間が来たので喜び勇んで行ってみると、思
ったより混雑しておらず、しかしながら報道陣でごった返していました。

入口の自動販売機で食券を買うのですが、それ以外にタニタの製品やレ
シピ本も買うことができます。食堂は昼食のみで、11時から3時まで
で、メニューは日替わり定食(800円)と週替わり定食(900円)
しかありません。

どちらかを選びセルフサービスで食器を取ります。最初にご飯を自分で
よそうのですが、茶わんに2本の線が入っており、それを目安に100
グラム、150グラムと自分で調整するようになっています。私は鶏の
ピカタがメインの日替わり定食を食べましたが、500キロカロリー以
下に抑えられています。

席は70席あり、机の上には秤とタイマーが置いてあります。秤はよそ
ったご飯をさらに計りなおし調整するためで、いかに炭水化物がダイエ
ットに重要か改めて考えさせられました。

私の主治医も言っていましたが、炭水化物を全く摂らないと痩せること
はできても体には良くない、特に心筋梗塞になるリスクがあるそうです。
元大統領のクリントンは炭水化物ダイエットをしてそうなったと聞きま
した。

タイマーは最低20分以上かけて食べなければいけないということで、
私はそれを聞く前にもう3分ぐらいでほとんど食べてしまい、どう頑張
っても20分にはならず、13分ぐらいで食べてしまいました。

添え物の野菜類は大きく切って、硬く茹でてあり、良く咀嚼しないと食
べられないように工夫されています。また、塩分が3グラムに抑えられ
ており、味噌汁もダシが良く出ていて、味噌が少なくても美味しくでき
ていました。

報道陣がカメラを回したり、インタビューするので落ちつかず、初めて
のことなので要領も得ず、なんとなく雰囲気とシステムだけ認知して帰
ってきましたが、そこでは、健康相談も無料で一人10分してくれます。
最新鋭のタニタの体組成計で体をチェックし、それに基づいて常駐する
栄養士がアドバイスしてくれます。

さて、大体のところが分かったので、2日目にまた整理券をゲットして、
今度はじっくり行って来ました。ご飯も慎重に2本線の下のところにし、
着席したら測りなおし、タイマーを見ながらゆっくりと食べ始めました。
それでも、早食いの私は17分がいいところでしたが、お腹が一杯にな
りました。

なるほど、良く噛んでゆっくり食べれば、満腹中枢を刺激し食べ過ぎな
いのですね。カロリーを抑えて、ゆっくり噛んで食べる。当たり前のこ
とでした。でも、これが当たる。ビジネスとしても、参考になることが
沢山ありました。もちろん、「えのき氷」も続けています。


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【執行役員が伝えたいこと】_大黒常務

         ――― 今年の初詣 ―――
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毎年、年末から新年にかけてはテレビで紅白歌合戦、箱根駅伝を見なが
ら延々とお酒を飲み、お正月の御節料理を食べ続けていますが、初詣に
は必ずお参りをしています。

現在川崎市に住んでいるので、新年早々に地元の氏神様の丸子山王日枝
神社と川崎大師には家族でお参りし、仕事が始まると安城五十鈴に地元
の白山比賣神社から神主さまに来ていただき工場内で社員全員が新年安
全祈願の御祓いをしてもらい、単身住居先の熱田神宮にもお参りしてい
ます。

今年は五十鈴の創立60周年の記念行事で新年に社長会のメンバーで伊
勢神宮に赴き、丁寧に外宮の豊受大神宮、内宮の皇大神宮をはじめ他の
別宮も数ヶ所お参りし、お祓いをしてもらいました。

お正月の川崎大師にお参りしたときに、厄除けのお守りを求めていたら、
男女とも59才は前厄60才は本厄と看板がでていて、私も女房も該当
するので当日はさすがに混んでいて無理だったのですが、日を改めて後
日厄除けの護摩祈願をしてもらいました。

さらに、1月はお客さまの賀詞交換会が続いたのですが、トヨタ系のお
客さまの年頭の挨拶で、数社から例年に増して数多くお参りをしてほし
いとのお話がありました。

昨年は東日本大震災、タイの洪水等自然災害という人類の英知の及ばな
い天変地異が発生し、畏怖・畏敬の念が今まで以上に大切だと感じられ
るようになっているのではと思います。

まだまだ寒い日が続いていますが、風邪などで体調をこわさないように、
健康に気をつけるようにお願いします。

五十鈴グループでは、昨年全拠点でインフルエンザの予防接種を行い、
流行に備える等考えられることは行っていますが、一年の感謝や新年の
無事や平安を願って、皆さんもまだ新年に間に合うので初詣のお参りに
行くようにしてください。私は今年、例年の10倍のお参り数とお賽銭
額になったと思います。


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【五十鈴運輸・倉庫の現場から】_三谷社長

         ――― 思い出したこと ―――
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五十鈴の60周年記念行事で、代表以下社長の皆様と伊勢神宮にお参り
に行ってきました。外宮と内宮を回り祈祷しました。巫女や宮司の踊り
や雅楽の演奏も優雅で、これまで転勤先で新年祈願をしましたがこんな
立派なものは初めてでした。

お伊勢参りには別に江戸時代に起こった集団参拝のおかげ参りというの
があり、60年に一度、特に御利益がある年は爆発的な数の人々が参拝
したそうです。なかでも文政13年(1830年)が最高で、500万
人が集まり、当時の人口が3000万人なので6人に一人が訪れたそう
です。

御師という人が守り札や伊勢土産を持って諸国を巡り民衆の信仰心を仰
ぎました。旅行代理店のような全国ネットワークがあり伊勢参りのPR
をしたそうです。お伊勢参りにはそろいの浴衣を着て三味線などでワイ
ワイやりながら出かけていくリッチな一行がおりましたが、庶民は伊勢
講でお金を積み立て一緒にあるいは順番に旅立ちました。

また、奉公人や子供が雇い主や親に無断で行ってしまう抜け参りも盛ん
でした。この抜け参り(おかげ参り)は行列がくるとぱっと紛れ込み着
の身着のままで参加しますが、道中で沿道の人が柄杓やござなど旅支度
を恵んでくれ段々と旅姿になってしまうそうです。1~2ヵ月後帰って
きた奉公人は元通り雇い入れてもらえました。

もっと驚くのが犬のお伊勢参りがあったことです。犬は家名、所番地な
どを記した札を付け銭を入れた袋をさげ、病気で行けぬ主人に代わり参
宮しました。伊勢に向かう集団についていったらしいのですが、道中、
人々は餌を与えたり、家に寝かせてやり翌日には袋に銭を足してやりま
した。おまけに牛や豚までいたそうです。

口の利けない犬が迷ったとき伊勢神宮はどちらですか?と聞くわけにい
きません。大したものです。この話を聞きながら若いときに受けた研修
を思い出しました。

それは「ガルシアへの書簡」で、確かスペイン領のキューバの独立に米
国が加担し、大統領が反乱軍のリーダーに協力を得るために潜伏先も分
からぬガルシアに書簡を届けねばならないという話でした。

ローワンは大統領から書簡を受け取ると黙って防水布でできた布にくる
み胸に縛りつけ、小船に乗ってキューバに行きジャングルの中に消えま
した。

なぜ渡すのか、どうやってキューバにいくのか、どうやってガルシアの
居所をさがすのか、彼は一切質問をしませんでした。それは大統領に聞
く話ではない、任に当たった自分が解決する問題だということをローワ
ンはわきまえていました。

論評するのは簡単でも実践するのが難しい。自分が率先し行動して成果
を掴み取る姿勢がいかに大切なことか心得るべきです。そういった内容
だったと記憶します。

三船敏郎の「男は黙ってサッポロビール」のコマーシャルで育った世代
なので共感した覚えがあります。そのせいか報告ベタですが…。これか
らも困難な計画の遂行が数々あると思いますが「ガルシアへの書簡」を
届けることのできる人物=ローワンに少しでも近づけた行動が取れれば
と思います。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 
2012.1.18  五十鈴グループは2012年1月21日で、60周年を迎えます 
       →http://www.isz.co.jp/news/2012/0118_000098.html

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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.449〕は、2012年1月26日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

日々生活のなかで、いかに健康であるべきかを考えることはよくありま
すが、どうやってそれを実行しようかと迷うことがあります。特に健康
については、毎日のことですから継続的に持続的にやっていくことが大
事ですね。無理な減量や運動が一時的なものでしかないことは、経験則
からよく分かっています。「継続は力なり」ではありませんが、“無理
のないこと”を前提に“続けていくこと”が一番良いと思います。
まずは現状を把握し、あきらめずに根気よく続けていきたいですね。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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