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五十鈴メールマガジン〔No.582〕秋の休日
配信日時:2014/10/09 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.10.09発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.582≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
          今年は大型の台風が多く、

    今回の18号も各地に大きな被害を与えていきました。

      被害をゼロにするのは難しいかもしれませんが、

        事前の備えだけでなく事後の対応も

        組織としてお互いを確認しあったり

         することがことが大切ですね。

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☆No.582 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_秋の休日
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_グループの相乗効果に向けて(山田常務)
┃
┃【五十鈴マネジメントサービスの現場から】
┃ ■_想像と創造(新川社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

          ――― 秋の休日 ―――
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鈴木貴士です。

すっかり秋らしくなってきましたが、今週の日曜日は台風接近で、友人
と二人、プライベートでゆったりやろうというゴルフが中止になってし
まいました。

本当に最近は「晴れ男」を卒業したらしく、「アンタは雨男だからね!」
などと言われるぐらいになってしまいました。

台風情報を見ながら、スポーツの秋ということでテレビで番組を観戦し
たのですが、最近、我が家ではWOWOWに入ったのですが、私には情
報がなく、使い方が分かりませんでした。

テニスをテレビ東京で観ていると、魔女に、地デジよりWOWOWでL
IVEでやっていると言われ、例の「ニシコリ」選手のジャパンオープ
ンテニスを堪能しました。しかし、彼は本当に強くなって、世界のトッ
ププレーヤーになりましたね。

それにしても、世界で活躍するということはプレーばかりではなく、英
語を含めて世界を飛び回る精神的なタフさがなければやっていけないと
いうことを実感しました。

「可愛い子には旅をさせろ!」と昔からいわれていますが、彼は13歳
の時に単身渡米しテニスアカデミーで修業したのが良かったのだと思い
ます。英語のスピーチでも本当にかっこよく自然に喋っていますよね。

サッカーのカズなんかもそうですが、若いときに単身外国に行かせる勇
気を親が持っているということが凄いと思いました。感心してテレビを
見ていると、果たして、韓国から5歳の孫がFaceTimeを打って
きました。自分のiPadを買ってもらったようで、一人で勝手に初め
て送信したようです。

ソウルはもう冬の気配だそうですが、この孫たちも何年も外国に住んで、
国際的な人間に成長していくのかなとも思いました。

その他のスポーツでは、激しい雨中で行われた女子オープンゴルフも男
子の東海クラシックも、台湾や韓国勢にやられてしまい、日本人はあま
り活躍できませんでしたが、このあたりも中国をはじめ近隣諸国の人々
は精神的タフさが日本人とは違うように思えました。

そういう国際的な話題の中で、日本の話題としては、高円宮妃久子さま
の次女、典子さまと出雲大社の権宮司、千家国麿さんの結婚式が同大社
で行われ、日本人としてはとてもおめでたく、さわやかな気持ちになり
ました。

またこれで、日本の神話から続く皇室のことが見直されて、日本の古代
の歴史を勉強する人が増えて、日本人としての自信と誇りが取り戻せる
ような気になりました。

そういう夜のニュースを見ながら、戴きものの、松茸を焼いたものや、
さんまの塩焼きで日本酒を一杯やって、これまた、戴きものの新米で松
茸ご飯を2杯も食べて、つくづく日本人に生まれて良かったと実感しま
したが、翌日の体重と強い台風は予想通り、凄いことになっていて困り
ました。日本というのはありがたいものはたくさんあるけれど、自然災
害と必ず向き合っていかなければならないと改めて思いました。

朝方はみんな真面目に嵐の中を出勤していて、事故の無いように祈るば
かりです。そして、こうして、オフィスにいると言われなくても、各サ
ービスセンターや拠点から、台風での影響の情報が次々と入ってきます。

うちの会社や社員ばかりではなく、働く日本人は本当に真面目で頭が下
がります。嵐の中を出勤する丸の内の人々と嵐の中の皇居を拝みながら、
日本はこれからも永遠に続いていくのだろうと思いました。


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【執行役員が伝えたいこと】_山田常務

     ――― グループの相乗効果に向けて ―――
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この時期、各SCでは上期のIOC成果発表会も終わり、他SCとの違
いを整理したり、自チームで活かせる他SCのビジネスリソースを分析
したり、下期の活動の良きスタートの準備をしているところだと思いま
す。

今回も多くの方が他SCの発表会に出向き、それぞれの会場で自分たち
も真似ることはないかとか、問題解決のヒントはないかなど、いろいろ
なことを感じたと思います。

そんな中、今回も各発表会会場の移動には、多くの人が新幹線を利用し
たのではないかと思います。私も東海から関東への移動は、東海道新幹
線から東北新幹線や上越新幹線への乗り継ぎとなりました。そんな時、
同じJRグループなのに乗務員や、お掃除を担当する方々のサービスの
違いを強く感じずにはいられませんでした。

新幹線が到着してから乗車までの7分間に、片方は「奇跡の職場、新幹
線劇場、お掃除の天使たち」で有名な「おもてなし集団」で感動すら覚
えるのに、もう一方は 相変わらず「普通に手際の良いお掃除担当集団」
としか伝わってこない。

一人ひとりの動き方、チームワークの発揮の仕方も違うし、制服から受
ける印象も大きく違うのです。「同じJRグループなのだからどうして
相乗効果を考えないのかな?」と考えてしまいます。

株式会社JR東日本テクノハートTESSEIについては以前から、数
多くのメディアが取り上げ、我々も「おもてなしの心」や「全員経営ス
タイル」等々多くのことを学ぶ機会をいただいています。

学びの一つに、成功をしているところがあるなら真似をすればうまくい
くだろうと、単純に考えたりせず、それぞれの成功の背景や、経営信念
を考えるものだという教えがあります。背景をきちんと理解した上で取
り入れるべき「ノウハウ」や学ぶべき「考え方」は多々あるのです。

新たな存在価値を発揮するには、いろいろと挑戦すべきことが多々ある
し、失敗することも多々あると思います。

五十鈴グループの中には、マーケティング活動におけるいろいろな挑戦
から、成功や失敗の学びに基づくビジネスリソースが数多く蓄積され続
けています。

我々は、「同じグループなのに、新たな存在価値発揮プロセスにおいて
相乗効果が少ない」などと思われないためにも、正しく「真似た方が良
い」と考えたことは即行動に移し成果につなげていきましょう。

学ぶは、「まねぶ(学ぶ)」と同源で、「まねる(真似る)」とも同じ
語源であることは覚えていますよね。


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【五十鈴マネジメントサービスの現場から】_新川社長

         ――― 想像と創造 ―――
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「今年最強クラス」という台風18号が過ぎ去ったと思ったら、19号
も発生していて、台風18号と似たようなコースで接近してくる可能性
が高いそうです。

今年上陸した台風の数は、18号を入れて3つですから、平年数の2.
7を上回っていますし、今年は大雨などでの甚大な被害も発生していま
す。今後も、一人ひとりが十分に注意していくことが必要です。 

さて、五十鈴グループでは、9月の後半にIOCの成果発表会が行われ、
その表彰も今月の社長会で行われる予定です。

「拠点中期戦略・SC変革目標の推進に高く貢献しているといえる活動
を行っており、自チームの変革目標の達成に近づきつつあるチーム」と
いう基準を満たしたノミネートチームも出てきており、3ヵ年プロセス
に沿った活動で、変革目標への実現度が高まってきているように感じま
す。

IMSとして今期のIOCは、「CSソリューションセンターへの進化」
をテーマに掲げて、活動の推進を図っています。

お客さまの経営品質・企業価値を高めていける組織になること。そのと
きに、お客さまのWillを引き出したり、共通の思いを持って取り組
んでいこうとやっています。

その中での活動のポイントには、「想像力」と「創造力」を置いていま
す。「想像力」は、すでに知っている事実・観念をもとにして、新しい
事実・観念をつくる力。「創造力」は、自分の力で今までにない独自な
ものを造りだす力。

今さら言うまでもなく、IOC活動では重要なことですが、中期の最終
年度だからこそ実践していくことが必要だと考えています。特に、イメ
ージはできるけれど、形を造るのが難しいということにならないように。

IMSの3ヵ年プロセスでも、「経営サービステクノロジーの開発と拡
充」から「協創型サービスの開発と実践力強化」と進めてきての今期で
す。

今までの活動を通して、自分たちなりの価値を追求していく考え方や行
動が身についてきていますので、「生み出す力」を自分たちのものとし
ていきたいと考えています。

「創造」の行動規範。これを徹底する下期にしていきます。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 

2014.10.8  全員参画型社内報制作ドキュメント
      「社内報[in]制作の現場」更新 
           ⇒http://www.isz.co.jp/company/ideamanagement02.html

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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.583〕は、2014年10月16日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

週末から月曜日にかけては東京も台風で、横なぐりの雨の週末となりま
した。日曜日は科学博物館に赴いたのですが、予想に反して子供連れの
家族が多く、人でにぎわっていました。様々な分野における最新の科学
技術を紹介しているという当館ですが、子供でも理解できるように説明
をしてくれるため分かりやすく、刺激になりました。
仕事では、一定の専門性を発揮しながら過ごすことが多いですが、「イ
ノベーション」や「新たな価値」を追い求める今、仕事だけでは触れら
れない領域にも継続的に興味関心を持ち続ける姿勢が、新たな発見や発
想を生み出すうえでも大事なことだと感じる週末でした。

                     (編集室/野々村 悠希)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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