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アクアエンタープライズの重です。

サウナーにとって、サウナの醍醐味は水風呂にあるのだそうです。
最初から水風呂好きな人はおそらくいないのでしょうが、
その良さを味わってしまうと、やみつきになってしまうのだとか。

かつては水風呂をつくるとき、20度まで冷やすという思想で
チラー（冷却水循環装置）や熱交換器などを構成していました。

ところが昨今のサウナ―は「20度なんて、ぬるい！」と声高に言い、
15度、14度は当たり前、中には1ケタを希望するツワモノも。

ところが古い設備では、
この温度はつくれないというのが現実です。

そこで、既存施設の水風呂を冷やすための
設備を新たに開発しました。
その名も、「アイスフォール」といいます。

今号では、このアイスフォールについて
お届けしたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。


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■第162号■今号でお届けするのは…
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01_重コラム：水風呂をキンキンに冷やす。新製品「アイスフォール」
02_Let's enjoy aroma!：ジメジメした雨の季節、梅雨を爽やかに楽しむ香り

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01_重コラム：水風呂をキンキンに冷やす。新製品「アイスフォール」
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「水風呂をもっと冷やしてほしい」という声を
お客様からいただいている施設は意外と多いのではないでしょうか。

水風呂は井戸水という施設もありますし、
古いチラーでは20度が限界、
サウナから出てきた表面温度の高い人たちが
立て続けに入れば、あっという間にぬるくなってしまいます。

サウナ―のお客様の声にこたえようと、
スタッフが定期的に氷を水風呂に入れている施設も
意外と珍しくないようです。

そんな声を受けて、今回開発したのが「アイスフォール」です。
世界的な製氷機メーカー・ホシザキ株式会社と
共につくりあげた水風呂のための設備です。

20分に一度など、自動で約30mm角のキューブアイスが
天井から延びるアクリルパイプをつたって、
水風呂に投入されます。

身体を冷やす氷の設備というと、ヨーロッパではメジャーな
アイスファウンテンがありますが、
こちらはフレークアイスを直に体に塗るタイプになります。
水風呂が命というサウナ―には、やはり、
水風呂の水自体を冷やせるような設備をと考えました。

アイスファウンテンは、氷の泉という意味ですが、
今回開発した機器は氷が落下することから、
「アイスフォール」と名付けました。

実は、スパイ映画007シリーズの「007スカイフォール」から
インスピレーションを得たというのは、ちょっとした裏話です。

映画ばりに、というわけではありませんが、
不純物の一切ない世界一のホシザキの氷が
天井からアクリルパイプを通って、水風呂に降下するのは、
それだけでもエンターテインメント性があります。
もちろん、水風呂を冷やす性能は折り紙つき。

設置にはいくつか条件はありますが、
既存の施設の改修で取り付けが可能な機器となります。

今年の夏も暑いという予報もあるようです。
キンキンに冷えた水風呂でお客様の
目も体も喜ばせたいとお考えの施設がありましたら、
ぜひ、お問合せいただければと思います。


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02_Let's enjoy aroma!：ジメジメした雨の季節、梅雨を爽やかに楽しむ香り
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アロマセラピストの森安です。

1年で最も気温が上昇しやすい4月から5月を過ぎ、6月も中旬に。
今年は、いつまでも突発的に寒い日がありましたが、
関東にも梅雨の季節が到来しました。

実は、春からこの梅雨の季節にかけて、
思った以上に体は疲れています。

私たちは、気温の変化に合わせて体温を調整します。
春になってようやく暖かさに体が慣れたと思ったら、
急に気温が下がったり上がったりと、寒暖差に翻弄されたあとに、
ジメジメとした雨の季節がやってくるのですから、疲れるのも当然です。

気候の変化に体がついていけなくなって、
自律神経が乱れ、頭痛などの症状がでたり、
そこまでいかなくとも「なんだか体がだるい…」「なんとなく憂うつ…」
と心や身体に不調を感じるようになりがちです。

そんな、すっきりしない梅雨を気持ちよく乗り切るために、
アロマの力を借りましょう。

この季節にセレクトしたいのは、
不快感を吹き飛ばしてくれるような
フレッシュで爽やかな香り。
今回は、ハーブとシトラスの香りで、
気分も明るくなるアロマバスオイルをご紹介します。

なじみのあるレモンに、シソ科のセージとペパーミント、
ウッディ―なシダーウッドをブレンドしたレシピです。
普段はシャワーで済ませてしまうという方も、
ぜひバスタブに浸かって、自分を労わってくださいね。


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【爽やかなハーブ＆シトラスの香りのバスオイル】

＜材料＞
・フレーバーライフ社のベースバスオイル(200ml)  1本　
・精油 レモン　23滴
　　　 セージ　6滴
　　　 ペパーミント　6滴
　　　 シダーウッド　5滴

＜作り方＞　
・ベースバスオイルのキャップを外し、精油をレシピ通りに滴下する。
・キャップをきっちりと閉め、よく振って混ぜたらできあがり。

＜使い方＞
・バスタブに10プッシュ程度を入れよくかき混ぜてください。
※お肌に合わない場合や気分が悪くなった時には使用を中止してください。

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アロマで梅雨を上手に乗り切り、雨の日までも楽しんでしまいましょう。
皆さまの心に爽やかな香りが届きますように。


★フレーバーライフ社の製品は、弊社で取扱いがございます。
詳細は下記HPより、お問い合わせください。
https://www.aquaenterprise.co.jp/aroma/

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