バックナンバー
五十鈴メールマガジン〔No.584〕いい会社にしたい!
配信日時:2014/10/23 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.10.23発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.584≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
       下期のキックオフを終えたところもあり、

      早いところではどんどん次なるアクションが

          取られているようですね。

    下期は年末年始もあり、成果発表会も2月ですから、

         成果創出に向けた検証や実行を

      スピード感を持って行っていきたいものです。

================================

☆No.584 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_いい会社にしたい!
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_志ある下期に(瀬戸執行役員)
┃
┃【NS九州スチールサービスの現場から】
┃ ■_今やっておきたいこと(岩崎社長)
┃
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

        ――― いい会社にしたい! ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

あっという間に、今年度も下期に突入しました。景気や全体的なムード
はアベノミクス効果の高揚感も剥落し、あまりいいものではありません
し、世界的な問題がひしめいていて、楽観的にはなれないのが実情です。

日米の株価も乱高下し、一喜一憂してはならないと思いながらも気にし
てしまう昨今です。しかし、私たちは日々の生活や仕事を淡々と過ごさ
なければなりません。

そういった意味では上期が終了し、下期に入ったところで、今一度今年
度の目標観を確認し、軌道修正して臨まなければなりません。上期はサ
ービスセンターの環境は必ずしもいいものではありませんでしたが、各
拠点とも善戦健闘してくれて、数量的な面では目標値はいかなかったも
のの、利益面ではIOC活動の成果もあり計画を達成しています。

そしてなにより、今年度の基本方針である「価値創造力の向上」が図ら
れています。特に、強化策である「安全マネジメントの強化」や「拡販」、
そして「魅せるショールームの推進」が着実に実行に移され、各サービ
スセンターを訪れる度に新しい変化が見られます。若手社員が誇りと自
信を付けてきて、逞しく成長していること、女性社員が活性化している
ことを嬉しく思っています。

心配していた、サービスセンターの新しい体制「ビジネスリーダー」と
「オペレーションリーダー」で運営していくということが、緊張感と臨
場感を生み、組織全体を活性化しているように思われます。

そして、もう一つのビジネスの柱である「ロジスティクス部門」は目覚
ましい躍進を見せています。「五十鈴運輸」と「鈴康運送」を統合させ
たワーレックスはその後、MOSHDグループの中で自然増殖が始まり、
それをワーレックスの経営陣が見事に受け止めています。

サービスセンターからの人財力を駆使して、管理面を強化していますが、
本当に良く対応してくれていると思っています。それに呼応するように、
五十鈴倉庫、オート整備工場も健闘して、部門全体で増収増益になって
います。

そして、今まで五十鈴の変革の旗頭として頑張ってきた「ソリューショ
ン部門」は様々な案件を抱えながら、忙しい毎日、特に海外出張が増え
てきたのではないでしょうか。しかし、若干仕事に追われ、マンネリ化
しているようなので、ソリューション部門全体としてのさらなる活性化
が必要だと思っています。

すなわち、サービスセンター部門とロジスティクス部門では統合したこ
ともあり、組織文化が多少異なり、それぞれの独自性が見えてきました。

五十鈴の伝統的な組織文化を守りながら、新しい発展的文化を醸成して
いますが、ソリューションは専門性をもっと前面に出した、組織文化づ
くりが必要なのではないかと思っています。

それには仕事自体のやりがいや楽しさがなくてはなりません。「好きこ
そものの上手なれ」という諺がありますが、そのような文化を構築して
もらいたいのです。

多くのソリューション会社を丸の内に集結させたのもそういう意図があ
ってのことです。真面目さより真剣さ、そしてなにより、楽しさが勝り、
やりがいや自己成長に結びつくようなワークスタイルを開発してもらい
たいのです。そして、もっともっと大きく世界に羽ばたいてグローバル
人財になってほしいとも思っています。

最後に五十鈴建設ですが、昨年は環境変化にうまく対応できず、赤字を
出してしまいましたが、それを踏まえて、新体制の構築をこの下期で、
完成させてもらいたいと思います。

いずれにしろ、私は五十鈴を、もっともっといい会社にしたいといつも
思っています。社員のみなさん、一緒に頑張りましょう。


□■□■========================================================

【執行役員が伝えたいこと】_瀬戸執行役員

         ――― 志ある下期に ―――
========================================================□■□■

下期がスタートして早くも1ヵ月が経とうとしております。中期最終年
度のゴールイメージを具体化しながら、様々な経営イベントが盛んに行
われていることと思います。

五十鈴関東でも今週の25日(土)に全社員が集まり、IOCキックオ
フを開催します。3サービスセンター合同開催ですと100名近い社員
が一堂に会しますので、組織の一体感・意思統一を図りながら有意義な
キックオフにしたいと思っています。

一方で100名の社員が集まりますが、その場への参画のあり方がとて
も重要になってきます。社員一人ひとりが主体的な考えをもってその場
に臨んでこそ、より良い議論や共有化が図れると思います。

キックオフに向けて、さまざまな準備プロセスがありますが、個々やチ
ーム、組織の成長やアウトプット状況を検証したうえで目標達成に必要
な具体策を明確にする必要があります。

いつも同じプロセスや内容では現状にそぐわないことが出てきてしまい、
そのままにしておくといわゆるマンネリ状態に陥り、狙った成果は出せ
ません。そのようなことが無いようにいつも組織の状況に目を向けて、
自組織の目標成果に対する過不足を検証しておくことが重要です。

また、キックオフはその後の実践のためのものです。これまで通りの行
動では、目指す成果は期待できません。お客さまをはじめ世の中の環境
変化のスピードに合った実践力・創造力の発揮が必要です。社員一人ひ
とりがその自覚を持ってリーダーシップを発揮することで、劇的な変化
を生み出せると信じています。

中期最終年度のゴールをしっかり見据えて、新中期への確かな助走期間
となるように、高い志を持って挑戦する下期にしていきましょう。


*━■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【NS九州スチールサービスの現場から】_岩崎社長

       ――― 今やっておきたいこと ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□━*

朝夕めっきり冷え込んできました。今年も残すところ2ヵ月少々です。
あっという間に暑かった夏も終わり、早いもので、年末年始の予定を考
える時期になっています。

秋といえば、弊社がある九州地区は、九州ブランドの一つに温泉があり
ます。有名な温泉に是非とも足を運んでやってください。その帰りにで
もNS九州にお立ち寄り下さい。お待ちしております。

そんな中、足元の環境は多少変わってきて、仕事量も落ち着き忙しさを
感じない日が続いております。こんなときこそ、やるべきことを着実に
やり、考える時間をつくり、考動を変えてみることも大事だと考えます。

物足りなさと歯がゆさを感じる日々が続きますが、環境がどうあろうと
も弊社が健全に発展していくためには、今何が必要か、何に取り組むべ
きか少し考えてみました。

悩まず愚直に需要見合いの生産と製品価値確保を続けることが最善のや
るべきことであり、加工の技術力をさらに高めることが、お客さまから
の信頼を深めることにつながるはずであり、しっかりした経営基盤を築
いていくことが肝要と考えます。

また、仕事の捉え方の一つの考え方として、これからは「公私混同」が
重要らしいと。さらに「公私混同」が必要になるかも、とある記事を見
ました。

「仕事とプライベートは別」という考え方が普通ですけど、そこをうま
いこと融合させて、良い意味で公私混同していくと、仕事の上で成長に
つながるということが書いてありました。

・仕事とプライベートと区切っている人よりも、良い意味で公私混同し
 ている人の方が、「伸びしろ」がある。
・自分が楽しいと心から感じることを仕事にすれば、仕事だの私生活だ
 のを論じる必要もなくなる。
・「仕事は遊びの延長、遊びも仕事の延長」。うまくミックスできてい
 る人が、社会人として伸びていると実感する。
・「趣味でやっている仕事」も、どんどんやって突き抜けてきたら、そ
 のノウハウやスキルが、本業を助けてくれる。

と、やり方次第で成長につながるし、楽しく良い仕事ができるとも言っ
ております。我々も取り入れてみたいです。

こんな不透明な環境下でも、やるべきことをやり、新しい考動を起こす
ことで価値が高まり、新しいものにもつながると思うし、「Chall
enge The New Stage」実現に近づける一歩だと考え
ます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 

2014.10.23  浜松サービスセンターの浅井和高職員が、
            静岡県産業安全衛生大会で、安全衛生個人功績賞を受賞
      ⇒http://www.isz.co.jp/news/2014/1023_000210.html

2014.10.23 小山サービスセンターに、
      「関東コイルセンター工業会」ご一行さまが来社
      ⇒http://www.isz.co.jp/news/2014/1023_000211.html

2014.10.23 五十鈴中央3サービスセンターに、
      新日鉄住金さま 自動車鋼板第三室がご来社
      ⇒http://www.isz.co.jp/news/2014/1023_000212.html

2014.10.23 浜松サービスセンターに、資生堂 掛川工場さまがご来社
      ⇒http://www.isz.co.jp/news/2014/1023_000213.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

 
┏ ■ Voice to Voice!
┃
┃ 皆さんのご意見・感想お待ちしています。
┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
┃
┃    ┏━━┓
┃    ┃\/┃  mailmaga@isz.co.jp
┃    ┗━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

────────────────────────────────
【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.585〕は、2014年10月30日に配信
 いたします。
────────────────────────────────

☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

今中期の最終半期がスタートしたということで、とにかくアウトプット
を出さなくては、という思考が先行してしまっていました。今回のメル
マガを読み、改めて検証からの軌道修正を大切にし、次期中期を迎える
状態づくりまで見据えて活動に取り組んでいく必要性を感じました。
各拠点・サービスセンターがそのあり姿に向けて、どんどんと変化・進
化しています。しかし、組織のあり姿に向けて自分の行動をどのように
するかも大切ですが、自分自身の問題意識や欲求を組織目標と結び付け
て様々な活動に取り組むことで、あり姿をつくる主体者にならなくては
ならない改めて思う次第です。

                     (編集室/野々村 悠希)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆メールマガジンバックナンバーのご利用は◆
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=BN&gid=1&aid=81

◆メールマガジンの新規ご登録◆
当メルマガを転送でご覧いただいている方で正式に配信を希望される方
は、
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=81&g=1&f=1
の所定フォームにご記入の上、お申し込みください。

◆メールマガジンの配信停止◆
今後配信をご希望にならない場合は、大変お手数ですが、このメールに
ご返信いただき、配信停止の旨、お伝え下さい。

◆メールアドレスの変更◆
修正・変更の場合は、大変お手数ですが、このメールにご返信いただき、
修正・変更内容をお書き添えの上お送りください。

================================

 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

 転載を希望する場合は編集室までご連絡下さい。
 mailmaga@isz.co.jp

==ISZ Mail Magazine =====================

 五十鈴メールマガジン ≡No.584≡

======================= ISZ Mail Magazine