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五十鈴メールマガジン〔No.586〕運動会
配信日時:2014/11/06 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.11.06発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.586≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
         今週は気温も下がり、出勤時には

          コート姿も目立ってきました。

          出不精になりがちな季節ですが、

           本格的な冬の到来に向けて、

      運動など取り入れて体を鍛えていきたいものです。

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☆No.586 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_運動会
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_仲間は今、何をしているの?(岩織常務)
┃
┃【五十鈴建設の現場から】
┃ ■_協創型建設パートナー企業(神生社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

          ――― 運動会 ―――
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鈴木貴士です。

先週の土曜日、メタルワンの初めての運動会が、都立大井ふ頭中央海浜
公園内の陸上競技場で行われました。あいにくの雨模様でしたが、決行
されました。しかし、段々と雨が激しくなったため、午前中で中止にな
ってしまいました。

私はMOSHDの立場で参加しましたが、MOの若手の社員が一生懸命
準備をしているのを頼もしく思いました。開会式でも自分たちの演出で
工夫が凝らされていましたが、戸出社長もノリがいいので、さっそうと
オープンカーで入場し会場を沸かせました。

第一競技は「重大ミッション!!」(本部長を目的地までお連れせよ)
という競技ですが、所謂、大玉送りでこれには私も参加しましたが、競
技になると、全員ものすごく燃えますね。競争本能が人間にはあるのだ
と改めて思いました。

一番凄かったのが、女性社員だけが参加した「棒引き」で(B職指導用
のBAMBOOGETS! 女だらけの昼顔バトル)というタイトルが
ついていましたが、それはもう真剣勝負で、倒れても、引きずられても、
死んでも棒は放しませんという感じで、こちらは怪我をするのではない
かと心配したほど白熱しました。

チーム編成は本部別になっていて、赤、青、黄、緑に分けられ、それぞ
れの色のTシャツがユニフォームになっています。私も第二営業本部チ
ームは青なので、青いTシャツを着て参加しました。

その後、家族の子供たちが参加する、アンパンマンのそりレースもあり、
家族サービスもできて良かったと思います。

玉入れ、騎馬戦と運動会らしくなったところで、雨が激しくなり午後は
中止となりましたが、なかなか楽しいひと時で、500人と参加人数は
少なかったですが、一体感を持つことはできたと思います。

五十鈴グループは前回の東京オリンピックの年、1964年にオリンピ
ックに先駆けて、としまえんで第一回「五十鈴グループ大運動会」をス
タートして、1999年、私が「非常事態宣言」を出した時に止めるこ
とになりました。

多いときは3千人もの社員、家族が集まり、よみうりランドでやるのが
恒例になっていました。日曜日にやるので東海地区からの参加はバスで
来るのですが、大変で、翌日の業務にも影響するということや、何せ騎
馬リレーや棒倒しで、何人も大怪我をするので止めようという意見があ
ったのですが、35年も続いていて、会長も社員の家族と会うのを楽し
みにしていたので、なかなか止められずにいましたが、私の決断で止め
ることにしました。

やはり、高度成長を乗り越えるのに、一体感を持つことは非常に重要な
ことだったと思いますが、会社にやってもらうとか、会長が喜ぶとかと
いう価値観を変えなければいけないと思い、勇気がいりましたが、コス
トも相当かかっていたので、「拠点主導の活動強化」の一環として、グ
ループ全体の大運動会は中止しました。

その後、各拠点やブロック等で、レクリエーションは社員が企画してや
るという風土に変わってきたと思います。納涼祭や運動会に私もたまに
呼ばれたりしますが、社員が主体的にやっていくという文化はそういう
ところからもつくられていったと思っています。

昨今、日本の企業では運動会がまた流行しているようですが、以前より
も、企画会社等が使い勝手の良いものを提供しているといっても、準備
委員の人たちは大変です。こういうイベントも打ち込むと楽しいでしょ
うね。


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【執行役員が伝えたいこと】_岩織常務

      ――― 仲間は今、何をしているの? ―――
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いつも眉間にしわを寄せて難しいことばかり言っていては、ただの怖い
おじさん(お爺さん?)だと思われてしまいますので、今回はあまり背
伸びをせずに、ちょっと気になったことを問いかけてみたいと思います。

私たちは、毎日一生懸命、そして忙しく仕事をしています。そのような
中で皆さんは「今、自分は何をしているのか?」「今、何をやるべきな
のか?」をはっきり認識していると思いますが、毎日仲間と顔を合わせ
ている中で、「あいつ、今日はちょっと元気がないね」とか、「最近疲
れているみたいだね」というように、仲間のことを気にしていますか?
それをお互いにチーム内で共有できていますか?

つまらないことかもしれませんが、一緒に昼食を食べているときに、仕
事からちょっと離れて、昨日のプロ野球の試合結果であったりテレビド
ラマの感想であったり、或いは週末の過ごし方、趣味など、上司や仲間
と色々話をしていますか?

そして、皆さんは本当に自分の仲間のことをわかっていると自信を持っ
て言えますか? 「今、誰が、どんなことをやっていて、どんな状態な
のか?」が見えなくなってはいませんか? 或いは、忙しそうでお互い
に遠慮して「他の人に話しかけにくい状態」になってはいませんか?

組織の中での「意思疎通」というのは、普段の何気ないやりとりや気遣
いからできていくもので、特に意識しなくても、日頃から自然に円滑に
行われていることが大切なことだと私は思っています。

世の中ではどうもそうでもないところが結構あるようですので、敢えて
取り上げてみたのですが、五十鈴グループでは、社訓に「何でもみんな
で話し合おう」とありますし、企業家精神の中で、大切なものとして
「和」、すなわち「意思疎通が大事」だと言っています。

私たちは、拠点・サービスセンター・チームといった大小様々な組織で、
毎日の朝礼や終礼などの中で社訓などを唱和したり、スピーチをしたり、
あるいは10分程度のミーティングをして情報共有をしたりというよう
に多くの「意思疎通」の機会があります。そういう機会には、型どおり
の事務的な話だけではなく、或いは、「ためにする」ミーティングにな
らないよう、また、無理に背伸びをした話をするのではなく、むしろ、
ごくごく普通の四方山話も交えて、その中でお互いに仲間の話す声に耳
を傾け、顔の表情にもしっかりと目を向けて、「心の疎通」を図り、チ
ームの力を高め、もっともっと良い仕事ができるようにしていきたいも
のです。


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【五十鈴建設の現場から】_神生社長

      ――― 協創型建設パートナー企業 ―――
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今年のカレンダーも、今見ているページの後は1枚となりました。中に
は、日めくりのため60枚程度残っているのもあるでしょうが、今年は
もう、残り少なくなりました。

建設の本格的な新組織体制構築は今期から始め、この下期で完成するよ
うに活動しています。この新組織は、「協創型建設パートナー企業」に
なるためのものです。

協創とまでは、いっていないのかもしれませんが、各サービスセンター
を初めグループ各社と会う機会が増えています。社員の交流が増えるこ
とで、建設としては協創が増え、ビジネスチャンスが多くなるだけでな
く、五十鈴(理念・価値観等)を体験できる機会になっています。

体験することで、建設の新組織体制の変化・変革が進んでいるようです。
建設業界は、皆さんの業界とは違っていますので、交流の際には、色々
なことを聞いてください。業界ならではの、価値観、法律、風習などが
あります。

ところで、最近の事務所ビル内の配置が変化してきています。昔(?)
は管理職が後ろから社員を監視する配置になっていました。最近の配置
としては、一人で集中して作業できるスペースや小さな会議室、簡単な
打合せを行える席、誰でも使える作業スペース(個人専用が無い)を配
置するようになってきています。

では、何故そのように変化してきているのでしょうか? コンピュータ
ーが活用され、人間の仕事は情報処理から知識創造に移ってきたからで
す。革新的なアイデアを生むには、多様な人が偶然のコミュニケーショ
ンを取ることから、生まれることが多々あるからです。

ある企業が調査したところ、多様な部署の社員が交流していたところは、
喫煙室だったそうです。喫煙者には朗報といったところでしょうが、そ
の応用として、廊下の形状を変えて少し立ち話をできるようにしたり、
飲食をしながら情報交換がしやすい社員食堂などを設計するようになっ
てきています。

パソコンやスマートフォンがあればどこでもできる仕事をしている人も
いるでしょう。しかしながら、仕事は熟せても良いアイデアが生まれる
とは思いません。やはり、全員参画活動の中から生まれるように思いま
す。

朝礼の仕方も変化してきているそうです。組織としての一体化やその日
の「やる気」UPのためなど、目的が変化してきています。

皆、「ビジョナリーカンパニー」を目指しているのでしょう。建設も他
社に負けないように、新組織を活性化して、「協創型建設パートナー企
業」を創り上げます。

追記

小山サービスセンター主催で様々なお客さまとお会いする機会がありま
した。今後、益々各社と連携を強化して、協創の機会を通じて、組織と
しての進化、変革につなげたいと思います。よろしくお願い致します。


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       WEBマガジン「五十鈴変革の今」vol.18更新
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   ■テーマ■
      コイルセンターからの業態拡大が進んでいる?

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 五十鈴グループでは現在、従来のコイルセンターの枠を超え
 サービスを提供する「SC(サービスセンター)」への変革を
 進めています。そして、2020年までの長期経営目標
 「Will―Navi」を指針に、さらに業態を変えながら、
 グローバルに通用する価値を生み出す
 「GVC(グローバル・バリューセンター)」を目指しています。
 
 2014年9~10月に行われた「上期IOC成果発表会」にて、
 各拠点で実践されている様々な取り組みの報告がありました。
 中期3年目となる今期、各SCで生まれるサービスに少しずつ
 変化が生じています。

 どんなサービスが生まれ、その背景にはどのような
 取り組みがあったのでしょうか。 


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.587〕は、2014年11月13日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

秋の行事ということで、先週は地元の商工会主催の秋祭りと、とある大
学の学園祭が合同実施となる大きなお祭りに足を運びました。例年通り
の盛況ではあったのですが、事前のチラシ配布が今年からなくなったり、
商工会からの出店が減少するなど、寂しい面もありました。そんな中、
学園祭の方はこれまでと変わることなく、むしろ年々パワーアップする
かのように学生たちが奮闘していました。単純に「若いから」というこ
とではなく、私たちも今年は「Change The Energy」
の年ですが、「誰が何に対して」と、自分たちの力の向け先や発揮する
フィールドをそれぞれ進化させていかなくてはならないと感じた週末で
した。

                     (編集室/野々村 悠希)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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