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五十鈴メールマガジン〔No.601〕孫との休日
配信日時:2015/02/26 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015.02.26発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.601≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
         今週は五十鈴グループ各社では、

     半年に1度のIOC成果発表会が行われています。

          これまでの成果のみならず、

      来期以降への展望が開かれることを期待します。

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☆No.601 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_孫との休日
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_積極的精神(岩織常務)
┃
┃【ベル・インフォ・テックの現場から】
┃ ■_節目(山室社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

          ――― 孫との休日 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

久しぶりに、おじいちゃんをしました。息子一家はソウルに住んでいる
のですが、旧正月の休日で日本に帰ってきました。

まずはお嫁さんの実家の奈良に行き、帰りにユニバーサル・スタジオで
遊んでから、飛行機で羽田に着き、六郷の本社で曾祖父ちゃんの会長と
再会を果たしました。

どういうわけか私は先週忙しく、あまり付き合えませんでしたが、日曜
日は終日一緒に過ごしました。

前日の土曜日は午後からでしたが、銀座の博品館でオモチャを買いまし
たが、恥ずかしながら、ラジコンの小さなヘリコプターと魚のロボット
を自分のために買ってしまいました。

しかし中国人が多いのにはビックリしますね。ここでもほとんどが中国
人といってもよいくらいの多さでした。

その後東京見物で、スカイツリーと東京タワーを車で回ったときに、ち
ょうど東京タワーの下で大道芸の猿まわしに遭遇してそれを見物しまし
たが、面白かったです。

夜は下の6歳の男の孫と曾祖父ちゃんが2月生まれなので、合同の誕生
会をしました。年の差86歳ということで、盛り上がりました。上の孫
は女の子ですが、9歳なのでしっかり話ができ、曾祖父ちゃんとも会話
できて双方楽しそうでした。

翌日は朝から息子と孫たちと一緒に駒沢公園に行きましたが、この前ま
で息子と遊んだ場所で孫と遊ぶとは、なんとも言えない感じでした。売
店で、キャッチボールできるボールが張り付くようなオモチャを買った
のですが、そこで店員にお父さんと私は呼ばれて、おじいちゃんですと
訂正しましたが、なんとなく嬉しかったです。

そして、それでひとしきり遊びました。それからファミリー自転車に乗
りましたが、息子と私が一生懸命漕がないと動かないようなシロモノで、
孫と代わると一人の大人では大変でした。

腰痛持ちの大人2人はすぐにおかしくなり、早々に退散しました。午後
は私と孫たちの3人で自宅の庭で遊びましたが、昔、息子がキャッチボ
ールをしていて、ボールが路上に飛び出てしまい、その時に犬が先に出
て車にひかれ死んでしまうという事故があったのを思い出しました。

会社にいる私に電話がかかってきて「僕が悪いんだ、僕が悪いんだ!」
と泣き叫ぶ声を今も覚えています。ですから慎重にボール遊びをしまし
た。その後室内でヘリコプターを飛ばしたりして遊んだのですが、結構
疲れました。

楽しい時間はすぐにたってしまい、翌日はもうお別れです。早朝から息
子一家は東京ディズニーリゾートに向かいました。その後私は朝風呂に
入り、例のお魚ロボットで遊びました。

カラスの行水だった私が今後は長風呂になると思います。風呂の中で孫
たちの将来はどうなるのかと物思いにふけりました。台風一過のような
感じで、孫との休日は終わりました。

さあ、今週は本格的にIOC活動の成果発表会が続きます。おじいちゃ
んはまだまだ働かなくてはなりません。


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【執行役員が伝えたいこと】_岩織常務

          ――― 積極的精神 ―――
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私たちは、日頃公私にわたって様々な場面に遭遇し、物事がうまくいっ
ているときもあればその逆もあったりして、日々、大なり小なり肉体的
・精神的に揺れ動いています。

私もこれまで様々な環境の中でいろいろな状況に置かれた時期もありま
したが、数年前に中村天風という人の誓詞が目に止まり、書き留めたの
が次の言葉です。

「今日一日 怒らず怖れず悲しまず 正直親切愉快に 力と勇気と信念
とをもって 自己の人生に対する責務を果たし 恒に平和と愛を失わざ
る 立派な人間として生きることを 厳かに誓います」
 
ちょっと大袈裟な感じもしますが、一日の中で何かが起きてしまったと
き、あるいはこれから何かチャレンジしようとするときには、この誓詞
に励まされ、勇気づけられるのではないでしょうか?
 
この中村天風氏の実践哲学の中心にあるものは「積極的精神」というも
のですが、健康も長寿も運命も成功も、極論すると人生の一切合財が積
極的精神というもので決定されると言い、何をおいても平素の人生に生
きる場合、お互いの「心の態度」を十分に積極的であらしめなければな
らないと説いています。

よく聞く話だと思う人もいるでしょうが、皆さんも自分の毎日の行動・
言動をよーく振り返ってみて下さい。自分では気づかぬうちに愚痴っぽ
い言葉を発したり、不愉快な気分を引きずったりしていませんか?

こんなときは、できるだけ自分の心を強く持つ努力をすること。今現在
の自分の心は積極的か、消極的か?と第三者のつもりで考えてみること。

また、ほかの人の消極的な言動・行動に自分も同化しないこと。さらに
取り越し苦労をしないこと。また、どんなときにも本心良心に逆らった
言葉、行いはしないこと。

そして、何事にもできうる限り努めて「気分を明るく朗らかに、活き活
きとして」接することを忘れないようにすること。そして絶対に「困っ
た」「弱った」「情けない」「助けてくれ」「どうにもならん」といっ
た消極的な言葉を使わないことと説いています。

これが、「積極的精神をつくる心得」だそうです。少し哲学的・観念的
で、「言うは易し行うは難し」かもしれませんが、これから将来に向か
って進んでいくうえで、こんな話があったなと、いつか思い出してもら
えればと思います。


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【ベル・インフォ・テックの現場から】_山室社長

           ――― 節目 ―――
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日本は戦後70年、阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件から20年、節
目の年を迎え、区切りの年として、我々は良い未来を実現していく上で
も、いろいろと考えていかなければならないと思います。

五十鈴グループ/BITでは、2015年度は新中期スタートの年であ
り、新たな変革/ステージアップのスタートの年でもあります。新年度
のBITの方針は、「Willの探求/Make New Field
s」です。

お客さまや協創パートナー、もちろん我々自身の意志・ニーズをどうし
たら実現させることができるのか、常に試行錯誤し、新たなフィールド
の開拓とお客さまに必要とされるSLサービス・システムパッケージを
創出するためにも弛まない研究開発に邁進することが不可欠となってお
ります。

そんな時だからこそ、ゆるぎない信念と柔軟な思考とハイレスポンスの
実行力が求められております。

ここからは、我が家のニュースをご紹介したいと思います。

長男が台湾映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』(主演、
永瀬正敏・坂井真紀)に、嘉義農林(KANO)/野球部ライト9番・
福島又男役で出演しました。

一昨年の10月から半年間台湾で撮影され、野球部の出演者のほとんど
は台湾で現役の高校、大学の選手が起用された本格的な野球映画です。

ストーリーは、第二次世界大戦前、日本領であった台湾、朝鮮などの野
球部も甲子園大会に参加していた1931年夏、台湾で弱小チームの嘉
義農林が、元松山商出身の近藤監督が就任後強くなり、台湾予選を勝ち、
第17回甲子園大会に初出場し、中京商に決勝で負けましたが、準優勝
したというものです。

そのチームのレギュラーは、漢人2人、先住民4人、日本人3人の混成
で、人種の違いを超え協力しながら、若者が一つの目標に向かって奮闘
した実話です。

台湾・香港では去年公開され、興行収入10億円以上という大ヒットを
記録しました。その映画が日本全国で今年1月24日から順次封切りに
なっております。

この映画で多くの方が、このような史実を知り、新鮮な驚きと感動と共
に映画を観ていただければ幸いです。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.602〕は、2015年3月5日に配信いた
 します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

今週は、五十鈴グループではIOC成果発表会が行われていますが、各
社とも今中期と今期のまとめについて報告されていると思います。来期
以降の活動への展望や期待が広がることを祈念します。
そして、来週からは年度最後の月に突入します。最終的な総仕上げや決
算、同時に来年度を迎える準備をしっかりしていかなければなりません。
「最後まで気を抜かず」を心がけていきましょう。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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