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五十鈴メールマガジン〔No.610〕連休明け
配信日時:2015/05/07 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015.05.07発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.610≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
           大型連休のGWも終わり、

       これから夏に向けて、熱く・忙しい日常が

          再開されることだと思います。

      連休明けの事故やケガにはくれぐれも気をつけ

      ゴールに向けてチャレンジしていきましょう。

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☆No.610 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_連休明け
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_極める・徹底する(鈴木副社長)
┃
┃【NS九州スチールサービスの現場から】
┃ ■_スタートダッシュを大切に(岩崎社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

          ――― 連休明け ―――
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鈴木貴士です。

皆さんはゴールデンウィークをどのようにお過ごしでしたでしょうか?
毎年、連休中の事故や不測の事態が起きないように注意を喚起し、その
ようなことがないよう祈っていますが、こればかりは心配してもしかた
がありません。

楽しく有意義に過ごし、休み明けから全力投球といきたいところですが、
そこは慎重にスタートして、いつものペースに持っていってもらいたい
と思います。

五月病という言葉もあるように、特に新入社員のケアはインストラクタ
ーのみならず、職場全体で関心を持たなければなりません。

特に本年度は「全員参画経営」に力を入れているのですから、未来に向
けて大切な資産である新入社員が気分よく働けるような環境を作り、早
期戦力化を目指してもらいたいと思います。

会社の方も決算報告会や株主総会や社員総会と、スケジュールが目白押
しです。また、コイルセンター工業組合等の団体でも、総会や行事があ
るので公式行事なだけに気を使います。

年度というのは暦年とは異なり、やはりビジネススケジュール的にでき
ていると私は思います。しかし、日本は四季もあるし、季節の変わり目
とビジネススケジュールが本当に連動していますね。

4月の新年度のスタートで新入社員が入社し、昇格や転勤等、新体制が
始まります。まさにそのころ、春爛漫で桜が満開になり、そして春の嵐
が来たりして、あっというまに桜は散ってしまいます。

どこの会社も新年度の計画を発表しスタートさせますが、4月はその方
針や目標を明示するだけで、浸透させるところまではなかなか持ってい
けません。

前年度の決算が確定し、本年度の方針や計画が発表されたところで、大
型連休に突入します。ここで、休養、旅行とそれぞれが休みを消化する
わけですが、その年齢や家族構成で過ごし方は大きく異なりますね。

子供が小さければ、子供中心にと言っていた時代が懐かしく思い出され
ます。連休中、仕事ゴルフを合宿のようにやっていて、子供たちと遊ん
でやれなかったことをいまだに魔女に指摘されます。

それから、張り切ってハワイやグアムに行ったときは「仕事じゃないの
だから、もっとのんびりしなさいよ!」といつも言われていました。す
ぐに、オプショナルツアー等に申込んで、スケジュールを埋めてしまい、
それをこなしていくというようなことになってしまうのです。

最近では魔女も子供たちも自立して、全く遊んでもらえません。やるこ
とといったら、上手くもないゴルフしかなく、あまり有意義な連休には
なりませんでしたが、健康第一で考えればありがたいことなのかもしれ
ません。

しかしありがたいのはこうして仕事のスタートが切れることで、クール
ビズが始まり、夏休みまで突っ走れることです。夏休みが終われば、下
期に突入して、年末年始をすぐに迎えて、またすぐに年度末を迎えます。

アベノミクスも正念場。我々も新しい価値観で2年の新中期をスタート
させました。2020年に向けて、Will-Naviをスタートさせ
てから着々と「グローバル・バリューセンター」を目指してやってきま
した。MOやMOSHDへの貢献もスケールの大きなものになっていま
す。

そうそう、昔は連休中にドラッカー等のビジネス書を読みまくっていた
ときもありましたね。ともかく連休は終わりました。仕事、頑張りまし
ょう!


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【執行役員が伝えたいこと】_鈴木副社長

        ――― 極める・徹底する ―――
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新入社員が入社して、1ヵ月が経ちました。職場環境に慣れ始め、少し
余裕がでてくる頃かと思います。

長期休みの前後、休憩時間の前後がケガ発生の一番多いタイミングとデ
ータ上なっています。どうか、自分だけでなく周囲にも気を配り、安全
作業の徹底と安全運転をお願いします。

さて、今年度のグループ基本方針概念図に「『極める・徹底する』組織
風土」という項目があります。今年度は、個別に細かいことまで目を光
らせ、徹底的に追求するマネジメントを心がけていきます。

幸いにも昨年度の組織変更により新設したSCのビジネスリーダー、オ
ペレーションリーダーが自分たちの役割を深く理解しています。彼らが、
みなさんとともに強い執着心を持って、目標達成に向けリーダーシップ
を発揮することでしょう。

社員のみなさんには、今まで以上に細かなフォローがなされ、見たこと
のない現象も起きるかもしれませんが、「徹底する」組織風土を醸成す
るには必要なことだと考えています。

バリューセンターに向けた取り組みとして、基本中の基本を正している
と思ってください。簡単なことなのですが、逸脱した行動をとっている
と窮屈な感じになります。しかし、「直せば何てことない」と思えるで
しょう。

「極める」ことは「徹底する」以上に困難なことです。極める目標値、
つまり自分の限界値をどこにセットするかで極め方が違うと思います。

しかし目標値、限界値を考えること自体、極められないことに通じてし
まいます。「極める」とは、志の高さの問題です。自らの成長と志の高
さは比例しています。

ビジョナリーカンパニーとは、そういうことが土着化して、精神として
宿っている企業体のことをいっているのだと思います。

我がグループはまだまだですが、そのことに気づき、行動レベルで変え
ていくことを今年から始めていきます。まずは「気を引き締める」こと
を徹底していきましょう。


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【NS九州スチールサービスの現場から】_岩崎社長

      ――― スタートダッシュを大切に ―――
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今年度もスタートして早1ヵ月が経ち、ゴールデンウィークもあっとい
う間に終わり、風薫る5月となり、過ごしやすい時季になりました。

自動車業界の国内生産台数は、2015年度は前年比1.0%微減の予
測であり、九州地区も昨年までは12年度をピークに2年連続で落ちて
おりました。しかし、今年度は多少増と予測されております。

そんななか、NS九州スチールサービスの昨年の販売は前年比2.9%
増となり、年初予算は未達でしたがほぼ計画通りで締められそうです。

少しずつですが業績も改善してきており15年度の計画も前年比4.9
%増の計画を立ててスタートしております。幸いに4月度も年初予算を
上回る実績で推移しております。

今年度の基本方針は、「CSサービスの価値化」。キャッチフレーズは
「Change The Viewpoint & Action」を
掲げ、お客さまが満足できるサービスに視点を変え、プラス思考でスピ
ード感をもって実践行動することで具現化していきたいと思っています。

また、お客さまから必要とされる存在感のある会社に少しでも早く近づ
くためにも、九州地区でCCからSCへとしての認知を得るべく新たな
可能性に取り組んでいます。

そのためにも「最初が肝心」とよくいわれますように、スタートダッシ
ュを大切に足元頑張っております。

良いスタートダッシュとは、疲労が少なく速やかにトップスピードに移
行できることであり、人間はスタートダッシュできていることが好きで
すし、それが安心感につながります。できているという気分だけで人間
の行動は変わっていきます。

各自一人ひとりがCSのために何ができるのかを考え、行動することが
大切で、そのためには挑戦的に強い意志をもって課題と立ち向かい、C
Sを常に考え、真似のできない独自価値を生み出し、提供し続ける行動
スピードを高めることだと思っております。

また全員参画でCSサービスを強化していける組織力も向上させ、九州
マーケットのお客さまからの認知を得て、一年後には期待以上の成果と
成長で価値創出による存在感を拡大させるべく、これからも全社一丸と
なって頑張ってまいります。

下期は九州地区の自動車生産台数も高まり、忙しくなることが予測され
ています。気を緩めず、今やれることをキッチリ・しっかりやって後半
戦につなげていきます。

今年度もNS九州スチールサービスを宜しくお願い致します。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.611〕は、2015年5月14日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

5月に入り、1年中で最も快い季節となりました。こういう時期こそ、
仕事や健康促進に励んでいきたいものです。ただし、休み明けの事故や
ケガが多い傾向を真剣に受け止めて、常に気を引き締めて何事にも向き
合うことが大切です。
先日あるラーメン屋さんで、「お客さまの貴重な1食を当店にて食して
いただきありがとうございます」という店長の言葉が座席の前にさりげ
なく書かれていました。味や原料の説明をする店が多いなか、その店の
考え方が伝わり、気分が良くなったものです。
一期一会ではありませんが、瞬間瞬間を大切にすることそのことが、常
に気を緩めず物事にあたる条件ではないかと思っています。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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