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アクアエンタープライズの重です。
サウナ大国といえば、言わずとしれたフィンランドですが、
湾をはさんで南に位置するエストニアもまた、
サウナ大国だということをご存じでしょうか。
エストニアの文献でサウナが登場するのは、何と13世紀!
今でも新しく家を建てるときには、まずサウナ小屋を建てるという家も多いそうで、
国民にとって、サウナは日常の重要な一部なんだそう。
2014年には、南エストニアのヴォル地方の
スモークサウナの入浴方法が無形文化遺産に登録されています。
スモークサウナには多くのステップがあるのですが、
今も変わらず、伝統的な入浴方法を忠実に守っているのだそう。
昨年、弊社の若手社員がこのスモークサウナを現地で体験してきました。
今号、次号と2回にわたって、彼らの体験談をお届けしてまいります。
ぜひ、最後までお付き合いください。
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■第195号■今号でお届けするのは
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01_重コラム:まさに儀式! エストニアの伝統的なスモークサウナ
02_Let's enjoy aroma!:鼻づまり、花粉症の症状の緩和にマスクスプレー
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01_重コラム:まさに儀式! エストニアの伝統的なスモークサウナ
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弊社の若手社員がエストニアに訪れた際に体験した、伝統的なスモークサウナ。
その報告書が非常に興味深いので、ほぼ原文のままお届けしたいと思います。
まずサウナ小屋の準備から報告書はスタートしますが、
その準備は驚くほど丁寧に行われていたそうです。
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無形文化遺産にも登録されているスモークサウナを体験させていただけるということで、
まずはその準備がどのように行われるのか見学に行きました。
入口そばにある燃焼炉に薪を半日以上かけてくべ続けて、サウナ室内に煙を充満させます。
煙を逃がす煙突はないため、木造のログハウスの隙間から煙が逃げていくのを待つとのこと。
ただ、この手法は火災に直結するため、入口には大きなバケツに水が用意され、
すぐ使えるようにしておく必要があるとのことでした。
サウナ室内には、大きな熱源とサウナストーンが用意され、
儀式に用いられるお湯と、ヴィヒタ、水、塩、はちみつ、灰などが用意されていました。
■□■□■
準備には時間がかかることから、一度現場を離れたそうです。
戻った後もすぐにはサウナに入らず、まずヴィヒタづくりからスタートしたとのことでした。
■□■□■
今回はライラックの葉といくつかのハーブを組み合わせてヴィヒタを作りました。
青々とした葉が取れるのは、このタイミングが最後だということです。
ヴィヒタの準備ができたら服を脱ぎ、タオル一枚はおります。
スモークサウナに入ると煙は抜けており、熱を持った壁やベンチ、
天井の全てからエネルギーを受けているようで、全身が暖かさに包まれました。
まずはサウナマスターの指導の下、自身が地面に根を張って、
太陽の光をめいっぱい浴びているイメージを行います。
適宜ロウリュが行われると、しっかりと熱さを感じるようになり、
次第に汗が吹き出てきました。
1度目の入浴は、これまでの人生における悩みやつらいことなどの毒素を
体からすべて排出し、生まれてすぐの状態に戻す意味があるそうです。
スモークサウナは生後すぐ入り、そして死んだあと穢れを落とし、
まっさらな状態に戻すためにまた入る場所で、
その輪廻の中で自分も生まれた状態に戻すことが目的でした。
しっかりと温まった体を冷やすために10mほど離れた池に飛び込みます。
池から上がると普段の整いとはまるで違い、草の一つ一つが揺れる様子や動物の鳴き声、
水滴の落ちる音など鮮明に感じ取れるようになりました。
普段の生活に戻り、疲れがたまってしまっても時折、
この生まれたままの感覚を思い出してほしいとアドバイスくださいました。
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生や死、輪廻を感じさせる、まさに儀式!
いかにエストニアの人々の人生そのものにサウナがかかわっているのかが、
非常によくわかるエピソードだと思います。
スモークサウナの入浴報告は、まだまだ続きますが、
それは次号にしたいと思います。お楽しみに。
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02_Let's enjoy aroma!:鼻づまり、花粉症の症状の緩和にマスクスプレー
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アロマセラピストの森安です。
3月に入ると桜の開花状況が気になりだします。
日々の暮らしがいつも通りでも、春は新しく何かを始めたくなる、ワクワクする季節ですね。
かくいう私は、温泉巡りをしてみたいと思っています。
草津温泉、道後温泉、城崎温泉、玉造温泉など、
行ったことがないので、ふらりと行ってみたいです。
みなさんも何か初めてみたいことはありますか?
そんな始まりの春は一方で、花粉症に悩まされる季節でもありますね。
そこで今回は、花粉症の症状をやわらげることができるマスクスプレーをご紹介します。
植物から抽出された精油を使ったマスクスプレーには、
鼻づまりや目のかゆみといった花粉症の症状を緩和する効果が期待できます。
花粉症の季節におすすめの精油には、以下のようなものがあります。
■□■今の季節におすすめの精油■□■
□花粉症の症状の緩和
・ユーカリプタス
・ユーカリラディアータ
・ラベンダー
□風邪・インフルエンザ予防
・ティートリー
・レモン
□免疫力アップ
・ラヴィンサラ
□鼻の不快な症状
・ペパーミント
上記の精油をいくつか選んで、マスクスプレーを手作りしてみましょう。
症状の緩和だけでなく、春の眠気や気分転換にも効果があります。
■□■マスクスプレー(30ml)■□■
□用意するもの
・無水エタノール5ml
・精製水25ml
・精油6~10滴
・スプレー容器(30ml) 1本
・ガラスビーカー(30ml) 1個
□作り方
・ガラスビーカーに無水エタノールを量っていれる
・上記の精油から6~12滴をいれてよく混ぜる
・精製水を量っていれて、さらによく混ぜる
・スプレー容器にうつして日付を書いたシールをはってできあがり
□使い方
・よく振ってからマスクの外側にスプレーします
(マスクは数秒振ってから、つけてください)
・スプレーは2週間以内に使い切りましょう
・濃度が濃いと感じる方は精製水で薄めてください
30mlの小さなスプレー容器で作ると持ち運びに便利です。
マスクだけでなく、仕事中の気分転換に自分のまわりにひとふきしてみるのも。
また、外出先でトイレに行った際、嫌な臭いを消したり、便座を消毒するのにも便利です。
春の不調を和らげるユーカリ&ラベンダーの香りが、皆さまに届きますように。
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【アクアエンタープライズの香りの製品】
★香りのサンプルをご用意しております。お気軽にお問い合わせください。
=スチームサウナ用=
・アクアミストヴェール インハレーションハーブ(30日分)
・アクアミストヴェール インハレーションオイル(100ml)
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=ドライサウナ用=
・サウナコロン(1000ml)
ミント・レモン・ひのき・ベルガモットオレンジ
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・カミーユスパフレグランス ヴェール・ド・サウナ(1000ml)
ユーカリ・ローズマリー・ラベンダー・ユーカリ&ミント・カユプテ&レモン
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