バックナンバー
五十鈴メールマガジン〔No.617〕あいさつ、挨拶、アイサツ
配信日時:2015/06/25 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015.06.25発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.617≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
          朝の挨拶は励行していますか。

       毎日朝起きて、家族や身近な人への挨拶。

          今日という日が始まる際に

      自分自身や周囲の人たちの健康状態を確認する

         指標になるのではないでしょうか。

================================

☆No.617 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_あいさつ、挨拶、アイサツ
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_GVCに向け、発想力を養おう(山田常務)
┃
┃【五十鈴マネジメントサービスの現場から】
┃ ■_ビジョナリーレポート2015(新川社長)
┃
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

      ――― あいさつ、挨拶、アイサツ ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

社員総会も株主総会も無事終了しました。社員総会では、最後のセッシ
ョンで活発に意見が出され、頼もしく思いました。特に、ワーレックス
の人たちが数多く発言したのが良かったですね。

さて社員総会の当日ですが、なんとなく皆の挨拶が気に入りませんでし
た。私と会っても挨拶しない人が数多くいるのです。

それは社員全員の顔と名前を知っているわけではありませんが、会った
ら挨拶してくれてもよさそうなものだと思いました。きっと、自分のこ
とは私が知らないと思っているから知らないふりをしているのでしょう
が、私から見れば全員社員ですから挨拶するのは当然だと思っています。

その辺が残念ですね。懇親会でもお客さまのなかにもそういう人が結構
いました。しかし日常でも、挨拶のことはいろいろあります。朝の散歩
の際にも、すれ違う人に「おはようございます!」と言われると嬉しい
ですし、こちらもすぐにお返しができます。

散歩道にある小学校のフェンスには、「あいさつをしよう!」というキ
ャンペーンでたくさんのポスターが貼られています。「あいさつで、宇
宙人とも友達だ!」なんていう塩梅です。

でも、よく見ていると「おはようございます!」と元気よく挨拶してい
る小学生はほとんどいません。先生だか父兄だかわかりませんが、大人
が「おはようございます!」と言っているのに返事をする子供が少ない
のです。

もっと残念なのは、以前もメルマガで書きましたが「物言わぬ人々」と
いう題名にしたと思いますが、朝、会社のビルで警備員が一生懸命挨拶
しているのに誰も返さないことです。

私は必ず返すのですが、そうすると浮いた感じになってしまいます。本
年度からメタルワンがJPタワーに引っ越し、私が社長をしているMO
SHDも移ってきたのですが、近くなったので朝行ってみると、こちら
もまったく警備員の挨拶に反応しない。

大勢の人が、当然のごとく無言で入館していくのです。ここは昼間でも、
「お疲れさまです!」と警備員が声をかけてくれるのですが、そういう
教育を徹底しているのでしょうね。必ずどの時間帯でも挨拶してくれま
す。

しかし、されている方からの返事は見たことがありません。私も、どう
いうわけか岸本ビルの警備員には挨拶するのに、JPタワーだと挨拶で
きないのはどういうことなのでしょうか。

ともかく、挨拶はコミュニケーションの基本です。そして挨拶は「心を
開いて、相手にせまる」ということですから、とても人間として大切な
ことです。

五十鈴では会長が「エチケット・マナー」を創業以来うるさいほど言い
続けています。拠点や工場に行くと「いらっしゃいませ!」という元気
な声が聞こえてきます。

しかし、普段の生活の中でそれが身についていなければ何にもなりませ
ん。朝起きたら家族に、家族が居なくても、鏡の前で「おはよう!」と
自分で挨拶してみましょう。

それだけで今日の自分のコンディションがわかり、清々しくなります。
私は会社から出かけるときは「行ってきます!」、帰ってくれば「ただ
いま!」と言います。

そしてオフィスの皆は、「いってらっしゃいませ!」とか「おかえりな
さいませ!」と言ってくれます。それでお互いに相手のコンディション
がわかるのですね。

私の機嫌とか、社員の皆さんの元気があるとかないとかを気にし合うの
です。それが挨拶の基本的考え方で、相手に関心があることを伝えてく
れるのです。もう一度、気持ちよい挨拶を実行してみてください。


□■□■========================================================

【執行役員が伝えたいこと】_山田常務

     ――― GVCに向け、発想力を養おう ―――
========================================================□■□■

先週末、2015年度五十鈴グループ社員総会が開催されました。

そして、2014年度MVCとして五十鈴東海 岐阜サービスセンター
が選ばれました。とても光栄に思いますし、日々努力を重ねサービスセ
ンターとしての新しいスタイルを確立させ、業績成果も着実に伸ばして
くれた、岐阜SCの社員一人ひとりに感謝と祝福を贈りたいと思います。

また、岐阜SCが業績成果を伸ばすことができた背景には、同じ五十鈴
東海の安城SCや浜松SC、浜北との相互支援があったのも事実です。

そして新たな価値発揮に向け、五十鈴東海としての戦略的な拡販活動に
協力していただいた新日鐵住金さまや、メタルワンさまの方々、なによ
りビジネスショールーム活動に賛同していただいたお客さまに感謝した
いと思います。当然、東海エリアのワーレックス各営業所にも感謝です。

今回の社員総会は「世界観を変えよう」をテーマに、まずは拠点社員総
会で、そしてグループ社員総会で、GVCとしての五十鈴の将来像を真
剣に考え、語り合いましたし、新中期戦略の目標や戦略課題についても
再度理解を深めることができたのではないかと思います。

各拠点およびグループ社員総会を通してGVCに向け、いろいろな考え
を発信することはできたと思います。

しかし、今回のグループ社員総会での各社のプレゼン内容を基に真剣に
考え直すと、例えば「どうやったらお客さまにも喜んでもらえるか? 
常にそれを考え続けているなかから、思いがけない発想が生まれたりす
るのだ」と、それも並々ならぬ熱心さで考えたところから新たな発想が
生まれるのだとも感じませんでしたか?

あるビジネス書には、「『発想力』とは、オリジナリティのある『発想』
ができ、それを論理的『思考力』で実行可能なものに落とし込み、さら
につくり上げてしまう力のことです。」とありました。

今回GVCに向けた各社のプレゼンのなかにも、必要に迫られて頭をフ
ルに使うことによって、いろいろな「発想」が出てくるといった内容も
ありました。

次から次に投げかけられる課題に対し、真剣に集中して思考し続ければ、
その過程で「新たな発想」が生まれてくることがよくあります。また、
間違った発想に陥らないためにも情報の「精度」と「鮮度」は見極めて
いきたいものです。

当然、豊富な情報源が必要です。わからないことがあれば、グーグルや
ヤフーで検索すればたいていのことが調べられる世の中ですが、これだ
けだとオリジナリティある「発想力」にはなりません。

まさにIOCでも展開されている五十鈴流の「仮説」創りが、「発想力」
アップには重要であると改めて考えました。

なんであれ、徹底すること。徹底すればなんらかの新たな発想が生まれ
ると信じています。


*━■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【五十鈴マネジメントサービスの現場から】_新川社長

     ――― ビジョナリーレポート2015 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□━*

五十鈴グループでは、「ビジョナリーカンパニー」のコンセプト(理念
をベースに、組織による運営で、成長し続ける組織体を築く)に基づき、
経営目標の実現を通じて、いつの時代においても、創業者精神である
「世の中に必要な存在」として価値を生み出すことを大切にしています。

先日、その取り組み・活動実績を取りまとめた、五十鈴版CSR報告書
「五十鈴グループ ビジョナリーレポート2015」が発行されました。

この「ビジョナリーレポート」も、長期経営目標Will-Naviが
スタートした2010の内容をまとめたビジョナリーレポート(201
1年発行)から始まり、今回が5冊目となります。

特集記事のタイトルだけを見ても、Will-Naviの実現に向けて
進化していることが明らかにわかります。

1年目「未来への価値づくりがはじまった!」、2年目「全社一体とな
ってWill-Navi実現を目指す」、3年目「バリュー・プロデュ
ース・フィールドが広がった一年」、4年目「『全員営業』で、あらた
な価値づくり組織へ」、5年目「サービスセンターからバリューセンタ
ーへ」。

当然ながら、進化するには今までやったことがないことに挑戦していか
なければならないわけですが、このビジョナリーレポートを読んでいた
だくことで、五十鈴の進化を感じていただけるのではないかと考えてい
ます。

特に今年度版では、事業を通じて生まれる「社会価値」と「企業価値」
を両立させようとするCSV(共通価値の創造)の考え方や、単純な前
年度の振り返りではなく、今後の方向性に対して共感・理解を得られる
ような内容を織り込んでつくられています。

この「ビジョナリーレポート2015」は、五十鈴グループのホームペ
ージからご覧いただけます。五十鈴の将来の可能性や期待される価値な
どを感じていただくとともに、さらなる「協創」の輪が拡がっていけば
と思っています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 

2015.6.23 「五十鈴グループ ビジョナリーレポート2015」
                         を発行しました
      ⇒http://www.isz.co.jp/news/2015/0623_000232.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

 
┏ ■ Voice to Voice!
┃
┃ 皆さんのご意見・感想お待ちしています。
┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
┃
┃    ┏━━┓
┃    ┃\/┃  mailmaga@isz.co.jp
┃    ┗━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

────────────────────────────────
【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.618〕は、2015年7月2日に配信いた
 します。
────────────────────────────────

☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

先週末に行われた五十鈴グループ社員総会。GVCに向けたグループや
各社ごとの進捗状況がよくわかると同時に、今後のさらなる目標を確認
できたことが重要だったと思います。
週が明け、改めて日常の仕事に向き合っているわけですが、単に仕事を
こなすだけでなく、時には社員総会で明示されたこの先にあるビジョン
を見据えていくことを忘れないようにしたいものです。一年後の社員総
会で、私たちの成長や進化が検証できることを願うところです。

                     (編集室/本間 靖啓)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆メールマガジンバックナンバーのご利用は◆
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=BN&gid=1&aid=81

◆メールマガジンの新規ご登録◆
当メルマガを転送でご覧いただいている方で正式に配信を希望される方
は、
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=81&g=1&f=1
の所定フォームにご記入の上、お申し込みください。

◆メールマガジンの配信停止◆
今後配信をご希望にならない場合は、大変お手数ですが、このメールに
ご返信いただき、配信停止の旨、お伝え下さい。

◆メールアドレスの変更◆
修正・変更の場合は、大変お手数ですが、このメールにご返信いただき、
修正・変更内容をお書き添えの上お送りください。

================================

 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

 転載を希望する場合は編集室までご連絡下さい。
 mailmaga@isz.co.jp

==ISZ Mail Magazine =====================

 五十鈴メールマガジン ≡No.617≡

======================= ISZ Mail Magazine