━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015.11.05発行
五十鈴メールマガジン ≡No.635≡
＝＝ISZ Mail Magazine ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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◆◇◆ ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃ ◆◇◆
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世の中に出回る多種多様な商品。
消費者にとって、商品一つ買うにも
戸惑うことが多いのではないでしょうか。
わかりやすい商品説明と気が利く店員の応対ほど
買い物をする人にとって
必要なものはないのではないでしょうか。
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☆No.635 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■＿続・我が家のリフォーム
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■＿心機一転（鈴木副社長）
┃
┃【五十鈴マネジメントサービスの現場から】
┃ ■＿季節を感じる（新川社長）
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【代表メッセージ】
――― 続・我が家のリフォーム ―――
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鈴木貴士です。
以前も我が家のリフォームの話をしましたがその続編です。今現在我が
家は足場が組まれ、ネットが張られて外周工事が着々と進んでいます。
２０年以上経つと外壁のタイルも相当痛んでいるようで、大修復になっ
ている模様です。そして内装は魔女が計画をたててやっているので、私
は費用の方ばかり心配していましたが、日曜日、二人で散歩をしていた
ら、突然、「そうだ、一緒に東京ガスに行こう！」と言うので、何も考
えずについて行きました。
東京ガスの店舗は日曜の午前中なのに、多くの人が来店し、説明員にい
ろいろ質問をしています。説明員の人数も多く、込み合っていました。
魔女が何の説明を聞くのかと思ったら、もう営業マンとは話し合ってい
るそうで、その確認とキッチンのコンロ等の現物を見に来たかったよう
です。
私がブラブラしていると魔女が説明員を引っ張ってきて、「この人に説
明して頂戴！」と言いだしました。東京ガスの売りは、「ガ、スマート
！」といって、ガスでスマートな暮らしができるということなのですが、
そのなかの「エネファーム」といって、ガスで電気とお湯を家で作れる
というものを導入したようなのです。
それは節約や省エネになるとのことなのですが、さすがの魔女も私によ
く説明できないので連れて来たらしいのです。説明員は感じの良いスキ
ンヘッドの若者でしたが、何もわからない私に丁寧に説明をしてくれま
した。
でも私はあまりよく理解できませんでしたが、電気代の節約にはなるの
はわかりましたが、ガス代が上がれば一緒だと思いました。しかしこれ
はいろいろな汎用性があるのですね。
お湯と電気が作られるのですから、床暖房とかお風呂とか、キッチンと
か、要するにリフォームには都合がいいとも思いました。私は納得し帰
ろうと思いましたが、それからが大変です。
魔女が説明員にキッチン系の質問を次から次に浴びせ続けましたが、彼
は嫌な顔一つせず、丁寧に質問に答えていきました。最後に「お宅にお
邪魔しているのは何という者でしょうか？」と聞かれても、魔女は答え
られず、人相とか年恰好とかで答えていましたが、果たして後から、そ
の担当者から来店のお礼の連絡が来たので通じたのでしょうね。そのフ
ォローにも私は感心しました。
さて東京ガスを後に、次に私が引っ張られて行ったのはヤマダ電機でし
たが、知らない間に「ＬＡＢＩ」という名前に変わっていたので驚きま
した。
ここでは掃除機と洗濯機を見に来たらしいのです。まず興味のある掃除
機はテレビでよく見る外国のものなのですが、専門の説明員が他の客と
延々と話し込んでいるのを見て店員が飛んできたので、気が利いている
なと思ったのですが、その店員は何を聞いても全く答えられず呆れてし
まいましたが、よく見ると「研修中」の腕章をしていました。
やっと説明員の手が空いたのでいろいろ質問をすると、何でも的確に答
え素晴らしかったのですが、料金とか手続きの話になると「研修中」が
出てきてしまうので、魔女は「あの人から買いたくない！」と言って去
っていってしまいました。
その後洗濯機の所へ行き、店員から説明を受けたのですが、どのメーカ
ーの商品でも的確に説明し、素晴らしいと思いました。
例によって魔女は延々と質問を浴びせましたが、勝負は互角でした。家
電製品一つ売るのも大変で、説明員の仕事というのは重要だということ
がよくわかりました。
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【執行役員が伝えたいこと】＿鈴木副社長
――― 心機一転 ―――
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先週、読売ジャイアンツ新監督の会見をニュースで見ました。覚悟を持
って監督を引き受けた、とのことでした。今シーズンは優勝を逃し、終
了後は不祥事があり、ファンとしては非常に残念なシーズンでした。
しかし心機一転、新監督のもとで練習に励み、来年の優勝を目指して邁
進してほしいです。
さて、下期がスタートして１ヵ月が経ちますが、９月と状況は変わらず、
先行きの不透明感が漂っているのが現状です。まずは気持ちだけでも明
るくしたいと思い、グループの「価値観と行動規範」を読んでみました。
それを呪文のように唱えていると意外と勇気が、やる気がみなぎってき
ました。精神論なのですが、社員のみなさん、一度試してみてください。
読んでみると、心にかかる一文がそれぞれあると思います。私は以下の
４つの文章が気になりました。
１．五十鈴ブランド実現の担い手としての自覚を持つ。
２．気分よく・楽しく自ら学び、働く。
３．思いやりの気持ちを体現する。
４．ポジティブな思考で、次なる活力につなげる。
こういうことを考え、心に刻みながら行動することで心機一転、巻き返
しを図っていきます。みなさんも２つか３つくらい文章を見つけて、そ
の行動をとってみてください。
下期利益予算は上期実績の２割増となっています。特にＳＳ部門は販売
が落ち込んでいるなか、早急な収益改善策の実行が必要となっています。
しかし焦りは禁物です。気ばかり焦ると良い結果がでません。心の余裕
を持って、急がば回れの気持ちでやっていけば、必ずや２割増を達成で
きます。
言うまでもなく利益は将来のための必要条件、目指すはビジョナリーカ
ンパニーです。利益ばかりに気を奪われると余裕がなくなりますので、
気をつけて行動していきましょう。
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【五十鈴マネジメントサービスの現場から】＿新川社長
――― 季節を感じる ―――
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１１月になりました。１１月といえば酉の市がありますが、今年は、５
日、１７日、２９日の酉の日に行われます。
「春を待つ 事のはじめや 酉の市」と芭蕉の弟子であった宝井其角が
詠んだように、酉の市は江戸時代、正月を迎えるための最初の祭だった
そうです。
「一年の無事に感謝し、来る年の幸いを願う」祭礼であり、華やかな縁
起熊手に、威勢の良い掛け声に手締め。露店が軒を連ねる賑わいは年末
の風物詩といえます。
また、冬が近づいているということでいえば、インフルエンザに関する
ニュースも目にするようになりました。
今季のワクチンは、インフルエンザＢ型への対応を強化するために、Ａ
型２種・Ｂ型２種の４種類に対応するタイプ（４価ワクチン）に改良さ
れているそうで、効果が期待される反面、予防接種の値上げの動きもで
ているようです。
インフルエンザは、１２～３月頃に流行しますが、今年９月には神奈川
県の小学校でインフルエンザによる学級閉鎖も確認されていますので、
まだ季節ではないと思わず、早めの注意が必要です。
かかったときの辛さや周囲への迷惑を考えたら、予防に努め、健康に過
ごせるようにしていくことが大切だと思います。
つい先日上期が終わり、ＩＭＳでもＩＯＣの下期キックオフを行ったば
かりと思っていましたが、このように季節の風物詩や風景、特徴的な病
気などから早い時の流れを感じ、焦りを覚えています。
ＩＭＳの下期ＩＯＣ活動では、「コア・コンピタンスを育て、活かす取
り組みをしていこう」、「仮説を実践するｎ数を増やそう」ということ
を重点ポイントとして、取り組みを進めています。
新たな価値の創造に向けて、活動のスピードアップを図り、「想像力
（イマジネーション）」と「創造力（クリエイティビティ）」を発揮し
ていきたいと思います。
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【次号のお知らせ】
次号の五十鈴メルマガ〔No.636〕は、２０１５年１１月１２日に配信
いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆
代表の書かれている、専門店などでの説明員のわかりやすくて、気が利
く対応には私も感心することが多かったので共感しました。
特に最近のインターネットの発達によって、商品は多種多様になり、さ
らに普通の家電製品ですら使用方法が多岐にわたっていて、すべての機
能を使いこなすのは困難な時代です。
便利なものがあふれるようになったからこそ、本当に必要な機能が使い
こなせるように、製品をよく理解して購入し、長く愛用していくことが
大事ではないでしょうか。
（編集室／本間 靖啓）
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