━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.03.29発行

　　　　　　　　　　　　　　　　 五十鈴メールマガジン ≡No.458≡

＝＝ISZ Mail Magazine ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

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◆□◆　　　　　┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃　　　　◆□◆
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　　　　　　　　　本年度もあとわずかになりました。

　　　　　　来期に向けて準備などで忙しい日々が続きます。

　　　　　　　　　　今一度周囲をよく見渡して、

　　　　　　　　最後の詰めをしっかりと行いましょう。

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☆No.458　CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃　■＿今度はトマト
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃　■＿主体的な変化（黒田執行役員）
┃
┃【ＮＳ九州スチールサービスの現場から】
┃　■＿さらなる飛躍への準備（一倉社長）
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

　　　　　　　　　―――　今度はトマト　―――
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鈴木貴士です。

最近「トマト」が注目を集めているようです。まずはじめにテレビで女
子プロレスラーが紹介した、夜トマト。夜トマトを食べるとダイエット
になるそうで、その番組から流行りだしたのですが、次に、京都大学の
研究で、トマトを摂取すると中性脂肪を燃焼させ、メタボ改善やダイエ
ットになるというのです。

先週、あるゴルフコンペに参加していると、もっぱらトマトダイエット
の話で盛り上がり、やっている人が結構いました。トマトジュースを飲
むだけだったら、夜トマトのレシピで料理するよりは簡単なのでやって
みようかなと思いましたが、私は例の「エノキ氷」を継続中なので、そ
の話をすると、誰も知らず、乗ってこないので私は黙ってしまいました。

最近は持ち歩かずに、家に帰ってから１日の足りない分、だいたい２個
エノキ氷を食べるようにしています。効果はあるのかないのかよく分か
りませんが、体調が良いので続けています。

さて、その日はたまたま朝トマトジュースを飲んだので、コースの茶店
でもう１杯トマトジュースを飲みました。その日は宴会付きなので、ま
たトマトダイエットの話で盛り上がり、「スーパーからトマトやトマト
ジュースが消えた」とか、もっともらしいことを言う御仁などが現れて、
「どこのトマトがいい」とか、「どこのトマトジュースでなければなら
ない」とか、講釈が始まりました。

その間私は、例によって酒を大量に飲み、いい調子でいつもは禁じてい
る炭水化物、とりわけ最後の食事のおにぎりを２個も食べてしまい、さ
らに家に帰ってから時間が早かったので、ウイスキーとツマミなどを取
り、翌朝は例によって凹みました。

それを振り払うように、ドルチェと２時間近く散歩し（ドルチェは迷惑
だったと思います）、ゆっくり朝風呂に入り、恐る恐る体重計に乗った
ところ、なんと、１キロ近く減っていました。そんなはずはないと、何
回も体重計に乗ったのですが、間違いありません。体重も体脂肪も前日
よりも減っていました。

もちろん、帰宅してからエノキ氷も２個食べたのですが、やはり２杯の
トマトジュースが効いたのかもしれないということで、いつもは食べな
い朝食にトマトスープを作るように魔女に命じ、その中にエノキ氷を入
れ、トーストも１枚食べました。

その後、１人でスーパーに出かけたところ、トマトもトマトジュースも
消えているどころか、大量に販売しており、その上、前日言われたトマ
トジュースは特売になっていたので、店頭にある９個全部購入し、もち
ろんエノキも買って家に帰ったところ、魔女に散々馬鹿にされました。

そして、トマトジュースを飲み、２人で出かけたのですが、行きつけの
蕎麦屋の近くに来たので、遅い昼食か早い夕食の間ぐらいの時間に、蕎
麦屋で１杯やることになりました。店は相変わらず混んでおり、その上、
ロケバスが横付けされて、そこに配達に行くという塩梅で、人気の店は
違うなと思いました。

客の回転は良いし、待たされても丁度良い感じで待たされる。文句の出
ないように先入れ先出しを徹底して、回転させているのは女将さん１人
で従業員も気がきいている。というわけで人気店を観察しながら、好物
の卵焼などを食べ、最後は天せいろで締めました。

そして、帰宅してからドルチェと自由が丘を軽く散歩し、夜、再び飲み
かつ、大量に食べ、その間もう一回トマトジュース（ウォッカ入り）を
飲み、最後は腹いっぱいになり寝てしまいました。

さて、翌日どうなったでしょう。結果は４００グラム増えました。何と
も言えない数字ですね。これで体重が減っていたら、間違いなく効果あ
りなのですが、そんなことより、暴飲暴食をやめたらどうだと言われる
でしょう。ごもっともです。反省の毎日は続きます。


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【執行役員が伝えたいこと】＿黒田執行役員

　　　　　　　　―――　主体的な変化　―――
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３月も最終週となり、このメルマガもついに現中期戦略での最後のメル
マガになりました。

この中期では社員全員がサービスセンターを目指してＩＯＣやプロジェ
クトなどの様々な活動に取り組んできました。３年前に比べて数多くの
サービスやノウハウが蓄積され、ビジネスリソースも充実してきている
と思います。

しかし私達の目指しているサービスセンターや、その先にあるバリュー
センターとしてのビジネスリソースとしては、質・量ともにまだ圧倒的
に不足しています。

これからは次期中期戦略のもと新しい組織体制となり、今までの延長線
の活動ではなく、自ら意図して大きく変化・進化させなければいけない
と思っております。皆で意識して行動していきましょう。

先日も五十鈴中央としての中期戦略実現に向けた最初のイベントとして、
大和、青梅、富士の８名のメンバーで、お客さまの中国法人やメタルワ
ン様の現地コイルセンターの視察に行ってきました。

現地のお客さまを訪問させてもらって感じることはたくさんありました
が、特に挙げれば日本人の方々の自信に満ちた行動力と量の拡大による
勢い、そして急激な現調化です。日本の鋼材需要のさらなる減少を肌で
感じました。

コイルセンターではＭＯＳＡＣ様の２工場と上海嘉日様を見学させても
らいました。どちらも岐阜のＧＴＯ（グローバル・ティーチング・オペ
レーション）や、富士のＧＰＳ（グローバル・プロフェッショナル・ス
クール）のプロジェクトでお世話になっており、五十鈴から工場長を派
遣しています。

ＭＯＳＡＣ様では社員の真剣さが伝わってくる朝礼に参加させてもらい
ましたが、毎日１５分程かけているそうです。全体観として日本人管理
者の丁寧なフォローによりしっかりと統制が取れている感じでした。

一方、上海嘉日様ではＧＰＳの留学生が数人おり、その人達が工場を案
内してくれました。富士に留学に来たときは「日本だから……」「環境
が違うから……」と言っていた人達が、周囲を巻き込んで見事に改善な
どの組織活動を行っていました。

中国の変化・成長は目を見張るものがありました。今はＧＴＯ、ＧＰＳ
で操業指導やマネジメントノウハウを提供していますが、私達もさらに
変化・進化し続けることで新たな価値を提供していけば、ブランドの確
立にも繋げられる思います。

来期の五十鈴中央のキャッチフレーズは「アクティブ・ブランディング」
です。アクティブとは自発的という意味であり、社員全員で主体的に変
化を起し、中央としてのブランドを確立していきたいと思います。


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【ＮＳ九州スチールサービスの現場から】＿一倉社長

　　　　　　―――　さらなる飛躍への準備　―――
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ＮＳ九州スチールサービスの一倉です。

３月も終わりに近づき製鐵所構内の梅も咲きはじめ、予想以上に寒かっ
たときを思えばだいぶ暖かくなってきました。

今期は震災から始まり、夏の電力不足、タイの洪水と環境変化の激しい
１年でしたが、会社稼働３年目を株主はじめステークホルダーの方々の
おかげで何とか乗り切り、来期に繋げています。

来期の九州地区の自動車生産台数も、ほぼすべてを含めれば１５０万台
に近づく計画のようです。このような状況の中でＮＳ九州スチールサー
ビスでは、稼働４年目として「黒字体質の確立」を基本方針に、組織力
の強化による柔軟な対応力でお客さまの要望にお答えできるような会社
を目指して活動していきます。

今年も拠点開発活動で生産性向上や事務品質に取り組みました。成果と
しては現状体制のまま目標の生産性はクリアーしており、全体としては
良くなってきたと思います。

しかし、４月以降のさらなる飛躍のための準備として、拠点開発とは別
に現状人員でさらに１，０００ｔ／月加工するにはどうすれば良いか、
いろいろな可能性を生産・営業各チームに考えてもらっています。

当然４月からの新しい拠点開発のテーマとして取り組んでもらいたいの
ですが、４月からではスタートが遅くなるので１～３月の間から考えて
もらっている状態です。

２０１２年はＮＳ九州にとって勝負の年と捉えています。環境は徐々に
良くなりつつあり、我々がどのように取り組めるかが問題になると思い
ます。

九州の地で周りから存在価値を認めてもらえる会社を目指して、今まで
の受身の状態からの変革を進めていくつもりです。


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　◇◇◇ＮＥＷ！今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
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今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 
2012.3.26　安城五十鈴に、住友金属工業さまが来社
　　　　　 →http://www.isz.co.jp/news/2012/0326_000106.html

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【次号のお知らせ】
　次号の五十鈴メルマガ〔No.459〕は、２０１２年４月５日に配信いた
　します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

２０１１年度も残りわずかとなり、来週からは２０１２年度が始まりま
す。今年度を振り返れば、本当に激動の一年だったのではないでしょう
か。来年度から五十鈴は組織編成を行い、「Ｗｉｌｌ－Ｎａｖｉ」の夢
に向かって邁進していきます。この四半期はその準備等に明け暮れたこ
とも多かったと思いますが、４月からその成果を発揮していかなければ
なりません。これからも決して現状に甘んじることなく、何事にもチャ
レンジしていきたいと思うところです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集室／本間　靖啓）
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　発行人：五十鈴株式会社　鈴木貴士
　　　　　（〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1　岸本ビル10階）
　編　集：株式会社アイ・コミュニケーションズ

　転載を希望する場合は編集室までご連絡下さい。
　mailmaga@isz.co.jp

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