━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2017.01.19発行
五十鈴メールマガジン ≡No.693≡
＝＝ISZ Mail Magazine ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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◆◇◆ ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃ ◆◇◆
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最近、極寒の日々が続いています。
風邪やインフルエンザにも罹りやすく、
普段から暖かくして、
こまめな手洗いやうがいなどを励行しましょう。
また、マスクなども着用して予防していきましょう。
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☆No.693 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
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┃【代表メッセージ】
┃ ■＿ちゃんとした仕事
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■＿お客さまにとってのプレミアムとは（黒田常務）
┃
┃【ベル・インフォ・テックの現場から】
┃ ■＿新化と夢（山室社長）
┃
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【代表メッセージ】
――― ちゃんとした仕事 ―――
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鈴木貴士です。
毎朝散歩するのが日課になっていますが、まずは出勤したり通学したり
する人々と遭遇します。みんな朝早くからご苦労なことですが、急ぎ足
で目的地に向かっています。本当に多くの人々は真面目に働いているの
が肌でわかります。
その他でも前にも紹介した家の近所のフランス帰りのパン屋さんは、朝
早くから盛況で多くの人が並んでいます。６時から焼き立ての美味しい
パンを食べてもらいたいという信念でやっているので、そこに人が集ま
るのですね。
我が家は娘が朝一番のクロワッサンを注文したり、それぞれの時間帯で
焼きあがるパンを予約したりしていますが、本当に美味しい。ちゃんと
した仕事というのはこういうことだと思ってしまいます。
したがって、お客さまに対応する従業員の女性たちもちゃんとした仕事
をするという、仕事の好循環が生まれてくるのです。そうするとお客の
方もお客としてちゃんとしてくる。順番通り並ぶのはもちろんのこと、
他のお客さまに対する配慮とかに努めるわけですね。
家の魔女はもったいないからと言って、パンを入れるそのお店のビニー
ル袋を毎回持っていきリサイクルしています。
そのパン屋さんを通り神社に行き毎朝拝むのですが、神社を管理してい
る人というのでしょうか、掃除をしたり環境を整備したりしている人も
たんたんと仕事をしているのですがご苦労なことです。
さて、それから駒沢公園を大回りで一周するのですが、ヨガをしている
一団や犬友達の一団、それから裸足で歩く一団などそれぞれの一団が多
く目につきます。
そして早朝からやっている犬が同伴できる喫茶店などを横切るのですが、
ここでも人々はちゃんと仕事をしているし、犬たちもマナーを守ってお
となしくしています。
それから住宅街に入るのですが、マンションの環境整備をしている人が
多く見られます。やはりこういう人たちがいるから、街の環境は悪くな
らないのだと改めて思います。
それから保育園の前を通るのですが、毎朝そこに身障者の男性が立ち、
手を振り、にこやかな顔で人々を迎えます。もちろん私たち夫婦も挨拶
するのですが実に気持ちがいい。彼が手を振るのを魔女は自分に振って
いるのかと思い、喜んでいたら、自分の後ろに子供たちがいて少し恥ず
かしい思いをしたようです。
さて、そこから緑道に入るのですがその角のゴルフ練習場が壊され、現
在分譲住宅が建設されているのですが、一挙に６、７棟建てているので
朝早くから大変です。これもかなりなスピードで建てられているので毎
日楽しみです。
そして長く続く緑道を歩くのですが、実は今日は引っ張りましたが、こ
の話がしたかったのです。そこを管理している人がいるのですが、その
仕事ぶりが素晴らしい。ともかくゴミ一つ、枯葉一枚落ちていない。
舗装されていないのですが、それこそ舐めるように綺麗にするのです。
これはもう、庭園のように徹底的に掃除して綺麗にする。どうしたらこ
んなに綺麗になるのか不思議なくらいです。
仕事ぶりを見るとやはり、丹念というか丁寧というか、ちゃんとした仕
事をしているのです。そのあとを歩くのが申し訳ないくらいです。毎日、
魔女と感心して、凄いね、偉いね、ちゃんとした仕事というのはああい
うことを言うのだねということで、為になる散歩は終わるのです。
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【執行役員が伝えたいこと】＿黒田常務
――― お客さまにとってのプレミアムとは ―――
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
年明け早々は穏やかだった天候も、一変して先週末位からの最強寒波の
影響で、大荒れのとても寒い日が続いています。みなさんも体調管理や
通勤時の運転など十分注意するようにしてください。
そして今中期も残りわずかとなってきました。今期をしっかりと締める
ことは当然ですが、次期中期に向けての準備のためにも大事な時期とな
ります。バリューセンターに向けて目指す方向性や目標を明確にして、
やるべきことをできる限り具体化して、新年度に入っていけるようにし
ましょう。
私たちは、今までにさまざまなサービスやビジネスモデルをつくりあげ
てきました。しかし環境の違いや時間の経過とともに陳腐化したり、一
般化してしまったものもいくつかあると思います。
他ではマネできない独創的な自分たちならではの、いわゆる「プレミア
ム」な機能や価値に進化させることがバリューセンターには必要となっ
てくるのではないでしょうか。
大和ＳＣの最寄駅である相模大塚駅前に、あるお寿司屋さんがあります。
場所はとてもお寿司屋があるような場所ではなく、１０席もないような
狭いお店です。私が大和に転勤してきた頃に開店したようですが、渋滞
時よくその店の前で車が止まることから車から店の中を覗いて見ており、
感じの良い店だと思って行ったことが最初でした。
そこの店主はアメリカでお寿司を握っていて、自分の店を出すために日
本に帰ってきたそうで、家賃などの都合から相模大塚の場所を選んだそ
うです。そしてお店のモットーは「店ならではな、ひと手間かけた魚を
楽しんで頂く」です。
どのネタも新鮮さに加えひと工夫、ひと手間かけてあり、アメリカ仕込
みの自由な発想と日本の職人気質が程よく融合して、他では食べられな
い味わいでとても美味しく感じられます。
リピーターも多くそれぞれがお気に入りのネタがあるようで、その人た
ちにとってはちょっと大袈裟ですがプレミアムな味なのだと思います。
ちなみに私のお気に入りは柚子マグロヅケにぎりと赤ホヤの塩カラです。
私たちのこれまでのサービスセンターからバリューセンターを目指した
さまざまな活動で得た強みや機能のなかにも、自分たちならではがある
と思います。しっかりと振り返りを行ってお客さまにプレミアムを感じ
て貰えるバリューセンターを目指していきましょう。
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【ベル・インフォ・テックの現場から】＿山室社長
――― 新化と夢 ―――
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今年のお正月は穏やかな日に恵まれ、初詣や箱根駅伝観戦等々、例年に
比べても人出が多く感じました。
今年の干支である丁酉（ひのととり）年は、すくすくと成長して収穫を
迎える良い年になるそうですが、そう単純にいかずに「丁」と「酉」が
相克して怖いところもあるそうです。
だからこそ何かを決定するならば、熟考したり、相談したりと慎重に事
を決めるのが良さそうですね。
ところで、みなさんは今年の目標を立てましたでしょうか？ 私は公私
ともに、「あたらしい何かを探しつつ、カタチにしていくこと」に挑戦
するように今年の自分自身のスローガンを「新化への挑戦」としました。
またこの時期、五十鈴グループでも４、５年先の世の中や自分たちの成
長度を予測し、いろいろな角度から思考し、今期までのことを振り返り
つつ、来期以降の中期戦略を立案する時期でもあります。
ＢＩＴとしてはＩＣＴ・ＩｏＴ・ＡＩなど、最新技術をどう活用してあ
らたなＳＬサービスを創造していくか。そしてその実現を目指して、研
究開発への挑戦を積み重ねていくことが大切だと思います。
また、ＡＴＯＭが稼働して１０年が経ちましたが、１０年前のＡＴＯＭ
に比べてさまざまな環境の変化に対応すべく進化しておりますが、それ
ら研究開発の重点課題の一つとして五十鈴グループの進化・変革を支え
るためのシステム構築を目指し、次期ＡＴＯＭの構想（バリューセンタ
ー・トータルシステム）の必要性を感じており、そのプロジェクトも社
内で去年末より発足しました。
話は変わりますが、数十年前、漫画（鉄腕アトム、鉄人２８号）やＳＦ
小説家ジュール・ヴェルヌの世界（海底二万里、月世界へ行く）等々で
しか見られなかった夢物語の世界が、２足歩行等のロボットや自動運転
の自家用車、惑星探査機（はやぶさ等）、国際宇宙ステーション等々、
最近では当たり前のように実現してきています。
五十鈴グループ長期経営目標「Ｗｉｌｌ－Ｎａｖｉ」のゴール（グロー
バル・バリューセンター）を迎える２０２０年頃には、現在のダイバー
シティの考え方のなかに重要なファクターとして、ロボット（ＡＩ）が
含まれているのではないでしょうか・・・。
人の空想力・想像力は恐ろしいもので、こうありたい・こうしたいとい
うような未来の夢（ロボットや宇宙旅行等々）をカタチにするために、
切磋琢磨し、工夫に工夫を重ね、技術を進歩させ、ついにはその夢を実
現してしまうという無限の力を持っています。
ＢＩＴも、新たな年を迎えて将来のあるべき姿を夢見て、こんなカタチ
にしたい・なりたい、あんな価値あるサービスやシステムを創りたいと
いう、その夢実現に向けて邁進していきたいと思っています。
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【次号のお知らせ】
次号の五十鈴メルマガ〔No.694〕は、２０１７年１月２６日に配信い
たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆
１月も後半になり、期の終わりが今期の最終ゴールとなる４／四期のた
だ中にいます。今期のこれまでの活動の総仕上げの時期であり、同時に
来年度以降の準備にも着手して、計画的に動かなければならない重要な
時期です。
そういう時期に例えば強烈な寒波が豪雪をもたらし、その影響で交通機
能が停止したり、通信障害が起こるかもしれません。また病気・怪我な
どにみまわれるかもしれません。いつ何が起こるかわからないことに対
しても予防をするなど、できることはなにかを考え確実に物事を進めて
いかなければならないと考える次第です。
（編集室／本間 靖啓）
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