━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2017.06.15発行
五十鈴メールマガジン ≡No.713≡
＝＝ISZ Mail Magazine ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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◆◇◆ ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃ ◆◇◆
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梅雨入りして、
蒸し暑い日が続く今日この頃ではないでしょうか？
今週末は五十鈴グループ社員総会。
今期をより良きものにするために
全員参画で充実した総会にしていきましょう。
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☆No.713 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
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┃【代表メッセージ】
┃ ■＿ミスコミュニケーション
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■＿さまざまなことに関心を持とう（黒田常務）
┃
┃【五十鈴建設の現場から】
┃ ■＿将来を見据えた社会インフラ整備を（神生社長）
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【代表メッセージ】
――― ミスコミュニケーション ―――
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鈴木貴士です。
私は難聴なので、人と会話するときに非常に苦労します。補聴器も使っ
ていますが聞こえないモノは聞こえず、適当に答えるとミスコミュニケ
ーションになってしまいます。
それにしても人間は言語を相当な部分で勘で聞いているのが、難聴だと
よくわかります。この場面や局面ではこういうことを会話するというこ
とが前提となっていて、コミュニケーションできるのですね。
毎朝、魔女と散歩をしているのですが、もちろん家や家族と一緒のとき
は補聴器をしていないので会話が大変です。特に魔女の話は飛ぶので、
何の話か勘で掴めず苦労します。
特に昨日言ったとか言わないとか、人の話を聞いていないとか言われる
のですが、良く考えると自分が言ったことを相手が理解すると思ったら
間違いで、多くは聞き流されていると思った方が正しいでしょう。
魔女との会話は大体予定の話が多いのですが、「明日から旅行に行きま
す」と言われ、「どこに行くの？」と聞くと「この前から、何度も言っ
ているじゃない！」と怒られることが多いのです。
逆のことも多々あるのでお互い様ですが、この前事件がありました。私
は今月、土日も働きづめでストレスがたまり、その解消法は情けないこ
とに飲んだり食べたりするしかないので、先週の土曜日五十鈴東海の社
員総会に行くときに、朝から焼売弁当を食べようと思いました。
いつもは体重を気にして駅弁などは食べないのですが、そういう気分に
なったのです。なんだか悪いことをしているようでしたが、車中であっ
という間に食べてしまいました。
さらに昼も美味しい蕎麦を食べてご機嫌になりました。帰りは新幹線で
ビールを飲んだのですが、その時も車内販売員の女性の声が良く聞こえ
なかったのですが、多分銘柄を聞いていると勘で理解し注文しました。
家に帰ると食事の用意がされていて嬉しかったのですが、「今日は朝、
駅弁食べたの？」と魔女に聞かれたので、恐る恐る「焼売弁当を食べて、
美味しかった」と答えましたが、それにより食事の量を減らされるので
はないかと心配になりました。
サラダやおつまみ系のモノが出てから、また魔女が「朝、駅弁食べたの
？」と聞くので、「さっき言ったじゃないか！」と不機嫌に答えました。
「あらそうだっけ！」と魔女は屈託なく言ったのですが、そのあとまた
同じことを聞くので、娘がとうとう「お母さん、同じことを何回も聞い
ているよ」と言ってくれたので助かりました。
翌日の朝、散歩のとき「昨日は焼売弁当食べたの？」と聞くので、さす
がに「お前大丈夫か？ 昨日から何度も聞いているぞ！」と言うと「あ
らそう、私全然覚えていない」というので、少し心配になりました。
若年性ナントカ病とかというコトバが頭を過りましたが、「昨日は私、
酔っ払っていたのよ」というので、驚きました。まったく酔ったように
見えなかったからです。
それから事細かに話し合いをしたら、お互いいつも酔っ払って会話して
いるので、ミスコミュニケーションが多いということがわかりました。
私もあまり酔っ払ったように見えないのですが、魔女もそうだったので
すね。
でも大切なことは確認するとか、メールやメモで残すことが重要だと改
めて思いました。日常に起きる、ミスコミュニケーションを減らす努力
はいつも必要ですね。
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【執行役員が伝えたいこと】＿黒田常務
――― さまざまなことに関心を持とう ―――
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いよいよ今週末はグループの社員総会です。それに先立ち、拠点社員総
会も各拠点で若手中心の企画、運営で開催されました。各拠点ともＶＣ
観点でのさまざまな意見やアイディアが出たと思います。
ＶＣに向けてうわべだけのアイディアで終わらせないためにも、より深
く思考し具体的にして実践できるようにしないといけません。それには
我々全員がさまざまなことに興味を持ち、視野を拡大させていくことが
もっともっと必要になってくると思います。
また今回討議されたＶＣのイメージをさらに成長、進化させるためにも
拠点社員総会だけで終わらせるのではなく、グループ社員総会と連動さ
せてより大きなものにしていきましょう。
話は変わりますが、先日「山中湖ロードレース」に参加してきました。
昨年に引き続き２回目の参加となり、山中湖１周の約１４ｋｍを走って
きました。
昨年もこのメルマガに書きましたが、お客さまの社長さまとの約束から
ロードレースを始めることとなったのですが、昨年のレースは怪我や故
障をしないことが目標であったり、走ることの苦しさから１ｋｍごとの
マイルストーンを目標に次の１ｋｍ、次の１ｋｍと目の前の目標のクリ
アだけを積み重ねていくことしかできませんでした。
その苦しさの記憶から、今年もレースに参加することはあまり気は進み
ませんでした。しかし中央のこだわりの薄い某ＢＬやとにかく元気な某
係長も参加してくれることと、お客さまや商社さまも含め知っている方
が多数参加されることもあり、ノリのような感じで走ることとなりまし
た。
どうせ走るならと今年は昨年を上回る目標タイムを設定して、５月中の
休日に練習しようとしていたのですが雨や会社行事等により、ほとんど
練習ができない状況でした。
そのため昨年とは違い準備不足でスタートラインに立つこととなりまし
たが、走り始めると目標タイム目指してレースを進めることができ、昨
年ほど苦しさを感じず逆になにか面白ささえ感じることもありました。
結果、目標タイムをクリアすることはできなかったものの、昨年よりタ
イムを３分縮めることができ、ゴールした後の爽快感は格別でした。嫌
だ嫌だと思っていたことが楽しさを覚え興味が持てた瞬間だったかもし
れません。
ＶＣを目指す上でよくさまざまなことに興味関心を持つようにと言いま
すが、簡単に興味関心が持てるものではありません。いかに興味関心を
持たせるかが今後大事になってくると思います。同じ目標観を持つ仲間
とそれぞれの達成感を持てれば、嫌なものも楽しくなってくるのかもし
れません。
私は多分来年も「山中湖ロードレース」に参加すると思います。ちなみ
に今月も社員総会の翌日「西湖ロードレース」が開催されます。このレ
ースには私は参加しませんが、先程登場した中央の某ＢＬと某係長そし
て新たに某営業部長が参加予定となっており、新たな仲間が増え楽しみ
も増えました。
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【五十鈴建設の現場から】＿神生社長
――― 将来を見据えた社会インフラ整備を ―――
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建設の神生 幹です。
建設拠点社員総会を終え、グループ社員総会を迎えることになりました。
今年の建設拠点社員総会は「職場の未来ミーティング」というテーマで
将来の会社の姿（年間売上５０億円を達成できているなど）を考え、こ
れからの職場のあり方・協働のあり方・学習のあり方などの新たな可能
性について話し合いを行いました。
皆、真面目なのか仕事の性格上なのか面白いものはなく、現実的な将来
像が多かったように思えます。しかしながら未来（将来）について考え
ることは有意義に思えます。「望み、叶えたまえ」と第三者にお願いす
るのではなく、自分次第で未来（将来）を創れると考えさせる場にもな
ったと思います。
細かい点を考えるより、本質である「ビジョナリーカンパニーになる」
点を押さえて今後も考えさせるようにしたいと思います。
話は変わりますが茨城営業所から建設本社まで、圏央道のお陰で移動時
間が１時間くらいは短縮されました。
移動時間ほど無駄な時間は無いと思います。国土交通省が発表した「首
都圏白書」で、首都圏の交通渋滞による経済損失が８０万人規模の労働
力に匹敵するそうです。そのうち都内の渋滞分が２５万人分だそうです。
物流産業を中心に「日本経済の大きな損失」と言っても良いと思います。
今回の圏央道の整備に伴い首都高速の交通量は１％減少したそうですが、
驚くべきはわずか１％の減少ながら、首都高全体の渋滞損失時間が１割
減少する効果があったそうです。
今現在は圏央道の開通範囲は９０％程度なので、完全に開通した場合は
さらに大きな効果が出ると思います。単に渋滞による経済損失を抑える
だけでなく、観光業や製造業にも好影響をもたらすと思います。
まだまだ考えられます。成田から来た訪日外国人が東京ではなく、圏央
道を活用した宿泊地を利用することが可能になり、都内の宿泊需要軽減
になると考えられます。
インフラ整備とはさまざまな波及効果があるものと思います。確かに無
駄な物もありますがその点だけを評価するのではなく、インフラ整備に
よりどのような効果を得られるかをしっかりと協議し「やるべき物」を
決断して、しっかりとした「社会基盤」を造って欲しいと思います。
五十鈴建設も建物をつくることを行っていますが、広く言えばインフラ
整備を行っています。お客さまにさらなる「生産性の向上」や「働き方
改革の推進」のお手伝いができるように、さまざまな場面において提案
を行いたいと思います。また今後も各社との協創を進めていきたいので、
ご協力をお願い致します。
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◇◇◇ＮＥＷ！今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇
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今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事
は以下の内容です。ぜひご確認ください。
◆ニュースリリース
2017.06.14 五十鈴グループホームページ
「サービスコーナー」リニューアル
http://www.isz.co.jp/news/2017/0614_000271.html
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【次号のお知らせ】
次号の五十鈴メルマガ〔No.714〕は、２０１７年６月２２日に配信い
たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆
五十鈴グループの社員総会があさっての１７日に行われます。今年度は
あらたな中期戦略スタートの年であり、ＧＶＣに向けて私たちの次なる
成長のステージをつくるときです。この総会であらためてスタートを切
ることで２／四期の良いスタートを切ることにつながると考えます。社
員総会の持つ意味合いを再確認しながら、私たち社員は普段通り和やか
に自然体でかつ真剣に参画していくことが重要だと思う今日この頃です。
（編集室／本間 靖啓）
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発行人：五十鈴株式会社 鈴木貴士
（〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階）
編 集：株式会社アイ・コミュニケーションズ
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