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五十鈴メールマガジン〔No.462〕はじめてのこと
配信日時:2013/09/27 10:10
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.04.26発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.462≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆□◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆□◆
 ◆                            ◆

       今期から新たな目標に挑戦している人が

      多いと思います。心機一転、固定概念を捨てて

      はじめてのことに果敢に挑戦したいものですね。

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☆No.462 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_はじめてのこと
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_新体制になって(牛島常務)
┃
┃【アイ・コミュニケーションズの現場から】
┃ ■_温故知新とIOC(臼井社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― はじめてのこと ―――
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鈴木貴士です。

先週の土曜日は私の61歳の誕生日でした。桜は散ってしまいましたが、
仲の良い経営者仲間で桜の綺麗なところでゴルフをして、夜は私の誕生
会をしてくれるというので楽しみにしていました。何故なら、その会食
場所が家の近所で、ドルチェと毎日散歩する道沿いにあり不思議なとこ
ろだからです。

一見大きな普通の屋敷なのですが、大きな鉄の扉の下に「朝の膳」「昼
懐石」「和菓子」などと小さく書いてあり、興味を持っていました。大
きな看板も店の名前も書いていないので、どういう店なのだろうと思っ
ていましたが、夜もやっているらしく、そこに招待されたのです。

ゴルフは神からの誕生日プレゼントとしか思えないような出来で、適当
に打ってもみんなピンに寄っていき、久々に45ぐらいで回ることがで
き、シングルプレーヤーが46も打ったので圧勝しました。

そして、その人が探してくれた前述のお店に行ったのですが、ともかく
変わっていてなんと表現したらいいか、「昔の屋敷を洋館風にした」と
でも言うのでしょうか、様々なインテリアオブジェがあり興味をそそら
れました。

しきたりで、一度待合室のようなところで座らされ、しばらくすると、
うやうやしく初老のコンシェルジュ風な男の人に部屋に通されました。
そこからがこの店ならではのオーダーで戸惑ってしまいました。

まずは、料理はコース1種類で決まっているのですが、山海の珍味の食
材はすべて先に見せてくれるのですが、どうなって出てくるか分かりま
せん。そして、飲み物にコースがあり、ワインコース、日本酒コース、
お茶コースがあるのです。

うるさい連中なので、様々な質問したり、「説明が分かりにくい」など
と文句を言い、結局3コースともそれぞれ頼んだのですが、一杯目が出
てきて納得しました。

ワイン、日本酒、お茶の一杯目はすべて発砲しているものでした。すな
わち、スパークリングワインと自然発砲している日本酒、そして、発泡
茶が同じようなシャンパングラスに注がれ銘々に出てきたのです。

その後はそういうサプライズの連続技で、最後は和菓子屋さんらしく、
その場で職人が和菓子をつくり、それを提供するという塩梅で目も舌も
堪能することとなりました。

思い出に残る素晴らしい誕生日会でしたが、やはりオリジナリティで差
異化するとはこういうものかと感心しました。もちろん従業員も何人も
出てきましたが、彼らの接待、サービスが良かったはことは言うまでも
ありません。コンセプトだけでなく、働く人々の魅力がいかに大切か再
認識しました。

日曜日はMOSHDの本年度の方針説明会を半蔵門のイベントホールを
借り切って、200名以上の人間を集めて行いました。メタルワンから
も、松岡社長を始め幹部がオールスターキャストで来てくださり、社長
が直々にメタルワンの方針を説明してくださいました。

そして山田本部長が本部、私がMOSHDの中期計画を説明し、すべて
がリンクしていることをアピールしました。会場には、五十鈴、スズヤ
スの幹部や他事業投資会社の幹部、そしてメタルワンの管理職が来てく
ださいましたが、事業投資先の社員は松岡社長や山田本部長の話を直接
聴くのは初めてなので、興味深く熱心に聴いていました。

最後は社長や本部長とのパネルディスカッションを私を含めて行ったの
ですが、初めてのことなので新鮮でした。出来不出来はともかく、新し
い場所で新しいことをやるのは大変ですが、インパクトがあっていいも
のだとつくづく思いました。

そして、一番のインパクトはディスカッションの最中に話していること
をその場でパソコンに打って、スクリーンの画面に文字放送のように流
したことです。結果、当日に議事録が完成し、月曜日には出席者にメー
ルで配信されました。凄いですね。


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【執行役員が伝えたいこと】_牛島常務

         ――― 新体制になって ―――
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4月1日よりSS部門(スチールサービス部門)は新体制となりました。
五十鈴関東(株)は小山サービスセンター(以下SC)、太田SC、高
崎SCの統合会社で、従来の北関東ブロックが五十鈴関東(株)に名称
が変わっただけだと思われますが、そうではなく新しい一つの会社に生
まれ変わったのだという自覚を社員全員が持って行動することが大切だ
と思います。

そういった観点で3SCを見ると、同じブロック内の拠点であっても、
例えば、朝礼、日々の打合せ、終礼においても当然それぞれの拠点によ
って、当たり前ですが違いがあります。

そして、自分たちのやり方が一番良いとそれぞれの拠点は思って継続し
ています。だからと言ってそれを今後統一するかどうかはまだ決めてい
ませんが、何故やるかという目的がきちんと理解されていれば良いので
はないかとも思います。

4月21日に五十鈴関東では小山SCで、IOCのキックオフを太田S
C、高崎SC、ワーレックスの3営業所合同で参加者160名、チーム
数は15チームで開催しました。

各SCのリーダークラスは従来もほかのSCに行ったりすることはあり
ましたが、まったく他のSCに行ったことがない社員も結構多いので、
今回の合同開催は良い機会になったと思います。

五十鈴関東は「3SCの良いところに合わせる」を当面の目標にして営
業、事務、生産、ワーレックスがそれぞれ一番質の高いSCのレベルに
合わせることで、五十鈴関東のレベルを上げていくことにしています。

キックオフの内容は、最初に小山SCの工場見学を行い、3SCの各チ
ームが下期成果発表会の内容を互いに披露し共有しました。そして、今
期活動のテーマ設定を各チームが行い承認しました。

結果として承認に時間がかかってしまい、あとは宿題となってしまいま
したが、SCごとの違いがお互いによく理解できたのではないかと思い
ます。これを今期の活動計画に取り込んで、良いスタートダッシュを切
ってもらいたいと願う次第です。

また、五十鈴関東という一つの新しい会社の社員であるという実感を、
参加者が持てた良い機会になったキックオフでした。

そして新入社員の歓迎会を開催して終わりました。今後も太田SC、高
崎SCでも合同でキックオフを開催することで、五十鈴関東としての結
束力を高めていきます。


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【アイ・コミュニケーションズの現場から】_臼井社長

        ――― 温故知新とIOC ―――
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入社式に始まり、決算、IOCやIVCのキックオフと何かと慌しい4
月もまもなく終わろうとしています。期の始まりにあたって心を新たに
しながらも、やらねばならないことであたふたとしていませんか?

先日アイコミのキックオフミーティングを開催しました。今年の社員総
会のテーマは「温故知新」です。そこで、今回のキックオフは、近年史
の振り返りから始めました。

10年以上のスパンで会社の歴史と業績をみると、環境変化に予応した
活動を行ってきたことによって得た後の業績、そして仕事に忙殺され予
応活動のスピードが遅れをとった時の後年の業績の変化が手にとるよう
に分かります。歴史=時間の経過に意味や価値をもたらすことの大切さ
がより実感されました。

その後、新中期をしっかり読み込みながら、皆でこの中期の変革ポイン
トを共有し、予応活動となる具体的な活動テーマを設定しました。

IOC活動とは本当に重要な活動です。私たちが今真剣に見て、真剣に
考えるべきは見えているお客さまの戦略の動向だけではとても追いつい
てはいけません。世界を基準とした大きな社会変化を見なければならな
いと痛感しています。

そして、それがかなわないということは、単なる流通の一機能としての
存在にしかなり得ないのです。サービスセンターから、バリューセンタ
ーという言葉の響きに安住することなく、そこに現実の姿を見出すこと
の重さを改めて実感しながらキックオフミーティングを終えました。

先週末、社員総会の企画を拠点のメンバーと共に話し合う機会がありま
した。グローバルを体験したメンバーが感じるこれからの私たちのあり
方をそれぞれが示してくれると期待しています。

5月には拠点社員総会も開催されます。今年もいつもとちょっと良い意
味での違いを感じながら、60周年という節目のグループ社員総会で全
員が集えることを楽しみにしています。春はやっぱり良い季節です。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 
2012.4.25  五十鈴建設、京三電機さまより感謝状を受領
       →http://www.isz.co.jp/news/2012/0425_000110.html

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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.463〕は、2012年5月10日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

今期が始まったばかりですが、来週から早くもゴールデンウィーク(G
W)に突入します。この4月は新入社員にとっては、あらゆることがは
じめてだったのではないかと思います。しかし、GW明けの5月からは
何か得意とすることを見つけ出していきたいものですね。そのためには
入社してからの学びや気づきをしっかりと整理して、5月以降に備える
準備期間としてもGWを上手に過ごすことが大事ですね。休み明けに自
己成長につながる活動ができるように、貴重な時間を活かしていきまし
ょう。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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