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五十鈴メールマガジン〔No.722〕ハチャメチャな夏
配信日時:2017/08/24 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2017.08.24発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.722≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

         8月も後半となり、残暑の気配も

         感じ始める時季になりましたが、

         まだまだ暑い日が多いと思います。

       体調管理には十分に気を遣っていきましょう。

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☆No.722 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_ハチャメチャな夏
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_バトンをつなぐ(小久保常務)
┃
┃【五十鈴建設の現場から】
┃ ■_「気」のあり方を追求しよう(神生社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

        ――― ハチャメチャな夏 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

夏季休暇も終わりました。なにかしらハチャメチャな天候でしたが、そ
れだけでなく日本はさまざまな問題を抱えながら、お花畑的平和主義で
ただただ暮らしているように思えます。

土曜日の二子玉川の花火大会はなにかそれを象徴するような天候でした。
大勢の人が幸せそうに、浴衣を着たり、家族で準備をしたり、午前中か
ら盛り上がっていましたが、雨が降っても大丈夫なような感じでした。

ところがとんでもない天候になり、花火大会は中止になり、人々はずぶ
濡れどころか雷のために搬送される人まで出て、恐怖を覚えたに違いあ
りません。

私は箱根で物凄い天気でゴルフをしていたのですが、今季最悪の調子で、
最後は熱中症になりそうになりました。汗が出なくなり、ふらふらの状
態になり、これはヤバイと思っていたら急にゴルフの調子が良くなり、
連続パーが出たりしてどうなっているのかと思いましたが、やっとのこ
とでクラブハウスに戻りました。

風呂から上がって、ビールも飲む気がせず、そんなことは滅多にないも
のだから大騒ぎになりました。それほど私が呑兵衛だということが有名
なのですね。それはそれとして魔女からラインで、我が家では雷と雹で
大変なことになっていると動画で連絡がありました。

しかし自然とは恐れ多いものですが、それだけでなく国際情勢は北朝鮮
のミサイル問題やスペインのテロ、米国の白人至上主義の混乱で混沌と
しています。

そのようななかで、終戦記念日という日本が大東亜戦争で敗れた日がや
ってきましたが、今年は閣僚が一人も参拝せずに終わりました。

北朝鮮を刺激するということなのでしょうが、命を落として国のために
戦った人を外国の圧力で参拝できないというのはどういうことでしょう
か。それも中曽根首相からで、最初から文句を言われていたのならわか
りますが、後からA級戦犯が合祀されているとか、わけのわからぬ理屈
をつけて恫喝してきます。

従軍慰安婦問題もそうですが後から日本サイド、朝日新聞等が言い出し
たことがきっかけとなり、未だに解決するどころか問題となり、今度は
徴用工問題を引っ張り出す。

日韓基本条約等、条約で解決したものを相手の感情に合わせなければな
らないといったような、東京裁判自虐史観が日本人の精神構造にビルト
インされているのではないかと思います。

東京空襲や広島・長崎の原爆投下、ソ連の不可侵条約の破棄、ポツダム
宣言受諾後の満州・樺太における虐殺等、国際法を踏みにじりホロコー
ストしたのは誰だと叫びたくなるのに、日本は敵国リンチの東京裁判を
認め、ひたすら世界に謝り続け、ありもしない嘘の史実を喧伝されても
反論もできない有様です。

日本人を拉致した核保有国がミサイルを飛ばしてくる可能性があっても、
ただただアメリカの核の傘下で、在日アメリカ軍に守ってもらうしかな
い。ということはそれを盾に通商問題でも言うことを聞かねばならず、
食糧安保は種子法廃止によりモンサントや穀物メジャーに農協改革と合
わせ、こちらもハチャメチャなことになりそうです。

日本は自然災害大国です。同時に周りは、ロシア、中国、朝鮮半島とア
メリカの防波堤になるような地政学的リスクを抱えているのです。それ
なのに、不倫だ、依怙贔屓だというような問題ばかり論じているのは誰
かの策謀ではないかと思ってしまうのです。ともかく早く、このハチャ
メチャな状態から抜け出したいものです。


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【執行役員が伝えたいこと】_小久保常務

         ――― バトンをつなぐ ―――
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梅雨明け以降、夏らしさを感じることもできず、残暑の季節となってし
まいました。

今年も、近郊ではありますが里帰りをして「お盆」を迎えました。

お盆は日本の行事として定着していますが、経済活動や生活スタイルの
変化により、その過ごし方は変化してきています。以前は、お盆飾りは
すべて手作りで、多くの親戚が集まっていましたが、最近は市販のお盆
セットを利用したり、ごく近親者でコンパクトな形で済ませることが多
くなりました。

ただし形は変化しても、祖先があって自分の現在があること等、スピリ
チュアルな面で思いを馳せる機会として、重要性に変化がないように思
います。一世代前から渡されたバトンをしっかりと次の世代にパスしな
ければとも思います。

東京オリンピックに向けて期待される日本の400mリレー陣は、ロン
ドンの世界選手権でも銅メダルを獲得しました。決勝戦では、強力選手
を欠くなかでも一人ひとりが卓越したパフォーマンスを発揮すると同時
に、お家芸のバトンパスがあったことで獲得できたのだと思います。

会社の組織において、あるいは家族や地域社会において、それぞれの過
去の経緯や将来の方向性との関連のなかで、現在の私たちにバトンが渡
されています。次にバトンを渡された人が、急に失速してしまわないよ
うに、今後のバトンパスのための適切な環境をつくるために現在を行動
する、腐心することが大切だと思います。

内部統制を例にすると、「俗人化」を回避して「見える化」を図ること
が重視されています。

そのときには非常に効率的なことが、ひと手間かけて業務サイクルを見
直した結果、隠れた瑕疵を抱えていたことに気付くことがあります。見
直しの結果、将来の問題発生を未然に防ぐことにつながります。

「見える化」することで、担当者が変わっても継続性が担保できるよう
になり、また環境の変化に応じて業務を見直す必要が出てきた場合でも、
そのための処方箋を作成する上での確かな現状認識ができているので、
より効果的な見直しができるようになります。

このようなひと手間かけた備えは、将来に向けた言わば財産の蓄積とな
ります。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでいよいよ3年を切
りました。オリンピックが重要な目標点または通過点として政治・経済
・企業活動などさまざまな動きがあります。

そのなかで、与えられた持ち場でしっかりとバトンを次につなげること
ができるように日々心掛けたいと思います。


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【五十鈴建設の現場から】_神生社長

     ――― 「気」のあり方を追求しよう ―――
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建設の神生 幹です。夏季休暇を皆さんどのようにお過ごしでしたか。

例年と違い不安定な天候で関東地方以北では、ほとんどお日様が見られ
ない状況が続き「夏」の感じが体感できませんでした。このメルマガが
出る頃は、夏らしい天候になると予報されていますので、「夏」を感じ
られると思います。

話は変わりますが、休みは何であるのでしょうか。休日は就業規則や労
働基準法に基づき週1回以上(または4週に4日以上)与えられるもの
と法的なものを守るためでしょうか。

元々の休日は、収穫祭や先祖の霊を迎えるためのものから、現在では休
日は働く者の労働のリズムを整え、労働力の再生産に活力を与えるため
にと考え方も変化してきました。

なぜ「週」は7日間という周期としたのかを不思議に思い、調べました。

「4千年前のバビロニア人は、太陽系に7つの惑星があると信じており、
惑星の数がそのまま『7日週』の起源となっています。それがエジプト
・ギリシャからローマ、そして最終的にユダヤ人にまで伝わり、各国独
自の7日週がつくられていきました。またイエス・キリストが誕生する
250年前に、西欧でも7日週を採用したカレンダーが発見されている
とのこと。」と記載してありました。

子供のころに聞いた話では、エジプト時代に奴隷を7日に1回休ませた
方が生産性が上がったからと教えられたこともありました。

現在は当時と違って過酷な肉体労働を行っていません。過酷な肉体労働
では体を休ませる必要がありました。今は、週休2日になっています。
今の労働者は肉体的な疲労だけでなく、精神的疲労が強いと思います。
精神的な疲労は、肉体疲労と違ってなかなか回復しないのではないでし
ょうか。

「やる気」「元気」と言われる、目に見えない「気」を補充したり、た
めたりするために現在の休日はあるのではないでしょうか。体にあるべ
き「気」が無くなるとウツや最悪は自殺などの行動を起こしてしまうの
ではないでしょうか。「気」は知らず知らずに遣っていると思います。

今回の夏季休暇で十分に「気」が充填できたでしょうか。天候が悪かっ
たために、家でゴロゴロしていませんでしたか。「気」は自分でつくる
ものです。個人個人で「気」のつくり方は違うと思いますので、各自で
工夫して「気」を補充して下さい。

そして、「やる気」「元気」で仕事に向かっていくようになれば良いと
思います。

最後に、建設は全員参画で「気」を合わせ、「やる気」「元気」でビジ
ョナリーカンパニーを目指します。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.723〕は、2017年8月31日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

8月も後半に突入し、夏季休業が終わった企業も多いのではないでしょ
うか。2/四期後半に突入しており、今年度ゴールまでの折り返し地点
まであと1ヵ月強という時期にさしかかりました。
ゴールまでの残り時間から逆算して、今やっておかねばならないことな
どを今一度整理して取り組んでいかなければなりません。
ピークは過ぎましたが、まだまだ暑さがこたえる日も多いと思われます
ので、油断せずに健康管理につとめ成果めざして邁進していきましょう。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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