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五十鈴メールマガジン〔No.463〕リバウンドの恐怖
配信日時:2013/09/27 10:10
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.05.10発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.463≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆□◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆□◆
 ◆                            ◆

     決めたことをやり続けることは難しいものです。

     どうしても目先の欲求に甘んじてしまいがちです。

      そういう時こそ、初心に帰って冷静に判断し、

      軌道修正に移していかなければなりませんね。

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☆No.463 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_リバウンドの恐怖
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_一歩踏み出す「勇気」が大事(山田常務)
┃
┃【五十鈴オートの現場から】
┃ ■_温故知新(深井社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

        ――― リバウンドの恐怖 ―――
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鈴木貴士です。

ゴールデンウィークの長期休暇も終わり、社員総会の季節がやってきま
した。連休中、MOSHDはカレンダー通りなので、1日、2日は出勤
しました。

前半の3日間泊りがけで、立科(蓼科ではありません、佐久平の方です)
のゴルフ場に行ったのですが、桜が満開でとても見事でした。毎年同じ
頃行くのですが、初めて満開の桜に遭遇しました。

一般道から、ゴルフ場の入り口までは結構距離があり、上り坂がきつく
イライラする道なのですが、なんとそれが素晴らしい桜並木だったので
す。いつもより、気温が上がらずタイミングが遅れたのが幸いしたよう
です。

さて、休暇ですから禁を破って、それでも少し気にしながら食事をした
のですが、最近のゴルフ場のレストランはメニューも豊富で美味しそう
なものばかりです。結局カロリーがありそうな名産のとんかつ等を注文
してしまい、さらに勢いづいて酒を大量に呑み、ツマミを追加してしま
うといった最悪のパターンに陥りました。

東京に帰ってきて、翌朝ドルチェと散歩をして、恐る恐る体重計に乗っ
てみると増えてはいましたが、許容量の範囲内でホッとしました。2日
間出勤した日は、1日はジムに行ったので、そこそこ挽回し5月3日は
天気が悪いので、魔女と映画を観てから行きつけの麻布の蕎麦屋に行っ
て、4時頃から呑み始めました。こういう時に、休日の楽しさを実感し
ますね。

いつもは並んでいるくらい混んでいるのに、時間帯もあってか、すぐに
座れたので「今日は空いているな」と私が言うと、魔女が「この辺のお
金持ちは、みんな旅行か別荘に行っているのよ」と何かしら棘のある発
言をしたので、私は突如、持病の難聴になり黙っていました。

家に帰ってから、娘が帰宅し夕食を取ったのですが、当然のごとくちょ
いとそれを摘まんだりして、「お父さん、また太るよ!」と言われなが
らも、また呑んだりしてその日は終わりました。

翌日、またしても、恐る恐る体重計に乗ると、やはり許容量の範囲内で
した。ここから気が緩んだのか、翌日昼夜を問わず、えのき氷やトマト
ジュースに期待しすぎて、ゴルフ場と家で暴食をしたら、1日で2キロ
近く太ってしまいました。

魔女が私の好きな桜海老の炊き込みご飯などを大量に作ったので、思わ
ず乗せられたのです。目標体重は75キロで、いつもは77、8キロな
のですが、一気に80キロになりそうになってしまいました。

連休の後半は天気も良く夏服を着たのですが、なんと窮屈で太ってしま
ったことを実感しました。痩せた時は嬉しくて、タイトな洋服を買った
りするので、なおさらですね。

鏡の前で風呂上がりの体を映すと、明らかにお腹がポッコリ出ています。
90キロから74キロまでダイエットして、多少リバウンドしましたが、
77キロくらいで安定していました。しかしついに、この連休で元の木
阿弥になりそうでした。

ドルチェとの朝の散歩も、ドルチェを先に家に帰し、さらに自分だけ懸
命歩行でウォーキングすることになりました。夏場を控え、昔の洋服は
すべて去年までに処分してしまったので大変です。

これでリバウンドしたら、魔女に何を言われるかわかりません。すべて
のダイエット食品はあてになりません。食べたら確実に太ります。えの
き氷もトマトダイエットも、神も仏もありません。


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【執行役員が伝えたいこと】_山田常務

     ――― 一歩踏み出す「勇気」が大事 ―――
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長期連休のゴールデンウィーク、皆さんどんな過ごし方をしましたか?
故郷へ帰省する人、家族でレジャーに出掛ける人など、様々な楽しみ方
をされたかと思います。

しかし連休最終日には竜巻による被害のニュース。日本で起こったとは
思えない光景と自然の猛威に、忘れてはならない昨年「3.11」の東
日本大震災の恐怖を思い出し、現代社会への警鐘なのではないかと感じ
てなりませんでした。

あれから一年が過ぎ、みちのくの桜は今が見頃。この春ほど東北の桜を
心待ちにした年がかつてあったでしょうか? 冬の枯れ木を見ても、花
咲く姿などとても想像できない。しかし春になれば花が彩り新芽が萌え
る。私の好きな言葉に「冬は必ず春となる」という言葉があります。

何があろうが「その時」が来れば桜花爛漫の絶景を魅せてくれる。人生
もその姿に学び、心身ともに自分らしく成長し大きく花開かせたい。  

過日、安城SCでは社会貢献の一環として、月に一回の地域ボランティ
ア清掃活動で会社周辺のゴミを拾うなど、一生懸命に清掃している社員
の姿を見て清々しさを感じました。

ただ、それぞれ個人が日常生活の中で「社会、若しくは誰かのために」
何かを尽くしているのだろうか? 「他者を思いやることが自然な振る
舞い」としてできているだろうか? 等々、感慨深く自問自答しました。

人間というのは「感情8割、意味2割」で行動すると言われています。
落ちているゴミを見て「誰が捨てるのか」と心で思い「拾った方が良い」
と、その状況の意味を理解しながら「誰かがなんとかするだろう」とい
うような自己中心的な発想に支配され、結果的に見て見ぬふりをして通
り過ぎてしまう人が多い昨今。

なぜ見て見ぬふりをする人が多いのか? それは「勇気」が無いからに
他ならないと思います。このことは人間行動学の観点から見ても、仕事
においても全てに通じることだと言われています。

今期の五十鈴東海のキャッチフレーズは「エキサイティング・チェンジ」
です。自分自身がいかに成長し、組織改革に対しどれだけ影響力を与え
ていくのか? 変化と進化を創り出すポイントは、思いを秘めているだ
けでは無く「勇気」を出して一歩踏み出せるかどうかだと思います。

何事も「勇気」を持って誠実に物事に取り組んで、一生懸命に純粋な気
持ちで頑張っていればいつか必ず人々に通じます。しっかりと情熱を持
って、熱い気持ちで挑戦し、皆と一緒に力を合わせてやるんだという思
いがあれば、物事を成し遂げることができます。

少々の困難は自分を鍛える糧に、そして失敗も良い経験になります。ど
んな些細なことでも一生懸命に頑張ることが全て自分にとって素晴らし
いものになっていくのです。

特に、新入社員の皆さんは、今から10年後、20年後、30年後の五
十鈴グループを引っ張る息吹となれるように、まず一人の人間としての
振る舞いを大事にしてもらいたい。そして先輩社員は手本となる行動を
示せるよう「勇気」を持って前進していきましょう。


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【五十鈴オートの現場から】_深井社長

          ――― 温故知新 ―――
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すっかり春めいて、暖かい日が続く季節になって参りましたが、皆様、
いかがお過ごしでしょうか。

ここ北関東では、先日、なかなか日本では聞かれない竜巻が発生したり、
豪雨、雹が降ったりと、いつもとは違う天気が続いています。

オートでも、新年度が始まりましたが、例年の年度スタートとは異なり、
LG部門の統合会社である、ワーレックスへの切り替え対応で、全営業
所車輌のステッカーを車輌停止している土日を利用しての張り替えや、
車輌の全塗装を春季休暇返上で行う等、忙しい日々を過ごしています。

例年、超繁忙期の3月を越えた4月は、反動でめっきり仕事も減少する
のが常ですが、今期はこのワーレックス対応で4~6月の閑散期も繁忙
期となり、お蔭様で多忙な状況を継続させていただいています。

そんな中、あるメールが届きました。「人の心に火を灯す」というテー
マで書かれているのですが、その中に、「人の評価は、大きなことでは
なく、日常の些細な振る舞いや行動で決まる。人は誰しも、ちやほやさ
れたり、持ち上げられたりすることを好む。そういうおだてに乗ってし
まう人間は『品性卑し』と見られる。」とありました。

このメールを見て、不覚にも全くをもって反省しきりでした。今回、思
いのほかの仕事量に浮かれずに、しっかりと脇を締めて、代表からの教
えである「論語活学」の中にあった、「自らが徳を積んで会社を盛運へ
導けるよう」精進していきたいと思います。

また、やはり昔からの様々な教えからは、日々の中で教えられることが
多いと感じられます。今回、グループ社員総会テーマも「温故知新」で
す。今月には、各拠点で拠点社員総会が、来月にはグループ社員総会が
開催されます。

五十鈴の古きを知り、新しき時代へとつなげられるよう、思いを巡らし
てみたいと思います。では皆さん、グループ社員総会でお会いしましょ
う。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
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今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 
2012.5.9  大和サービスセンターにて湖北省金属材料流通協会さまの
      工場見学を実施
      →http://www.isz.co.jp/news/2012/0509_000111.html

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┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.464〕は、2012年5月17日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

長期的な目標も、日々計画的に実行できるかどうかが大事ですね。長期
のことだからと言って「後でまとめて取り返そう」などと思ってしまう
と、それが命取りになるものです。大選手イチローもプロ野球選手にな
るために幼いころから、日々練習をしてきたことが今の活躍につながっ
ているのは有名な話ですが、そんな凄い例を出さなくても日々の実行が
大事なことは想像できるでしょう。また仮にどうしても油断してしまっ
たならば、そこで軌道修正してその分を取り戻すことができれば良い訳
ですが、それには普段以上の努力が必要でしょう。心を鬼にして臨まな
ければなりません。鬼にならなくてもいいように、日々妥協せず計画的
に継続していきたいものですね。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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