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五十鈴メールマガジン〔No.466〕東京スカイツリー
配信日時:2013/09/27 10:15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.05.31発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.466≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆□◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆□◆
 ◆                            ◆

        先週は「東京スカイツリー」が開業し、

    新たな観光スポットが大勢の人で賑わっていましたね。

        観光で周辺エリアに多くの人が訪れ

       経済が活性化することに期待したいですね。

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☆No.466 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_東京スカイツリー
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_楽しい人生の見つけ方(大黒専務)
┃
┃【ベル・インフォ・テックの現場から】
┃ ■_新たな創造(山室社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

        ――― 東京スカイツリー ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

なんと、東京スカイツリーのチケットがインターネットの抽選で当たり、
オープン2日目の先週の水曜日に行って来ました。初日はあいにくの雨
と風でエレベーターが止まったり大変だったようですが、私の運はどこ
までも強く、快晴に恵まれ世界一高い電波塔からの展望を堪能してきま
した。

当初は、九州の義母や会長に声をかけたのですが、義母は体も万全では
なく、混み具合等の様子が分からないので、落ち着いてから連れていこ
うということになりました。会長は商工会議所の関係で、予定が組まれ
ているということで、結局、家内と娘に声をかけたのですが、「あなた、
あんな塔美しくないとか、東京タワーのほうがいいとか言っていたのに、
ちゃっかり申し込んでいたの?」などと魔女に脅され、手下の娘も仕事
があるということで、何だか拍子抜けしてしまいました。結局、妹に声
をかけて、秘書の井原さんと4人で行くことになりました。

ちょうどその日は魔女の句会が浅草で行われており、そこへ迎えに行っ
てから、東京スカイツリーに向かったのですが、スカイツリー効果で浅
草も非常に賑わっておりました。しかし、押上等地元の商店街や飲食店
を観光客は素通りして、お金が落ちず、交通渋滞や悪戯、環境悪化のほ
うが多くなり、恨み節も聞こえてきます。

さて、井原さんが先に行って、色々と様子をメールで教えてくれたので、
手際よく地下駐車場に入れたのですが、駐車場はガラガラ、整備員の多
さばかりが目に付きました。色々とメールで知らせてもらっても、やは
り初めての場所で戸惑いました。

東京スカイツリータウンの低層階の「東京ソラマチ」は、抽選とは関係
なく自由に入場できるので大混雑でした。展望台の入り口フロアは4階
にあり、そこで井原さんと合流、入場時間帯が30分ごとに決まってい
るので、たいした混雑ではなく、2,500円のチケットを買い、すん
なり入れました。

ここでも係の人が多く、それも混雑緩和に結びついているのかもしれま
せん。魔女と魔女化しつつある私の妹が、好き勝手なことを言っている
ので、私が閉口していると「お二人のお相手で、代表も大変ですね」と
井原さんが優しく、かつもっともなことを言うので、涙が出そうになり
ました。その後も先回りして、高層階へ行くエレベーターの切符を手配
したり、色々な様子を先に見て情報を取ったり、仕事とはいえ、要領よ
く動いてくれたので助かりました。

まず、4階から「天望デッキ」にエレベーターで到着、ここは3層にな
っており、フロア350、345、340とつながっていますが、最初
はフロア350に到着します。少し見物してから、最初に上の「天望回
廊」に行ってしまおうと、エレベーターのチケットを1,000円で買
って、フロア445に向かいました。

ここも2層になっていて、フロア450に天望回廊がつながっており、
まさに「空中散歩」が楽しめます。最上階のフロア450には「ソラカ
ラポイント」という451.2mの最高到達点にある空間演出が見られ
るところがあります。

そこでは、光と鏡面などによる不思議な広がり感、浮遊感を体感できま
す。しかし、天望回廊は高すぎて、景色を見るには下の天望デッキのほ
うが楽しめました。「江戸一目図屏風」「東京時空ナビ」「ガラス床」
等テレビでも紹介されているものも天望デッキにあります。

東京湾、お台場、国技館、東京タワー、新宿、東京ドーム、上野、浅草、
隅田川とすべてがこんなに近いのかと改めて思いました。そして、確実
に技術の進歩を感じましたが、50年以上前に建てられた東京タワーを
改めて愛おしく感じました。「昭和は遠くなりにけり」、やはり歳をと
ったのかしら。


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【執行役員が伝えたいこと】_大黒専務

       ――― 楽しい人生の見つけ方 ―――
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私は、この春から東京の本社勤務となりましたが、出身は山口県で高校
まで地元の学校に通っていました。

父親もサラリーマンで転勤が多く、私が高校3年の春に転勤で富山県へ
家族全員で異動し、高校3年生から下宿生活の一人暮らしが始まり、そ
の後東京の大学に進学しました。以来、山口には住んだことがなく、山
口には高校の卒業何十周年記念同窓会などのイベント時に、2回程度参
加のために帰ったきりでした。

同級生の東京勤務者で年2~3回、東京で同窓会を開いたのですが、今
年60歳を迎える世代で、還暦の節目などで余計に昔が懐かしくなり、
私の東京異動にかこつけて毎月のように飲み会やゴルフが始まりました。

年は取ってしわが多くなったり、髪の毛が少なくなったりはしています
が、皆バイタリティーがあり元気です。そして仕事の種類や立場は異な
っているものの、各自が自分の仕事や役割に自信を持って楽しく働いて
いる同級生ばかりです。

数年前に定年後に備え、川北義則さんの『55才からの一番楽しい人生
の見つけ方』という本を買っていたのですが、世の中の流れが60歳以
降も継続して働く世の中になっているので、まだ必要としなくなり中身
を読んでいません。働き甲斐のある仕事があるうちは、余計な備えはい
らないのかもしれません。

いよいよ、今週末に「五十鈴グループ社員総会」が開催されます。今年
の社員総会は、五十鈴の「60周年記念社員総会」です。

企業の寿命30年説がありますが、五十鈴は3サイクル目に突入してい
ます。30年サイクルで、事業の再展開やグローバル化などで自己変革
を続けることが、企業としての輝きを保つカギと言われています。

今年の社員総会のテーマは「温故知新」です。五十鈴の過去の変遷を確
認し、現在の新たな変革の取り組みを理解し、次の「Will-Nav
i」の目標観に向かっていきましょう。

今年度から五十鈴の組織体も大きく変わり、また五十鈴運輸は鈴康運送
と一緒になり、新たに多くのメンバーと「ワーレックス」に拡大成長し
ています。

あらゆるマーケットで、新たに活動できる事業領域が益々拡大していま
す。五十鈴グループの組織体もそうですが、社員各自もさらに活躍でき
る貢献領域を見つけ出し、確認できる「社員総会」になるようにと今週
末を期待しています。

同級生に言わせると私の思い出は、「とにかく高校の授業に出なくて、
よく卒業できたり、すんなりと大学に進学できたな」とのことでした。
そういう意味では、五十鈴に入社し、仕事やマネジメントや経営という
多くの学びの機会を得ることが、今の自分のあり方に大いなる影響を与
えてもらったとひたすら感謝しているところです。

一企業としてだけでなく、「人財を育てる学校」としての五十鈴をこれ
からも皆で支えていけるよう、今年のグループ社員総会が良い意味での
節目になるといいですね。


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【ベル・インフォ・テックの現場から】_山室社長

         ――― 新たな創造 ―――
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今年、五十鈴は創業60周年、人間で言えば還暦(生まれた時に帰り、
新たなスタートを切る)を迎えており、6月2日には、五十鈴グループ
60周年記念社員総会が行われますが、テーマは「温故知新」(故きを
温ね、新しきを知る)です。是非、記憶に残る社員総会にしたいですね。

私自身も入社して30数年が立ち、過去を振返ってみましたが、新人時
代の生産(高崎・富士)、その後は、営業(富士)、管理/総務・経理
(本社・高崎)、2次営業(高崎)、鉄鋼EC研究会への出向、ATO
Mプロジェクトでの失敗や、現在のお客さまとの協創機会(BIT)等
々、楽しい時、辛い時、思い起こせば色々なことがありました。

この4月に、我がBITは、誕生して14年目を迎え、今年度「新たな
創造」をキャッチフレーズに新中期のスタートを切りました。3年後の
企業像「お客さまWillを価値化するCS協創企業」を目指し、社員
全員で気を合わせて取り組んでまいります。

まだまだグループの中では新参者です。これからも、ステークホルダー
やグループへの貢献に向けて、ダイナミックにステージアップを続けて
いかなければなりません。

幸い、メタルワンさまをはじめ、外部のお客さまとの協創機会も増え、
このような環境の下、オリジナルあふれるSLサービスの質の向上やア
イテムの増加を狙って具現化を図り、「新たな創造」をしてまいります。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 
2012.5.29  2012.05.29「ソリューションサービス展開事例」更新
       →http://www.isz.co.jp/service/so_case11.html

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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.467〕は、2012年6月7日に配信いた
 します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

先週は「金環日食」があり、「東京スカイツリー開業」があったりと、
今年のビッグイベントが集中しました。「この勢いでもっと経済が盛り
上がれば…」と思ったりしますが、なかなかそうは簡単にはいきません。
新たな観光スポットだけで盛り上がるのでなく、もっと全体的に盛り上
がるようなるとよいですね。
先週末、出張で盛岡に行きましたが、五月晴れの中、「東北六魂祭」が
開催されていました。大勢の人が訪れ賑わっていました。このようなイ
ベントが各地で行われて盛り上がり、訪れた人々が現地の風土を感じた
り、人々との交流を深めていけば、日本ももっと元気になるのではない
か、と改めて実感したところです。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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