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五十鈴メールマガジン〔No.783〕流行って当然の店
配信日時:2018/11/22 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2018.11.22発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.783≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

            11月も後半になり、

         寒さを感じるようになってきました。

           風邪など引かないように

        日常の健康管理につとめていきましょう。

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☆No.783 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_流行って当然の店
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_五十鈴中央の7年間を振り返って(黒田常務)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_多くの気づきが得られる環境創り(判治社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

        ――― 流行って当然の店 ―――
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鈴木貴士です。

今回は見事に流行っている、蕎麦屋の話です。やはり駅の側にあるので
すが、それほど良い場所ではありませんが評判がいいので電話で予約し
て行ってきました。

予約の時に7時半から貸し切りになるので6時半ラストオーダー、7時
に完全退店でお願いしますと、明確に言われ、5時半に予約しました。
私はその日はジムに行き、帰りは駅に5時過ぎに着くのでその旨魔女に
伝え、出かけました。

最近の私鉄はいろいろな線と乗り入れているので遅れることが多いので
す。今回のお店は各駅停車しか停まらない駅の側だったので、急行が遅
れて渋谷でずいぶん待たされて、結局、5時半ぐらいになってしまった
のですが、魔女が珍しく早く店に着き「もう、お店に着きました!」と
メールが来たので「メニューでも見ておいてください」と返信しました。

いつも彼女は遅れるので少し早めに5時過ぎと言ってあったので、少し
焦りましたが、メニューが豊富なのでそれなりに楽しんで待っていたよ
うです。

私が入店すると半分ぐらいの込み具合でしたが、次々に客が来てその度
に前述した7時完全退店の話をしていましたが、お客は了解し、結局は
満席状態になってしまいました。

なんとこの蕎麦屋はその時点では三人で回しているのです。厨房が二人、
ホールは女性一人ですが、この女性が素晴らしい。過不足のない対応で
まるで無駄がありません。

話しかければその話題で話してくれますし、料理やお酒の説明もちゃん
としています。そしてデリバリーも迅速で、出す順番もしっかりしてい
るのです。

「今日のおすすめ」も種類がたくさんあり、私たちは生シシャモの天ぷ
らと何品か頼みましたが、定番の焼き味噌は魔女がすっかり気に入った
ようでした。もちろん卵焼きも食べましたが、どれもこれも美味しいの
と、厨房が見えているのでいかに効率的に仕事をしているか、手に取る
ようにわかるのです。

酒の種類も豊富なので、ホールの女性は一人で説明もしなければならず、
大変だと思い、私は好きな銘柄の本醸造の四合瓶を頼んだのですが、瓶
の蓋が固いようで苦戦しているので、「私が開けるから・・・」と言う
と「この瓶と相性悪いのですよ~」と言って彼女が自分で開けました。

ともかくキビキビしていて、それでいて感じが良い対応ができるという、
その姿勢に好感が持てました。さて締めの蕎麦ですが、いろいろ迷った
挙句、「鴨せいろ」にしました。

これは鴨とせいろが別々になっていて、陶板の上に大きめな鴨が焼かれ
て出てきて、温かいおつゆに冷たい蕎麦をつけて食べるのですが、ボリ
ュームがあって本当に美味しい。そして蕎麦湯も変わっていて、とても
濃厚でどろどろしているのです。

勘定もクレジットカードでできるので、便利です。散々食べて6時半過
ぎには店を出ました。貸し切り要員でしょうか、帰るころにはスタッフ
の人数も厨房、ホールとも一人ずつ増えていましたが、貸し切りは一斉
に始まるので、さすがに三人では回らないだろうということで納得しま
した。

料金もリーズナブルで大満足して帰りましたが、同じ蕎麦屋でどうして
このように違うのか。

しかし利便性やシステム、料理の味や品ぞろえ、お酒の種類、サービス
する人と厨房の信頼関係や経営者の姿勢、すべてが現場・現実・現物と
なって顧客に提供されるということを改めて勉強しました。

今儲かっているから、今お客さまで賑わっているからではなく、常に顧
客満足と効率化がどの世界でも求められているのだと思いました。


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【執行役員が伝えたいこと】_黒田常務

     ――― 五十鈴中央の7年間を振り返って ―――
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11月も中旬を過ぎて、朝晩はだいぶ寒く感じられるようになってきま
した。

体調を崩しやすい季節ではありますが、今中期をしっかりと締めくくる
ためにもこの時季の活動がとても大事になってくると思いますので、体
調管理には十分注意するようお願いします。

そして自分たちの方向性や目標の達成に向けてやるべきことをしっかり
と実践していくとともに、次期中期に向けてグループや拠点の目標観も
これから明示されてくるので次期につながるよう新たなことにも挑戦し
ていってください。

先日、五十鈴中央が発足してからの7年間を簡単に振り返ってヒストリ
カルレビューをつくりました。

各年度の戦略や課題、基本方針、狙いや取り組み、そして数値結果など
をまとめてみました。改めてみるとわかっているつもりであっても忘れ
かけていたりして、当時の思いや考え方を再認識することも多々ありま
した。

当初、五十鈴中央をスタートさせた時は大和、青梅、富士とそれぞれ違
う特徴を持った会社をひとつにするために何か共通する目標観をと思い、
ビジネスを実験的につくりだしていく「ビジネスラボラトリー」をコン
セプトに、大和を「マーケティングセンター」、青梅を「パイロットセ
ンター」、そして富士を「プロモーションセンター」としてビジネスプ
ロセスの再構築に取り組むとともに、それぞれの独創性を活かしながら
も中央としての統合シナジーを発揮していくことを目指していました。

2年目からはブランドマネジメントの強化を図りコンセプトの明確化を
行い、大和は「クールビジネスセンター」、青梅は「スマートバリュー
センター」、富士は「ホスピタリティセンター」としてハーモネーショ
ンやマルチパフォーマー、そしてファブレスなど今の原点となる活動と
なり、その後さまざまな活動に発展させ5事業仮説などを展開してきて
おり、概ね現在のVCに向けた活動へとつなげてきていると思います。

このように時系列的に振り返ってみると自分たちの意図がどのように現
在につながってきているか、継続的な活動であったか、単発で終わって
しまったかなどわかりやすくなり、今後の方向にもかかわってくると思
います。

次期中期はWill-Naviの最終の中期戦略となる中期です。皆で
グローバル・バリューセンターを目指していきましょう。


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【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_判治社長

    ――― 多くの気づきが得られる環境創り ―――
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先週の社長会で、鈴木代表よりグループ次期中期戦略全体像(2019
-20年)の説明がありました。

2020年の長期経営目標Will-Naviのゴールに向かい、IB
Sは新たな存在価値の発揮・貢献を目指し、人と組織の成長をしっかり
と図っていかねばと思います。

また、日常のなかでのVC活動を定着させ、生産性向上に向けた時間の
使い方に取り組んでいくことが重要であると感じました。

先々週ですが、社員旅行へ行ってきました。普段の業務から離れて、一
緒の時を過ごすことが大事だと思っていましたので、なるべくアクティ
ブに盛り沢山の内容を計画して行ってきました。行先は東京組、名古屋
組の中間に位置する、山梨県にある下部温泉になりました。

合流地点の富士宮浅間大社への参拝からスタート。お昼はB級グルメで
有名な本場の富士宮焼きそばを食べ、女性社員リクエストのまかいの牧
場でのチーズ作り体験。夕方、大渕さんリクエストの身延山ロープウェ
イに乗車。霧が出ており、少し残念でした。

宿泊した下部温泉ホテルは石原裕次郎さんが療養されていた所でしたの
で期待しておりましたが、期待以上の雰囲気、食事、温泉で皆の心身と
もに日頃の疲れが取れたのではないかと思います。 

翌日は朝からパークゴルフ大会をしました。全員が初めての体験でした
ので余計に楽しく、学生時代に陸上部で走るのが得意だったと自慢する
女性社員もいたり、日常ではなかなかお互いに感じることができないこ
とや、人となりを知ることができて良かったです。

2時間程のプレーを終えて最後の昼食会場に移動し、甲州麦芽ビーフの
ステーキを堪能しました。特にカウンター席に座った社員たちは、目の
前で美味しそうに焼かれていくステーキを見ながら、嬉しそうに会話し、
これもまた良かったなと思いました。

2日間の旅行の個人的な収穫ですが、参加した皆のことをより深く知る
ことができたこと、また日頃の活動のなかでそのことを疎かにしてはい
けないということに立ち返れたことです。

VCの源泉は今まで以上に「人と組織の力」にかかっていると思います。
そのためにも、多くの気づきが得られる伸び伸びとした環境創りに取り
組んでいきます。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.784〕は、2018年11月29日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

11月も残り1週間ほどですが、この秋になにか記憶に残る体験はしま
したか。まだ時間はありますので、ぜひとも行動してなにがしかの記憶
や学び・気づきを得たいものですね。
あわせて年末や来年を迎える準備にそろそろ動きはじめた時期ではない
でしょうか。ボーッとしていると、あっという間に時間がたってしまう
のを見越して、ここは気を引き締めてやれることは前倒しでやっていき
ましょう。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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