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五十鈴メールマガジン〔No.789〕何か良いこと
配信日時:2019/01/17 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2019.01.17発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.789≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

         ここのところの厳しい寒さのなか

          風邪やインフルエンザなどで

        学級閉鎖になる学校も出てきています。

      予防に努め、もし引いたら早めに対策をうって

     できるだけ小規模にとどめていくことが大事ですね。

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☆No.789 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_何か良いこと
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_VCの頂を目指して(瀬戸執行役員)
┃
┃【五十鈴マネジメントサービスの現場から】
┃ ■_第68回創立記念式典(新川社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― 何か良いこと ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

娘の結婚話の続きですが、前回ここに書けないくらい面白い話と言って
しまったので、「それはなんだ?」という質問が相次ぎ、仕方がないの
でご披露しますが、ともかく我々夫婦は驚き、特に魔女は完全にイッテ
しまいました。

初対面なので留学先ではどういうことを勉強していたのかとか、釣書き
にあったことから聞いていくと、要するに彼は学者になりたかったよう
でそれも恐竜とかそういうものを勉強していたというので、「考古学で
すか?」と聞くと、人間が絡むのが考古学で自分は古生物を研究してい
たということでした。

ですからコロラド大学やテキサス大学に留学していたのですね。恐竜の
足跡とかを研究していたと聞いて、魔女が突然、「うちのお父さんは○
○○○○○足よね~」ととんでもないことを言い出し、娘が泣きそうに
なり「おかあさんやめてよ!」と言ったのですが、幸いにも真面目な彼
には通じず、事なきを得ました。

その後留学中の話になり、今度自分がホームステイしていたコロラドの
一家に是非会わせたいと言うので、それは素晴らしいと思っていると、
またもや魔女が「でも、南米は遠いわね~」と言い出し、一同「???」
となりましたが、コロラドとコロンビアを間違えていることがわかり、
「もう! お母さんは喋らないで!」と娘に言われてしまいました。

その後も話は尽きず楽しい時間は続きましたが、年内に結婚したいとい
うことで、もう夢のような話になりました。結局彼の妹が年末に結婚す
ることになっており、それを追い抜いてはダメだと両親から諭されたよ
うです。

しかしその結納が6月にあるので、それを機会に両親との顔合わせ会を
することになりました。ご両親は鹿児島に住んでいるので、何回も東京
に出てくるのは大変なのでその方が効率的です。

私たちの方が慣れているので、ホテルで昼食のアレンジをしたのですが、
相手がクリスチャンなので勝手がわからず食事をしましたが、二人は写
真館で写真を撮りました。

初めてお会いしたご両親は、父上が元大学教授で私よりもかなり年上だ
ったので緊張しましたが、洒脱な会話のできる方だったので気楽に接す
ることができました。

またもやここでも魔女が、「私、お父さんとハグした写真が撮りたい!」
などと言い出し、私も娘もひやりとしましたが、お父さんがやおら立ち
上がりハグしに魔女のところに行ったので驚き、対抗上私も彼の母親と
ハグした写真を撮りましたが、後で見るとさすがに魔女はハグ慣れして
いてその距離感は抜群でこちらは腰が引けていました。

素敵な料理と楽しい会話で幸せなひと時を過ごしましたが、ともかく娘
が嬉しそうで本当に良かったと思いました。そして私はあの「サウンド
・オブ・ミュージック」の中の「何か良いこと」というシーンを思い出
しました。

マリアがトラップ大佐に思いがけなく愛を告白された時の歌ですが、さ
すがリチャード・ドジャースの名曲です。「私の過去は冴えなかったけ
ど、こんなに良いことがあるなんて、過去のどこかで、きっと何か良い
ことをしたからね」「神はドアをお閉めになる時、必ずどこかの窓をお
開けになる」「無からは何も生まれない、生まれるわけはないのだから、
過去のどこかで、何か良いことをしたのでしょう」。

本当に真面目な娘で、テーマパークのガイドやそのインストラクターを
長年勤め上げた結果だと私は思っています。


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【執行役員が伝えたいこと】_瀬戸執行役員

        ――― VCの頂を目指して ―――
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五十鈴関東の瀬戸です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年の始まりに際し、地元神社の宮司さんに来ていただき、社員一同で
新年をお祝いし、一年の商売繁盛、健康、安全祈願を執り行いました。
毎年のことですが新たな気持ちで身が引き締まる思いになります。

昨年は事故・ケガが多い一年でした。このことを忘れることなく、日々、
基本的な行動力や思考力を高め徹底していく所存です。社員の皆さんも
安全に健康で一年を過ごせるように基本を大切にしてください。

新年の互礼会や賀詞交換会への出席も気分が新たになる機会です。経営
トップの方々の挨拶では世界の動向に対する見解や対面業界の景気動向
やそれを踏まえた今年の経営方針を直に確認することができます。

また、亥年ということで猪突猛進を例にした話もあれば、類似の言葉で
勇往邁進を例に困難をものともしないで突き進んでいくという強いメッ
セージは新年らしく気持ちが引き締まります。

干支にちなんだ話では、干支は草木の成長にも例えられますが、今年の
己亥(つちのとい)は、植物の成長としては種に生命を引き継いだ状態
で、己は自己実現から人・社会に貢献していく時期を意味し、亥は種の
中にエネルギーをため込んでいる状態で新たな生命の息吹をもたらすこ
とを意味しています。

我々が目指している2020年Will-Naviのバリューセンター
を実現していくうえで、大きく成長していくための挑戦に相応しい年だ
と感じます。

話は飛びますが、今、三浦雄一郎さんが南米最高峰のアコンカグアの登
頂とスキー滑走に挑んでいます。86歳にしてこの挑戦は本当に驚くば
かりでマネできることは見当たりませんが、三浦雄一郎さんの出発前の
コメントは挑戦している人を勇気づける言葉だと感じました。

「やるだけやって、途中であきらめるかもしれないが、でも限界までが
んばって、その限界が頂上であれば、これ以上ないすばらしいことだ」。

我々が目指しているバリューセンターの頂上はどんな景色なのか、バリ
ューセンターを目指してきた道のりで、サービスセンターでは考えもし
なかったこと、知らなかったこと、見ていなかったことが月日を重ね、
まだ不完全ではありますが形となって表れてきています。

我々の目指しているバリューセンターの頂上はあきらめない限り必ずた
どり着けると確信しています。しかし、これまでとは違う経験したこと
のない困難が待ち受けているはずです。我々にとってここからが本当の
挑戦です。

VCの頂を目指してアタックする新中期がスタートします。三浦雄一郎
さんのように限界までがんばる精神を見習って、バリューセンターの実
現に向けて新たな業態を目指して挑戦をしていきます。今年も皆で知恵
を出し合い、相互に支援し合いながらバリューセンターに邁進していき
ます。


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【五十鈴マネジメントサービスの現場から】_新川社長

       ――― 第68回創立記念式典 ―――
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日本には、創業100年を超える長寿企業は2万7千社以上あるそうで、
創業200年超は1200社、創業300年超は600社、創業400
年超は190社、創業500年超は40社もあるそうです。

実は日本は世界では考えられないくらいの長寿企業大国で、世界全体で
見ると、創業200年を超えた会社の40~45%が日本に存在してい
るとのことです。

その理由は、

1.島国であったこと(異民族の侵入を受ける危険が少なかった)

2.日本人の思想や宗教観では、共存共栄を目指すといった考え方があ
  ったこと

3.日本人はビジネスの目的を単なる金儲けではなく、社会的な意義が
  あるものと考えてきたこと

などと言われています。

ですが、すべての企業が生き残ってきたわけではないので、永続の秘訣
がどこかにあったのだと思います。

「ビジョナリーカンパニー」という本を読んだことのある人は多いでし
ょうが、この本のサブタイトルは「時代を超える生存の原則」でした。

五十鈴(株)も、1月21日で満67歳になり、例年どおり六郷神社の
神官様にお越しいただいて、六郷本社ビルで創立記念式典を執り行う予
定になっています。

創立記念日という機会に、五十鈴が目指している「ビジョナリーカンパ
ニー」ということを考え、理念や価値観を再認識することは重要なこと
だと思います。

昭和27年からの五十鈴の歴史や、これからの10年・20年での五十
鈴の進化を考えながら、全社員に配られる紅白饅頭を味わいたいと思い
ます。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.790〕は、2019年1月24日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

1月になりましたが、昨年から忙しさは続いていて日々をいかに乗り切
ろうかと考えることが多い時期となりました。うまくはかどったり、ス
ムーズにいく日もあれば、あせったり、悔しい思いをする日もあります。
しかし禅語の日々是好日ではありませんが、どんな日でも毎日は新鮮で
最高にいい日だという境地になれるように努めていきたいと思うところ
です。まだまだ寒さと乾燥した日が続きますが、体調を崩すことがない
ようにしていきたいものですね。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
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 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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