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五十鈴メールマガジン〔No.474〕月月火水木金金
配信日時:2013/09/27 10:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.07.26発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.474≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆□◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆□◆
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      今週からロンドンでオリンピックが始まります。

    スポーツの祭典と言うとやはり、個人にしろ団体にしろ

       颯爽とした立ち居振る舞いが見ものですね。

         団体なら、それに統率力が加わって

       さらに魅力が増してくるものだと思います。

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☆No.474 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_月月火水木金金
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_我が家の一大事(牛島常務)
┃
┃【五十鈴マネジメントサービスの現場から】
┃ ■_原点と進化(新川社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

        ――― 月月火水木金金 ―――
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鈴木貴士です。

先週の土曜日、海上自衛隊の「護衛艦体験航海」に行って来ました。全
国コイルセンター工業組合の関係で、リタイアした自衛官の採用活動を
斡旋しているので、色々な自衛隊のPR活動の案内が来るのです。

私は海上保安庁の観閲式には行ったことがあり、海上自衛隊は初めてで
したが、良い経験になりました。

私が乗船したのは「おおなみ」というヘリコプター搭載護衛艦です。様
々な情報や多数の武器をコンピューターによって集中管理・制御し、空
中、水上及び水中からの脅威に対しても迅速に対処できる能力を有して
います。

また、戦闘システムやエンジンシステムの自動化により、省人化が図ら
れ、乗員の居住環境も大幅に改善されたそうです。

「おおなみ(大波)」とは読んで字のごとし、「大きな波、高く大きく
寄せる波」であり、「自然の驚異を表し、非常に猛々しいもの、威勢の
あるもの」ということで、大日本帝国海軍以来、駆逐艦には、気象、海
象に関する名称が艦名に採用されており、「おおなみ」は帝国海軍から
かぞえて三代目になるそうです。

「おおなみ」のシンボルは「とら(虎)」で、これは1998年(平成
10年)の「とら(寅)年」に建造されたこと、そして、「猛々しく、
強い虎のごとくあれ」との願いも込められており、ニックネームも「オ
ーシャン・タイガー」になっていて、交信時などはこの名で行われます。

さて、当日は雨模様の天気でしたが、予定通り、晴海埠頭から出航し、
羽田沖まで体験航海できましたが、船そのものはもとより、海上自衛官
の皆さんの統率が取れた行動は、非常に颯爽としていて、頼もしく思い
ました。

こういう立ち居振る舞いは、やはり、日頃の訓練の賜物だと感銘を受け
ました。

あらゆる場所で全員が乗船された人々をおもてなしするということが徹
底していました。こんなことを言うと乱暴ですが、やはり徴兵制は無理
だとしても、こういう規律ある団体教育を若いうちに体験させるという
ことは必要ではないかと思いました。

そして、彼らを見ていると、日本の青年も教育次第で大丈夫だと感じま
した。

さて午後からは、メタルワンの事業投資先の同業の社員総会に参加しま
したが、とても素晴らしい社員総会でした。私は昨年も参加したのです
が、別の会社ではないかと思うぐらい、良くなっていました。

前述の海上自衛隊と同様、全員でお客さまを迎え、おもてなしをすると
いうことが徹底され、プログラムもヒストリカルレビューから、中長期
経営計画目標の発表、各部単位までの中長期のブレイクダウン等々、緊
張感と臨場感を併せ持った感じで進められました。

人々が一生懸命物事に取り組む態度はいつも感動的です。こういう流れ
ができたので、引き続いて行われた懇親会でも、来賓としてスピーチす
る人々の内容も必然的に良くなり、相乗効果を得られたようです。

最後に新入社員が一人ひとり簡単な挨拶をして、新入社員代表が長い挨
拶をしましたが、感動的な挨拶で参加者全員が拍手喝采、気持ちの良い
フィナーレとなりました。

相当な準備と訓練をやらなければ、あのようなことはできないと思いま
す。一生懸命やって成果を出すことは嬉しいことですね。いつの時代で
も、教育訓練は大切なことで、努力して報われて、また努力するという、
正の回転ができてくれば、会社はドンドン良くなるのだということを改
めて感じることができました。


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【執行役員が伝えたいこと】_牛島常務

         ――― 我が家の一大事 ―――
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第30回を迎える夏季オリンピックが7月27日からロンドンで開催さ
れます。日本は金、銀、銅のメダルがいくつ取れるのか、また誰が取る
のかと結果が気になります。

オリンピックは本来参加することに意義があると言われていましたが、
現在は結果の方が気になるようになってしまったのは私だけでしょうか。

今回のロンドンオリンピックの参加者は、選手が293名、役員225
名の計518名となっています。ロンドンとの時差が8時間あるので睡
眠不足にならないように注意してオリンピックを観ましょう。 

五十鈴が新体制になって3ヵ月が過ぎました。まだ統合成果も効果もは
っきりは見えませんが、社員の意識は確実に良いほうに変化しているよ
うに思います。

後はオリンピックと同じように結果が良くなっていけばいいのですが、
これはまだはっきりしたことは言えません。これからもいろいろ考えな
がら成果を出していきたいと思います。

最近、我が家にとっての一大事がありました。内容は我が家(と言って
もマンションですが)のベランダ側に介護施設の建物が建設され、一般
的にいう日照と景観がかなり悪くなるとのことです。

こういうことは、今まで他人事のように思っていましたが、いざ自分の
こととなると結構深刻に考えてしまいます。建設会社が説明に来て、開
発の図面と意見書を置いていきました。

法的には問題ないのでしょうが、納得できないので五十鈴建設に確認し
ました。基本的には何もしようがないということで、意見書には「プラ
イバシーの問題があるので対処してほしい」旨を書くだけにしました。

結果どうなるかはあまり期待はしていません。たぶんこれから予定通り
建設工事が始まり建物が完成して、我が家のベランダからの景色や日当
たりが悪くなっても少し時間がたてばその状態に慣れてしまうのだろう
と思っています。


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【五十鈴マネジメントサービスの現場から】_新川社長

         ――― 原点と進化 ―――
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7月1日付をもちまして、五十鈴マネジメントサービス株式会社(IM
S)の社長に就任いたしました新川です。

当社は、2003年1月6日に発足し、節目となる10年目を迎えてい
ます。さらなる飛躍に向けて、新しい価値づくりを志向しながら持続的
に成長し、ステークホルダーの皆さまからの大きな期待に応え、お客さ
まから信頼される会社づくりを目指していきます。

さて、自分自身の環境や立場が変わる中で、「原点を忘れてはいけない」
ということを肝に銘じなければいけないと思っています。似たようなニ
ュアンスを含む言葉には「温故知新」「初志貫徹」「初心不忘」なども
ありますが、いずれもビジョン(理想・夢・志)、本筋、自分自身を見
失わず、「情熱」をいつもまでも持ち続けることが大切なのだと思って
います。

「原点を持つことで、前へ進むことができる。進化とは原点をもって変
化することであり、ただの変化であれば滅びてしまう。」という言葉を
以前聞いたことがあります。改めて、この原点と進化を見つめ直し、自
分自身も体現していくことが、私の使命だと考えています。

五十鈴の歴史や大切にしてきた考え方、IMSという会社が設立された
背景や想いなど、絶対に忘れてはいけない原点だと思っています。

奇しくも今年度の社員総会のテーマは「温故知新」でした。五十鈴60
周年記念誌の中でも経営の進化が確認されていましたが、まさに、五十
鈴の歴史は挑戦と進化の歴史でした。

今年度のIMSのキャッチフレーズは、「ALL AS ONE」。私
たちの夢や目標を実現するために一致団結して取り組み、「サービス・
バリュー創発企業」として、IMS進化の歴史を一歩一歩刻んでいきた
いと思います。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
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今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 

2012.7.25  ベル・インフォ・テック主催の「ソリューション人財
      リテラシ向上セミナー」にスズヤスさまが参加
            →http://www.isz.co.jp/news/2012/0725_000129.html

2012.7.25   三菱マーケティング研究会分科会で、
            代表取締役 鈴木貴士が講演しました
            →http://www.isz.co.jp/news/2012/0725_000130.html


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.475〕は、2012年8月2日に配信いた
 します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

4年に一度のオリンピックが今週末開催されます。観る側も国を挙げて
応援するわけですから、まさに選手と国民が一体となったイベントです
ね。「実施する側と観る側が一体となる」。スポーツ観戦はその典型と
も言えますが、企業が年に一度の社員総会にお客さまや取引先も招待し、
一体感を共有することも貴重な機会と言えます。
その機会を通じて、どこまで真剣に自分たちのおもてなしの姿勢をお客
さまに伝えることができるかが大事ですね。「自分たちの組織の団結力
を高めるための様々な演出が、社外の人にも感動や気持ちの良さとなっ
て伝わり、まさに双方が一体となる」。そこには、業績数値だけでは知
ることができない、「生きている企業の姿がある」と言っても決して大
げさではないと思うのです。

                      (編集室/本間靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
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 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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