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五十鈴メールマガジン〔No.807〕マサカのサカ
配信日時:2019/05/30 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2019.05.30発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.807≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

             まだ5月ですが、

          今週は週明けから猛暑が続き、

        各地で熱中症などになる人がでています。

          これまでの常識とらわれず、

        こまめな予防策を心がけていきましょう。

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☆No.807 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_マサカのサカ
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_各社の社員総会から学ぶ(老田常務)
┃
┃【五十鈴マネジメントサービスの現場から】
┃ ■_タレント力(新川社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― マサカのサカ ―――
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鈴木貴士です。

先々週の土曜日、転んで怪我をしてしまいました。幸い大した怪我では
ないのですが、未だに傷跡やあざは生々しく残っています。

その日はメルマガで前回まで紹介していた、「奇跡の経済教室」の著者、
中野剛志先生の講演会があり、半年前から予約して楽しみにしていまし
た。その内容も上記の本の続編「全国民が読んだら歴史が変わる 奇跡
の経済教室『戦略編』」の予告ということで楽しみにしていたのです。

講演会の場所は品川で、駅から会場まで結構な距離があるのですが、ビ
ルの谷間を抜けていけばショートカットすることができ、短時間で目的
地に着くことができるので、ビルとビルの間を颯爽と歩いていたのです
が、縁石のようなものに躓き転倒してしまいました。

右の肘から落ちたのですが、どういうわけか左の膝の横と太ももの裏を
激しく打ち付け、動けないような状態になりました。

人通りはビルの谷間なので誰もおらず、初めは何が起きたのか混乱して
理解できませんでしたが、数分後立ち上がり、身体を点検してみたので
すが右肘の裂傷と左膝内側の打撲以外は大丈夫なようでした。

その日は一番気にいっているブルゾンを着ていたのですが、幸い傷つい
ておらずほっとしました。それから会場まで行けるかなと歩き出しまし
たが、痛みもさほどないので安心しました。

会場に着きブルゾンを脱いで傷口をハンカチで押さえましたが、出血は
さほどなく、見た目が相当悪いだけでした。トイレに行きズボンを脱い
で脚の方を点検したのですが、左ひざの内側が腫れていましたが、狭い
ところなのでよくわかりませんでした。

講演会は期待通りのもので楽しかったのですが、なんとなく集中できず
帰宅しました。駅から自宅までは上り坂で結構きついのですが、その日
はいつもより気が張っているのか楽に帰れました。

家に帰り魔女に「転んで肘すりむいちゃったよ!」というと、「だから、
いつも気をつけなさいと言っているでしょう! 年なんだから!」と言
われ、さらに、「それよりブルゾン破れなかった?」とブルゾンの点検
を始めました。

「内側にあなたの皮膚が少し付いていたわ」と私の身体より洋服ばかり
心配し、脚の方を見せると「あらあら、どんな転び方したの?」と言わ
れ、「血が下がれば治っていくわよ、しょうがないわねー」ということ
で、自分で見えない部分を鏡で見たら結構なあざで長いこと座っていた
せいか、赤く斑模様になっており重傷のように見えました。

ストックしてあった、膏薬テープを患部に貼り、肘の傷の方は魔女にキ
ズパットを貼ってもらいました。これは優れモノのようで、自分の体液
で治すとのことで旧来のバンドエイドしか知らない私にとっては珍しい
感じでした。

翌日のゴルフも何事もなく済ませ、一週間が過ぎましたが、膏薬やキズ
パットは剥がしましたがまだまだあざや傷跡は生々しく残り、年を取る
となかなか完治しないものだと、改めて思いました。

しかしこのぐらいの怪我で本当に良かったと思うと同時に、いつも緊張
して気をつけていないと何が起きるかわからないと思いました。骨が折
れたり、筋を傷つけたり、端正な顔にもしものことがあったら、拠点社
員総会をはじめ、総会の季節をテープや絆創膏の顔で登場せねばならず、
恥をかくところでした。

事故や労災を防止するように叫び続けている本人が不注意で転ぶとは、
「一寸先は闇」という言葉が身に沁みました。


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【執行役員が伝えたいこと】_老田常務

       ――― 各社の社員総会から学ぶ ―――
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今月24日に東京では令和元年初の真夏日(最高気温が30度以上の日)
を記録してから、25日には大分県(竹田市)で今年全国初となる猛暑
日(最高気温が35度以上の日)を観測し、26日には北海道(佐呂間
町)では気象庁の観測史上初めて5月に猛暑日となるなど、5月として
は記録的な暑さとなっています。

体がまだ暑さに慣れていないので、社員の皆さまもこまめに水分を補給
するなど、各種対策を怠らず、熱中症には十分気をつけてください。

先日発表された気象庁の長期(3ヵ月)予報では、今年の夏は昨年のよ
うな猛暑日は少なくなるようですが、エルニーニョ現象の影響で梅雨が
長引く可能性もあるとのことで、局地的な豪雨などの自然災害には日頃
から留意し、備えておくように願います。

さて、私は五十鈴の株主であるMOSHD(メタルワン・サービスセン
ター・ホールディングス)の役員も兼務しているので、メタルワン/M
OSHD傘下の他の会社の社員総会、経営方針説明会、懇親会に何度か
参加してきました。

経営陣による18年度までの中期経営計画に対する振り返りや19年度
の基本方針や経営目標の説明などの共通のテーマでも、戦略課題やその
課題に対するアプローチは会社ごとに違いが出ており、若手、中堅社員
からの小集団活動の実践状況の報告についても会社独自のカラーが見ら
れました。

また、会社によっては提示されたテーマを基に数名の社員で構成するグ
ループごとに意見交換を実施したり、社長と経営幹部間での質疑応答セ
ッションがあったり、懇親会においても各拠点の特徴を紹介するプレゼ
ンが行われたり、社長と社員のQ&Aコーナーが設けられるなど、各社
それぞれに工夫を凝らしてプログラムを組んでいたことが印象的でした。

社長はどのように現状を考え、何に重きを置いているのか、社員の側は
将来に向けて会社にどのように貢献していきたいのかなど、会社の目指
す未来像や、社員の会社に対する提案や意見が述べられ、各社の価値観
や経営陣と社員間の距離の近さなど、会社ごとの“個性”を垣間見るこ
とができました。

今回、五十鈴グループ以外の会社の社員総会に参加したことは、その会
社が持つ企業理念や文化の違いなどが感じられ、自分自身も学ぶことも
多く、非常に有意義な時間を過ごせたと思います。

現在、五十鈴グループ各拠点で開催されている拠点社員総会、そして6
月15日に開催される五十鈴グループ社員総会では、魅せる未来協創企
業となるべく、新たなバリューの創造、イノベーションの推進に向け、
どのように“ダイナミック”に新化していくのか、各社員の強い思いを
見せて欲しいと思います。


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【五十鈴マネジメントサービスの現場から】_新川社長

          ――― タレント力 ―――
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ネットや雑誌の中で、「売れ筋ランキング」や「オススメランキング」
など、さまざまなものに順位をつけたランキングの記事を見かけます。

日本人は、ランキングが好きな民族のようで、江戸時代には相撲の番付
表のような体裁でつくられた「見立番付」というものがあり、当時の庶
民の関心事や江戸と大坂の土地柄の違いなど、いろいろなランキングが
なされていたようです。

そのようなランキングですが、たまたまネットで「タレントパワーラン
キング」なるものを見つけました。

タレントの認知度×関心度をランキングしたもののようです。これによ
ると、3年連続でマツコ・デラックスが1位になっていました。

そもそもタレントとは、「才能・素質・技量」という意味を持つ言葉で
すが、マツコ・デラックスが人気になっている理由を考えると、自分だ
からできる「自分らしさ」を活かして人を惹きつけることができる個の
価値なんだろうなと感じています。

IMSでは、2019-20の経営方針のテーマの中で、「人財のタレ
ント化を図る」ということを掲げています。

「仕事の楽しさ」「やりがい」「社会的意義」などの内面的なモチベー
ションが重視され、「働き方」への意識が変化してきている今だからこ
そ、「才能や性格を含む人としての資質」にフォーカスして、一人ひと
りの特徴や強みを伸ばしていきながら、組織に貢献できる能力を高め、
卓越したプロフェッショナルとして成長していってほしいと考えていま
す。

IMSの全メンバーが、自分が強みとするカテゴリーをつくることで自
他ともに認知され、より高いパフォーマンスを発揮していけるように、
全員で取り組んでいきたいと思います。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.808〕は、2019年6月6日に配信いた
 します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

先週末からアメリカのトランプ大統領が令和初の国賓として来日され、
東京都内の重要な場所・施設等の周辺ではこの暑さのなか、厳重な警戒
態勢が敷かれていました。今回、大きなトラブルなく無事におもてなし
をされましたが、今後さらなる日米同盟の強化につながることを期待す
るところです。
一方で、今期早くも2ヵ月が過ぎようとしている現在、自分のことに置
き換えてみれば、今後の役割や目標をしっかりと定めてそこに向けてチ
ャレンジしていかなければなりません。
国と個人の差はあれど、目標達成には種々の問題や障壁が待ち構えてい
ます。それらを乗り越えて成果をつかみとらなければならない、とあら
ためて認識しているところです。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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