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五十鈴メールマガジン〔No.810〕五十鈴の人々
配信日時:2019/06/20 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2019.06.20発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.810≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

         先週末、あいにくの天候でしたが

        五十鈴グループ社員総会が行われました。

          例年になく、参画する全社員の

      姿勢を通してグループの成長が感じられました。

         今後のグループの方向性に向けて

        さらなる一歩を踏み出していきましょう。

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☆No.810 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_五十鈴の人々
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_VCのブランディング(鈴木副社長)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_GO!! ネクステージ(判治社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― 五十鈴の人々 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

五十鈴グループ社員総会は大成功に終わりました。懇親会も盛会で良か
ったと思っていますが、手前味噌を並べているのかもしれませんが、前
日のリハーサルの時から安定しているので、本番は絶対大丈夫だと思っ
ていましたが、それ以上の出来だったと思います。

拠点の社員総会もそれぞれ良かったのですが、あのように一堂に会して、
オープニングの画像で故鈴木實会長の映像が生き生きと、まるで現在も
健在でいるような錯覚にとらわれるような発言内容でした。創業者精神
が脈々とつながり、現在の五十鈴があるということを改めて感じました。

「付加価値」「経営者意識を持つ」という発言はそのまま、「VC」や
「全員参画経営」となって、現在の五十鈴の経営のベースになっていま
す。

しかし、私のセッションでも話しましたが、新入社員からベテランまで、
出てくる人、出てくる人、皆堂々としていて本当に劇団四季の役者のよ
うに誰もがスターになれる、そして真剣に人々を感動させるものを持っ
ているのは誇らしいと思いました。

いつも言っているように「全体は部分の足し算ではなく、全体は全体で
存在する」のであり、そういう意味でも今年の社員総会は「This 
is VC」という、テーマが全体観として理解できる内容だったので
はないかと思っています。

ステージに上がらなかった人々の協力や応援する気持ちも大事で、そう
いうことも含めて「五十鈴の価値観」が浸透しているのだと思います。

「薄板専業問屋」から「コイルセンター」、「サービスセンター」、
「バリューセンター」という流れは、いつの時代も付加価値を求めて一
歩先に進むといった創業者の考えを具現化したものです。

もちろん、さまざまな失敗もしてきましたし、残念な結果に終わったこ
ともありました。あるところまできて、最終的に価値観が合わず、会社
を去っていった人もいます。

昭和、平成を超えて、令和になった現在、2010年に発表した「Wi
ll-Navi」のゴールが2年後の2020年に迫っています。そし
て、その年は「2020年危機」と呼ばれるように、東京オリンピック
・パラリンピックも終了し、一般的には日本経済の景気は悪くなるであ
ろうと予想されています。

そういう外部環境に負けずに、この数年で努力してきたことや社員総会
で見せてくれた「魅せるVC」や「スマートイノベーションを起こせ」
を実行してくれれば、乗り越えられるのではないかと思っています。

社員総会最後の客席とのやり取りでは、新入社員の発言が多く、頼もし
く思いました。懇親会でも丸の内部隊の人たちが協力して効率よく会を
進めることもでき、ご来賓の方々の心温まるスピーチやお褒めの言葉を
いただき感激しました。

思えばこの数週間、拠点の社員総会を6回やり、社歌を歌い、講話をし、
社員のパフォーマンスを見て、忙しい日々でしたが、終わり良ければす
べて良しということで、満足して帰宅しました。

月曜日は関連会社「NS九州スチールサービス」の株主総会に出席した
後に、ワーレックスの北九州営業所も視察してきました。

社員総会でも紹介したように、遠く九州までワーレックスは進出し、張
り切っています。もう、来年の社員総会に向かって、それぞれの拠点、
それぞれの社員は走り始めているのですね。

「伝統と革新」を大切に五十鈴の人々は、創業者精神を胸に時を超えて
繁栄する「ビジョナリーカンパニー」を目指し躍動しています。


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【執行役員が伝えたいこと】_鈴木副社長

       ――― VCのブランディング ―――
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雨の中、社員総会お疲れさまでした。みなさんのお陰で、会社、組織、
個人としての成長がよくわかった社員総会になりました。ありがとう。
長期目標実現に向けて難しい局面に入りますが、ワクワク感を伴った、
楽しさいっぱい、夢いっぱいでこのあと進めていってほしいです。

総会では、企業の経済的価値とか社会的価値とか、イメージしづらい言
葉がでていましたが、簡単に言うと、五十鈴はそばにいてほしい会社、
なくてはならない会社、世の中の役に立つ会社として存在感を示してい
きたいということです。

そのためにも会社としての継続的な自己変革と、失敗を成功の糧とする
考え方、行動変革が必要です。たくさんの人たちと知り合い、たくさん
の事を学び、一つの成功のために多くの努力を積み重ねていくことが、
現代社会における価値づくりの道筋と思います。

今年度は基本方針「スマートイノベーションの推進」のもと、VCフィ
ールドを拡大しながら、業態の進化とともに新たなVCブランドの創造
へつなげていきます。

今までのような一企業発信のブランドという枠を超えて、そこに関わる
人たちが創りあげ、結びつき合い、価値がカタチ創られていくプロセス
において、VCブランドのブランディングが始まります。

そして共感をつくり、価値を体験してもらえる協創コミュニティが大き
くなる時、ブランド価値として出来上がっていくことになります。だか
らブランドは一企業だけのものでなく、みんなが創りあげるものと考え
ます。

VC実現に向けて、多様なステークホルダーとのコミュニケーション、
ビジネスパートナーとの連携の枠組み、それを価値の創発を生むエコシ
ステム(生態系)へと発展させていければ、VC実現にまた一歩近づき
ます。

生きる時代が変わり、生きる世界が変わり、生き方も変わり、周囲の力
に助けられながら新化しつづけることが、スマートイノベーションの推
進ということでしょう。あと2年、柔軟性と適応力をもって、新化した
姿を魅せられるようにしていきましょう。


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【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_判治社長

      ――― GO!! ネクステージ ―――
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先週の土曜日、毎年恒例のグループ社員総会が行われました。社員全員
で成果・成長を確認し、来期以降のチャレンジに思いを馳せ、ビジョナ
リーカンパニーを目指す五十鈴グループ社員として、決意を新たにする
重要な一日です。

ビジョナリーカンパニーの五十鈴流の定義は「気分よく働けて、業績が
よく、自己成長できる会社」です。それを表現し体感する社員総会が毎
年継続して行われること自体に価値があるのだと思います。

また、五十鈴ではあらゆる側面で振り返りを行っています。日常での振
り返りから、週・月次・四半期・半期・年度の振り返りへとつながって
いますので、気を抜かず当たり前のこととして、しっかりと全員で確認
をしていきましょう。

さて、IBSでは今期の基本方針を「パートナー価値の追求」、キャッ
チフレーズを「GO!! ネクステージ」として活動を展開しています。

今期より、経営管理チームに2名を加えて4名体制としました。実践を
通してよりきめ細かなサポートマネジメントを行い、基本方針とキャッ
チフレーズのもとに、グループでのVC営業推進に取り組んでいます。

パートナー価値の追求で重要だと思うことですが、まずはIBSという
会社は何者なのか、何をしたいのか、何が出来るのかを明らかにするこ
と(アイデンティティー)、どこの誰とパートナーになりたいか、つま
りはターゲットを明らかにすること(プロデュース)、そしてIBSの
認知拡大・転換を図ること(ブランディング)だと考えます。

また、それらを数多く継続的に実践し、新しいフィールドに展開してい
くことであると思います。

2020年のGVCゴールに向けて、グループの中にある顕在化してい
る力と潜在化している力を思う存分発揮していく機会・ステージ創りを
通して、グループ内競争から協創バリューへの転換を図り、良いモノは
いち早く展開し、さらに良いモノへと創発させていく原動力になってい
きたいと思います。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.811〕は、2019年6月27日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

五十鈴グループ全社員が集った社員総会が先週末開催されました。若手
からベテランまでの全社員が一枚岩となって、会に集中する全員参画の
姿勢がよりいっそう強まったのではないかと実感しました。
長期経営目標のゴールまであと2年となりました。これからもさまざま
な困難や問題に直面していくこともあると思われます。今回の社員総会
でより明確になった方向性に向けて、グループ社員全員が結集して達成
していきましょう。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
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 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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