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五十鈴メールマガジン〔No.813〕慣れない私
配信日時:2019/07/11 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2019.07.11発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.813≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

           関東などでは今年の梅雨は

      低温の日がまだしばらく続くと言われています。

        梅雨特有の蒸し暑さを感じることも多く

            冷房の効きすぎなどで

        体調を崩さないようにしていきましょう。

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☆No.813 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_慣れない私
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_7pay(黒田常務)
┃
┃【アイ・ティー・シーの現場から】
┃ ■_お客さまとともに(川合社長)
┃
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

          ――― 慣れない私 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

先週はベトナム、今週は福岡で法事と旅行が続きましたが、私は旅行が
苦手で特に海外は難聴のこともあり避けていました。

前回も書いたように社長になってからは積極的に海外の視察をしたので
すが、2007年の年末にブラジルとニューヨークに行ってからはソウ
ルに孫の顔を見に行ったくらいで遠ざかっていました。

ですから今回のベトナム行きは久しぶりで、出国の時から緊張していた
のですが、まず顔認証が初めてでパスポートを正確に置いて顔を画面に
映さなければならないのに、パスポートを見ていて画面を見ておらず、
そのため反応せず、後ろの人に注意されてしまいました。

ハノイについてからはグループなので問題ありませんでしたが、ホテル
の部屋で夜中に雷が鳴って起きてしまい、明け方にシャワーを浴びたの
ですが温度調整がうまくいかず、それでもシャンプーをしていたら突然、
停電になってしまいました。

これは困ったと周りを見ると私の部屋だけらしいので、フロントに電話
をしようと思いましたが、暗くてよく見えず電話機を明るい方へ向けよ
うとしたら線が抜けてしまい、別の電話機でようやく通話したのですが、
考えたら「停電」という言葉が出てきません。

「ライトダウン!」と言ったら「チェックアウト?」と言われ「ブラッ
ク! ブラック!」と言っているうちに「ブラックアウト」という言葉
を思い出し、やっとのことで通じました。

もともと英会話は苦手ですが、すっかり忘れていて簡単な会話もダメで
したね。

帰国の便はベトナム航空のビジネスクラスだったのですが、パーサーの
男性と全然会話が通じず不愉快になり、初めてのフルフラットシートだ
ったのですが要領がつかめず、寝たと思ったら足がつってしまい、仕方
がないので映画でも観ようとしたのですが操作がうまくいかず、その旨
伝えると、少し待ってくれと言うので、待っていると最後に壊れている
と言われ、頭にきてしまいました。

文句を言おうとしたのですが、そのこと自体がストレスになるのでふて
寝をしていました。

今回の福岡への法事は魔女と二人でそれも新幹線で博多まで行くという
のでどうなることかと思いましたが、逆らってもしょうがないのですべ
て任せました。

私は新幹線はいつも新横浜から乗るのですが魔女は品川派で、駅の販売
店でいろいろなツマミや弁当を買って車内で食べるのが楽しみというこ
とで付き合いましたが、品揃えが豊富でついついたくさん買ってしまい、
これでは太るなと思いましたが、2日間は諦めることにしました。

品川を出発して朝から宴会が始まり、小田原あたりでもうビールやツマ
ミはなくなり、車内販売で補充する羽目になりました。プライベートだ
からグリーン車ではないと思っていたら、魔女が気を遣ってグリーン車
でした。

ちょうどベトナムと博多は5時間ぐらいで同じでしたが、こちらの方が
快適でした。やはり自分の好きなものを飲んで食べて、景色が観られる
ので出張の時と全然精神状態が違いますね。

義父の二十五回忌は無事終わって、姪っ子にこのメルマガや「奇跡の経
済教室」の本を勧めたりして、大魔女主催の2日間は過ぎたのですが、
新幹線内の宴会の味を占めた私は博多の駅でツマミや寿司を大量に買い、
それから駅前の山笠を観て、乗車しました。

車内販売も山陽新幹線は充実していて、販売員もサービスが良く、某銘
酒の飲み比べセット等を買い、本州に入る前にすっかり出来上がり、広
島あたりで寝てしまいました。

家に帰ってからもリラックスして、また飲んで食べてしまいました。結
果、月曜日の朝の体重は推して知るべし、大変なことになっていました。


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【執行役員が伝えたいこと】_黒田常務

          ――― 7pay ―――
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7月に入りましたがカラッと晴れる日もあまりなく、なにかスッキリし
ません。うっとうしい梅雨の日々が続いており、今年もまた梅雨前線が
もたらす大雨による避難勧告や災害が九州地区などで発生しています。

近年の日本を取り巻く気象環境の変化もあり、避難勧告のあり方や住民
の避難対応、そして自治体等の防災対策などさまざまな問題が取り上げ
られてはいますが、私たち自身も自分たちの生命や生活をしっかり守れ
るよう準備や対策は万全にしておきましょう。いずれにしてもこのうっ
とうしい梅雨ははやく明けてもらいたいものです。

話は変わりますが、7月から大手コンビニチェーンでのスマホペイが始
まっています。

以前このメルマガにも書きましたが、いままでは24時間営業などの利
便性がコンビニのブランドとなっていましたが、昨今の働き方改革や人
手不足、そして世界的にデジタル流通革命が進み、いまではデジタル戦
略の推進が最も重要なテーマとなってきているようです。

これからの成長戦略やマーケティングにはさらなる顧客データ基盤の整
備が必要条件となります。

いままでのPOSシステムや現金をチャージするだけの電子マネーカー
ドでは個客(個人)情報の質や量が不足であり、スマホペイにより個客
情報と購買データの連動性を高め、データの整備を進めていくようで、
特に最大手のセブン‐イレブンでは個客単位や地域単位でのマーケティ
ングを進め、コンビニ業界だけにとどまらずグループ企業体へと展開し
ていくとみられています。

単身赴任の私もコンビニには毎日のようにお世話になっています。最寄
のコンビニのセブン‐イレブンのナナコカードを持っていて、マネー残
高に応じてチャージしたりして昼食や夕食を買うことによってポイント
を貯めていました。

そして今回のスマホペイ開始に伴い、私も「7pay」にトライしてみ
ることにしました。しかしなにやらスマホ画面は読込マークが回るだけ
でうまくつながりません。

時間を空けて何度かトライしてやっと「7pay」のバーコード画面が
表示されるまでにこぎつけましたが、次はチャージ用のクレジットカー
ドの登録。セキュリティの問題からか3Dセキュアの設定をしろだの、
どうのこうのとスマホ画面から指示され、面倒臭いと思いながらも乗り
かかった船でいろいろ調べながらなんとか設定しました。

しかしその後ニュース等でも取り上げられましたが、セキュリティ対策
の不備から不正アクセス問題が発生、現在ではチャージも新規登録も一
切できない状況となっております。

私は幸いにも少額ではあるもののチャージまで終わっていたので、細々
と「7pay」での買い物はなんとかできますが、なにかスッキリしま
せん。

セブン‐イレブンも「7pay」はだいぶ前から準備し、広告や宣伝も
してスタートしたのにデジタル戦略に対する信頼やブランド低下は避け
られないと思います。新しいことに取り組むには万全の準備や対策が必
要ですよね。


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【アイ・ティー・シーの現場から】_川合社長

        ――― お客さまとともに ―――
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先日、あるお客さまから品質管理システムの構築(ISO9001の認
証取得)を考えているので、相談にのってほしいという連絡がありまし
た。

そのお客さまとは4年前に安全管理体制の構築や基準整備、運営管理に
ついてお手伝いをさせていただいたお客さまでした。

早速お話を伺いに訪問したのですが、4年前に構築した安全管理の活動
についてその後の状況をご説明いただきました。当時は基準作りでいろ
いろと大変だったけれど、毎年運用していく中で皆できちんと実効性の
ある運営ができており、プロジェクトを組んで運営管理体制や基準を整
備したことが非常に良かったというお話を伺うことができました。

また、現在も安全管理体制がうまく運用されているというお話を伺い、
自分のことのように嬉しい気持ちになりました。

そんな中、品質管理体制を構築していくのに、そのお客さまのこと(工
場の実態や業務フロー等)をよくわかっているITCに相談するのが一
番良いだろうとのお考えのもと、連絡をいただいたということを聞かさ
れ、非常に嬉しかったです。

我々が大事にしている考え方の中に、「共にやっていくこと(協創)を
大切にする」というのがあります。実際に安全活動をしていくのはお客
さまであり、我々はお客さまが最適に実施していけるようにアドバイス
をしたり、フォローをしたりすることになりますが、だからと言って一
線を引くわけでなく、一緒に考え、一緒に創っていくということを大事
にしています。

また、お客さまで最適な運用が継続的にできるようになってもらうこと
が我々の使命として考えているため、「現場へのフィット感と共感を重
んじる」という考え方も大切にしています。

現場の人たちがきちんと自分たちのこと、という認識が持てるように現
場にフィットしたものにすることが大事だと思っています。

このような我々の考え方や問題解決の姿勢をそのお客さまに感じ取って
いただいたことが、今回のご相談につながったのかなと思っています。

我々の業務はお客さまが本当に困ったな、というような何年に1回、何
十年に1回というようなタイミングで、その困りごとをお客さまと一緒
に解決するパターンが多く、単発でのお取引が多いです。

しかし、その困りごとが起きたときに、相談相手として選んでいただけ
るように、一つひとつの仕事をお客さまと協創しながら解決していき、
ITCと一緒にやって良かったと思われるように今後も丁寧に真剣に取
り組んでいきたいと思います。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.814〕は、2019年7月18日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

関東では日照不足や低温が続く梅雨の時期を迎えています。7月は年間
カレンダー上は折り返しに入ったところであり、年度ではすでに1/四
期が終了している時期です。これから梅雨が明ければ暑い時期を迎えま
すが、この時期にどのように過ごしていくかが、今年度の目標に向けて
の勝負どころなのではないでしょうか。
いま一度、立てた目標を確認し、上期から下期への道筋をしっかり見据
えて、さらに最終ゴールへ向かう状態が期待の持てるものになるように
いまから計画と実践を着実に行っていくことが大事ではないでしょうか。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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