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五十鈴メールマガジン〔No.828〕ゴルフ倶楽部
配信日時:2019/10/31 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2019.10.31発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.828≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

            大型台風などが続き

         心休まる時がない今年の秋ですが

      時にはスポーツや映画、読書、レジャーなどで

          気分を一新させていきましょう。

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☆No.828 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_ゴルフ倶楽部
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_VC活動で強靭な企業体質へ(黒田常務)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_Will-Naviゴールに向けて(判治社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― ゴルフ倶楽部 ―――
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鈴木貴士です。

ゴルフの会員券ほど、私が社会人になってから変化したものはないだろ
うと思います。まずその価格ですが、1974年に社会人になって、結
構なゴルフブームで何十万から何千万円までありました。数あるゴルフ
場からメンバーにならないかと勧められましたが、仕事の関係や知人が
入っているゴルフ場を選び会員券を購入しました。

確か2百万円ぐらいだったと思いますが、そのゴルフ場は千葉県でアク
アラインなどまだない頃でしたが、将来高速道路が完成すれば十倍ぐら
いになるぞと言われていました。

果たして、バブルの時は3千万円ぐらいの値段になり、私の唯一の資産
として期待していましたが、バブルが崩壊して買った時の値段よりも下
がってしまいました。

何しろ、バブル崩壊後に一番下がったのはゴルフの会員券で日本全国の
会員券の総額が高値の時から95%くらい下がりました。会社で持って
いる会員券もバブルの時、一つは三億ぐらいで売れて、人気のコースだ
ったので、気が変わるといけないと、翌日業者がキャッシュを持って六
郷の本社に来たのを覚えています。

しかし、結果的には随分とゴルフ場の会員券では損をしたと思いますね。
個人的にも前述の会員券は買った時の値段よりも安く売ることになりま
した。倅にあげると言ったら、名変手数料や年会費がもったいないから
要らないと言われて、ショックでした。

我々の時代はゴルフ場のメンバーになるのがステータスだったのですが、
今ではそういう価値観は超一流のゴルフコースでしか通用しないようで
す。

さて、私のゴルフは下手の横好きですが、会社でメンバーにしてもらっ
ているゴルフ場に毎週のように行くのですが、お客さまに人気のあるゴ
ルフ場は超名門ではなく、近い場所にあって料理が旨く、コースが短く
あまり難しくなく、さらに服装やマナーがいろいろうるさくないところ
です。そのゴルフ場は平日も満員で、さらに休場日もセルフでやってい
るらしく、それも満員とのこと。

私もこんなに混んで、昼も1時間以上食事時間があるところにどうして
行くのかといえば、やはり食事が美味しいのです。

私のような呑兵衛は時間が長いとその分だけ呑んでしまいますが、調子
が悪くても酔っぱらっているせいにもできますし、かえって力が抜けて
午後の方が良かったりします。

ここは近いので、老後の練習とか言って、いつも電車とクラブバスで行
くようにしています。それでも家から1時間ぐらいで、車で行けば30
分で着いてしまいます。さらに会員券の値段が結構高く下がりません。
やはり人気があるのですね。

最近では名門といわれるゴルフ場の値段も下がる傾向にあります。ゴル
フ人口も減り、メンバーにならなくても場所を選べば、ビジターで充分
楽しめるということでしょうか。

一方、超名門のゴルフクラブは格調高く、エチケット・マナー、ドレス
コードもかなりうるさく、機能的なアンダーウエアは重ね着だからダメ
とか、夏の短パンはハイソックスを履かなければダメとか、カーゴパン
ツや迷彩服のようなものや、派手な色の服装はダメとか、本当にわずら
わしいのですが、そういうところが本来の紳士の社交場として、名門と
いわれる所以でしょう。

以前倅を連れて行って、食堂でシャツの裾を出していたので、私が「こ
こはそれダメよ!」と注意すると、その後ろにフェローシップ委員が立
っていたので驚きました。まあ各々自分に合ったクラブライフを楽しみ
ましょう。


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【執行役員が伝えたいこと】_黒田常務

      ――― VC活動で強靭な企業体質へ ―――
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下期に入り1ヵ月が経ち、IOCのキックオフも終わって下期の活動も
本格的にスタートしていることと思いますが、今回は台風の影響によっ
てキックオフの日程や開催方法の変更を余儀なくされた拠点もあったと
聞いております。

今年の秋は毎週のように日本列島に台風が接近して、たび重なる被害を
各地にもたらしています。なんでも英国保険機関の試算による災害など
脅威リスクの世界の都市ランキングでは東京が経済損失額世界1位とな
っているそうです。

また、今回の被害はある集計によると、大手保険各社の支払保険金は、
1000億円を上回る見込みで、すでに今期の期初予算額のほぼ倍に達
しているとのことです。

もとより今後の経済環境の悪化が予測されていたなか、追い打ちをかけ
るかのように、この被災により会社の操業停止や交通網の寸断などもあ
り、景気へのさらなる影響も懸念されています。

今後の景気動向は、私たちの事業活動にも多かれ少なかれ影響が出てく
るとは思いますが、環境に左右されることのない企業体質にしていくた
めにもIOC活動を進めてきています。目標観をブレさせないためにも
活動を推進させていきましょう。

話は変わりますが、IOC活動などでもよく登場する最新テクノロジー
ですが、社会の在り方を変え、働き方を変え、生活習慣を変えてきまし
たが、最後に残るのは人間そのもの、人間高度化に関わるテクノロジー
だと言われています。

その人の健康や医療に関するデータや、日々の仕事や生活でのさまざま
なデータなど、極めて多くの情報が一人ひとりに発生しています。

それらを記録、分析、活用することや、脳科学の観点から脳機能の向上
を図るため、脳に外部から刺激を与えることで学習能力ややる気を出さ
せるテクノロジーもすでに登場しているようです。

また私のように物忘れの多い中高年には、脳機能低下防止の脳フィット
ネスがあるそうです。脳科学の先端研究によって「脳機能は年齢に関係
なく回復しうる」ことが明らかになってきたそうで、それに基づき体系
的に組まれたトレーニングであるとのことです。その他にもサポート機
器による、人体そのものを強化する研究も進んでいるようです。

とはいえ、私たちにとって脳への外部からの刺激やフィットネスは難し
く、脳機能の向上には日常からできる未来のことを考え脳に刺激を与え
ることが欠かせません。

それを日常的に行うIOCやVCに向けた活動は一部の人の特別な活動
ではありません。VC活動を日常活動ともっともっと連動させ、みんな
で強靭な企業体質を創り上げていきましょう。


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【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_判治社長

    ――― Will-Naviゴールに向けて ―――
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ラグビーワールドカップ決勝トーナメントでの日本対南アフリカ戦の感
動が、いまだに残っています。試合開始前からノーサイドまでひと時も
離れることなくTV観戦しました。

一番感動したシーンを一つだけ挙げるとすれば、国歌斉唱の場面です。
双方の選手が大きく口を開き精一杯歌っている声・姿に、ラグビーとい
うスポーツの本質が感じられました。また、日本国国歌の素晴らしさ、
持っているパワー・価値についても確認する機会になりました。

「君が代」の歌詞の原歌は1100年ほど前に編まれた「古今和歌集」
の中にあり、メロディーは明治13年に宮内省(現在の宮内庁)の楽人
が雅楽調の曲として作り、来日中であったドイツ人エッケルトが洋楽風
にアレンジしたものです。思いやりや謙虚さを大切にしてきた日本人の
生き方そのものが詰まっているようです。

さて、先日IBSでは下期IOC活動のキックオフを行いました。今年
度入社した新入社員5名にとっては初めてのキックオフ出席ですので、
なるべく丁寧に実施しました。今後の活動の中で、わからないことをわ
からないままにさせないように、全員でのフォローをしていかねばと思
います。

また、下期の取り組みはWill‐Naviゴールである2020年度
末に向けて重要なものになりますので、特に意識するポイントの以下3
点を共有しました。

一つ目は、自ら変わる、考動を変える。課題達成のためのパートナーに
留まらず、戦略パートナーとして、お客さま戦略を理解し、何をすると
喜ばれるか考え企画提供等行っていきます。

二つ目はギア・チェンジする、踏み込む。これを全員参画での団体戦に
より攻守に磨きを掛けていきます。

そして最後はドラッカーの実践。これは、今年度の基本方針に掲げてい
る「パートナー価値の追求」を、ターゲットとするマーケット・お客さ
まに対して、「提供型価値」「対応型価値」「協創型価値」に整理し、
具体的にドラッカーさんの教えを実践に活かしていくということです。

物事に対し、より論理的に体系的に考える力を養い、世の中のWill
の実現に、必要な存在となれるように挑戦していきます。なお、課題達
成だけに留まらない思いやりや謙虚さを大切にしていきます。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.829〕は、2019年11月7日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

この秋は、猛烈な台風が続き、さらに先週は大雨が追いうちをかけ、テ
レビのニュースでも被災地の厳しい状況が連日報道されています。被災
地の復旧を切に祈るところです。
秋もだんだんと深まってきました。天候の良い日は秋の行楽シーズンで
自然に触れ合うのも一考かと思います。さわやかな、きれいな空気をお
もいきり吸ってリフレッシュし、明日への英気を養っていきましょう。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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