バックナンバー
湯治文化を復活させよう!/青葉とアロマで心のリフレッシュ! ~アクアエンタープライズNEWS
配信日時:2013/12/18 16:00

o0O○O0o。○O0o。o0O○O0o ○O0o。o0O○O0o ○O0o。o0O○O0o。○O0o。
 第46号
               アクアエンタープライズ NEWS
          http://www.aquaenterprise.co.jp/
                                                          2013/5/21
o0O○O0o。○O0o。o0O○O0o ○O0o。o0O○O0o ○O0o。o0O○O0o。○O0o。

 
 前号で、湯治場としても有名なラジウム温泉をご紹介しましたが、
 湯治、というと、今ではあまり馴染みのない言葉に
 なってしまったように思います。
 西洋医学にも見放された疾患を抱えた方が、最後の望みをかけて
 逗留する場所といったようなイメージさえあるような。

 一方で日本という国を俯瞰してみると、
 ものすごい勢いで高齢化が進んでいるという現実があります。

 平成72(2060)年には、2.5人に1人が65歳以上、
 4人に1人が75歳以上なんて予測もあるくらい、
 世界のどの国もこれまで経験したことのない
 高齢社会を迎えているわけです。

 2.5人に1人が65歳以上ですよ!
 どれだけ健康に長生きできるかが、大きな意味を持ってくる中で、
 湯治文化を見直してみよう! というのが、
 今号のメルマガのテーマです。
 ぜひ最後まで、お付き合いください。


 -- INDEX -------------------------------------------------------

 01_重コラム:湯治文化を復活させよう! 

 02_アロマこぼれ話:青葉とアロマで心のリフレッシュ! 

 03_アクア事典:NHKの取材を受けました!「リセットルーム」

 ----------------------------------------------------------------


┌01─────────────────────────────────
│ 湯治文化を復活させよう!                ~重コラム
┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 実は、古来から日本では、湯治文化は非常に身近なものだったんです。
 農家や漁師の人たちが農・漁閑期に湯治にやってきて、
 1~2週間といった長期滞在をして、疲れをいやしていた。

 ところが、これが時代の流れとともに廃れてしまったわけです。
 戦後の高度成長期、忙しく働く日本人にとって温泉は、
 長期滞在する場所ではなくて、1泊2日で訪れる“観光・歓楽の場”
 となってしまった。

 国としても温泉療法よりも西洋医学を推進するものだから、
 温泉の効能をお金をかけて研究しようという先生ももちろんいない。
 温泉は、療養という意味からも遠ざかってしまったのです。
 
            □ □ □
 
 しかし、今、人口構成が大きくかわり、
 モーレツに生きる価値観の世界から、
 違うステージで生きることを模索し始めたタイミング。
 今、改めて温泉の持つ力を見直してみよう
 という思いを持つ人も増えてきているように思います。

 そのひとつが、休養・保養・療養面の意味での、湯治文化の復活。
 長期滞在をして疲れをいやす場所、
 誰もがあたりまえのように療養に訪れる場所として、
 温泉地をとらえてみよう、というわけです。

 高齢社会へと突入したこの日本で、元気で長生きをする、
 そのための大きな手段となりうるのが温泉地です。
 観光地としてだけでなく、健康になる場所としての認識を
 持ってもらえれば、それはイコール、温泉地の復興にもつながります。

 そのためには、温泉の泉質が、特定の病気や疾病、症状などの治療に
 効果があるという医学的な臨床結果(エビデンス)をとることも
 個人的には大切になってくると考えています。
 今は、医学的根拠のない、効能効果しかうたえていないですからね。

 しかし、このエビデンスをとるには、
 もちろんお金がかかるわけです。
 次号では、この問題について、ちょっと考えてみたいと思います。


┌02─────────────────────────────────
│ 青葉とアロマで心のリフレッシュ!            ~アロマこぼれ話
┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 通勤途中や、どこに出かけても、気持ちの良い季節になりました。
 新緑は、目に優しく、青葉の香りは、心が晴れていくのを感じますね。

 仕事が忙しかったり、新しい環境に、なじめなかったりしていませんか。

 知らず知らずのうちに溜まるストレスには、
 自分なりのリラックス法で、
 日々、リフレッシュするように心がけましょう。

 香りを使うアロマセラピーなら、
 いつでも簡単に気分転換できます。

 今日は、リフレッシュ効果のあるアロマをご紹介していきます。
 みなさんが、良いと思う香りを、
 ティッシュやアロマポットに垂らして、楽しんでみてください。


 ●緊張と不安をほぐす香り
 ------------------------
 ・ラベンダー
 ・ベルガモット
 ・スィートオレンジ

 ●心を落ち着かせる香り
 ------------------------
 ・モミ
 ・フランキンセンス
 ・マンダリン

 ●やる気アップの香り
 ------------------------
 ・ローズマリー
 ・ジュニパーベリー
 ・レモン


                              次回の予定は
                   「憂うつな梅雨をアロマで、快適に過ごす!」
                          どうぞお楽しみに。

                            森安 めぐみ 
        IFA認定アロマセラピスト/JAMHA認定ハーバルセラピスト


┌03─────────────────────────────────
│ アクア事典          NHKの取材を受けました!「リセットルーム」         
┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 自然素材を使った空気清浄と、
 イメージによるストレスマネジメント機能を併せ持つ、
 心と身体をリセットできる空間。
 企業様のメンタルヘルスケア対策に、
 アクアエンタープライズがご提案するリラクゼーションルーム。 

 ----------------------------------------------------------
 「リセットルーム」で心をリセット
  → http://www.aquaenterprise.co.jp/air/resetroom.html
 ----------------------------------------------------------

___________________________________

 ★過去のバックナンバーはこちらから
  → https://a05.hm-f.jp/index.php?action=BN&gid=12&aid=135
___________________________________

 発行  株式会社アクアエンタープライズ
 住所  東京都港区新橋5-10-7 山下ビル 
 http://www.aquaenterprise.co.jp/

 お問い合わせ http://www.aquaenterprise.co.jp/company/contact.html 
 配信停止   hatori@confidence.co.jp   ※空メールをお送りください
________________________(C)AQUA ENTERPRISE__