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五十鈴メールマガジン〔No.930〕今年もよろしくお願いします。
配信日時:2022/01/06 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022.01.06発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.930≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

         あけましておめでとうございます。

           今年も年末年始の休み中に

     オミクロン株も拡がり新規感染者数が急増しています。

         感染が拡大しやすいこの冬の時期、

  対策をしっかりととって、今年度ゴールへ向け進んでいきましょう。

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☆No.930 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_今年もよろしくお願いします。
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_新年にあたり(長尾執行役員)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_転機(判治社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

     ――― 今年もよろしくお願いします。 ―――
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鈴木貴士です。

メルマガ読者の皆さま、あけましておめでとうございます。今年もよろ
しくお願いします。

さて年は明けましたが、相変わらずオミクロンに名前は変わったものの
コロナ禍には変わりなく、不安な生活は続いています。こういう生活に
も慣れと惰性はつきもので、これを戒めながら、感染防止に努める毎日
です。

これから、どう考えてもある程度の感染拡大は避けられないと思います
が、仕事と同様、基本の徹底をしていくしかありません。そういうこと
で、意気揚々とした明るい未来を描けずに迎えた新年ですが、あらため
て日本の年末年始はなかなか良いものだと思いました。

最近ではカウントダウンという言葉とともにだいぶ洋風になってきたの
かもしれませんが、やはり除夜の鐘を聞いてじっくりと新年を迎えると
いうのはゆく年くる年を迎えるにあたり良い感じに思えるのは歳のせい
でしょうか。

そして、おせち料理や雑煮を食べるというのも良い文化ですね。最近で
はコンビニでもおせち料理があります。しかし、その地方によっても、
おせち料理やお雑煮はそれぞれ違うので、そのへんも楽しい文化だと思
うのです。

我が家ではおせち料理はふるさと納税三昧でした。いただき物のふるさ
と納税の日本料理のおせちと自分で発注した和食・洋食・中華三段重の
おせち料理、そしてフランス料理のおせちと豪華絢爛でしたが、あまり
に多いので、フランスのおせちは大晦日に食べてしまいました。和食で
はないので正月に食べなくても違和感はなく、おいしくいただきました。

大晦日といえば年越しそばですね。細く長く生きるということですが、
これもなにか食べないと年が越せないといった感があります。したがっ
て、我が家では早めに夕食を食べて、NHKの紅白歌合戦を観ながら年
越しそばということになりました。

そして、これもメールやSNSの時代になったとはいえ、なくならない
のが年賀状です。これも楽しみといえば楽しみですが、これだけ長く生
きていると枚数も多くなって年末はかなりな時間をかけることとなり、
周りの人も年齢で辞退する人も多くなってきたので私も考えなくてはな
らないと思っていたのですがこれが難しいですね。

私よりも年長の人と何人も賀状のやり取りをしていますし、そういう人
との交流が賀状の良いところですからやめるのも難しいのです。しかし、
毎年思うことなのですが、賀状でしか付き合いがなく、それもどこの誰
だかよくわからない人が何人かいるということです。思い切ってやめる
と先方から来てしまったり、結局はまた出すことになるのですが、悩ま
しいことです。

しかし、人との交流を確認したり、懐かしんだり、そして近況が書いて
あったりすると嬉しいものですが、自分の文章も相手がそのように受け
とると思うと非常に難しいですね。長々とはかけないし一言でうまいこ
とを書くのは難しく「今年もよろしく!」と月並みな言葉でしか表現で
きないのは心苦しいのですが、結局最後はそういうことになってしまう
のです。ですから、せめて直筆で心を込めて拙い字ですが書くことにし
ています。

そして初詣、これもさまざまですが、富士山でのご来光から有名な神社
仏閣、氏子の神社といろいろなパターンがありますね。いずれにせよ、
年末年始それぞれが、それぞれの思いで迎え、新しい年に期待と希望を
願ったのはいうまでもありません。

五十鈴は70周年を迎えます。節目の年、あらためまして今年もよろし
くお願い申し上げます。


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【執行役員が伝えたいこと】_長尾執行役員

         ――― 新年にあたり ―――
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皆さま、あけましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し
上げます。新しい年を迎えてもコロナ禍の生活に変わりはなく、先行き
には不透明感もございますが、そのような状況のなかでも、皆さまにと
って本年が素晴らしいものとなりますことをお祈りしております。

と、新年の御挨拶を書き連ねまして、この後は今年の決意や年初にあた
り思うところを、というようなことを書くのが新年の定番かと思います。

しかし人はなぜ新年などの節目のタイミングで自分に関わるいろいろな
ことを振り返ったり、これからに向けて決意を新たにしたりするのでし
ょうか?

さまざまな意見があると思いますが、人は物事を忘れる習性があり、ま
た思い出す能力があるから、ではないかと思います。

何かの節目のタイミングで忘れていたことを思い出し、それらについて
あらためて思いを巡らし、決意を新たにする。悪くないですね。そして
また忘れるのですが。

まぁ確かにそうだ、と思われる方もいらっしゃれば、忘れるし、思い出
すから、とは当たり前過ぎて、何かの節目にそれまでを振り返り決意を
新たにする理由ではないだろう、と思われる方もいらっしゃるでしょう。

忘れて思い出すという行動パターンは、(個人差はありますが)時間が
たったからというだけではなく、短時間の間にもみられます。

神経衰弱というトランプのゲームを御存知かと思いますが、極めて短時
間の間に忘れて思い出す(または忘れずに覚えている)ことを楽しむゲ
ームです。

記憶のメカニズムは複雑で未だ解明されていないこともたくさんあり、
ここでは語りつくせませんが、時間の経過によらず、忘れずに覚えてい
ること、忘れているが思い出せること、すっかり忘れて思い出せないこ
とがあるようです。忘れているが思い出せることが人間の行動パターン
に大きな影響を与えていそうですね。

掛け算の九九は多くの人が忘れずに覚えているでしょう。一昨日の晩御
飯は忘れていても思い出せる人が多いでしょう。

さて、昨年の今頃、自分が新しい年の初めに思い考えたことはどうでし
ょうか? どれくらいの人が忘れずに覚えていて、どれくらいの人が思
い出すことができるでしょうか?

残念ながら私はパッと思い出せず、記憶を呼び戻し昨年の正月のいろい
ろなことを思い出し、近所の神社に家族で初詣に行った際には、コロナ
のこともあり、何よりも家族の健康を、と祈ったことは思い出しました
が・・・。と諦めかけた頃にようやく、ちょうど50歳で迎えた正月だ
ったので、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考える一年に
しよう、と思ったものだ、という記憶が蘇りました。

やっとのことで思い出せると達成感がありますが、それだけすっかり忘
れていたということでもあります。でも思い出したので、年初にそう思
った年だったが、実際はどうだっただろう、と振り返ることができます
し、今年の過ごし方に少しは役立てることができるかもしれません。

本当に人間は忘れやすく、それを本能的にわかっているので節目のタイ
ミングでそれまでのことを思い出し、心新たに考えることで、忘れてい
たいろいろなことや大事な思いを無駄にしない、という習性も備わって
いるのではないでしょうか。今年は自分が忘れやすいことを忘れないよ
うにしたいものです。


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【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_判治社長

           ――― 転機 ―――
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新年あけましておめでとうございます。早いもので2022年も数日が
過ぎました。「一年の計は元旦にあり」といいますように、皆さんさま
ざまな思いを持ってワクワク感満載のスタートを切られたこととお慶び
申し上げます。

さて、年末年始にかけ2022年は「反転攻勢」「構造転換」の一年に
なるというワードをよく見かけました。

新型コロナの影響により、グローバルに展開するサプライチェーンに支
障が出て国内生産減につながっています。

ジェットコースターのようにマーケットの環境がもの凄いスピードで変
化するなか、しがみついているだけ、外部に期待しているだけ、当てに
しているだけでは、大きなリスクを背負うことになるだろうと思います。

元々、コロナ前から将来的には国内人口の減少、グローバルでの地産地
消化、米中摩擦への対応等々による影響を勘案し、未来に向け何をなす
べきか、多くの企業が検討していたことなのですが。時間軸がコロナに
より大きく前倒しとなり、各社の適応スピードにズレが生じ、差となっ
て表面化しだしてきているのではないかというのが自分の状況認識です。
ですので「反転攻勢」「構造転換」はしっくりきます。

現在IBSでは次期経営方針の策定と合わせ、既存事業の整理・見直し
を進めています。前期から意識してじっくりと取り組んできたことです
ので、大きく方向性が変わることはないと信じ活動をしています。

それにしても「何で変えるのか」という目的を社員全員に理解してもら
うのは容易なことではないですね。一人ひとりが持つ仕事に対する思い
の理解から始めないと単なる押し付けになってしまい、グループが目指
しているビジョナリーカンパニーの概念から遠ざかってしまうことにな
ると考えているからです。

IBSは2003年に設立されました。短いながらもその期間のなかで
受け継いできたモノが社員の心の中(仕事観、経験知、大切にすること、
意志等)にあります。そういった目に見えないモノをエネルギーに変え、
来期ロケットスタートを狙って準備を進めていきます。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.931〕は、2022年1月13日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

2022年が始まりました。今年も昨年同様にコロナ禍での年末年始と
いうこともあり、家での時間がほとんどだったという人も多いのではな
いでしょうか。
ニュースでは昨年にくらべ、多くの人が十分なコロナ対策をこうじ、初
詣に訪れ、賑わいをみせていた神社仏閣が多かったと聞きます。

今年は寅年、干支は壬寅(ジンイン、みずのえとら)。厳しい冬を越え
て、芽吹き始め、新しい成長の礎となる年だそうです。そのためにも、
感染対策を継続してオミクロン株の猛威を寄せ付けず、目標に邁進でき
る体制を整えていきましょう。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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