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五十鈴メールマガジン〔No.933〕腰の手術のため入院しました
配信日時:2022/01/27 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022.01.27発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.933≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

      連日のオミクロン株による感染者数の激増により

        身近なところでの感染を聞くにおよび

       よりいっそうの警戒が必要だと感じています。

         過度にならないよう平静を保ちつつ

         何事にもしっかりと対策をとって

         のぞまなければならない状況です。  

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☆No.933 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_腰の手術のため入院しました
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_理念実現による企業の強さ(山田専務)
┃
┃【アイ・ティー・シーの現場から】
┃ ■_2回目の展示会出展(川合社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

      ――― 腰の手術のため入院しました ―――
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鈴木貴士です。

脊柱管狭窄症とすべり症の手術を受けるため、土曜日から入院し、24
日に手術を受けることになりました。この原稿は手術の前に書いていま
す。配信される頃は無事に終わっていると信じていますがどうなること
やら、またもやご心配をおかけします。

腰痛はもう忘れてしまうぐらい前から、というより物心ついてから、ず
っと付き合っていたように思います。整形外科はもちろん、整体、鍼灸、
ストレッチ、水泳とありとあらゆることをしてきました。

そして、その解決方法もその都度異なりました。何とかなった順に思い
つくままに列挙するとまずは整体。なにやら新興宗教のような一軒家で
教祖のようなご婦人が5分ほど施術をして治りました。

私はその会に入会をしないでビジターだったのですが、初めて診てもら
ったときに、腰に触ってレントゲンと同じことを言ったので驚きました。
そして、私の性格まで突っ込んで話をするのです。

モノの見方・考え方や生活指導までされましたが、たったの5分施術さ
れる(患部を触るだけ)と数ヵ月で痛みが取れました。しかし、その家
に行くと信者たちが活元体操なるものを集団でやっており、なにやらカ
ルト的な雰囲気で不気味だったのを覚えています。これが30代後半の
話。

その後痛くなってもだましだましやっていたのですが、ある日とんでも
なく痛んで動けなくなってしまいました。その時は会長が世話になった
神の手とよばれた整形外科医のブロック注射で奇跡のように治りました。

この先生はお酒が好きだったのでよく飲みにも行きました。酔って「医
者は何にも治せないんだよ、患者が自分で治すんだ。」と言っていたの
を思い出します。痛くなっては注射を打ってもらっていたのですが、あ
る日を境に注射が効かなくなってしまいました。これが50歳から60
歳ぐらいの話ですね。

その後何度も私の主治医をはじめ他の整形外科医に診てもらったりした
のですが、結局ダメで西洋医学は諦め東洋医学ということで病院がやっ
ている東洋医学(鍼灸)の先生に診てもらいましたが、併せて運動療法
ということで水泳を勧められました。

その他生活指導も受けながら結果的に時間はかかりましたが完治して、
多少は重かったり痛くなったりするものの大ごとにはなりませんでした。

しかし、歳を取るにつれ段々と悪化していったのですが、水泳とストレ
ッチという基本的なことを習慣化していたのでなんとかなりました。

そして今回です。去年の1ヵ月の入院で筋力が低下し腰痛が激しくなり
ました。退院してすぐには痛くなかったのでゴルフの練習にも行ってい
たのですが、だんだんと痛くなり、長く歩けなくなりました。

間欠性跛行というやつで、脊柱管狭窄症の症状の典型のようなもので、
休まないと動けなくなるのです。さらに痛みも激しくなり、足腰臀部の
痺れが激しくなりました。

整形外科に行き、ペインクリニックにも行ってブロック注射を硬膜外と
神経根に打ったのですが全く効かず痛くなるばかりです。鍼灸もその場
しのぎでどうにもならないので、大学病院で診てもらうと一発で手術し
なければ治らないということでこういうことになりました。

何もしなければ痛くないのですが、やはりゴルフは歳をとってもやりた
い、孫とゴルフができるようになりたいと思っていて、今手術をするな
ら間に合うということで踏み切りました。

しかし、関係各位にはまたしてもご迷惑をかけますが、よろしくお願い
します。次回メルマガ配信時には退院できていると思います。


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【執行役員が伝えたいこと】_山田専務

      ――― 理念実現による企業の強さ ―――
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今年初めてのメルマガ投稿となりますが、今年もご愛読の程よろしくお
願いいたします。

さて、今年こそは「笑顔あふれる一年にしたい」とは思いますが、感染
者の激増に伴う「まん延防止等重点措置」適用による経済活動への影響、
予測が難しい自動車業界の生産変動、信じられないような理由での傷害
事件等笑えないニュースが年初より続いています。

そういった状況下でも、年初に「さすがだ」と社員を誇れる出来事があ
ったので紹介します。

それは、1月8日の早朝にワーレックス浜北営業所のサービスドライバ
ーY君が 配達先に向かう途中、前方の車両が対向車線を越えて右側前
方ののり面に激突・横転した事故に遭遇し、その場で迅速な対応を取っ
たニュースです。

Y君は、少し手前の交差点を左折した前方の車両の挙動がおかしいこと
に気づき、車間距離をとって注視していたそうです。(この様子は搭載
されているドラレコ〔ドライブレコーダー〕で確認できました)

事故目撃後の素早い事故車両の救護、救急・警察への連絡等を、近隣住
民と協力して実施したのは当然としても、Y君を中心とした浜北・浜松
各マネジャーへの状況報告と、スピーディーな優先順位をしっかりとっ
た対応には、誇らしく頼もしく思えました。(事故を起こしたドライバ
ーが、運転中にくも膜下出血を発症したのが原因とのことです)

危険予知と人命救助を最優先した行動、配達先のお客さまへ迷惑をかけ
ないための連係プレー、その後の迅速な情報展開は、日々実践されてい
る「声かけ運動」「KYT(危険予知訓練)活動」「デジタルタコグラ
フ7によるヒヤリハットの共有」が活かされていることの証明となりま
した。

また、五十鈴グループの明文化された価値観に沿った行動が、自然体で
できたことも嬉しく思います。

今回あらためて感じることとして、結果を出す組織には明文化された、
「経営理念」「価値観」の実践行動が必要だということでした。

五十鈴グループには、当たり前のように以前より明文化された「企業理
念」「価値観と行動規範」「社訓」があり、社員への浸透も徹底されて
います。

しかし、これから新たに明文化された独自の「価値観」を創り、浸透し
ていこうとしている組織もあります。

このような組織では、明文化されたフィロソフィーができるまでは、マ
ニュアルに基づいた原則論だけでものごとが決まることがほとんどであ
ったりします。

また新しい取り組みや施策について、ベテラン社員や周囲に前向きに捉
えてもらえないことが往々にしてあったりします。

しかし、自ら創り上げたフィロソフィーの浸透とともに、果敢に挑戦す
る、常に明るく前向きに、人として何が正しいか判断するといった指針
ができ、企業理念実現に向け、いろいろなことが進めやすくなります。

そして、自ずと「笑顔があふれる職場創り」に向けた考働のベクトルが
合うようになり、より大きな成果を出す「すばらしい会社」になります。
(五十鈴では常識でも、ないことであらためて感じることもあるのです)

余談ですが、今年の箱根駅伝完全優勝を果たした青山学院大学について
は、原監督が掲げる「パワフル大作戦」が明文化された青山メソッドの
強さが証明された結果だとの報道もあります。


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【アイ・ティー・シーの現場から】_川合社長

        ――― 2回目の展示会出展 ―――
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ちょうど一年前の今は緊急事態宣言が発出されているさなかで、ITC
としては初めてとなる「スマート工場EXPO」という東京ビッグサイ
トで開催されている展示会に出展しました。来場者数も少なく、緊急事
態宣言を受けて展示を取りやめた会社も数多くありました。

そして、今年は先週の1月19日(水)~21日(金)の「スマート工
場EXPO」に2回目の出展をしました。最終日の21日(金)からは
「まん延防止等重点措置」が東京を含む13都県に適用され、来場者も
例年に比べると少ない人出でしたが、昨年よりは改善されました。

昨年末からコロナ感染者が増え始め、今回の展示会開催中に緊急事態宣
言が発出されないかと気が気ではありませんでした。オミクロン株の流
行で今までにないような感染者の増加となっている状況ではありました
が、何とか展示会は中止されずに開催されてほっとしました。

2020年の来場者数は51,743名、昨年2021年の来場者数は
14,806名、今回は32,795名と昨年に比べると倍以上の来場
者があり、多くのお客さまに我が社の商品・サービスの紹介をすること
ができました。

今回もSLチームの若手が中心となり、事前準備から3日間の展示会で
の来客対応をすべて行ってもらい、会社の説明や商品の説明なども笑顔
でわかりやすく説明できていて、非常に頼もしく思いました。

PR商品の一つであるG-Kss(現場改善サポートシステム)は、元
々浜松サービスセンターで安全性向上を目的に開発したもので、現場発
のシステムです。

これをさらに現場と協議を進め、品質改善、設備改善も取り入れた現在
のG-Kssの形にブラッシュアップしてきました。

五十鈴の現場で実際に活用している改善促進システムであり、スチール
サービスセンター以外の工場でも活用できるものになっていますので、
展示会で興味を持っていただいたお客さまを五十鈴の工場に招待しなが
ら、実際の活用状況や改善状況を見ていただこうと思っています。

また、輸送会社向けのVR(バーチャル・リアリティ)危険体感動画の
ほうも各方面から多くの引き合いをいただいています。

現在はVR動画が7アイテム、マニュアル動画が3アイテムで配信して
いますが、さらにVR動画3アイテム、マニュアル動画7アイテムを追
加制作しており、順次追加配信を予定しています。

お客さまからは視聴時間が短くも長くもなくて丁度よく、ドライバーの
教育には非常に有効ではないかと高評価をいただいています。

今後もお客さまからの意見を聞きながら、いつでも新鮮なアイテムで危
険感受性を高め続けられる商品としていきたいと思っています。


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┏ ■ Voice to Voice!
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┃ 皆さんのご意見・感想お待ちしています。
┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
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┃    ┃\/┃  mailmaga@isz.co.jp
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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.934〕は、2022年2月3日に配信いた
 します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

冒頭でも書きましたが、オミクロン株の猛威がしのびよってきている状
況です。万全の対策および罹った際の行動もしっかりと把握していかね
ばならないところです。

1月も終わりに近づき、本年度も残り2ヵ月となりました。いま一度今
年度ゴールを確認し、ラストスパートをかけていきましょう。
そのためにも、感染症対策はもちろんのこと、寒さ対策も心がけて健康
管理には十分に気を配っていきましょう。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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