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五十鈴メールマガジン〔No.968〕伴走オアシス
配信日時:2022/10/13 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022.10.13発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.968≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

        今週の始めまでは雨模様の天気でしたが

      ようやく本格的な秋のシーズンに入ったようです。

         今年の冬は新型コロナウイルスと

      インフルエンザの同時感染が懸念されています。

         それぞれのワクチン接種を行うなど

         早めに対策を打っていきましょう。

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☆No.968 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【CEOメッセージ】
┃ ■_伴走オアシス(鈴木勝CEO)
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_新たな事に挑戦する組織風土と文化の歴史(瀬戸常務)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_もっと頼ろうよ(判治社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【CEOメッセージ】_鈴木勝CEO

         ――― 伴走オアシス ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

みんなのやりがい働きがいを楽しく創っていくための取り組みをいろい
ろと進めています。そのなかで、伴走型組織文化を構築していくための
取り組みの一環として、五十鈴東海が始めた「伴走オアシス」のグルー
プ展開がスタートしています。

エチケット・マナーを大切にする五十鈴グループでは、挨拶を大切にす
るなかで、「おはようございます、ありがとうございます、失礼します、
すみません」というこれまでのオアシスも自然と行ってきています。

「伴走オアシス」は、「おつかれさま、ありがとう、じょうずだね、す
ごいね」の4つになっています。仲間とのシナジーを出していくために、
感謝の気持ちを伝えること、みんなの挑戦を後押しすること、交流を広
げることを狙っています。

日常的に仕事をしていると、作業や事務処理の生産性や効率を重視しな
がら仕事に集中するあまり、一緒にやっている仲間に対して感謝の気持
ちを持っていても、それを伝えるということが疎かになりがちです。

それを、出社時、退社時、会議など区切りのタイミングは必ず、それ以
外でも極力「伴走オアシス」を意識していくことで、気持ちを伝えてい
こうということです。世の中そうそう以心伝心はありませんからね。

決まったことを決まった通りに間違いなくやっていくところから、自ら
考え、新たな変革に挑戦していくことが進化をしていく上では重要です。

そういったことに挑戦している仲間を応援する、伴走していくためにも、
じょうずだね、すごいねといった言葉が折り込まれているのです。

交流を広げる、という観点では、当然社内のメンバーに対して伴走を行
っていきますが、協進化を狙っていくためにも、お客さまやビジネスパ
ートナーとの協創、地域との交流といった場面でも積極的に「伴走オア
シス」を展開し、シナジーを図っていこうとしています。

みんなが気分よく働けて、自己実現をしていくために挑戦し続けている
プロセスを創り、成果を出していくためにやっていく「伴走オアシス」
運動です。

一人ひとりが声に出していく、行動していくことで、組織全体がそうい
った風土・文化になっていくし、働いていて気持ちが、気分がいい組織
になっていきます。

また、各拠点でやっているいい取り組みがあれば、積極的に展開して、
グループ全体がよりよい組織になっていくようにみんなで協力していき
ましょう。

「伴走オアシス」の展開、すごいね! ありがとう!


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【執行役員が伝えたいこと】_瀬戸常務

   ―― 新たな事に挑戦する組織風土と文化の歴史 ――
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グループ長期ビジョンのISXがスタートして1年半が過ぎました。こ
の間にグループ成長シナリオのイメージに沿ってさまざまなチャレンジ
が繰り広げられてきました。

徐々にではありますが既存事業の周辺ビジネスへの連続的なホップとス
テップによりSXフィールドで新たな芽が出てきています。

五十鈴グループにはSS部門を主にLG・SL・LSの4部門がありま
すが、先日行われた上期のIOC成果発表会もISXの世界観のもと、
それぞれの部門で共通価値を創造する活動が多くみられ、拠点や部門の
壁を越えたグループ共通テーマのIOC活動が多くみられるようになっ
てきました。

今生きている場所で収益性や先進性を追求し、既存の事業価値を最大化
していくケイパビリティを獲得していくことと、これから生きていく場
所で必要となるケイパビリティを獲得して新たな事業価値を展開してい
く両利きのIOC活動への挑戦が始まっています。

元々はLG・SL部門もSS部門の機能から生まれた事業で、それを皆
で育ててきた歴史が五十鈴グループにはあります。LG・SL部門の事
業価値を向上させるために多くのグループ経営リソースをそこに注入し
てきたことは、その時代における両利き経営の実践であったのだと、今
だから思えます。

その当時は多くの課題や苦労があったはずです。それを乗り越えて今の
五十鈴グループはあります。その間も新しいことに挑戦し続けることは
五十鈴の良い文化として組織に根付いています。

現場は常に状況最優先で物事に当たっているので、今生きている場所の
状況変化に対処することは当然のことになりますが、これまでにない新
たな取り組みやこれから生きていく新しい場所の状況にも最優先で対処
していくことがISXの推進には欠かせません。

既存の組織体制とケイパビリティで新たな事に挑戦することは簡単なこ
とではありませんが、これまで培ってきた五十鈴の組織風土と文化があ
れば乗り越えていけることは、これまでの五十鈴の歴史が物語っていま
す。

この根っこをもっと強く太く、そしてどんな土壌でも根を張れる力強さ
を育てていくことが今の私のテーマの一つです。

ISXの成長シナリオや五十鈴の価値観・行動規範に沿って自分自身の
行動変容と率先垂範の行動をしていきたいと思います。


*━■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_判治社長

         ――― もっと頼ろうよ ―――
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暑さも和らぎ過ごしやすくなってきました。秋といえば、食欲の秋、読
書の秋、スポーツの秋、収穫の秋等、人それぞれにいろいろな○○の秋
を楽しまれているかと思います。

冬に近づくとコロナとインフルエンザのダブル流行という情報もありま
すので、手洗いにうがい、密な場所でのマスク着用等予防を引き続き心
がけていきましょう。

マスク着用といえば、住んでいる下町では外を歩いている人はほぼ全員
着用されています。私は汗っかきなのでなるべく外では外して歩いてい
ますが、人とすれ違う時にたまに避けられたと感じる時があります。

厚生労働省が推奨してもなかなかそうならないのも日本ならではの風土
なのでしょうか? インバウンドが徐々に戻るであろうなか、どのよう
になっていくのか気になるところです。

さて、IBSでは上期振り返りを通したIOCキックオフ等、2024
年度末の中期目標を目指し、今年度ゴールに向けた活動を加速させてい
ます。

社員の皆さんの考動は明らかに変化してきていて心強いです。一例を挙
げると、主体性発揮を促すウィズマイミーティングでの自己主張、また
そういう機会を設けフィードバックする経営チーム、管理職等全体の関
係性も既存業務上とは違うものになってきており、新しい事業パフォー
マンス発揮を目指す上で上司と部下の新しい関係性構築につながってい
ます。

また、このような活動を通して、ぜひとも意識改革が必要と考え取り組
んでいく点が見えてきました。それは特に「人に頼る」ということ、自
分のできる範囲で終わらせないということです。

自分だけで考えられること・できることは限られていますし、もったい
ないと思います。もっといえば自らの価値発揮フィールド・可能性拡大
につながらないのではと思います。

でも、人を頼るというのは簡単なことではありませんね。「何がしたい
のか」「何でそれに取り組む必要があるのか」ここをできるだけ明確に
して、協進化で限界打破にチャレンジしていきましょう。

これ、本当は私自身がそういう傾向があるので偉そうに語れないことで
すが、最近意識して動いたところ、ある常務からすぐにアドバイスをい
ただき有難く感じたことがあり、実感したことでもあります。

最後に、先日発行された五十鈴グループ社内報〔in〕の今回の特集は
『起こせ!メガ進化 これからの働き方って?』ということで読み応え
があり、多くの気づきがありました。気づきを頼りにして日頃のマネジ
メントに活かし、将来に向けた取り組みを加速させていきます。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.969〕は、2022年10月20日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

秋らしい気候になって、ようやく身体を動かすごとに汗ばむのを気にせ
ずにいられるようになりました。そういう意味でもこれからの季節は何
をするにしても快適な時季だと思います。
秋の夜長で、読書や映画鑑賞などの時間もとれます。秋晴れの休日には
行楽にスポーツに、また美味しいものを食べに行くにも最適な季節です。
ぜひとも仕事と余暇の両立を図って、有意義な時間を過ごしていきまし
ょう。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木 勝
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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