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五十鈴メールマガジン〔No.974〕FIFAワールドカップカタール大会2022
配信日時:2022/11/24 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022.11.24発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.974≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

      FIFAワールドカップ2022が開幕しました。

      これからおよそ1ヵ月の間はサッカーの話題が

        多くなってくるのではないでしょうか。

    そして年末に向けて、仕事面でも忙しくなってくる時期。

          健康管理にも気をつけながら、

        目標に向かって邁進していきましょう。

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☆No.974 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【CEOメッセージ】
┃ ■_FIFAワールドカップカタール大会2022(鈴木勝CEO)
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_タイヤ工場見学(黒田常務)
┃
┃【NS九州スチールサービスの現場から】
┃ ■_夢を持って来年に臨もう(岩崎社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【CEOメッセージ】_鈴木勝CEO

  ―――FIFAワールドカップカタール大会2022 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

4年に一度行われるサッカーの祭典ワールドカップ(W杯)が、中東の
カタールを舞台に始まりました。日本はグループEに入り、23日にド
イツと対戦します。このメルマガが配信される時には初戦を終えている
ことでしょう。

ドイツ、スペイン、コスタリカと超強豪国と同組になった今回のW杯。
グループリーグを勝ち上がるのは難しいかもしれませんが、日本代表が
さらに成長できるチャンスだと思いますので、最後まで応援したいと思
います。

今回は、史上初の冬開催となりました。W杯は基本的に欧州のシーズン
が終わった後の6月から7月にかけて行われます。北半球開催であれば
初夏、南半球なら地域によって冬のW杯になるという違いはありました
が、初の中東開催でこの時期の開催は現実的ではないという結論になっ
たようです。

日本代表を含め、どこの国も欧州でプレーをしている選手が多いので、
疲労が溜まったシーズン終了直後よりも、肉体的にフレッシュな状態で
挑める今回のW杯は、好プレーへの期待が高まっています。

日程的に前半のA~D組に入るほうが、試合間隔があるためフィジカル
面で有利というのがこれまでの常識でした。しかし今回は、大会直前ま
でクラブチームが選手を拘束できるため、代表チームへの合流が遅くな
るので、コンディション調整や戦術確認の時間等、これまでとは異なる
可能性があります。

また、今回は登録メンバー数も23名から26名へ拡大されることにな
りました。試合中の交代枠も3人から5人に増やす措置が新型コロナウ
イルス感染症の蔓延以降、一般化されてきています。予備登録リストも
35名から55名まで拡大されています。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の本格導入も今回行われ
ます。開幕戦でもゴールが決まったかと思いきや、直前のプレーのオフ
サイド判定があり、「えーっ!」と思った人も多かったでしょう。

これまでの常識や、前例とは違ったケースに遭遇したときに、どのよう
に準備して対処できるかがチームとして問われるW杯となりそうです。
そういった準備をどのようにしているのかにも注目して見るようにする
と、仕事の参考にもなり、より楽しく見られるかもしれません。

W杯の熱戦は12月18日まで行われます。W杯が終わると、すぐにク
リスマス、年末年始へと時間が進んでいきます。

我々の取り巻く環境も、これまでの常識や前例とは違った状況に直面し
ていると思います。どのような状況にあっても環境に適応し、これまで
と違ったやり方や進め方を工夫しながら対処していきましょう。

日本の第2戦、コスタリカとの試合は今週末の日曜日です。みんなで日
本代表を応援して、盛り上げていきましょう。


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【執行役員が伝えたいこと】_黒田常務

         ―― タイヤ工場見学 ――
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11月も後半となり、寒さもだいぶ身に染みるようになってきました。
コロナもインフルエンザも寒さに向かって感染者数が増えてくるように
いわれています。感染対策や体調管理には十分に気を付けるようにお願
いします。

話はまたワーレックスの話になりますが、ワーレックスのトラックはす
べてブリヂストンのタイヤを履いております。トータル・パッケージ・
プラン(TPP)といわれるブリヂストンのソリューションビジネスの
一つで、そのプランに加入しています。

これは車両構成や台数に応じた月の定額料を払うことによって、タイヤ
交換や点検などのメンテナンスを一括して行ってもらえるサービスで、
定額でサブスクのような感覚で季節や月による経費の変動もなく、冬タ
イヤへの交換等も必要に応じて行え、無駄なく運用できることやリトレ
ッドタイヤ(表面の擦り減ったタイヤにトレッド部のゴムを貼り替えて
再生利用したタイヤ)を使うことにより環境対応にもつながっています。

ちなみにリトレッドタイヤの原材料使用量は新品タイヤの1/3以下に
抑えられており、資源生産性の向上や製造時のCO2の削減につながっ
ているそうです。

そのような関係もあり、先週ブリヂストンのタイヤ工場を見学する機会
をいただきました。その工場はトラック用の大きなタイヤを生産してい
る工場で、まさにワーレックスのトラックが履いているタイヤを作って
いました。

タイヤの生産は原材料となるゴム練りから始まり、コードワイヤーをゴ
ムシートに圧着させたり、それぞれの部品を成型したりして、生タイヤ
ができます。

その後、型のようなモノに入れて、熱と圧力を一定時間(大きいモノで
1時間程度)かけてタイヤの完成となり、あとは検査工程となります。
大雑把にこのような流れだったと思います。

見学させていただいて感じたことは、当然世界を代表する企業なので機
械化、自動化は進んでいるのですが、人の熟練の技によって支えられて
いる部分も多く、タイヤ一本つくるのに思った以上に人が関わり活躍し
ているのだと思いました。

トラック物流の安心・安全を支える足元にも人の技や力が生きているこ
とを感じ、持続可能な社会を創っていくためにはCO2の削減などの環
境対応も不可欠であると思いますが、人間の技術力や成長もとても大事
な要素だとあらためて感じさせられました。

今年も残すところあと一ヵ月余りです。戦略会議や事業計画と来期に向
けての準備も本格的に始まります。来期以降に向けて今まで以上に人が
活躍できる会社を目指していきましょう。


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【NS九州スチールサービスの現場から】_岩崎社長

       ――― 夢を持って来年に臨もう ―――
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今年も残すところ一ヵ月余り。朝夕めっきり冷え込み、寒暖差も大きく、
そろそろ冬支度を始める時季になってきました。

今年の冬は新型コロナ感染症の第8波入りが指摘されるなか、インフル
エンザとの同時流行が懸念されており、十二分な対応をしていかなくて
はなりません。非常に心配ですね。罹らないよう注意していきましょう。

そんななか、弊社は幸いにも新型コロナ感染者もでず、無災害継続日数
も11月18日現在で3,000日(約8年)を達成しました。お陰様
で今のところ無事に操業が継続できています。有難いことで感謝してい
ます。

しかし、九州地区自動車業界の生産環境の不透明感はさらに増しており、
先が見通せない状況が継続して稼働も非常に厳しいです。昨今の事業環
境は日々劇的に変化しており、安心してはいられません。

厳しいことばかりですが他に目をやってみると、年末にかけての催物や
スポーツ界での大きなイベントに観客が戻り、以前のような盛り上がり
で行われ、楽しみが戻ってきています。

足元、FIFAワールドカップカタール大会2022が今週開幕し、日
本もドイツとの一戦がありました。4年に一度の祭典であり、これから
全64試合の熱戦が繰り広げられていきます。

さらに2023WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が3月
に開催され、侍ジャパンにも頑張ってもらいたいですし、その他ラクビ
ーなど多彩なイベントがこれからも予定されています。日本人選手には
悔いの残らないよう燃焼してほしいものです。一生懸命応援します。

足元の厳しい環境にばかりに捉われ、目先の課題に重きをおいて取り組
んでしまいがちになってしまうこの頃ですが、捉われ過ぎないように注
意を払うことも重要です。

世の中の変化を敏感に感じながら、将来に向けての課題にバランスよく
手を付けてこなしていかないと、会社の未来も見えてきませんし、会社
・自身も成長できないと思います。さらに存続していくことも難しいと
考えます。

まさに今、新たなスタートを切らなくてはならない時期にきていると感
じており、将来に向けての姿を試行錯誤しながら新しい価値づくりへつ
ながるような夢を描いていくことが肝心であり、早いに越したことはな
いと思っています。

環境がどうあろうとも健全に発展していくためには、何が必要か、何に
取り組むべきかを思考して、何か強みとなる武器を開発しないと生き残
っていけないと思いますし、淘汰されてしまいます。さらに考動のスピ
ードを加速して進めていきたいと考えています。

そのためにも、私たちは夢や目標を持って取り組んでいかなくてはいけ
ないと思います。

昔から言われるように「夢なき者は理想なし。理想なき者は信念なし。
信念なき者は計画なし。計画なき者は実行なし。実行なき者は成果なし。
成果なき者は幸福なし。ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。」
だと思います。

やるべきことをやり、やり抜く信念で、柔軟な考え方と組織力を駆使し
て、夢や目標を描いていきたいです。  

具体的には本業の加工量UP。新しい領域としてロジスティクス関連の
拡大強化につながる魅力あるチャレンジを行い、さらにお客さまを深く
知り、一つでも多くのお客さまの困りごとを解決して、新しい価値(機
能)が創発できる、安全で信頼のある会社を夢見ていきたいです。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
――――――――――――――――――――――――――――――――
今週、新たに五十鈴グループホームページに下記内容を掲載しました。
ぜひご確認ください。 

◆2022.10.17 「とちぎSDGs推進企業」に登録されました
                             
        https://www.isz.co.jp/news/2022/1017_000353.html

◆2022.11.01 小山サービスセンターで
        宇都宮工業高校生のインターンシップを実施しました

        https://www.isz.co.jp/news/2022/1101_000352.html

◆2022.11.14 「青梅オープンファクトリー」に
               青梅サービスセンターが参加しました

        https://www.isz.co.jp/news/2022/1114_000355.html

◆2022.11.21 「ふじのくにCNF総合展示会」に出展しました

        https://www.isz.co.jp/news/2022/1121_000354.html

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┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.975〕は、2022年12月1日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

4年に一度の祭典、W杯が開幕しました。4年前は真夏の暑い夜に日本
戦が行われていたのを思い出しました。あれから4年があっという間に
過ぎて、日本代表メンバーもかなり変わりましたが、私たち一人ひとり
にとってもこの間いろいろな出来事があったと思います。
4年前とあまり変わらないなぁと思う人もいれば、人として成長したり、
その結果、今新たなことにチャレンジしたりと、人それぞれではないか
と思います。
次の4年後を夢見て、そのために今から何をすべきか、まずは夢を描き
計画立てて、一つ一つ実践していきましょう。そして4年後に「自分は
こう変わり、その結果今これを目指している」としっかりと振り返れる
ようになりたいものです。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木 勝
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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