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五十鈴メールマガジン〔No.975〕スペイン戦にむけて
配信日時:2022/12/01 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022.12.01発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.975≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

          早くも12月に突入しました。

           これから忙しい時期になり

       あっという間に年末を迎えることになります。

       そんな時こそ、毎日、毎時間を充実させて

      時間に追われるのでなく、時間を振り返れるよう

         余裕をもって臨んでいきましょう。

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☆No.975 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【CEOメッセージ】
┃ ■_スペイン戦にむけて(鈴木勝CEO)
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_新規事業開発プログラムのプレゼン発表(瀬戸常務)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_みんなの力で(判治社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【CEOメッセージ】_鈴木勝CEO

        ――― スペイン戦にむけて ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

日曜日に行われたコスタリカ戦で日本代表は敗れ、決勝トーナメント進
出は第3戦のスペイン戦の結果次第となりました。勝利すれば突破決定、
負けると敗退、引き分けの場合は、ドイツ-コスタリカ戦の結果次第と
なります。

3バックへのシステム変更や交代カードの使い方が絶賛され、勝利した
ドイツ戦から一転、選手起用や選手のプレーに対する批判が多く浴びせ
られています。

第2戦の結果がダメだったからやったことがダメだったと周囲は批判す
るかもしれませんが、グループリーグを勝ち上がるために戦術を考えて
いるはずなので、3戦トータルの結果で最終的には評価するべきだと私
は思います。

勝てそうな相手だったのに勝てなかった、相手にワンチャンスをものに
されてしまった、こういったことも勝負事ではよくあることです。自分
たちがやってきたことを最後まで信じてやり通せるかが決勝トーナメン
ト進出へのカギだと思います。

2戦終わって1勝1敗は、ある意味想定内のはずです。怪我人は想定外
のところがあるかもしれませんが、自分たちを信じて、準備してきたこ
とをスペイン戦にすべてぶつけていってほしいと思います。

一所懸命に戦っている人たちに対して、外野からやいのやいの言わない
ことです。日本代表クラスだと外野の声を気にするなんてことはないと
思いますが、仕事ではよくありますね。

挑戦している人や一所懸命にやっている人たちの状況や苦労も知らない
で、あれこれ言うのはよくないと思うし、言われるほうは気にしてはい
けないのです。同じ土俵で戦っているわけではないので。

それぞれの楽しみ方があるので、ワールドカップであれこれコメントす
るのは構わないと思いますが、ビジネスの場合は、その戦いを見守る、
フォローしていくことのほうが遥かに重要です。

人に何かネガティブなことを言われるぐらいで、意志がぶれているよう
ではまだまだ真剣さが足りないし、向き合う気持ちで負けていると思い
ます。

そういった強い意志や気持ちを前面に出し、やるべきことに集中したり、
熱中したりしていける環境を会社として、また、自分自身で整備してい
くことが、これから求められてくると思います。

厳しい言い方かもしれないですが、やる側も支援する側もそれぐらいの
気持ちで結果を求めていく姿勢を持つことがプロフェッショナルな仕事
人ではないでしょうか?

スペイン戦は早朝になりますが、早起きして、最後まで応援したいと思
います。グループリーグ突破に向けて、日本代表のプロフェッショナル
な準備と戦いをしっかり見届けたいと思います。


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【執行役員が伝えたいこと】_瀬戸常務

    ―― 新規事業開発プログラムのプレゼン発表 ――
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今年度からスタートした新規事業開発プログラムのプレゼン発表が先週
2回にわたり開催されました。

このプログラムに参加した14名の皆さんの「自分がやりたいこと」と
「誰かの役に立ちたい」という強い願望が伝わってくる、どれも素晴ら
しいプレゼン内容でした。

自分のやりたいことをとことん考え抜き、それを自分の言葉で表現する
ことができていたと思います。

それ以外にもこのプログラムを通じて良かったと感じることがいくつか
あります。一つは五十鈴の価値観にある「縁誇創新」についてです。

「縁」というものが、このようなみんなの強い思いや願望から生まれて
くるものだとあらためて気づかせてくれました。

約半年間のプログラムでしたが本当に多くの人たちとの対話を繰り返し、
自分自身の意志を深掘りしながら、自分が本当にやりたいことをビジネ
スプランとして磨きこんでいく過程のなかで、さまざまな人たちとの
「縁」が生まれ、そこからさらに自分自身の思いが強くなり、それがプ
レゼン内容に表れていました。

また、いくつかある評価の着眼点の項目のなかに、

1.「拡張性ある課題をつかめているか?」

2.「有効性のある解決策を練られているか?」

という項目がありました。

「1」についてはどのテーマもそれに値する物事の捉え方ができていた
ように思います。自分の関心事と社会課題を重ね合わせて、それを解決
することとビジネス展開することがうまくつながっていたと思います。

「2」については、直線的にその課題を解決する取り組みもあれば、少
しズラして課題を捉えなおして解決策を考えているビジネスプランもあ
り、この辺りは面白い思考の仕方だなと感心しました。

世の中や社会の課題を解決することはたやすいことではありませんが、
解決策を探すのをやめて、問題そのものに目を向けて、解決できる問題
に変えてしまう思考の仕方は、新たな価値を生み出す商品・サービスの
開発には欠かせない思考の仕方ではないかとあらためて再認識しました。

無意識のうちに身体に染みついた組織の習慣や常識、思考様式がバイア
スになり過去の延長線で問題を捉えて効率的に問題を解決しようとする
意識が働くと、問題そのものを捉え直すことを難しくすると思います。

そして、皆さんの意志に共感する人たちや誰かのために伴走し一緒に前
進していくことは、我が社が目指す「みんなの夢をみんなで自己実現す
る企業」につながる一歩になるのではないかと感じることができました。

まだ小さな一歩かもしれませんが、そう言う意味でも今回のチャレンジ
は良かったと感じています。この歩みをさらに進めていけるように、こ
こからは私自身もみんなの夢に伴走していきたいと思います。


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【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_判治社長

         ――― みんなの力で ―――
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あっという間に師走を迎えました。今年度の締めに向けた追い込みと来
年度の準備で重要な日々を過ごされていることと思います。

皆さん、全員一軍のメンバーですので、体調管理を万全にして納得のい
くパフォーマンスを発揮していきましょう。

それにしても、この一年でグループは大きく変化したと感じていますが、
皆さんはどうでしょうか? 何といっても明らかなのは、グループプロ
ジェクトとか情報インフラ等にいろいろな顔(人・新規事業)が登場し、
良い意味で自己主張する言動が部門・役職・年齢に関係なく拡がってき
ています。

これも勝CEOを中心とした本社新経営陣の取り組み熱波に乗り、変化
をポジティブに捉え、楽しんでいる人が多いからではないかと感じてい
ます。

しかし、波に乗っかっているだけでは人任せ、時の流れに身を任せとな
ってしまいます。これからは自らが波を起こし、さらに変革を加速させ
ることで「みんなの夢をみんなで自己実現する企業」を目指していきま
しょう。

さて、IBSでは目指す企業像を「ビジネスアクセラレーション企業」
とし、事業ドメインの進化と社員一人ひとりの自己実現フィールドの拡
充を図ることでNEXTバリュー獲得に取り組んでいます。

そのなかでインクルージョン経営の進化を掲げており、「人」が重要な
資産であるIBSにとっては必須のテーマです。特に今年度はエフィカ
シー(自己効力感)の醸成に力を入れ、経営人財を目指す3名(高木次
長・鶴田課長・今井課長)にリードをお願いし、アイコミ監修のもと
「みんなのWill in プログラム」を策定、2つの活動「みんな
のWill再発見ミーティング」「管理職ミーティング」を展開してい
ます。

自分たちで考えて策定しただけあり、日々のなかでよく考え実践してく
れており、マネジメント力もアップ、話す内容も変わってきており手応
えを感じています。

また、一般職からは自分の弱みだと思っていたことが実は強みであった
り、強みを実感したことで会社への貢献、自分の成長にどのようにつな
げられるかを考える機会になった、今までは自分を決めつけていたのか
な?との声を聞くことができよかったと思います。

勝CEOが着任し間もない頃、IBSはフリーライド(ただ乗り)に注
意を!とフィードバックをいただきましたが、これからも地に足をつけ
て焦らず、じっくりとみんなで進化していきます。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.976〕は、2022年12月8日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

日本時間、明日早朝から行われる日本VSスペインの試合結果はどうな
るでしょうか。日本代表は悔いのない試合をしてくれるものと信じてい
ます。
スポーツの世界に限らず、我々の属する業界や業態でもプロフェッショ
ナルは厳しい環境下に置かれて競争しているのが現代社会。
連日報じられている昨年の東京五輪での談合疑惑はスポーツの世界を舞
台にしながら華やかだった大会を後味の悪いものに変えてしまったよう
です。
選手たちがスポーツマンシップのもとに正々堂々と闘うように、我々企
業もコンプライアンスや規範のもとで同じように堂々と闘い、自分たち
で定めたゴールにむかって一所懸命に臨むプロセスこそが大事だと強く
思う今日この頃です。
                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木 勝
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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