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五十鈴メールマガジン〔No.977〕スプラトゥーン
配信日時:2022/12/15 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022.12.15発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.977≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

      12月中旬、年の瀬を感じる時期になりました。

       今週、関東地方でも初雪が観測されるなど

         本格的な寒い冬の到来も感じます。

          今年中にやるべきことを確認し

        新しい年を気持ちよく迎えられる準備を

          余念なく行っていきたいですね。

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☆No.977 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【CEOメッセージ】
┃ ■_スプラトゥーン(鈴木勝CEO)
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_新たな関係づくりとネットワークへ(岩品執行役員)
┃
┃【アイ・ティー・シーの現場から】
┃ ■_ドライブリポーター(川合社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【CEOメッセージ】_鈴木勝CEO

        ――― スプラトゥーン ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

突然ですが、「スプラトゥーン」というゲームをご存じでしょうか?
ニンテンドースイッチの大人気アクションシューティングゲームで、
今年9月にシリーズ3作目が発売されました。

2チームに分かれ、どちらが多く床にインクを塗るかを競うゲームで、
うちの息子もやっています。色々なゲームモードや、塗るための「ブキ」
がたくさんあり、なかなか白熱するゲームのようです。

先日、5Sプロジェクトの一環で、小山サービスセンターのペンキ塗り
が行われました。「リアルスプラトゥーン」ということで、小山だけで
なく太田サービスセンターのメンバーも参画したようです。

女性社員も作業着を着て、初めて参画する若手も多かったようですが、
前向きに、楽しみながら取り組んでくれたようで、その模様がYamm
erにアップされていました。

終わった後は、腰が痛くなった、筋肉痛になった、という声もありまし
たので、当然重労働だったと思います。それでも「リアルスプラトゥー
ン」と言いながら、楽しさを自分たちで見出して、ワイワイみんなで実
践して、協力する関係性は素晴らしいことだと思いました。

自分の機嫌は自分で取れ、なんて言いますが、嫌なことや大変なことで
も、自分たちの捉え方ひとつで楽しい気持ちになることができる、とて
もよいお手本だったと思います。

新しいことをやってみることはいい経験だし楽しいことだ、と思える人
は、何をやるにしても楽しくできると思いますし、経験すればするほど、
それだけ成長していくことができます。

そういうメンタリティを持つことができる人をより多く増やすことで、
全員の底上げができるのだと思います。また、そういう人たちが組織の
枠組みを越えて、協力できたり、参画できたりすることで、気持ちよく
仕事ができる環境を自らが創っていけるのだと思いました。

逆に、嫌だ、面倒くさい、関わりたくない、と思ってしまう人は、自分
から楽しさを奪い、可能性を狭めてしまっているかもしれません。

踏み出すのには勇気がいるかもしれません。でも、踏み出したことに
よって成長している、笑顔が溢れている、そういうシーンが多く見られ
るようになれば、勇気が湧いてくる人もきっと増えてくると思います。

そういうシーンはできるだけ発信して、それを見ることで勇気を貰える
人たちがいるかもしれないということを感じて発信してほしいと思いま
す。

それらから多くの人が共感でき、それによって社員の多くが幸福感を得
られる、そんな職場にしていきたいと思います。気持ちよい職場をみん
なで創っていきましょう。


□■□■============================

【執行役員が伝えたいこと】_岩品執行役員

     ―― 新たな関係づくりとネットワークへ ――
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サッカー日本代表の躍進に燃え、勇気と可能性を感じさせてもらえた
ワールドカップも終盤となっています。そして、2022年も残すとこ
ろ15日余りとなりました。

12月は師走とよばれ、今年やり残したことを完結しようと、世の中は、
人もモノも慌ただしく動くタイミングとなります。ただ、我々の業界は
少し静かな感じで、いつもと違う雰囲気となっているので、今一度、
安全含め自分たちの仕事を丁寧に進めて欲しいと思います。

その中で、五十鈴の師走は、今年の振り返りと共に、マーケットの先を
見据えながら、来年度の方向性や目標・予算を立てる等、未来に向けた
準備の期間となっています。

五十鈴東海は、今年度の基本方針に「S・D・G 価値の創造」とし活動
を進めてきました。「S=既存ビジネスのサービス価値」「D=デジタル
化の推進とマーケットDXへの参画を通した価値」「G=流通における
カーボンニュートラル価値」と、それぞれの領域で価値の拡大と探求を
図ってきました。

社員みんなが持ち合わせる、それぞれの繋がりの中で、役割を認識して
補完し合いながら、スピーディーに行動し、修正を重ね、マルチステー
クホルダーとの新たな関係性をつくり出してくれました。また、来期に
繋がるテーマも見え、成果として表れているものも沢山あります。本当
に感謝です。

環境は常に変化し不確実な状態が続いています。その中で、今年度ここ
までに再認識したことは、ますます情報収集のスピードと新鮮さが重要
で、そこが全ての判断と結果の角度を高めるポイントとなることです。

例えば、既存の仕事においても流通の中で情報を取るべき先が変わって
きており、これまでのネットワークによる情報だけでは判断を間違うこ
とは、みなさんも感じていると思います。なので、どんな取り組みにお
いても、その時その時必要な情報を得られる重層的な関係づくりとネッ
トワークが必要です。

そしてその際に大切なことは何か、やはり相手に新鮮さと小さな感動を
感じてもらうことだと思います。そのためにも、組織人としてだけでな
く、各個人が、自ら起こす新しい挑戦や学び・行動の積み重ね、そして
そこから得られる経験値と自信(プライド)を示すことが重要だと思い
ます。

きっとそれが、熱量となって相手に伝わることで、新たな関係性がスタ
ートするのだと思います。そしてその先に、自分だからこそできる活躍や
貢献の形が見え、自身の存在価値とやりがいの拡大に繋がると思います。

最後にもう一度、年末年始に向け再度周囲の安全確認をして過ごすよう
お願いします。


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【アイ・ティー・シーの現場から】_川合社長

      ――― ドライブリポーター ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□━*

コロナ感染者が毎日増加傾向になっています。
忘年会シーズンとも重なって、更に増加していくことが懸念されていま
す。手洗い、うがい、マスクでの防護など、基本的な予防措置を取って
感染防止に気をつけましょう。

前回のメルマガで、ここ近年のITツールを活用したプロセスイノベー
ションサービスの開発を進めている話をしましたが、いよいよ「ドライ
ブリポーター」(ワーレックスが以前から活用していたセーフティマッ
プをデジタル化した商品)が完成しました。

この「ドライブリポーター」の機能を簡単にご紹介しておきます。
ドライバー一人ひとりがタブレット型携帯端末を持ち、納品先の危険情
報や注意情報(段差がある場所、フォークリフトとの接触注意箇所、入
り口が狭くて入場時に注意が必要等々)を登録しておき、その情報が音
声で発信されます。納品場所に到着してトラックが停止した際には、レ
イアウトを含めたマップが表示され、注意箇所や内容が目視でも確認が
できます。

また、運行している道路上の危険個所や注意したほうが良い場所につい
ても、ドライバーが登録しておくことで、その地点の半径500mに近
づくと登録情報が音声で発信され、ドライバーの注意意識を高められる
ようになっています。この登録情報は、全ドライバーの持っている端末
で共有され、全ドライバーが同じ情報を活用できます。

走行しながら発見した危険個所については、ドライバーの音声でその場
で登録できる機能も付いており、危険個所の地点登録も声を発生した時
点で自動登録されるため、日々道路工事等で状況が変わる交通事情にも
自在に対応できる仕組みになっています。音声登録した内容も、後から
確認して修正することも可能です。

雨雲情報もキャッチしており、自分のいる場所に1時間以内に雨が降り
そうなときには雨雲情報として知らせてくれたり、納入先への到着時間
帯の雨雲情報も発信されたりするため、事前準備もスムーズに行え、荷
物を雨に濡らさずに配達できるようになっています。

掲示板の機能もあるため、緊急でドライバーに伝達したいことなど、全
ドライバーに一斉に情報展開ができます。

現在ITCでは重量輸送物の輸送会社向けに「VR危険体感動画」を配
信するサービスを行っており、多くの引き合いをいただきながら新しい
コンテンツを順次投入していますが、この「ドライブリポーター」は全
ての輸送会社様を対象に開発しており、VRと合わせて安全輸送を支援
するSLアイテムとして幅広く提供していきたいと思っています。

まずは2023年1月からワーレックスの皆さんに活用してもらい、
ワーレックスの事故撲滅に役立てていただき、使い勝手も問題等があれ
ば順次改善しながらより良い支援ツールにしていきたいと思います。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.978〕は、2022年12月22日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

日本代表の活躍に日本中が沸いたサッカーワールドカップ。悔しさに涙
したのは敗退直後のみ、すぐに前を向き、4年後を見据え自分たちに何
が足らなかったか、何を次に目指すかを語る選手たちの姿に頼もしさを
感じました。森保監督は「組織と個、究極は個人」、個の強さなしには
一歩進んだ組織にはなれないと語っていました。
私たちも、より強い組織・企業になるために、「個」の個性や強みや夢
をみんなで育む組織づくりを目指してきました。
年末、職場では、慌ただしく大掃除や忘年会、各種会議などさまざまな
イベントがありますが、「リアルスプラトゥーン」のような発想で、
目的観ある中にも楽しさや遊び心をもって、一人ひとりの個性や強み
が発見される機会にしていけるといいですね。

                     (編集室/藤掛 里花)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木 勝
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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