バックナンバー
五十鈴メールマガジン〔No.1001〕発信と継続は力なり
配信日時:2023/06/22 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023.06.22発行

                 五十鈴メールマガジン≡No.1001≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

           梅雨の晴れ間の日が多く

           蒸し暑い日が続いています。

         こういう日が続くと熱中症などに

          気をつけていかねばなりません。

      くれぐれも体調管理には気をつけていきましょう。

================================

☆No.1001 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【CEOメッセージ】
┃ ■_発信と継続は力なり(鈴木勝CEO)
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_便利と不安(黒田専務)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_みんなで限界突破!(判治社長)
┃
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【CEOメッセージ】_鈴木勝CEO

        ――― 発信と継続は力なり ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

五十鈴メールマガジンは、2001年10月から始まり、先週でちょう
ど1000号、本日お届けするメルマガが1001号となりました。

数えてみると、グループCEOになって最初の執筆が943号、その前
の役員として12回執筆したようですので、約70回執筆してきたこと
になります。

1000号の歴史からすると、私が関わったのはほんの一部分にすぎま
せん。これまで長きにわたって執筆してきた方々に心から敬意を表した
いと思います。また、長きにわたりご愛読いただいている読者の皆さま
にも厚く御礼申し上げます。

執行役員のときは、2ヵ月に1回のペースだったので、書くことに困る
ことはそれほどありませんでしたが、グループCEOになってからは、
毎週なので、書くネタに困ることがあります。

書き始めてしまえば、それほど時間がかからないようになってきました
が、どういったことを書こうか、悩む時間はやはりそれなりにあります。
あれこれ悩むよりも、パソコンに向かってその時々の気持ちをそのまま
書き始めるほうが、いいように思います。

また、昨年度からメルマガに加えて、毎日ひとこと、ショートメッセー
ジを社内向けに発信することを始めました。ほとんど同じ内容のものを
Twitterにも呟いているので、興味がある人は探してみてくださ
い。

こちらも朝礼代わりに、その日の朝に思いついたことを発信しています。
こういうことを発信しようとすぐにできる日もあれば、通勤時間中に思
いつかず、会社についてから発信することもあります。

発信というアウトプットを充実させるためには、それだけインプットが
必要になります。また、学習機会を通じてインプットしたものを自分の
ものとするために、アウトプットはとてもよいツールになります。

どちらもバランスよくやることで、自己成長につながります。インプッ
トしたことをどれだけ上手に伝えられるか、発信する力が試され、自分
の中での考えが整理されることにもなります。

また発信することで、それに対する反応や、共感を得られます。共感を
得られると仲間づくりにつながり、同じような考え方や価値観、志を持
っている人たちと、コミュニティが形成されるようになります。

自分の成長にもなるし、自分の価値観や考えを伝える機会にもなるし、
共感を通じて仲間づくりにもなるので、発信することはいいことしかあ
りません。

もちろん、全員から共感を得られることはありません。インフルエンサ
ーに一定数アンチがいるように、それは仕方のないことなのです。それ
でも自分が実現していきたいこと、信念をブラさずに、自分を信じて発
信し、それを継続することがすべての力に通じると思っています。


□■□■============================

【執行役員が伝えたいこと】_黒田専務

          ――― 便利と不安 ―――
============================□■□■

ロジスティクス(LG)部門を皮切りに、各拠点の社員総会が開催され
ています。先週末も東海の社員総会が行われ、五十鈴グループの中核拠
点としての思いやパフォーマンスの詰まった東海らしい良い社員総会で
あったと思います。

これから社員総会が行われる拠点もありますが「シン・ビジョナリーカ
ンパニー」に向けて、みんなの「シン」にこだわりを持って、これから
の「シンカ」のカタチを見据えて活動していってもらえると期待してい
ます。

各拠点の社員総会の中でもデジタルやDXのワードがよく出てきました
が、私たちの日常でもさまざまなモノがWEBや電子マネーなどのデジ
タルの活用で生活は便利に進化してきています。

私も最近では現金を使うことはほぼなくなっていて、スーパー・コンビ
ニでの買物や外での飲食がスマホひとつで日常は完結しています。また
仕事で着用するスーツやYシャツ、そして靴までもがネット購入でスマ
ホなどでこと足りていて、専門店にいくこともなくなっています。

先日、お取引先さまの招待で女子プロゴルフの大会を観戦に行った時の
ことです。観戦中にスマホにメールが入ってきました、観戦中というこ
ともあり、その時はチラッとしか見ませんでしたが、内容はカードの不
正使用がどうのこうのと書かれていました。

どうせスパムメールのたぐいだと思い、詳しく読まずにそのまま放って
おいたのですが、ゴルフ観戦後に自販機で飲み物をスマホ払いで買おう
としたところ、登録されているカードが使用できないとのメッセージが
出てスマホで買うことができなくなっていました。

そこで先程のメールを詳しく読んで見ると「本日、お客さまのカード情
報で不正と思われる使用が確認され、該当のカードの使用を止めていま
す」というような内容で、使用された地域や時間、金額(支払いはされ
なかった)も記載されており、その使用に心当たりはあるのか、という
質問もありました。

いったい何が起きているのかすぐに理解できないながらも、該当の時間
はゴルフ観戦真っ最中で、当然その地域にも行っていないし該当のカー
ドも手元にあるので心当たりなしの返信と現行カードの廃棄とカード再
発行をしてもらうこととなりました。

その後はスマホに登録されているカードが使えないので、スマホでの買
物やスマホに登録されているスイカやコンビニカードへのチャージもで
きずで不安と不便な期間となりましたが、一週間程度で再発行のカード
が手元に届きました。

カードが届いてからもスマホへの再登録やアプリやポイントとの連動に
手こずり、WEB検索からスマホのサポートセンター、カード会社へも
確認しましたが、基礎知識や用語の難しさもあり2日間以上かけてやっ
ともとの状態に戻せました。

また、念のために支払いが発生するアプリや登録済サイトのパスワード
もすべて変更することとなりました。

今回の不正使用とされる支払金額は小額で、使用先もセキュリティの高
いとされる場所での使用であり、リスクに見合わない気がして本当に意
図した不正使用なのか疑問は残りますが、とても焦りや不安を感じたの
と、いくら進化した便利なモノでも最後の最後は使う側の問題だとも思
いました。

ワーレックスでもタブレットの活用やAIRのさらなる進化をさせよう
と2次3次の開発を考えていきますが、それに伴い使う側も新化が必要
だと感じました。

みなさんもスマホ等を活用していると思いますが、セキュリティ対策に
は十分注意してください。


*━■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_判治社長

        ――― みんなで限界突破! ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□━*

五十鈴グループでは6月に株主総会と社員総会の2大イベントが行われ
ます。先日、ソリューション(SL)部門の社員総会が東京で行われま
した。

SL部門各社には、スチールサービス(SS)部門に同居している出先
チームも多数ありますので、全員が顔を揃えるこういった機会に若々し
さ・自由度を感じることができて非常に良かったです。

また、みなさんがそれぞれの場所でそれぞれの役割を果たしてくれてい
ると思うと、組織マネジメント、一人ひとりのマネジメントは、よりい
っそう丁寧にきめ細かくが大切だとあらためて思いました。

組織マネジメントについては、グループ経営がベースにありますので、
グループビジョンとミッション、各社の主体的な役割の理解浸透が重要
であることは言うまでもありません。

自分の拠点さえ良ければと考える拠点長はいません。ただし当たり前で
すが、人により、また拠点を取り巻く外部環境によりこだわりは違いま
すので意見の相違も生じる健全な組織だと思います。また、結構若い社
員の比率が高いこと、女性社員が多いことに希望と期待を感じました。

さて、IBSの年齢構成は30歳から40歳の社員が少なく、若手とベ
テランが2極化しておりますし、一見風通しが良くないように見えます。

確かに1、2年前はそうでしたが、今では随分良くなったと胸を張って
言えます。メインの商社様業務受託が変化していく中で、「自分ごと化」
が全体的に浸透したのではないかなと思っています。

例えば、事務品質の観点でも「事務品質向上委員会」「事務品質進化委
員会」「合理化・効率化委員会」の3軸の各委員会で目標設定し、若手
中心の運営が開始されています。

前向きな変化の兆しは他にも感じることができ、多くのプロセスで若手
をベテランが支援するというものに変わってきています。従って、風通
しは随分良くなっていると言い切れます。

ここをさらに強化して、さまざまな限界と思われてきたことにチャレン
ジしていきたいところなのですが、日常の出来事の積み重ねが大きいの
で、今年度はコンプライアンスにも影響する「心理的安全性」の追求も
兼ね、「言葉遣い」について全員で見直すため、月次報告会等で勉強会
を開始しました。

これからの時代に適応し、新しい仲間づくりには欠かせないことだと思
っています。まずは率先垂範を経営チームで実践していきます。


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 
┏ ■ Voice to Voice!
┃
┃ 皆さんのご意見・感想お待ちしています。
┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
┃
┃    ┏━━┓
┃    ┃\/┃  mailmaga@isz.co.jp
┃    ┗━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

────────────────────────────────
【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.1002〕は、2023年6月29日に配信い
 たします。
────────────────────────────────

☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

梅雨入りしてから、晴れ間が続くこともあり、真夏日や猛暑日が全国各
地で発生しています。夏本番前とはいえ、熱中症などには気をつけなけ
ればなりません。適宜日陰などで休憩をはさんだり、水分補給をしたり、
職場内でお互いに声がけをしたりしながら、相手の健康管理を気遣って
いくことで、組織としての暑さ対策にもつながると思います。
天気予報などでは、今年の夏は暑いと言われています。これから迎える
夏本番への準備期間としても、梅雨の晴れ間に対策をとっておくことが
大事ではないでしょうか。
                     (編集室/本間 靖啓)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆メールマガジンバックナンバーのご利用は◆
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=BN&gid=1&aid=81

◆メールマガジンの新規ご登録◆
当メルマガを転送でご覧いただいている方で正式に配信を希望される方
は、
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=81&g=1&f=1
の所定フォームにご記入の上、お申し込みください。

◆メールマガジンの配信停止◆
今後配信をご希望にならない場合は、大変お手数ですが、このメールに
ご返信いただき、配信停止の旨、お伝え下さい。

◆メールアドレスの変更◆
修正・変更の場合は、大変お手数ですが、このメールにご返信いただき、
修正・変更内容をお書き添えの上お送りください。

================================

 発行人:五十鈴株式会社 鈴木 勝
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

 転載を希望する場合は編集室までご連絡下さい。
 mailmaga@isz.co.jp

==ISZ Mail Magazine =====================

 五十鈴メールマガジン ≡No.1001

======================= ISZ Mail Magazine