バックナンバー
五十鈴メールマガジン〔No.1015〕世界は鉄でできている
配信日時:2023/10/05 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023.10.05発行

                 五十鈴メールマガジン≡No.1015≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

          10月に入り、暑さは和らぎ

          本格的な秋に突入したようです。

       これまでの異常な暑さが懐かしくなるほど

          朝などは少し寒いくらいになり、

        日中はちょうど良い気候に恵まれます。

     下期に突入したところでもあり、最適な気候の中で
     
       今年度ゴールに向けて進んでいきましょう。

================================

☆No.1015 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【CEOメッセージ】
┃ ■_世界は鉄でできている(鈴木勝CEO)
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_五十鈴建設のこれから(小原執行役員)
┃
┃【アイ・ティー・シーの現場から】
┃ ■_幸せの選択(川合社長)
┃
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【CEOメッセージ】_鈴木勝CEO

       ――― 世界は鉄でできている ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

「日本製鉄、日本製鉄、日本製鉄中。あれもこれも、あらゆるところで、
毎日活躍中! 日本製鉄、日本製鉄、日本製鉄中。あれもこれも、あら
ゆるところで、未来を開発中!」

10月から川口春奈さんを起用した日本製鉄の新CMが始まりました。
「世界は鉄でできている」をキャッチコピーに、鉄をより身近に、親し
みを持ってもらえるように、鉄の専門用語を交えながら、3兄弟のほっ
こりする日常がシリーズもので描かれていくようです。

メッセージをユニークな体操とともに描写している「朝の体操」編、カ
ーボンニュートラルに向けた先進技術である水素還元製鉄について熱く
語る「落書き」編、海の磯焼け現象を解消する鉄鋼スラグを買ってほし
いとお願いする「おねだり」編の3つがリリースされました。

さっそく私も拝見させていただきました。どれもとても素敵な仕上がり
になっていると思いますので、皆さんもぜひご覧いただければと思いま
す。

鉄鋼流通を生業とする弊社にとっても、鉄鋼メーカーの世間的な露出が
上がり、鉄の認知が高まることは業界全体の盛り上がりにつながると思
いますので、大変喜ばしいことだと思います。

企業認知をどのように拡大していくのかというのは、人の採用や業容拡
大を図っていく上では、極めて重要なテーマです。特に人財採用の観点
で、よい企業イメージを持ってもらうということは間口を広げるうえで
も重要だと考えます。

テレビを見ない人が増えたとはいえ、企業コマーシャルは広く認知が浸
透していくツールとして、効果が大きいと思います。柔らかな親しみや
すいイメージが定着することを願っています。

知らない会社より知っている会社のほうが親しみを持てますし、世の中
や地球環境に貢献していることをわかりやすく、簡潔に伝えることで企
業としてのブランド向上につながってくると思います。

五十鈴グループも鉄鋼流通業界ではそれなりに認知を得られていると思
いますが、他業界・他産業や人々からは全く知られていないと思います。
全国的には知られていない企業でも、地元では有名という企業もたくさ
んありますので、うまく工夫して認知向上を図っていきたいです。

さまざまなビジネスパートナーと協創や協進を図っていく上で、存在感
や認知向上をどのように図っていくのかを我々も考えていく必要があり
ます。よい商品やサービスを創ったとしても、それを知ってもらうため
の活動というのも仕掛けていかないといけないと思うのです。

今回商品ラインナップを見やすく整備しましたが、PR動画も創ってい
くことにしています。幅広い人々に認知してもらえるような仕掛けを考
えていきます。

新たな五十鈴ブランドをどのように創造していくのか、そして、そのた
めにはどういったことをしていくことが必要なのかを考え、実践してい
きたいと思います。


□■□■============================

【執行役員が伝えたいこと】_小原執行役員

       ――― 五十鈴建設のこれから ―――
============================□■□■

暑さが続く毎日が10月になりようやく朝夕が涼しくなり、身体も少し
楽になってきました。五十鈴に戻り、若い人たちと多く関わり合い、あ
っという間の半年でした。

上期IOC成果発表会が終わり、部門戦略の展開や組織連携によるシナ
ジー、そして地域貢献活動などが新鮮に耳に入り、知らなかった五十鈴
を肌で感じることができ、未来に向けての活動もあり、現場力に関する
活動もあり、各組織の目指す「シン」を理解することができました。

五十鈴グループは、社員の数、拠点の数、多くの現場を抱えるなど規模
があるからこそが強みで、ダイナミックな活動に発展していきます。下
期は、中期経営計画の折り返し、ゴールのイメージを鮮明に描き、アグ
レッシブに展開していきましょう。

ライフサービス部門の五十鈴建設IOC活動ですが、建設業界も物流業
界同様に2024年問題対応は必須です。

高齢化問題、休みが取りづらい、労働に対して賃金が低いという就業環
境もあり、人材不足及び長時間労働が実情で、時間外労働の法的上限規
制や週休2日を確保する工期の設定、IoT技術による生産性向上、キ
ャリアアップシステム導入など働き方改革を実現していかなければなり
ません。

このような社会要請と部門戦略を鑑みて、今年度のIOC活動を3つの
柱に大きく変更しました。

1.行政のデジタル化対応、また設計・施工管理の生産性を向上させる
  ためビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)の
  活用を含めたデジタルトランスフォーメーション(DX)化の推進。

2.グリーントランスフォーメーション(GX)を意識した環境に関す
  る課題への取り組み。

3.埼玉県朝霞市を中心とした近隣との地域共生。この活動は、五十鈴
  グループ各拠点からの協力を得ながら、また、株主の皆さまにも関
  心を持っていただき、協業・協創を通じ、実現していきます。

建設業の「ものづくり」はまだまだ需要があり、後世に残る、創造する
喜び、協働して仕事をする喜び、社会的役割を担う、が大きな魅力です。

今月19日には、朝霞市消防団第六分団詰所新築工事が朝霞市優秀建築
工事として表彰される予定です。これも私たちの喜びや誇りとなります。

今は、埼玉県朝霞市、茨城県古河市の2拠点で活動していますが、下期
には、2人のニューカマー、来年4月には2人の新卒を迎えます。

これから30人、40人、50人と規模や陣容の拡大を夢見ながら、社
内の運営体制やガバナンスをしっかり図り、安全・安心な経営体制を全
員参画で築き、億単位でなく、数十億の大きな物件の仕事を目指してい
きます。最近、JVや大型物件入札の話が結構きています。

先日、久々に五十鈴建設の仲間でゴルフに行ってきました。ゴルフ場の
イベントくじで、営業責任者がなんと無料券を引き当てました。こんな
ところで運を使わずに、大きな仕事を引き当ててほしいです。


*━■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【アイ・ティー・シーの現場から】_川合社長

          ――― 幸せの選択 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□━*

今週の10月1日(日)から7日(土)まで「全国労働衛生週間」とな
っています。今年のスローガンは、一般公募の中から「目指そうよ二刀
流 こころとからだの健康職場」に決まり、このスローガンに沿って各
社各種の取り組みを実施しています。

全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛
生に関する国民の意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の
健康を確保することなどを目的に、昭和25年(1950年)から毎年
実施しており、今年で74回目になります。

労働衛生の分野では、昨今五十鈴グループにも影響のある化学物質の取
り扱いに関する規定やリスクアセスメントの実施によるリスク低減対策
の促進や、長時間労働による健康障害の防止対策(残業時間規制)など
が強化されています。

また、五十鈴グループも今年度からソーシャル委員会が中心となり、
「こころの健康」「からだの健康」を担保していく「健康経営」への取
り組み、「健康優良企業(銀の認定)取得」に向けて活動が始まりまし
た。全員参画で働きやすい職場づくりをしていきましょう。

「病は気から」という言葉がありますが、意味は「病気は気持ちしだい
で、良くもなれば悪くもなる」というものです。本当にそうなのか、と
いうことで実際に研究が行われ、立証されると共にそのメカニズムも解
明されつつあるようです。

マウスの実験でストレスにより脳に炎症が起こることを発見したり、ス
トレスの影響を受ける交感神経が炎症疾患の病態に関わることが確認さ
れたりしているようです。

寿命への影響として、楽しい・嬉しいなどポジティブな言葉を使う人と、
寂しい・悲しいなどネガティブな言葉を使う人の60年後の生存率を調
べた研究では、ポジティブな言葉を使う人の生存率は約90%、ネガテ
ィブな言葉を使う人は約34%という結果で、考え方の違いで寿命に約
56%もの差が生じていたという研究結果も報告されているようです。

私は毎日晩酌をしますが、日本酒を出したところ、残りコップ1杯分。
こんなに残っていてラッキーと思って喜ぶか、これだけしか無いと思っ
てストレスを溜めるかということの差ですね。

どちらも同じことが起きていますが、一方は幸福を感じて、一方は不幸
を感じてストレスを溜めています。

幸せは与えられるものではなく、自分自身で選択するものです。心の持
ちよう一つで不幸にも幸福にもなります。自分の悪口を耳にした時も、
嫌だなと思わず、自分のマイナス部分を知る機会を得られたと考え、そ
の機会に感謝するという気持ちや考え方を持つことです。

幸せを選択することで、体も健康になっていくことを自覚して、どんど
ん幸せを選択していきましょう。


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 
┏ ■ Voice to Voice!
┃
┃ 皆さんのご意見・感想お待ちしています。
┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
┃
┃    ┏━━┓
┃    ┃\/┃  mailmaga@isz.co.jp
┃    ┗━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

────────────────────────────────
【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.1016〕は、2023年10月12日に配
 信いたします。
────────────────────────────────

☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

待望の秋に突入したところで、これまでの異常な暑さでなかなかできな
かったことを思い切ってやってみるとよいですね。
先週末、ひさしぶりに玄関周辺を水洗いして、気分のいい状態にしまし
た。玄関・台所・トイレには神がつかさどるといいます。自分にとって
気分のいい環境をつくり神様に好んでもらえる状態になれば最高ですね。
幸運を招き入れられるよう、まずは行動していくことが大事ではないで
しょうか。
                     (編集室/本間 靖啓)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆メールマガジンバックナンバーのご利用は◆
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=BN&gid=1&aid=81

◆メールマガジンの新規ご登録◆
当メルマガを転送でご覧いただいている方で正式に配信を希望される方
は、
https://a09.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=81&g=1&f=1
の所定フォームにご記入の上、お申し込みください。

◆メールマガジンの配信停止◆
今後配信をご希望にならない場合は、大変お手数ですが、このメールに
ご返信いただき、配信停止の旨、お伝え下さい。

◆メールアドレスの変更◆
修正・変更の場合は、大変お手数ですが、このメールにご返信いただき、
修正・変更内容をお書き添えの上お送りください。

================================

 発行人:五十鈴株式会社 鈴木 勝
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

 転載を希望する場合は編集室までご連絡下さい。
 mailmaga@isz.co.jp

==ISZ Mail Magazine =====================

 五十鈴メールマガジン ≡No.1015

======================= ISZ Mail Magazine