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五十鈴メールマガジン〔No.508〕イメージチェンジ
配信日時:2013/09/27 13:20
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.04.04発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.508≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
          2013年度に入りました。

       桜開花前の陽気さをひっくり返したような

      気候が続いています。雨と共に桜も散り終え、

      なんだか例年とは違う、慌しい雰囲気ですが、

   ここは落ち着いて、見事なスタートダッシュを切りましょう。

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☆No.508 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_イメージチェンジ
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_春の楽しみ(大黒専務)
┃
┃【五十鈴オートの現場から】
┃ ■_四月に思う(深井社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― イメージチェンジ ―――
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鈴木貴士です。

最近私は髪を伸ばしました。頭が薄くなってから短髪にして、養毛剤が
浸透しやすくしていたのですが、ある日、ある養毛剤が効くと重役連中
から言われたのでそれを使用したところ、髪に元気が出てきて、質量と
もに良くなりました。

すると魔女が、折角髪が多くなったのだから伸ばしなさいということで
伸ばすことにしたのですが、伸びるまで紆余曲折で、長髪へ移行時期は
横分けにしたら「昭和の頭になっている」とか色々言われましたが、段
々と馴染んできていい感じになってきました。

というのも、魔女が美容師に色々指示しているからで、私の意見はあま
り反映していませんが結果は満足のいく状態になっています。そして、
至る所で評判になり、「どうしたのか?」と聞かれるので、「イメージ
チェンジです」と答えているのですが、同年代の友人等は「それは鬘か
ヘアーピースをつけているのか?」と聞かれビックリしました。

この間も、このメルマガにいつも登場する竹馬の友が、ブラジルから一
時帰国して一晩一緒に食事をしたのですが、後日メールが入り、「貴兄
の頭はどうなっているのか?」と聞かれたので、上述のごとく答えると、
更に「本当に付けたり、乗せたり、被っていないのか?」と返信があっ
たので、困ってしまいました。

しかし、髪の毛を伸ばしただけでこんなに反響があるのは、関心を持っ
てもらえているということで、「イメージチェンジ」は成功しているよ
うなのですが、そもそも、どういうイメージだったものをどのように変
えるのかという、基本的なコンセプトがはっきりしていませんでした。

白髪が出てきたときは、自信を失わないようにすぐに染めていたのです
が、その後は今様にしたいと思い、短髪にして、矢沢永吉やジェローニ
モさんあたりを意識していたのですが、魔女などはもっと社長らしくし
なさいということで、髪の毛が増えてきたら、長髪、ロマンスグレーな
どと言って、美容師と結託して私のイメチェンに影響を与えています。

しかし、考えてみれば見た目というのは重要で、特に会社のトップはい
つもそれを意識していかなければなりません。どのように見えるかとい
うことはどのように見られているかということであり、会社のイメージ
にも関係します。

「いつでも、どこでも、あたらしい」というのは五十鈴の経営のキャッ
チフレーズですが、そういうことも意識して、といって無理をせず、職
制や年齢を意識していかなくてはなりませんし、変に若作りにしてもあ
まり評判よくないので気をつけなければなりません。しかし、あまり硬
くオーソドックスすぎても私らしくないし、私らしさを求めて、お洒落
はしていきたいと思っています。

しかし、髪を伸ばすと手入れが大変ですね。私は朝、風呂に入るのです
が、短髪の時は洗いっ放しで、乾かさなくてもいいのですが、長髪にす
るとドライヤーで乾かしても時間がかかり、以前よりも20分ほど仕度
に時間がかかりますし、ワックスとかムースをつけなければならず、か
なり面倒臭いことになりました。

しかし、魔女ではないけれど、髪があるうちは大切にして、髪型も色々
やってみて、楽しんでみようと思います。学生時代は長髪でいたのです
が、その時と明らかに毛の質が変わっています。あれから何年経ったで
しょうか? 歳をとっても、イメージチェンジはそれなりに楽しいもの
です。


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【執行役員が伝えたいこと】_大黒専務

         ――― 春の楽しみ ―――
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今週から新年度に入りました。

五十鈴グループスチールサービス部門の昨年度の実績は販売重量で10
8万トン、賃加工を含めた取扱量で119万トン、NS九州スチールサ
ービスを含めても126万トンと予算に対しても前年比に対しても未達
で減少でした。収益は未だ集計出来ていませんが同様だと思います。

達成出来なかった原因や理由を探せば数多くありますが、五十鈴グルー
プの目指してきた鋼板流通サービス業としてのパフォーマンスがマーケ
ットからみて低下している懸念があります。

昨年度から始まった新中期では、「グローバル・バリューセンターの実
現」に向けて「新しい組織体制で・新しいやり方で・偉大な組織への挑
戦」を目指して活動し、次の目標への手ごたえはあったものの、販売重
量の未達で五十鈴グループ業績の足を引っ張ったようになり、残念で申
し訳なく思います。本年度は定量数値としてもきちんと実績が残せるよ
うに成果に集中せねばと思います。

私の毎年の春の楽しみに、桜のお花見と新入社員との出会いがあります。
今年の東京は3月のはじめに汗ばむような気温になったこともあり、例
年よりも早めに桜の花が開花し、その後驚くほど一日で大幅に気温が下
がるなどしたこともあり、例年よりも長くお花見を楽しむことが出来ま
した。おかげで今年は目黒川など多くの花見に出かけることが出来まし
た。日本には桜がよく似合うと思っています。

そして、今年も4月1日に五十鈴グループの入社式が本社にて執り行わ
れ、新たに31名の新人を迎えることが出来ました。当日はとても良い
天気に恵まれて、すがすがしい入社式でした。

屋外での記念撮影で始まり、入社式では会長からのお言葉、新入社員の
自己紹介、本社役員・拠点長紹介、インストラクターからのメッセージ、
新入社員代表者からの代表への手紙の発表、そして代表からのお話と入
社式も無事に終わり、その後昼食も兼ねた懇親会が始まりました。

厳粛な入社式も終わり、新入社員は緊張もとけ、各拠点別に集まって本
社役員にあらためて挨拶に廻ったりして和やかに歓談していました。例
年は懇親会の半ばには先輩拠点長が本人の新人時代の経験や昔話を披露
しているのですが、今年は趣向が変わり先輩からのお話が無くなりまし
た。

新入社員はすでに一週間程度の新入社員研修が終わっているので、そこ
で学んだ自分たちの成長の軌跡や五十鈴ブランド体現CMを研修のチー
ム別に寸劇で発表しました。

目標の方向や大事にする価値観は徹底しなければなりませんが、新しく
生み出され続ける人財の可能性の芽を今年も新入社員から見せてもらい、
新人との出会いも桜の花見に劣らず楽しませてもらうことが出来ました。


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【五十鈴オートの現場から】_深井社長

          ――― 四月に思う ―――
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四月に入り、寒暖の差が激しく皆さん如何お過ごしでしょうか。

新年度がスタートし、ニュースでは各社の入社式が伝えられています。
今回五十鈴でも、グループ全体で31名の新入社員が入社し、新しい仲
間が増えました。

オートにも1名が入社し、6日からの新入社員初出勤を心待ちにしてお
ります。また、オートでは、壬生工場の規模拡大にあわせ更に2名が中
途採用で入社し、平均年齢も1歳若くなり、35歳になりました。

先日のグループ入社式での清々しい新入社員の姿を見ていると、心新た
に新年度を迎える意欲が増してきます。思い起こせば、私も25年前に、
この五十鈴にお世話になり、今日まで色々な事が御座いました。嬉しい
こと、楽しいこと。辛いこと、悲しいこと・・・それら、すべてが今の
自分を作り出していると感じています。入社時に言われた今でも忘れな
い一言があります。

「今の夢を忘れるな」

代表に諭されました。様々な事があってもプラスに変えることで、夢を
忘れず、全てをあるがままに捉えることができたのだと思っています。
それが喜びを倍増させ、悲しみを半減させ今に至っています。

ぜひ、新入社員の皆さんは、今の夢を忘れないで邁進して欲しいと思い
ます。夢は必ず実現出来ます。

今期はオートも正念場です。壬生工場の拡大を必須とし、Log部門、
そしてオートの夢を実現していこうと思います。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
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今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 

2013.03.25   全員参画型社内報制作ドキュメント「社内報[in]制作の
             現場」更新 
             →http://www.isz.co.jp/company/ideamanagement02.html

2013.03.26   五十鈴の全員参画型経営「IOC(五十鈴組織変革)活動
             ダイジェスト」更新
             →http://www.isz.co.jp/company/ideamanagement03.html 

2013.03.29   「五十鈴の社会貢献活動」更新
             →http://www.isz.co.jp/csr/activity.html 

2013.04.03   大和サービスセンターに、ヴァレオユニシアトランスミッ
             ションさま 日本アセアン地域購買部長がご来社
             →http://www.isz.co.jp/news/2013/0403_000159.html

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       WEBマガジン「五十鈴変革の今」vol.12更新
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   ■テーマ■
   五十鈴の「職場」が新しい協創フィールドへと進化している!?

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  五十鈴グループでは、年4回(1月・4月・7月・10月)
  五十鈴の経営やマネジメントについて
  五十鈴グループホームページでリアルタイムにお伝えしています。

  2013年4月号では、五十鈴の「職場」の進化をレポートします。
  「職場」というと、ほとんどの方々が「社員が仕事をする場」として
  イメージされるのではないでしょうか。

  しかし近年、五十鈴では「職場」そのものが、教育機会や
  異業種交流会など、仕事をする場という概念を越え、
  様々な人々とともに「価値を創造する場」として広がっています。
  さて、一体どのような「場」が生まれてきているのでしょうか?

       ▼本文はこちらからご覧いただけます▼
          http://www.isz.co.jp/ir/

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┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.509〕は、2013年4月11日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

年明け以降代表の髪が伸びているのに気づき、何が起こっているのか不
思議でしたが、ようやく合点がいきました。イメージチェンジと言えば、
やはり学生時代によくやりました。異性にモテたくて、大人になりたく
て、もっと違う自分になりたくて…理由は様々ですが、いずれにせよそ
のインパクトは絶大ですよね。おとなしいと思っていた人が黒髪から金
髪に変えただけで、活発な印象を与えたり、怖い印象与えたり、本来の
性格とは関係ない部分でこちらの印象が変わってしまいます。ただ代表
の言う「コンセプト」がしっかりしていれば、こちらの意図するとおり
の認知を得られるツールに、イメージチェンジはなるのかと思いました。

                     (編集室/野々村悠希)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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