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五十鈴メールマガジン〔No.509〕人間ドック
配信日時:2013/09/27 13:20
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.04.11発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.509≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
          学生たちも新学期が始まり、

       街中や通勤電車の中にも再び活気と混雑が、
  
          一気に戻ってきましたね。

     私たちも、彼らのパワーに負けてはいられません!

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☆No.509 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_人間ドック
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_桜の花と景気回復・拡大期待(岩織常務)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_リズムを変えてみる(岩崎社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

           ――― 人間ドック ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

私は今月誕生日で、毎年誕生月に人間ドックに入ることに決めています。
オプションで大腸の検査もするので、結果として、胃、大腸と内視鏡検
査を連続してやるので結構ハードですが、一度に終わるのでここ数年は
同じ診療所でやっています。

検査専門の病院は非常に効率的ですね。8時半からなのですが、8時前
から受付が開いていて、番号札を取って待っていると、8時くらいから
手続きが始まります。

あっという間に、体重身長が一度に測られ、エコー、聴力、血圧、視力、
胸のレントゲン、心電図と流れるように進みます。そうそう、一番初め
は採尿なのですが、出ないで困っていると、「いつでもいいですから、
出るときに声をかけてください」と看護師がやさしく言ってくれました。

この間、1時間もかかっていません。そして、会った人間はすべて女性
です。何故か今年は新人の看護師が多く、皆さん張り切っているのが良
く分かります。笑顔を絶やさず、とても丁寧で非常に感じがいい。

と思っているところで、問診があり、男性の先生に診てもらいました。
色々問診票に正直に書きましたが、叱責されることも無く、「主治医が
付いているなら大丈夫しょう」という感じで、淡々と進められました。

最近、心臓がなんとなく気になり、主治医を通して循環器の先生に診て
もらっているのですがハッキリしないので、それ以上調べたいなら、心
臓カテーテルの検査になると言われました。主治医には相談したのです
が、この際と思いまた相談すると、やはり循環器の先生と同じ見解で、
要観察ということになりました。

最後はいよいよ内視鏡検査で、何が大変かといえば、大腸の洗浄剤を時
間をかけて飲んで、便をチェックしてもらわなければなりません。案の
定担当は新人の看護師で色々丁寧に説明をしてくれ、こちらの不安にも
対応するということで素晴らしかったのですが、この乙女に私の便をチ
ェックしてもらうというのは、いささか抵抗があると思っていると、
「鈴木様は前回もなかなか洗浄できなかったようなので、3回目ぐらい
からチェックさせてください」と言われたので、元気がなくなりました。

さらに緊張したせいか、2リットル飲んでも全くもよおさずに困ってい
ると、「動き回ったり、階段を上がったり降りたりするといいですよ」
と勧められたのでその通りにすると、乙女の囁きにすぐ反応してもよお
したので、これは暗示のようなものだと思いました。

3回目にチェックをしてもらい、「なかなかいい感じですね」などと言
われ、頑張らねばと、洗浄剤をもう1杯コップにもらうと、なにやらや
りすぎの感じになってしまいました。「これなら、あと1、2回で大丈
夫ですね」と言われてから、結果、6回も行くハメになり、なんでも張
り切りすぎはいけないと思いました。

順番が来て、ここでも、検査をしてくれる先生以外は全部女性で、感じ
良くハキハキしています。こちらは「俎板の鯉」なので、すべてのもの
を見ないようにして、ただひたすら神に祈っていると、手順どおり、胃
カメラ、大腸内視鏡の検査が終わり、「鈴木さん! 去年と変わりない
よ。ポリープあるけど良性だから取らないから」と言われ、このような、
すべてを理解している神のような先生とめぐり合ったのは奇跡と思って
いると、「取りたきゃ、いつでも取るからね!」などと言われ慌ててお
礼を言って退散しました。

もし取ったら1週間、酒と運動がダメということでオールキャセルにな
るところでしたが、今年もセーフということで、これを機会に少しは節
制しようと思いました。

最後の説明と会計まで、感じ良く応対してくれた女性陣にも感謝の気持
ちで一杯です。なにはともあれ、毎年必ず検診することが大切なことで
す。人間ドックは良い制度ですね。


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【執行役員が伝えたいこと】_岩織常務

     ――― 桜の花と景気回復・拡大期待 ―――
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昨年度のグループ業績は、上期の好調さが持続せず後半にペースダウン
してしまいましたが、日本は、“決められない政治”との決別に期待し
て政権が交代し、そして安倍首相が放とうとしている「三本の矢」の効
果に対する「期待」と、それに呼応した日銀の金融緩和施策への「期待」
から、円安・株高で随分元気になっています。その勢いに押されたのか
桜までが早く開花し、しかも、例年に無く長い間咲き続けました。

東京の今年の桜(ソメイヨシノ)の開花は平年より10日早い3月16
日。統計を取り始めた1953年以降で最も早かった2002年と並ぶ
記録だそうです。開花の頃はとても暖かくて満開予想も22日。このま
まではあっという間に散ってしまうのでは? と思うほどでしたが、も
っと長く咲いていて欲しいとの思いが通じたのか、少しその勢いを抑え
ようとばかりに一転して冷え込みが続き、今にも散ってしまうのではと
気がかりだった桜の花は、なんと2週間以上にわたってその美しい姿を
保ち、私たちの目を楽しませてくれました。

桜の開花が早い年は全般に景気が良い年が多いそうですが、実際に19
53年から2009年までの57年間の東京の桜の開花日と景気との関
係を調べてみると、最も開花が早かったのが今年と同じく2002年の
3月16日、そして過去3月21日迄に開花した9回は全て景気回復の
時期に当たっています。特に2002年は、いざなぎ景気を上回る73
ヵ月(約6年)という長い景気拡大が続いた「いざなみ景気」が始まっ
た年です。

このいざなみ景気は、2001年からのゼロ金利政策に代表される低金
利政策が主因であると言われていますし、2004年には、大幅な為替
介入による円安や、新興国、北米の好調な需要の牽引により、輸出産業
を中心に多くの企業が過去最高益・過去最高売上高を記録しています。

なにか最近の状況と似ていると思いませんか? この年と同じように、
今年も景気拡大のスタートを切り、これから長く景気拡大が持続するこ
とを大いに「期待」したいところです。

さて、日銀も総裁が代わって、いよいよ、緩和策を総動員する「異次元
の政策」を打ち出しました。この「異次元緩和」によって、きっとこの
先景気がよくなり、しかも長く長く持続するという「期待」から、「現
実」に向かってさらに勢いが増しています。私たちも、期待するだけに
とどまらず、自分自身で世の中の動き・変化を感じ取り、「変わる」べ
きところは大胆に決断して変わらなければ、その流れに乗り遅れてしま
います。

今はちょうど桜の花に象徴される季節の変わり目であり、年度の「変わ
り目」です。こういう変わり目を設けることには、「それまでに蓄積さ
れた悪徳やけがれを一掃し、秩序や気持ちを新たにして再始動する」と
いう意味もあります。正に、気持ちを新たにして進取果敢に、そして時
流に乗り遅れることなく厳しい環境を乗り越えて、1年後には昨年度の
借りを返して余りある結果を出すようグループ一丸となって頑張りまし
ょう!

(追記)
朝、皇居ウォーキングをしていますが、長く頑張って咲いていたソメイ
ヨシノが散り始めた3月末頃から、東京本社から目の前に見えるお堀の
向こうの林の中で、桜のような花が咲き始めていました。そして先週半
ばからは花びらが幾重にも重なった薄いピンク色の花が、一層賑やかに
そして華やかに咲いていました。「イチヨウ(一葉)」という八重桜だ
そうで、ソメイヨシノからのバトンを受け継いで、さらに多くの花びら
をつけて咲き続けていました。秋には葉が紅葉するようで、花が散った
あとにもまだまだ季節に彩を添えてくれる楽しみが残っています。



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【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_岩崎社長

       ――― リズムを変えてみる ―――
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新年度もスタートし2週間が経ちました。我々を取巻く環境が好転して
きたとはまだまだ感じられないのが現状です。中期戦略も2年目に入り
今年度は、五十鈴Gとして「ブランド価値の拡大」「偉大な組織への変
革」を目指し、アグレッシブな成長を追求していかなくてはいけません。

そのために私たちは、今後予期せぬ変化にも適応できる力をつくり上げ、
より挑戦的に行動できる力を発揮していけるように、今までとは違った
新しいやり方に取り組んでいくことが必要とされます。私たち自らを変
革しないと新しい創造・イノベーションには繋がらないと考えます。

そのために、自らの行動を変えてみるのも一つかと思います。すぐ出来
ることとして生活リズムをまず変えてみることで自己変革へ結びつけら
れないでしょうか。それは、朝時間の活用です。

夜遅くまで仕事をして頑張ってくれている人も多いと思いますが、効率
から考えるとそれは少々疑問。実は一日のなかで集中力が高まるのは一
般的に朝といわれています。夜の脳はくたくたに疲れているだけでなく、
日中の様々な情報がひたすらバラバラに積み上がっているような状態。

睡眠はその疲れを取ってくれるとともに、情報を整理し、作業効率の高
い脳内環境をつくってくれます。とはいえ、急に夜型から朝型生活に変
えるのは難しいというもの。まずは、規則正しい生活リズムを身に付け
ることが大切です。

そもそも地球の自転周期は25時間周期。このズレを調整する鍵となる
のが、太陽の光だそうです。朝の日光を浴びると生体時計がリセットさ
れて、朝を起点としたリズムがつくられます。また、睡眠を促すホルモ
ンである「メラトニン」が分泌され始めるのは、光を浴びて約14時間
後くらいから。朝の活動は、自然と早起きにつながるというわけです。

これからは日に日に朝明けるのが早くなってきます。朝の時間を無駄に
してしまうのはもったいないですね。

一日は朝からスタート、会社の一年は4月からスタートです。イメージ
した将来像に向け、主体的に「考え抜く」「変化を自ら起こす」を重視
して、新しいもの、今までにないものを創造していきたいです。

また、自社ならではの価値をモノに換えていけるよう必要とされる能力
・技術をさらに高めながら自己変革・自己成長を図り、イノベーション
を楽しんで将来の夢実現に向け今年も励んで参りたいと思っております。

IBSの今年度は、基本方針「CSフィールドの拡大」、キャッチフレ
ーズ「I Wⅰll !!」であり、一人ひとりの強い意志を持ってS
Lビジネスフィールドへ進出・拡大を図っていきます。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
―――――――――――――――――――――――――――――――― 
今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 

2013.04.10 スチールセンターさまが、安城サービスセンターの
           安全衛生活動を見学
           →http://www.isz.co.jp/news/2013/0410_000160.html   

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┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.510〕は、2013年4月18日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

五十鈴では人間ドックの対象は30歳以上とのことで、私はまだ経験し
たことがありません。体調面で気になることがあっても、わざわざ受診
しようという気持ちには至らないことも多く、定期的に検診する人間ド
ックの制度には20代でも引かれます。ところで今回代表の掛かった病
院は「良い」病院だったとのこと。体のことですからその技術力はもち
ろん、親切であったり思いやりがあり、かつ判断力のある、そのような
「プロフェッショナル」な病院に掛かりたいですし、引かれますね。

                     (編集室/野々村悠希)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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