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五十鈴メールマガジン〔No.1040〕新たな挑戦
配信日時:2024/04/04 11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2024.04.04発行

                 五十鈴メールマガジン≡No.1040≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆

            2024年度を迎え、

      新入社員やあたらしい配属先への出勤の人々で

           朝の通勤が混む時期です。

         東京でもようやく桜の開花となり、

          さまざまな準備が整いました。

        今年度の目標に向けて良いスタートを

            切っていきましょう。

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☆No.1040 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【CEOメッセージ】
┃ ■_新たな挑戦(鈴木勝CEO)
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_新たな景色を創り出そう(本郷常務)
┃
┃【アイ・コミュニケーションズの現場から】
┃ ■_ニューフェイス(臼井社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【CEOメッセージ】_鈴木勝CEO

         ――― 新たな挑戦 ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

今週、入社式も無事に終了し、各社も新入社員を迎え、新たな気持ちで
皆さんも新年度を迎えたことと思います。私も決意を新たに、2024
年度を無事に迎えることができたのは皆さまのおかげです。本当にあり
がとうございます。

私も五十鈴に入社してから4年が経過しました。コロナ禍もあり、期待
と不安の中でスタートしましたが、皆さんに支えられ、励まされ、何と
かやってきました。

2022年から社長となってからは、中期テーマであるサステナブル基
盤を整備することを中心に、グループ経営の進化を図ってきました。部
門戦略やサステナビリティ推進体制、そして今回の人事制度改革とSS
(スチールサービス)部門の体制変更によって、グループ内の基盤はお
おむね整ったと考えています。

2024年度は中期最終年度でもあるので、外側に向けての成果出しに
こだわっていきます。基本方針である「SX(SocietyX)ブラ
ンドの創造」に向けて、五十鈴グループの進化を対外的に認知獲得がで
きるように積極的に仕掛けていきます。

先週、SS部門の新体制を迎えるにあたり、センター長と副センター長
に集まってもらい、サービスセンター経営者会議を開催しました。新体
制の狙いやどういうことを期待しているのかを理解してもらうために、
私が資料を作成して主催しました。

一言でいうと、経営者としての覚悟を決めてもらう、ということでいろ
いろと話をしたり、部門長から話をしてもらったり、ワークもしてもら
いました。

限られた時間の中で、詰め込んだので大変だったかもしれませんが、S
S部門がさらに成長していくための高い目標観と、やる気概と覚悟は持
ってくれたように感じました。

インパクトあるワクワクするような目標をセットしてくれたので、これ
までの延長線上にはない施策、仕掛けを考えて実践してくれると思いま
す。実現すれば、来年度のキャッチフレーズである「インパクト・チェ
ンジ」を実現してくれることでしょう。

「みんなの夢をみんなで自己実現する企業」を目指して、フィールドが
着実に拡大してきています。また、一緒に経営をしてくれる人財を育成
するという意味でも今回の会議は大変有意義であったと思います。

一緒に未来社会を創っていく仲間をさらに増やしていくために、ステー
クホルダーやビジネスパートナーとともに、さらなる進化を全員参画で
図っていきたいと思います。

また、そういった理念に共感してくれる社員を採用するべく、今回採用
ページをリニューアルいたしました。ぜひご覧いただきたいと思います
し、新卒はもちろん、中途社員も随時募集しておりますので、多くの人
に告知していただければと思いますのでよろしくお願いいたします。


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【執行役員が伝えたいこと】_本郷常務

       ――― 新たな景色を創り出そう ―――
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3月29日午後2時ごろ、気象庁の担当者が「東京でサクラが開花しま
した」と発表し、桜の満開は4月5日になる予報がでています。桜の開
花から満開を迎えるこの時期に、五十鈴グループにも桜に劣らず個性あ
ふれた総勢24名の新入社員が入社しました。あらためて、新入社員の
皆さま、入社おめでとうございます。

新入社員が仲間に加わるということは、グループにとっても大きな変化
点です。新入社員の方は、まず社会人としての基本行動や仕事に必要な
会社のルール等の基礎知識を身につけるのは勿論ですが、五十鈴にはカ
ッコよく頼れる先輩がたくさんいますので、わからないことや迷ったと
きは、積極的に何でも聞く、そして新入社員の役割でもある「元気・笑
顔・素直」を実践していただきたいと思います。

そして我々も、新たな価値観や新しい個性が入ってくるこの変化をムー
ブメントにして、満開に咲かせる責任と持ち味を発揮して咲きたい欲求
を同調させながら24の蕾を満開に咲いた景色になるよう全力を注ぎま
しょう。

さて、今回の題名は「新たな景色を創り出そう」です。この題名は、昨
年度までお世話になった五十鈴関東の今期のキャッチフレーズでもあり
ます。今中期で進めてきた活動に一定の成果が出始めていることから、
さらにステークホルダーの幸せを追求するためにも、もっと外から困り
ごとや生の声を聞きだし、新体制のもと、協進ステージへの挑戦をして
もらいたいと思います。

そして五十鈴グループの挑戦としては、世の中の環境変化のスピードが
どんどん加速し多様化していることから、株主やお客さまの経営戦略を
現場・本社の両サイドで的確に把握しながら、機を逃さずに、お客さま
貢献やサービス展開を検討・企画立案する「営業統括チーム」が発足し
ました。

4名のチームですが、皆さまと一緒に新しい景色を創り出す仲間として
認められるよう精進していきますので、よろしくお願いいたします。

新しいことを始めるとき、新しい仲間が入るとき、自分たちの考え方を
変えるチャンスでもあります。2024年問題でクローズアップされて
いる待機時間にしても、今まではどのように待機時間や待機場所を確保
するかという考え方だったのが、今ではどれだけ休憩時間や休憩場所を
作れるかに変化しています。

待機と休憩ではまったく温かみが違いますよね。また、少し前に日本の
宇宙事業においても、画期的なことがありました。月面着陸の考え方で
す。今までは降りられる所に着陸することすら大変だったのが、着地し
たい所に着地する考え方に進化してきていることです。

この考え方により、着地したい所に着地する技術に拍車がかかり、宇宙
に対する世界観が各段に変わってきそうです。五十鈴の価値観の中にも、
「ブラッシュアップとアップデートを源にする」があります。新しいこ
とを取り入れた分だけ古いものをやめてみる、とにかく進化・変化を止
めない考えでいきましょう。

考え方を変えたら、行動面も変えないと成果につながりません。筋トレ
指導者の谷本道哉順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授も「やるか
やらないか」ではなく、「やるか、すぐやるか」の選択肢しかないんだ!
とある番組でおっしゃっていました。

やらない、できない理由なんて考える前に、「やるか、すぐやるか」の
精神で営業統括チームも行動し、グループの営業力・戦闘力を上げなが
ら、お客さまと新たな景色を創り出していきたいと思います。


*━■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【アイ・コミュニケーションズの現場から】_臼井社長

        ――― ニューフェイス ―――
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4月に入りました。新しい仲間を迎えるにあたって、今年の桜はタイミ
ングを合わせてくれたようです。

たくさんの職場で、温かい陽光のもと、薄桃色の桜のもとにフレッシュ
なたくさんの笑顔が広がっていることでしょう。

そして、この4月からSS部門は大きな組織変更が行われています。併
せて、本社にも新しい部署が設置され、たくさんの方の人事異動も発令
されています。まさに、今春は新人のみならず職場にニューフェイスの
花がたくさん咲いていることと思います。

人であれ、仕事であれ、環境であれ、「新たになる」「変わる」という
ことは、未知なるものに対する緊張感と期待感といった複雑な感情が起
こるものです。

この緊張感は私たちの五感を通常より鋭敏にし、些細なことにも気づく
力を与え、新たな発見や学びに繋がると言われています。この状況をプ
ラスにし、お互い活かしあって成長・進化を加速できるようにしていき
ましょう。

さて、新しい期となりグループ・各社ともに基本方針概念図も新たにな
りました。

アイコミの今期の基本方針は「ニューフェイスの浸透」。キャッチフレ
ーズは「クローズアップ・I」としました。前中期そして今中期にわた
って取り組んできた多様なBP(ビジネスパートナー)の方々と開発し
た新サービスや機能をもっと多くの方々に知っていただき協働機会を増
やしていこうということです。

また、自前・単独の活動に留めることなく五十鈴グループから生み出さ
れているたくさんのナレッジやSL(ソリューション)モデルもより多
くの方々に知っていただき、これまでとは異なる視点を集めようという
思いを込めて、「クローズアップ・I」としました。

Iは、五十鈴のIであり、アイコミのIです。このテーマは、私たちの
会社に限らず五十鈴各社やBPと共にさまざまな機会を創造しながら、
展開したいと思っています。

歴史とこれまでの実績がある分、お客さまから「五十鈴と言ったら〇〇」
と良くも悪くも想起されるイメージが固定化しています。かつては、五
十鈴と言ったら「薄板、鉄屋」と言われましたが、リアルショールーム
といった独自性ある広報活動の展開により、五十鈴と言ったら「人財」
「小集団活動」「現場力」という認知を獲得するようになりました。

その新しい顔はその後大きく社業の発展に寄与しました。アイコミもそ
のお陰でたくさんのお客さまの知遇を得ることができました。

新しい顔は、じっとしていても認知していただけません。知らせる活動
を目的的に計画的に行い続けることが重要です。そして、新しい顔の価
値を実際に体験して実感していただくことが大切です。その価値が明確
な成果として出せればより有効なものになります。 

これまで、アイコミでは継続的な広報としてメルマガ、リアルショール
ーム、展示会出展、タイアップ企画による大手企業主催のセミナー開催、
出版事業など様々なことを実施してきました。

これらの活動により、異業種のお客さまとの出会いも数多く生まれまし
た。コロナ禍の影響で各種の活動が中断・中止となってしまいましたが、
直近では異業種との共同企画によるウェビナーを開催しました。

種々の活動をカタチを変えながら、進化させていきたいと思っています。
すぐに結果が出なくて葛藤することも多いですが、継続しないと新しい
顔はすぐに忘れ去られます。今期も諦めず、粘り強く計画性をもってや
っていきたいと思います。

今年は中期締めくくりの年。次期につながる足跡を残せる1年に共にし
ていきましょう。


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 ◇◇◇NEW!今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
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今週、新たに五十鈴グループホームページに下記内容を掲載しました。
ぜひご確認ください。 

◆ニュース一覧

2024.03.28  五十鈴グループホームページ採用情報を
                             リニューアルしました。
                             
                   https://isz-recruit.co.jp/

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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.1041〕は、2024年4月11日に配信
 いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

毎年、春のこの時期は紺色のスーツを着た新入社員の人たちが多くみら
れて、何十年前の自分の時もこんな感じだったなあ、と思い出さずには
いられません。
これから社会人としてさまざまな、あたらしいことにチャレンジしてい
ってください。うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあるで
しょう。
それらの一つひとつが、自分のキャリアを形成していくことになるのだ
ということを大切にしてほしいと感じます。
とくに、壁にぶつかっても簡単にあきらめずに挑んで、どんな小さなこ
とでもいいので、成功体験を重ねていくことが重要だと思います。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木 勝
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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