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五十鈴メールマガジン〔No.511〕桜を見る会
配信日時:2013/09/27 13:25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.04.25発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.511≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
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        早いもので今月も残り数日となりました。

     今週末からGWに突入する会社も多いと思いますが、

        休み明けも元気に再会できるように

      くれぐれも休み中に事故や怪我をしないように

           気をつけていきましょう。

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☆No.511 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_桜を見る会
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_マーケットにおける存在意義拡大に向けて(山田常務)
┃
┃【ベル・インフォ・テックの現場から】
┃ ■_グレープストーン<ぶどうの種>(山室社長)
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

           ――― 桜を見る会 ―――
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鈴木貴士です。

先週の土曜日、安倍首相主催の「桜を見る会」に招待されて新宿御苑に
魔女と共に行って来ました。それにしてもとても寒い日で、午後からは
雨が降るという天気予報でした。

2年前に藍綬褒章をいただき、去年の春に野田首相に招待されていたの
ですが、北朝鮮のミサイル問題で中止になり今回がリベンジでした。

招待状は頂いたのですが、全く様子が分からないので不安でしたが、魔
女と一緒なのですべて指示に従うことにしました。

まずは、招待状には平服でと書いてあったのでスーツで行くことにしま
したが、いくら寒いといってもコートを着て行ってはまずいだろうとヒ
ートテックで身を包み、歩きやすい靴で行くことにしました。

8時半から10時半ということになっており、安倍首相は9時ごろお越
しになるとのことでした。新宿御苑には何箇所も入り口があるのですが、
いつもは開いていない正門から入ることにしました。

いつものように早く着きすぎてしまいましたが、受付は開いておりスム
ーズに入園することが出来ました。

人の流れにそって歩いていると、砂埃を立てて高級車が連なって入って
きたので安倍首相だと思い、そちらのほうへ行ってみました。多くの方
々と写真を撮っていましたが、我々には無理でした。

そうこうしていると、テントや屋台のようなものが並んでいる広場があ
ったので、反射的に酒はないものかと探しました。入り口で記念の「枡」
を頂いたので、絶対に薦被りがあると思ったのです。

酒飲みの習性とは恐ろしいもので、すぐに見つけ出し朝も早よから夫婦
で乾杯しました。その後、団子や焼き鳥等花見料理を食べたのですが、
ふと気づくと長い列ができており、団子やたけのこご飯等がお土産のよ
うなかたちで配られていました。

魔女がすかさず並びもせずに堂々と「それとそれください」等と言って、
すぐにゲットしたので、私が「並ばないとまずいのではないの?」と言
うと、「べつに何にも言われなかったでしょう!」とうそぶくので黙っ
てしまいました。

大勢の人が広場に集まり、安倍首相の挨拶が始まりました。言い忘れま
したが、桜は散ったあとで八重桜も葉桜になっていました。首相は「大
切なのは葉桜になってもまた咲くこと。私ももう一度花を咲かせること
ができました」「日本を世界のど真ん中で咲かせます」という挨拶をし
て会場を沸かせました。

ネクタイも濃いピンクでとても華のある政治家だと思いました。それか
らロープが張られているところがあるので、魔女がそこへ行こうといっ
て2、3列後ろに並びましたが大勢の人で一杯になりました。

数十分待つと菅官房長官ご夫妻が現れ、前列の人達と握手を始めました。
すぐさま魔女が身を乗り出し、「長官! 日本をよろしく!」と握手を
求めたので、回りから大うけでした。

続いて安倍首相にも「私は下関です!」と言って握手し、奥様に「総理
を支えてください!」と握手を求めました。私は気後れして誰とも握手
ができず、こういう人ごみは苦手なので不機嫌になっていると、報道陣
でごった返している場所があり、有名人がいると思い行こうとしました
が大勢の人で無理でした。

人の隙間からチラッと見たのですが、五輪の選手や「ももクロ」なるア
イドルグループ、由紀さおりさんたちもいたようですが、良く見えませ
んでした。結局、それだけで10時ごろ退散しましたが、改めて「魔女
の凛々しさを見る会」ということになってしまいました。


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【執行役員が伝えたいこと】_山田常務

  ――― マーケットにおける存在意義拡大に向けて ―――
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新年度がスタートし、4月・5月は大手自動車部品メーカー協力会の定
期総会が開催されています。

総会には部品メーカーのトップの方にも出席して頂き、自動車メーカー
の動向やその影響、そして今年度の会社方針や、協力会に期待すること
などを語って頂いています。

国内での自動車業界は上期は厳しい状況が続くと予測されていますが、
東海マーケットに一番大きく影響するトヨタさまは、国内販売、輸出と
もに好環境が続くとし、国内生産を310万台から上方修正する可能性
大と語る部品メーカートップの方もみえます。

しかし、「トヨタさまが掲げる新たなクルマづくりの設計思想『TNG
A』(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に適合した社
内の構造改革を進める」と危機意識も強く持たれています。

協力会社各社には、「ものづくりの志しを共有するパートナーとして競
争力強化に向け、共に頑張って欲しい」と厳しい口調で語られます。

確かにトヨタさまは「リボーン(再生)」をキャッチフレーズに社内革命
が進められ「ビジネスユニット制」や「部品の共通化」がスピード感を
持って進められています。

当然部品メーカーさまも、グローバル競争力強化に向けた生産体制の見
直しや、経営体質強化のための組織構造改革が進められています。

我々もマーケットシェア拡大に向け、今までの常識を超えた戦略営業を
展開していかなければ、存在価値は無いとの危機意識を持ち、上期のI
OC活動のキックオフを行いました。

部品メーカーさまは、トヨタさまの「TNGA」の狙いは部分最適から
全体最適への移行でもあり、サプライヤー向けの勉強会も重ねてきたと
語っています。そして、サプライヤーの集約に対し危機意識を持ってい
ます。

我々もグループの結集力を活かし、マーケットに於ける存在価値を示し
選ばれ、成果に繋げたいと強く思うのです。


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【ベル・インフォ・テックの現場から】_山室社長

    ――― グレープストーン<ぶどうの種> ―――
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今年度もスタートして、早1ヵ月が経とうとしております。

BITでは、基本方針「CSバリューの追求」キャッチフレーズ「プロ
グレッシブ イノベーション」を新たに掲げ、五十鈴グループブランド
イメージ「いつでも どこでも あたらしい」の「あたらしい」をキー
ワードに活動し始めました。

今までにない発想・姿勢・行動をプログレッシブに(進歩的に/革新的
に)実践し、BITのあたらしいビジネスリソース(BR)の創発に邁
進していきます。

ところで、「グレープストーン」という企業名をご存知ですか?

今東京では定番の手土産としておなじみの「東京ばな奈」というお菓子
の製造元で、「東京ばな奈」は、年間「8,000万本」を売る大ヒッ
トブランドです。

他にも、バームクーヘンの「ねんりん家」、ゴーフレットの鎌倉半月を
販売する「鎌倉五郎本店」も同社のブランドで、次々とヒット商品を生
み出すスイーツメーカーで、皆さんも知らなかった方が多いのではない
でしょうか。

この会社のモットー・考え方について、紹介されていた雑誌の記事が面
白く、興味を持ったので紹介したいと思います。

<以下、抜粋>
○私たちグレープストーンはお客さまの感性に訴えるブランドを創り、
 育てていく企業です。
○「お客さまの顔が見えますか?」を合言葉に、喜ばれるものを追求し
 てきただけ。
○うちは臆病な会社、一つ売れているものがあっても、それだけでお客
 さまが満足するとは考えない。だからこそ、勇気を持って次の商品に
 チャレンジしてきた。
○特に今までなかった価値(商品、サービス等)を作り、それで喜んで
 いただくことをモットーとしてやってきた。
○アイデア実現を支える強みは、「スピード感」、フラットな社風。

こんな理念や文化から、活力あるブランド展開力が確立され、次々とヒ
ット商品が生まれていると感じました。

BITも、次々と新たなグローバルサービスが生まれ、「お客さまの顔
・思いが見え、お客さまに喜ばれ認められるバリューを生み出す会社」
になりたいと思っております。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.512〕は、2013年5月9日に配信いた
 します。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

今期が始まって1ヵ月が過ぎましたが、目標に向けてチャレンジしてい
ますか。まだスタートして間もないと思わず、残り11ヵ月をどう遣り
繰りするか、GW中に考えるのも大事ですね。
そうは言っても折角の休みなのですから、しっかりと息抜きをしてリフ
レッシュしてから休み明けに再出発したいものです。この休み期間中く
れぐれも、レクリエーションでの事故に遭遇しないように、休み中とは
言え“気を引き締めて過ごすこと”が重要です。

                      (編集室/本間靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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