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和食に続け! 温泉文化をユネスコの無形文化遺産に。 ◎アクアエンタープライズNEWS◎
配信日時:2015/05/12 13:00
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 第77号
                アクアエンタープライズ NEWS
           http://www.aquaenterprise.co.jp/
                                                           2015/5/12
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 和食に続き、「温泉文化をユネスコの無形文化遺産に。」
 という声があるのをご存知でしょうか。
 私個人もまた、その思いを強く持つ一人です。

 少し前になりますが、所属している「健康と温泉フォーラム」でも、
 無形文化遺産について学ぼうと研究会が開かれました。

 和食の無形文化遺産登録にも尽力された、文化庁文化審議委員の
 神崎宣武さんを講師に招いての研究会。
 和食がユネスコに登録された際の話を聞いたのですが、
 これが非常に面白かったのです!
 目からうろこが、1500枚くらい落ちました。

 ということで、その目からうろこのお話をご紹介したいと思います。
 最後までお付き合いください。(重)

 

 ┏━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃お│ ◎ 設備の調子が悪い。点検をお願いしたい              
 ┃気│ ◎ 施設の改修を検討している                
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 ┃連絡下さい→ http://www.aquaenterprise.co.jp/company/contact.html
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 01_重コラム:和食は、なぜ無形文化遺産になったのか?

 02_アロマ暦(こよみ):今月のアロマ~ラベンダーと立夏

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 01_重コラム:和食は、なぜ無形文化遺産になったのか?
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 「和食がユネスコの無形文化遺産に登録されました」というと、
 つい「和食=懐石料理、鮨、てんぷら」といったような
 料理のイメージでとらえられがち。
 しかし、そういうことではないんだそうです!

 無形“文化”遺産という言葉の通り、ひとつひとつの料理のみならず、
 日本人と食のかかわりというか、食文化のすべてをひっくるめたところに
 無形文化遺産としての意味がある。

 というのも、日本では季節ごとに様々な行事があって、
 それぞれの行事に合った料理を食べることが、当たり前になっていますよね。
 日本全国どの地方でもそう。
 ところが世界的にみると、これはとても珍しいことなのだそうです。
 
        ◇ ◇ ◇

 たとえば、お正月には角松を立てて、鏡餅を供えて、
 お雑煮を食べる。私たちにとっては、当たり前の風景です。
 
 当たり前すぎて、意味など考えずにやっていますが、 
 玄関の角松は、山から下りてくる年神様の依代(乗り物)で、
 年神様が宿った鏡餅を、野菜や魚、肉と一緒に
 総煮(お雑煮と書くのは、そもそもは間違いだったそう)にして、
 家族みんなでいただく、という慣わしなのです。 

 この「年中行事と密接に関係して、食事を共にする社会的慣習」
 こそが、無形文化遺産。
 ちなみに、お年玉は「年神様の魂」の意で、
 供えた鏡餅を分けたところから始まっているんだとか。

        ◇ ◇ ◇

 そして、ユネスコが無形文化遺産を決定するにあたって
 重要視するのが、「普遍性」と「持続性」なのだそうです。
 和食でいえば、“お正月の角松、鏡餅、お雑煮”が、
 はるか昔から現在に至るまで
 綿々と続いていることが評価をされたということ。

 さて、ではそれが温泉ではどうか。
 そのあたりを次回、お届けしたいと思います。

 
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 02_アロマ暦(こよみ):今月のアロマ~ラベンダーと立夏
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 新緑の眩しい季節となりました。
 美しい黄緑色が、目や心に優しく感じますね。

 精気あふれる季節には、ラベンダーの香りがオススメです。
 緊張やストレスをやわらげてくれます。
 ぜひ、香りで心が晴れることを実感してみてください。

 二十四節季では5月6日は「立夏」です。
 立夏とは次第に夏めいてくる頃のことをいうそうです。
 さわやかな風、気持ちの良い五月晴れは、何をするにも良い季節です。


  <初夏のオススメのドライサウナの香り>
 ・カミーユスパフレグランス (ラベンダー)
 ・カミーユスパフレグランス (ローズマリー)


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