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五十鈴メールマガジン〔No.516〕事件のその後
配信日時:2013/09/27 15:10
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.06.06発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.516≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
   
         来週末の五十鈴社員総会に向けて

       さまざまな準備の真っ最中だと思います。

         今期の成果を最大限にするために

         良い社員総会を実現しましょう。

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☆No.516 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_事件のその後
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_今期のテーマ(牛島常務)
┃
┃【アイ・コミュニケーションズの現場から】
┃ ■_協創の文化へ(臼井社長)
┃
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◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― 事件のその後 ―――
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鈴木貴士です。

このメルマガで有名になったのは、家内である魔女とグレートデーンの
愛犬ドルチェです。

連休中にドルチェの事故の話を掲載してから、読者の皆さまには「ドル
チェはその後大丈夫なのか?」と大変ご心配をいただいているので「ド
ルチェのその後」について報告させていただきます。

やはり高齢のため、先般の事故はかなりのショックで、精神的なものは
もとより、痛めた後脚を引きずるようになり、長く歩くと傷が開き、出
血するようになってしまいました。

この間も天気も良くドルチェもその気だったので、久しぶりに長く散歩
をしました。もちろんあれ以来、私は周りを警戒し、特に他の犬が来た
ときはなにかあってはいけないと近づけないようにしています。

しかしその日、家に帰ってから気が付くと、後脚の肉球と爪の間から大
量に出血しており、本人は痛そうでもありませんでしたが、魔女にこっ
ぴどく怒られました。

その次の日も家からちょっと出ただけで出血したので、とうとう靴下を
履かせることになりました。なんでもそうですが、ドルチェは人間並み
なので娘のソックスで充分です。

第一関節の処をゴム輪で止めて、なかなかファッション的にも見栄えは
良く、道行く人の目をひいて、知っている人は「あら! ドルチェ良か
ったわね!」等と言って下さいます。

魔女が怒るので、本人が行く気になっても近所を一回りにしていますが、
状況を見て徐々に距離を増やしていこうと思います。

精神的な面はあれからずいぶんと甘えるようになり、度を越して少し凶
暴になりました。相手にしないと鼻でドンドン攻撃してきます。凄い力
なので怖くなりますが、この間は魔女を甘噛みして酷く怒られていまし
た。あと、夜中に起きて私を起こしに来たりします。

と言っても、いきなり鼻で人の顔を突っついたり、顔を舐めたり、無視
していると前脚で顔を一撃されるので、危なくてしょうがありません。
しかたなく起きると、自分はさっさとベッドに行ったりして、本当に困
ったものです。

この間寝ているところを観察していたら、どうやら夢を見ているようで、
横になりながら脚を動かして走っているようでした。ドルチェは耳と眼
は良いようで、朝の番組で「今日のわんこ」というのが流れると大型テ
レビに突進して吠えます。

臭いで反応するのが普通ですが、ドルチェの場合は眼で見て犬にだけ反
応します。他の動物、ライオンや象には反応しません。

もっと凄いのが、私が家に近づいただけの気配で分かるようで、これが
不思議です。自宅の前の自由通りは車の量が多くうるさいのに、私がガ
レージから門扉に入る前に、私が帰ってきたのが分かるのです。

人間は人間の五感で他の動物のことも理解しようとしますが、犬を飼っ
ていると犬には犬の感性があって興味がわきます。この前の事件でも、
獣医の先生が「ドルチェは優しいから反撃しなかったのだね」と言われ
たのですが、あんなにやられてもそうなのか、反撃できなかったのでは
ないかと私は思っていましたが、そういうことなのでしょうか。

あと、これは後遺症とは言えませんがストレスが食欲に向ったのでしょ
うか。自分の餌が遅いと催促に来るし、人間が何かを食べているとなん
でも欲しがったり、それでいて食べ過ぎてお腹をこわしたり、心配の種
はつきませんが、私とドルチェの愛の暮らしはまだまだ続きます。

ご心配をおかけしました。ありがとうございます!


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【執行役員が伝えたいこと】_牛島常務

         ――― 今期のテーマ ―――
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6月15日の五十鈴グループ社員総会を前に拠点社員総会は各社で開催
されています。五十鈴関東の社員総会も、6月9日の開催に向けて準備
真っ只中です。

五十鈴関東となって早1年が過ぎました。昨年の設立時には、「各SC
の良いところを学ぼう」を合言葉に、お互いの良いところに基準を合わ
せることを目標に活動してきました。

IOCのキックオフを3SC合同で小山SCにて開催し、太田・高崎各
SCの社員が小山の業務を見学し、その良いところを自分たちのSCに
持ち帰って展開したり、また生産ラインの作業をベンチマークすること
で安全で効率の良い生産に繋げたりして、一定レベルの成果になったと
思います。

そして設立2年目の今期は、1年目に活動したことをベースとして「事
務センター化と最適生産体制の検討と実施」を大きなテーマに、五十鈴
関東全体で取り組んでいきます。

事務センター化は3SCの業務を極力小山SCに集約して、事務効率を
大幅に向上させること目指します。その準備として6月より業務系の3
名が太田より小山に異動し、事務センター実現に向けた活動がスタート
しています。

実は事務センター化は、設立1年目にその第1ステップとして高崎SC
から太田SCに業務集約をしました。そして今年は、3SCの事務を小
山SCにまとめて事務センターが完成します。

また最適生産体制については、五十鈴関東全体で10基ある一次加工ラ
インをもっと効率的に稼動することで、全体の生産効率を高めていくこ
とが大きな狙いです。

この2つの大きなテーマは昨年より検討していましたが、2年目にあた
る今期はこれらのことを実施することで、目に見える形で成果に繋げ、
五十鈴関東全体の事業構造の変革に取り組んでいきたいと思っています。


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【アイ・コミュニケーションズの現場から】_臼井社長

        ――― 協創の文化へ ―――
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グループ社員総会の開催までカウントダウン体制に入りました。拠点社
員総会では、「Will‐Challenge」の実践へとステージア
ップを図り、将来に向けたディスカッションが各所で行われています。

私たちが今回目指しているディスカッションは、誰かに導かれて正解を
求めるものではなく、なりたいものになるために、自らに問い、お互い
の考え方や想いの相互作用を通して新たな道筋を見出すものです。

だから、良い意味での葛藤を自ら求めていくという試みでもあります。
協働の先のイノベーション協創には、それぞれの頑張りによる競争段階、
お互いが向き合う対向段階、ぶつかり合いながらもよりよい成果を求め
る葛藤段階そしてようやく「協働」の段階となります。

このプロセスはODをベースにこれまで多くを学び実践してきました。
その協働の先にイノベーション協創は存在します。

社内でも協創に繋がるプロセスを何とか定着させたいと思い、キャッチ
フレーズも「プロセス イノベーション」としました。そしてそれを実
践しようとした時に欠かせないのが、「Will‐Challenge」
だとつくづく思うのです。

こうしたい、ああなりたい、というポジティブな意志の力がなければ、
望むようなプロセスを得ることができないのです。だから、何だか社内
では最近怒ってばかりいるように思います。

私自身は感情的になって怒っているのではなく、自分のWillを発し
ているつもりなのですが、きっと皆にはそう映っているかもしれないと
思うことがしばしばあります。

でも、見守り支援することに終始するこよりも今の方が会社にとっても
私自身にとっても良いように思います。時折、嫌な緊張感も漂いますが、
小さなことであれそれを乗り越えようと皆で思いそれぞれが挑戦し、強
い協働が生まれれば協創を体験的に獲得できると信じて実践しています。

社内でさえ意識的に行わなければ状況対応型の仕事しかできません。そ
れをお客さまや異なる能力や価値観の人々との適応型協働を越える協創
をするには、これまで染み付いたもの捨てなければなりません。

でも、大変だけれど、面白い。何故なら、その先に今よりずっとずっと
良いものがあると信じられるから。克己心をしっかり育みながら、社内
外の多くの人々との協創心ともっともっと広い受容の心を育もうと思っ
ています。

グループ社員総会は、年に一度のグループ全社員での挑戦の場です。当
日にどのようなプロセスを生むことができるのか、ちょっとドキドキし
ていますが去年とは異なる進化を実感したいと思っています。Will
エネルギーを満タンにして皆で協創しましょうね。


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【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.517〕は、2013年6月13日に配信い
 たします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

年に一度の社員総会が来週末に控えていて、各社とも事前の準備等に余
念がないと思います。社員総会は勿論自分たちのためですが、当日はO
Bの方々やお客さまなどご来賓も多くお越しになり、組織の成長振りを
確認してもらう広報としての価値も高いものです。だからといって気負
わず、自然体で当日を迎えられるように、出来るだけの準備はして臨み
たいと思う今日この頃です。

                     (編集室/本間 靖啓)
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 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

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