━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2011.11.24発行

　　　　　　　　　　　　　　　　 五十鈴メールマガジン ≡No.442≡

＝＝ISZ Mail Magazine ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

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◆□◆　　　　　┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃　　　　◆□◆
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　　　　　　　　　　今年は３月に大震災があり、

　　　さまざまなビジネスの需要が低迷しましたが、年末に向けて、

　　　　テーマパークなどでは賑わいを取り戻しているようです。

　　　　　穏やかな晩秋の休日に訪れてみるのも良いですね。

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☆No.442　CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃　■＿進化するエンターテイメント
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃　■＿ちょっとした気配り（牛島常務）
┃
┃【五十鈴オートの現場から】
┃　■＿新しい挑戦（深井社長）
┃
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【代表メッセージ】

　　　　　―――　進化するエンターテイメント　―――
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鈴木貴士です。

ご存知でしょうが、私の娘はディズニーシーのツアーガイドをしていま
す。開園１０周年でもあり、久し振りに２人で行こうではないかと提案
すると、行きたいレストランの予約がなかなか取れないということで、
ずいぶんと前からホテル・ミラコスタのオチェーアノというレストラン
を予約して、この前の日曜日に行くことになりました。

土曜日から、明日は混むとのことで日曜日の早朝家を出て、ディズニー
シーに向かいました。いつもはあまりいいものをこういう時は着ていか
ないのですが、もう先も長くないしケチしてもしょうがないので、買っ
たばかりのアルマーニのジャケットを着てお洒落に出かけたら、靴の飾
りが途中で取れて情けないことになってしまいました。気取っていくと
ロクナコト無いですね。娘が応急処置してくれたので、ナントカなりま
した。

東京ディズニーリゾートに着くと、凄い人出で驚きました。震災後はも
う、ミッキーのあの顔は受け付けられない体質に日本人はなってしまい、
お客さんも激減したと言っていたのは何だったのでしょうか？　その反
動なのか、当日は入場制限がかかるほど盛況でした。何年か前に来た時
と明らかに人の多さが違います。

老いては子に従えということで全て娘に任せると、遺伝とは恐ろしいも
ので、「はい次、はい次」と手際よく意思決定し私を引っ張っていくの
です。私は東京ディズニーランドができた頃、全てを熟知しアトラクシ
ョンを効率的に駆け巡り、子供たちに尊敬されたものでしたが、すっか
り逆転してしまいました。

まず最初に、ショーを見るために場所取りをしなければなりません。適
当なところを確保してから、娘はファストパスなるものを取るために出
かけましたが、途中で電話が入り、もっといい場所があるからというこ
とでそちらに移動しました。携帯はこういう時は便利だなと思っている
と、娘は常にモバイルサイトにアクセスし、どのアトラクションが何分
待ちとか、情報を取り効率的に動くのです。

待つ時間と楽しむ時間のバランスを考えてショーを多く見ることにし、
クリスマス・ラップド・イン・リボンを見てから、引き続きコロンビア
号の下にある、ドックサイドステージでテーブル・イズ・ウェイティン
グを見ることにしました。いい席が確保できましたが、やはりここも１
時間は待つのを覚悟しなければなりません。その間、みそクリームスー
プとポークライスロールなるものを食しましたが、なかなか美味でした。

その後、私の１番好きなビッグバンドビートのクリスマス・スペシャル
を見ました。ミッキーがドラムをたたき、タップダンスを踊るのですが、
いつ見ても感動ものです。その後ファストパスを使い、初めてのアトラ
クション、タワー・オブ・テラーに行きました。最後はエレベーターで
上下動するだけなのですが、物語性があるので楽しいのです。ここでラ
ンチタイムとなりましたが、いつも行くラウンジも長蛇の列です。ここ
でビールとワインを呑み、ゆっくり食事をしてから後半戦となりました。

行ったアトラクションを列記すると、シンドバット・ストーリーブック
・ヴォヤッジ、ストームライダー、マジックランプ・シアター、スカッ
トルのスクーター、マーメイドラグーンシアター、センター・オブ・ジ
・アースとかなりなもので、ショーはもうひとつ、ミスティックリズム
というものを観たのですが、その間スコールが降り、強運にも劇場を出
てきた時はほとんど止んでいました。

最後のお楽しみはスターブライト・クリスマスの花火ですが、さらにそ
の後、娘が特別にアニバーサリープランをオチェーアノで予約してくれ
ていて、褒章のお祝いをしてくれました。ここはファンタズミック！　
という魔法使いの弟子となったミッキーが、夜のメディテレーニアンハ
ーバーを舞台に壮大なイマジネーションの世界を繰り広げるショーを特
設テラスから思う存分見られるのです。

それをここで紹介する能力も文章力も無いのが残念ですが、それは今ま
で見たことも無いような素晴らしいエンターテイメントの世界でした。
キャスト全員がお客さまに真剣に向き合う姿勢に改めて感服するととも
に、その企画力や構想力に刺激を受け、五十鈴もまだまだ進化できると
思いました。

しかし、安い給料の娘にご馳走になり嬉しい反面、そろそろミッキー以
外の好きな人ができてくれないかな、というのが正直なところです。誰
かいい人いませんか？　ただいま募集中です。私の最高傑作なのですが。


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【執行役員が伝えたいこと】＿牛島常務

　　　　　　　　―――　ちょっとした気配り　―――
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最近急に寒くなり、コートの必要な時期になってきました。そこで先日
コートを衝動買いしました。

今まで愛用していたコートは購入してから、すでに１５年位経っていま
した。５年位前から古くなったから買い替えようと思っていたのですが、
気に入ったものが見つかりませんでした。

そうこうしているうちに愛着のある存在になってしまい、気がついたら
１５年も愛用して、ますます手放せなくなっていました。先日もクリー
ニングに出したところ、生地がかなり傷んでいるので取り扱ってもらえ
ず、家で手洗いをしてもらい今年の冬に備えていました。

新しいコートを買ったきっかけは、たまたまデパートのスーツのダイレ
クトメールが来ていたので、スーツを買おうと思いデパートに行ったこ
とです。

土曜日だったのでかなり混んでいたことと、気に入ったものも無かった
ので次回にしようと諦めて下りのエスカレーターで降りると、そこにた
またまコートが売っていました。冷やかしのつもりで試着したところ案
外良かったのと、応対してくれた女性の店員の感じがとても良かったの
で、思わず衝動買いしていました。

新しいコートは今週から着用していますが、先週その店の女性店員の手
書きで購入のお礼のハガキが送られてきていて、あまりそういう経験が
無かったのでチョット気分が良かったです。スーツは買えませんでした
がコートが買えて良かったなと思っています。

チョットした気配り（たぶんこの店はテナントなのでそのような仕組み
になっているのでしょうが）で気分が良くなり、また買いに行こうとい
う気になってしまいます。もうコートは５年位は買わないでしょうが、
またその店の前を通れば何か衝動買いをしてしまうかもしれません。


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【五十鈴オートの現場から】＿深井社長

　　　　　　　　　―――　新しい挑戦　―――
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皆さん、こんにちは。１１月も下旬に入り、今年も残りわずかとなりつ
つありますが、いかがお過ごしでしょうか。

オートでは、１１月より我が社から遠く離れたお客さまの整備棟でオー
ト社員が常駐し、お客さま車輌の出発前点検、３ヵ月点検、重点点検を
実践するサービスを開始いたしました。

整備工場という業種は、自工場に車輌を持ち込んで、点検、整備を行う
のが通常です。それゆえ、距離の離れたお客さまに対してはどうしても、
細かい対応ができない部分が多くなります。

これを転換し、お客さまにくっついてしまうことで解消しようというも
のです。近年よりオートは五十鈴運輸と同様の輸送事業者をお客さまと
定め、ディーラー、同業他社との差別化に向けて予防整備の展開を進め
て参りました。

これは、事前点検から綿密な細かい整備を徹底し、重大修理になる前に
整備をすることで、重大故障、路上故障を防止しようという考え方です。

ちなみに事業者用の車輌（ミドリ色のナンバー）は３ヵ月毎の点検と年
度毎の車検が義務付けられています。なぜ、自家用車と比べて点検、車
検義務が厳しいのでしょうか。

それは、質量×速度＝エネルギーが比較にならない程、高いことがあり
ます。もう、皆さまもご存知の通り６０ｋｍ／ｈで走行する１０トン車
と乗用車ではエネルギーが約１０倍となり、もしも、万が一事故が発生
すれば、その破壊エネルギーはすさまじいものとなります。

また、あの大震災時、全てのサプライチェーンが寸断され企業はもとよ
り、国民生活が著しい支障を来たしたのは、記憶に新しいことだと思い
ます。

このサプライチェーンを実態として結ぶ線が物流であり、その物流の過
半を占める機能がトラックによる輸送であることは、間違いの無いこと
です。

輸送事業者にとって、路上故障、輸送途上での故障により、このサプラ
イチェーンを切ってしまうことは企業として致命傷となりかねません。
それゆえ、我々は車輌の路上故障を防ぎ、物流に間接的に貢献する整備
サービスを展開しました。

今回の現地、現場、現車に対する整備サービスが開始されたことは、我
々が目指す方向性が認められつつあることなのだと思います。

現在、４月からのＬＧ部門編入以来、会社全体が考え方を新たにして参
りました。今後も部門の一員、そして、輸送事業者様への貢献、国内の
交通保全への間接貢献へと視点をさらに高めて参ります。


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　◇◇◇ＮＥＷ！今週の五十鈴グループホームページ更新情報◇◇◇ 
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今週、新たに五十鈴グループホームページに掲載しましたニュース記事 
は以下の内容です。ぜひご確認ください。 

◆ニュースリリース 
2011.11.23　安城五十鈴社員が
　　　　　　「優良クレーン等運転業務従事者等支部長表彰」を受賞
　　　　　  →http://www.isz.co.jp/news/2011/1123_000091.html

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【次号のお知らせ】
　次号の五十鈴メルマガ〔No.443〕は、１２月１日に配信いたします。
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☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

もうすぐ本格的な冬が訪れる季節になりましたが、感動的なエンターテ
イメントをじっくりと味わいたいものですね。ディズニーの有名な言葉
で“夢に見たことは実現できる”というのがありましたが、ここで大事
なことはどういう夢を見ることができるかということだと思います。今
年も残すところひと月程となり、来期の方向性を検討し始めている時期
だと思います。外部環境をしっかりと見据えて、実現したい夢（ビジョ
ン）を思い切り描いていきたいですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集室／本間　靖啓）
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　発行人：五十鈴株式会社　鈴木貴士
　　　　　（〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1　岸本ビル10階）
　編　集：株式会社アイ・コミュニケーションズ

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