バックナンバー
五十鈴メールマガジン〔No.518〕夢を見るがいい!
配信日時:2013/09/27 15:10
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.06.20発行

                 五十鈴メールマガジン ≡No.518≡

==ISZ Mail Magazine =====================

 ◆                            ◆
◆◇◆     ┃今┃号┃の┃メ┃ル┃マ┃ガ┃は┃    ◆◇◆
 ◆                            ◆
        
      社員総会にご出席の皆さま、お疲れさまでした。

      昨年よりもチャレンジ心ある一人ひとりの参画が、

     会をより良いものにしていたのではないでしょうか。

   しっかりと振り返って、今後の活動に繋げていきましょう。

================================

☆No.518 CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━ ISZ Mail Magazine
┃
┃【代表メッセージ】
┃ ■_夢を見るがいい!
┃
┃【執行役員が伝えたいこと】
┃ ■_取組み、結果、そして進化(黒田執行役員)
┃
┃【五十鈴ビジネスサポートの現場から】
┃ ■_Willフィールドにどこよりも早く取組もう(岩崎社長)
┃
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【代表メッセージ】

         ――― 夢を見るがいい! ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

鈴木貴士です。

本年度の五十鈴グループ社員総会が先週の土曜日、いつものようによみ
うりホールで行われました。130名の来賓を含む約900名が参加し、
盛会でした。

もう恒例となった会長と私の掛け合いでは、会長の耳が去年よりも大幅
に遠くなっていたので驚きました。会長とはリハーサルがないのでいつ
もブッツケ本番ですが、全く去年と同じ位置関係だったのに、「聞こえ
ない」と言われたので少々あせり、椅子を会長の近くに移動しました。

耳が聞こえれば会長は台本がない方がうまくいくので、分社のことや、
社長交代の話も良かったと思いますが「そういう流れで!」という発言
が多かったので、「あれは使える」ということで、懇親会でも話題にな
り、流行語になりそうです。

昨年の60周年があまりに見事な総会だったので、今年は反動を心配し
ましたが、イケメン揃いの「イノベーションリーダーズ」の積極的なリ
ードにより、そして、スーパーIAをうまく絡ませながら、楽しく、そ
してストーリー性のある会の流れで、とてもいい総会だったと思います。
ちょっとでもヤラセや丸暗記の発言があると会場から失笑がもれるのが、
客席のレベルの高さを感じさせました。

圧巻は各拠点のCMでしたね。手作り感が良く出ていて素晴らしかった
と思います。「面白くてためになる」ものが多く、お客さまも楽しめた
のではないかと思いますし、建設や倉庫のPRにもなったと思います。

全員のディスカッションも壇上の人たちの態度、表情、発言がリアルで、
むしろ会場のほうが発言するのが目的になって議論が噛み合わないとこ
ろが随所にありましたが、概ね良かったと思います。今後は聴く力を向
上させて、意見と意見をキャッチボールできるようになればいいと思い
ました。

ファシリテーターも発言させるのではなく、発言を引き出せるようにな
ればもっといいですね。最も聴く力や概念化する能力が必要なのが、フ
ァシリテーターだと思います。

私の本年度の方向性では、どういうわけかパワーポイントの資料がぐち
ゃぐちゃになっていて、珍しく私は動揺し、話がバラバラになってしま
いました。リハーサルまで何でもなかったものが、ああなるとどうにも
ならないですね。ポケットのタオルハンカチが初めて役立ちました。何
が起こるか分からないということを実感しました。

疲労困憊で家に帰って、魔女に事の顛末を話すと、「あなた、暴漢が飛
び出てきて刺されるということだってあるんだから、命に別状がなくて
良かったわよ!」と言われ、余計疲れました。

総会後のお客さまをお招きしての懇親会も、今年は非常にうまくいきま
した。いつも総会を終えてほっとしてしまい、お客さまをおもてなしす
るのがあまりよくできていませんでしたが、今年は壇上で活躍してくれ
た、増田さん、高土さん、宮山さんたち、スーパーIAの献身的なおも
てなし、また、司会の今村さんはじめ、運営してくれた人々、五十鈴の
参加者の対応が良く、誇らしく思いました。

とても晴れやかな一日でしたが、会長のことと、パワーポイントのミス
で、一日で相当白髪が増えたと思います。しかし全体を通じて、「Wi
ll-Challenge」になっていて、ふと、昔教材でも使った
「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」という本の一節を思い
出しました。

それは、「実社会に出発する君へ」という最初の文章の最後の一行に書
かれた言葉です。

「夢をみるがいい――試すがいい――失敗するがいい――成功するがい
い」

社員の皆さんお疲れさまでした! 自分の意志で偉大な組織を目指しま
しょう!


□■□■========================================================

【執行役員が伝えたいこと】_黒田執行役員

      ――― 取組み、結果、そして進化 ―――
========================================================□■□■

2週間程前のことだと思いますが、国家公安委員長の古屋大臣がスピー
ド違反取締について、ねずみ捕りは「取締のための取締になっている」
いわゆる本来の目的と関係なく取締を行っており納得できないままに罰
金を払っている旨の発言があり物議を呼びました。自分たちのことに置
き換えて考えると目的意識が薄れ達成感の持てない会議やイベントがい
まだにあるような気がします。

そういった意味では、毎年の社員総会は目的意識をしっかり持った活き
活きとした総会になっていると思います。特に今年はテーマの「Wil
l-Challenge」に相応しい内容で、会場の一体感に引き込ま
れるようでとても時間が短く感じました。また目標観に向けてもモチベ
ーションが高まる良い機会にすることができたと思っています。

その社員総会で五十鈴中央青梅SCが12年度のMVCをいただくこと
ができました。みなさん本当にありがとうございました。

昨年度五十鈴中央は、サービスセンターに向けて「ビジネス・ラボラト
リー」をコンセプトに、実験的に様々な取組みを行ってきました。そん
な中青梅SCは、少人数でありながら常に安定した実績を積み上げ、人
員も、流動的に他SCへの人財輩出をしており、五十鈴中央の体質強化
に大きく貢献してもらいました。

LIVE-CMで見てもらった、いわゆる五十鈴中央のボディ(体)と
して、スマートバリューセンターの機能が多少なりとも発揮できたのだ
と思います。近年このような表彰にはあまり縁のなかった青梅SCが、
今回MVCをいただいたことにより今後の変革スピードがさらに増して
いくことと期待しています。

全員でのディスカッションではとても前向きな五十鈴らしさが感じられ
る意見が多く出ていることと、拠点社員総会からの繋がりも感じられて
良かったと思います。しかし拠点社員総会でもそうでしたが、なかなか
ディスカッションとまでいかなくて意見交換や掘り下げが浅かったり、
未来に向けた観点が若干不足していたように感じられました。

五十鈴中央として「ビジネス・ラボラトリー」で実験的に新しいことに
チャレンジしていくには全員の様々なアイディアや意見をより良いもの
に磨きをかけていく必要があり、それには質の高いディスカッションは
大事な要素になってくると思います。

今回の社員総会をスタートとして新しい価値の創出に向けた、新たな挑
戦で未来に繋げていきましょう。


*━■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【五十鈴ビジネスサポートの現場から】_岩崎社長

 ――― Willフィールドにどこよりも早く取組もう ―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□━*

今年度もスタートして3ヵ月が経とうとしています。先週の土曜日に五
十鈴G社員総会が開催されましたが、総会を通じて今年一年の方向性が
具体的に見え、さらに活動の意欲が高まったのではないでしょうか。

昨年に続き今年の社員総会も、社員間の発言の活発なやり取りや、自分
たちの意志・想いが忌憚無く発信できることで、グループ社員皆さんの
成長を実感しました。

社員総会は総力戦です。五十鈴Gの社員がひとつにならなければ成功し
ません。社員皆の力の結集であり、社員全員で参画してつくり上げるイ
ベントであります。今回も社員一人ひとりの想いの入った自然体での活
き活きとした行動で、ライブ感たっぷりの総会だったと思いました。

今回の総会で特にIBSとして、これからも引き続き、お客さまとの相
互理解のためのコミュニケーションを深めていく必要性を感じ、Wil
l-Challengeで議論された4つのテーマに関心を持ち、話し
合いを今後も続けていきたいと考えております。

テーマ1の「女性が沢山いきいき働く職場」については、弊社の女性社
員の率は38名中17名が女性社員ですので他社より女性比率が高い会
社であり、女性社員の戦力化は重要な課題となっております。

テーマ2は「外国人が沢山いる職場」。近年、海外CC業務支援の機会
がますます増えてきており、関わり方についてより深く考えていかねば
なりません。

次の「安全な職場」は、安全・安心の精度が要求される業務が課題です。
国内CCへの業務診断にも携わっている中、自社の事務品質(事務の安
全性)は、即SLテーマとなっています。

最後に「毎日お客さまが来社する職場」では、SLスタイルを魅せられ
ること、コンサルタントとして相談される機会が増えることなど、まさ
にIBSの目指すテーマです。

弊社もSL会社として4つのテーマに強く絡む会社であり、未来に繋が
る新しい将来像が見えてくるように感じられました。

社員総会をその場だけで終わらせるのではなく、自身がチャレンジして
いくという意志を強く持ち、さらなるコミュニケーションとしての質を
高めていき、主体的に考え抜き、行動に移すことで、次の高いステージ
で活かすことが可能になるのではないでしょうか。

これからもIBSのコンセプトである「Willビジネス コラボレー
ター」としてそれぞれがもたらす価値を思考して、自身の思考転換を図
りながらさらなる挑戦イメージを高め、新しい実践のフィールドである
今年の基本方針「CSフィールドの拡大」を図っていきます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

 
┏ ■ Voice to Voice!
┃
┃ 皆さんのご意見・感想お待ちしています。
┃ たとえば「〇〇さんにコレについて書いて欲しい!」などの
┃ リクエスト、その他何でも言いたいコトはこちらへ!
┃
┃    ┏━━┓
┃    ┃\/┃  mailmaga@isz.co.jp
┃    ┗━━┛
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

────────────────────────────────
【次号のお知らせ】
 次号の五十鈴メルマガ〔No.519〕は、2013年6月27日に配信
 いたします。
────────────────────────────────

☆★━編集後記━☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆

先週の社員総会はお疲れさまでした。私にとっては2度目の社員総会で
したが、昨年度よりもより幅広く、私たちの異なる強みを活かして会を
進行することができたと実感しました。私自身も、運営として参画致し
ましたが、昨年度よりも強いWillで会の成功に向け取り組めました。
先日、ある研修の中で社員総会の振り返りのセッションが設けられたの
ですが、その上でなお、「もっとこういうことができた」という議論が
沢山出ました。このような学びを来年度の社員総会にまで持ち越さず、
日々の仕事や活動にどんどん吸収させて進んでいきたいと思います。

                     (編集室/野々村 悠希)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆メールマガジンバックナンバーのご利用は◆
http://e8.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E647

◆メールマガジンの新規ご登録◆
当メルマガを転送でご覧いただいている方で正式に配信を希望される方
は、
http://www.isz.co.jp/ml/form_group.html
の所定フォームにご記入の上、お申し込みください。

◆メールマガジンの配信停止◆
今後配信をご希望にならない場合は、大変お手数ですが、このメールに
ご返信いただき、配信停止の旨、お伝え下さい。

◆メールアドレスの変更◆
修正・変更の場合は、大変お手数ですが、このメールにご返信いただき、
修正・変更内容をお書き添えの上お送りください。

================================

 発行人:五十鈴株式会社 鈴木貴士
     (〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)
 編 集:株式会社アイ・コミュニケーションズ

 転載を希望する場合は編集室までご連絡下さい。
 mailmaga@isz.co.jp

==ISZ Mail Magazine =====================

 五十鈴メールマガジン ≡No.518≡

======================= ISZ Mail Magazine